「NHKアカデミア」オンライン講座 公開収録
「ナスカの地上絵」研究の世界的権威、坂井正人氏
日時:10月8日(日)
受付(接続開始)午後4時30分、開演午後5時、終演予定午後7時
出演:坂井正人氏(文化人類学者)※ラテンアメリカ協会個人会員
申込締切:9月19日(火)午後11時59分
放送予定:11月15日(水)、22日(水)午後10時~10時30分【NHK Eテレ】
※再放送:11月21日(火)、28日(火)午後1時30分~2時【NHK Eテレ】
参加は無料ですが、参加者コードが必要です。
詳細・申込は下記をご覧ください。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0361062/index.html
番組ホームページ
https://www.nhk.or.jp/learning/academia/
誰もがあこがれる各界のトップランナーたちが講師となり“今こそ共有したい”をテーマに語りつくす講座番組「NHKアカデミア」。
第25回・坂井正人さん(文化人類学者)のオンライン講座の参加者を募集します。「ナスカの地上絵」研究の世界的権威で、ペルー政府の許可のもと、世界でただ一つの現地調査を行う研究グループを統括しています。衛星画像、ドローン、AIなどのテクノロジーを駆使して、これまでにナスカ台地で確認されている具象的な地上絵(人・動物・道具など)の7割以上を発見してきました。
2千年前の古代人が描いた動物や幾何学模様は、一体、何を意味し、どのような目的で描かれたのか?今回の講義では、認知心理学や環境地理学などの最新の知見を駆使しながら、謎に満ちた「ナスカの地上絵」を徹底解説。坂井さんご自身のキャリアについても語ってもらいます。
ファビアーノ・ド・ナシメント 来日ライブ
日時:10月13日(金)18時開場、19時半開始
会場:南青山BAROOM
料金:HALL TICKET(自由席)¥5,000 *1ドリンク別
受付にて1ドリンク代(¥1,000)別途
※詳細は下記をご覧ください。
https://baroom.tokyo/231013-2/
ロサンゼルスを活動拠点とするリオデジャネイロ出身のギタリスト、ファビアーノ・ド・ナシメントが、5年ぶりの来日ソロコンサートを行います。6弦・7弦・10弦・ミニギターなど様々なタイプのギターで、伝統曲のアレンジカバーから未発表の新曲などを演奏予定です。
出演
Fabiano Do Nascimento(ファビアーノ・ド・ナシメント)
リオデジャネイロ出身|ギタリスト、作曲家、プロデューサー。
音楽一家に生まれ、幼少期からピアノ、音楽理論などの教育を受け、10歳でギターを手にする。ブラジルの豊かな音楽環境によって育まれた卓越した演奏技術をベースに、サンバやショーロといったブラジルの伝統と、ジャズ、実験音楽、エレクトロニカなどの要素を取り入れた、独自の清らかで繊細な音楽を常に開拓し続けている。
オンライン映画上映会
「1973年9月11日、サルバドール・アジェンデの最後の戦い」
日程:10月14日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間
インスティトゥト・セルバンテス Vimeo チャンネルで視聴いただけます。
原題:último combate de Salvador Allende
監督: Patricio Henríquez
制作年: 1998
上映時間: largometraje – 57 min
ジャンル: Documental
制作国: Canadá
原作: español, inglés
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano y español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/11-de-septiembre-de-1973.-El-%C3%BAltimo-combate-de-Salvador-Allende-/164753
パトリシオ・エンリケス監督はチリのクーデター後、カナダに亡命しました。
ドキュメンタリー映画監督として、ラテンアメリカ大陸の社会現実を取り上げた無数の社会的テーマに取り組んでいます。彼の最新作2つは、グアンタナモ刑務所に収容されている囚人に焦点を当てています。チリの政治史の将来を憂慮し、クーデター当日に何が起こったかを描いたこのドキュメンタリーを制作した後、アウグスト・ピノチェトの人物像を分析した『独裁のイメージ』(2004)を監督しています。
あらすじ:
本ドキュメンタリーは、チリのサンティアゴで起きた1973年9月11日同日を分刻みで語ります。その日、モネダ宮殿はピノチェトの命令により軍によって爆撃されましたが、内部ではチリ国民によって民主的に選出されたアジェンデ大統領が抵抗を続けていました。このドキュメンタリーは、クーデター当日に起きたサルバドール・アジェンデ大統領の最後の24時間を再構成したものです。
ボリビア映画上映会「最後の庭の息子たち」
日時:2023年10月14日(土) 14時15分~16時30分
場所:千代田区スポーツセンター 8階 映写室
(JR神田駅・地下鉄大手町駅より徒歩5分)
参加費:500円(会員)/1000円(非会員)
原題:Los hijos del último jardín
監督;ホルヘ・サンヒネス
製作:ウカマウ集団
2003年・97分・ボリビア
アンデス先住民の文化と世界を描き続けてきたボリビアの映画製作グループ、ウカマウ集団が、ボリビアの都市に暮らす若者たちに着目。混沌とした社会の中で正義感に駆り立てられる青年、展望を持てずに快楽主義に走る青年など、それぞれの苦悩と葛藤を描き出す。さまざまな青春像を真正面から見つめた社会派ドラマ。
座談会:ウカマウ集団の映画を日本に紹介しているシネマテーク・インディアスの太田昌国氏を迎え、映画にまつわる座談会をする予定です。
ご参加をご希望される方は、参加される方のお名前(フルネーム)をご記入のうえ、admin@nipponbolivia.org (担当:大川)までご連絡ください。
※詳細は下記当協会HPまたは添付チラシをご覧ください。
https://nipponbolivia.org/tapa/%e3%83%9c%e3%83%aa%e3%83%93%e3%82%a2%e6%98%a0%e7%94%bb%e4%b8%8a%e6%98%a0%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%8a%e7%9f%a5%e3%82%89%e3%81%9b#more-4482
最後の庭の息子たち[PDF]
パラグアイ・フェスティバル
開催日:2023年10月15日(日)10:00-16:00
場所:東京都立光が丘公園けやき広場
入場料:無料
主催:パラグアイ・フェスティバル実行委員会
共催:在日パラグアイ共和国大使館
http://paraguayfestival.com/
キューバ文化の日 映画『ジュリ』上映
日時:10月20日(金)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
入場無料、要予約
https://dia-cultura-cubana2023.peatix.com/view
10月20日はキューバ文化の日。今年は音楽とダンスが重要な役割を果たす映画『ジュリ』を上映します。イシアル・ボジャイン監督、国際的バレエダンサー、カルロス・アコスタの自伝的映画です。アルベルト・イグレシアスによるサウンドトラックにのって、主人公ジュリのキューバでの子供時代、青年期、アートとの出会い、そしてその後の成熟と国際的な成功の物語が語られます。
『ジュリ』
イシアル・ボジャイン監督, 2018年, スペイン制作, 109 min, スペイン語(日本語字幕付)
キューバのダンサー、カルロス・アコスタについての映画。彼の人生を巡る時間の旅、ダンス界の伝説であり、バレエ界で最も重要な役を演じた初の黒人系ダンサーである。ヒューストン・バレエ団やロンドンのロイヤル・バレエ団などのバレエ団で、15年以上プリンシパルダンサーを務めた後、現在は英国バーミンガムロイヤルバレエ団の芸術監督を務めている。
苦難の子供時代から成熟に至るまでを物語る本作では、成功と世界的知名度にもかかわらず、決して自分の原点を忘れなかったジュリをアコスタ自身が演じる。
2021年に開催いたしました初のペルー映画祭はお陰様で大変ご好評をいただきました。
そして、皆様の後押しで第二回のペルー映画祭開催が決定いたしました!!
今年は 日本ペルー外交関係樹立150周年ということもあり、日本人監督作品も数本上映いたします。
日本初公開作品も多数!ドキュメンタリーあり、ドラマありの珠玉の14本です。
さまざまな視点からペルーをみつめることができる映画祭を目指しています。詳細は順次発表いたします!
詳細は下記PDFをご覧ください。
ペルー映画祭2023概要[PDF]
●ペルー映画祭vol.2に向けてクラウドファンディングを開始いたしました。
https://www.facebook.com/buenawayka
●合わせてホームページもオープンしました。
https://www.buenawayka.info/festival2
◎ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報はこちら
https://buenawayka.com/
◎<クラウドファンディング実施中>
https://motion-gallery.net/projects/peru2023
◎ペルー映画祭vol.2開催決定!
https://www.buenawayka.info/festival2
お知らせ第1弾(https://latin-america.jp/archives/58417 )にて事前ご案内していますが、新宿K’s cinema、京都シネマ、横浜シネマリンでの日程が決定致しました。
・新宿 K’s cinema 2023/10/21(土) ~ 11/3(金)
・横浜シネマリン 2023/11/25(土) ~ 12/8(金)
・京都シネマ 2023/12/8(金) ~ 12/21(木)
又、ペルー映画祭チラシ[PDF]も完成しました。
ペルー映画祭vol.2案内サイト:https://www.buenawayka.info/festival2
クラウドファンディング実施中:https://motion-gallery.net/projects/peru2023
ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報:https://buenawayka.com/
オンライン映画上映会「チリ、執拗な記憶」
日程:10 月21日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴いただけます。
原題: Chile, la memoria obstinada
監督: Patricio Guzman
制作年: 1997
上映時間: largometraje – 52 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/Chile,-la-memoria-obstinada/164755
パトリシオ・グスマン映画監督は、クーデター以来、民主主義国家としてのチリの未来が打ち砕かれた記憶をスクリーンに映し出してきました。アジェンデ政権を理解するための三部作「チリの戦い」、モネダ宮殿襲撃とその後の日々の現地記録は、ラテンアメリカのドキュメンタリーにおいて重要な位置を占めています。監督はその後『チリ、記憶の記憶』(1997年)、『ピノチェト事件』(2001 年)、『アジェンデ』(2004 年)などで同テーマを取り上げ続けました。
あらすじ:パトリシオ・グスマン監督がドキュメンタリー『チリの戦い』で捉えた恐ろしい事件から20年以上が経過しました。監督は当時のドキュメンタリー主人公たち、あのクーデターに何らかの形で関わったした人々に再会するため祖国サンティアゴに戻ります…。
舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
フライヤー[PDF]
日時:2023年10月21日(土) 14:00 ★ 22日(日) 13:00 〇
★ポスト・パフォーマンス・トーク 〇託児あり
※開場は開演の30分前 ※上演時間 約105分
会場:京都芸術劇場 春秋座
前売:一般 5,000円、ユース(25歳以下)・学生 3,000円、高校生以下 1,000円、ペア 9,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
※言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)
公演詳細:
https://k-pac.org/events/9881/
https://kyoto-ex.jp/shows/2023_mariano-pensotti/
後援:アルゼンチン共和国大使館
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術大学 舞台芸術研究センター
2020年と2050年。2つの時間軸がひとつの舞台の上で映画の画面割りのように現れ、同時に進行していく。
一方は2020年。主人公のマヌエルは、貧困地区の少年をとらえたドキュメンタリー映画で脚光を浴び、そのキャリアを飛躍させていく。
もう一方は2050年。長く暮らした海外からブエノスアイレスへと戻ってきたマヌエル。そこで、過去にうまくいかなかった人々や場所との関係を再構築しようと試みるのだが……。
本作に描かれるのは、おかしく、そして悲しいひとりの男の人生だ。あるいは、観客席に座る私たちの世界に引き寄せるとしたら、私(たち)が「こうなりたい」と思う自分と、実際に私(たち)がどうなったかの間にある“致命的な違い”を描いたとも言えるだろう。
大掛かりなセットや緻密な会話構成で、演劇の構造を幻想的なフィクションへと昇華するマリアーノ・ペンソッティ。世界30都市以上で公演を行ってきた屈指の劇作家・演出家が、日本で初の劇場公演を行う。その作品世界をじっくりと堪能したい。
舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
フライヤー[PDF]
日時:2023年10月21日(土) 14:00 ★ 22日(日) 13:00 〇
★ポスト・パフォーマンス・トーク 〇託児あり
※開場は開演の30分前 ※上演時間 約105分
会場:京都芸術劇場 春秋座
前売:一般 5,000円、ユース(25歳以下)・学生 3,000円、高校生以下 1,000円、ペア 9,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
※言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)
公演詳細:
https://k-pac.org/events/9881/
https://kyoto-ex.jp/shows/2023_mariano-pensotti/
後援:アルゼンチン共和国大使館
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術大学 舞台芸術研究センター
2020年と2050年。2つの時間軸がひとつの舞台の上で映画の画面割りのように現れ、同時に進行していく。
一方は2020年。主人公のマヌエルは、貧困地区の少年をとらえたドキュメンタリー映画で脚光を浴び、そのキャリアを飛躍させていく。
もう一方は2050年。長く暮らした海外からブエノスアイレスへと戻ってきたマヌエル。そこで、過去にうまくいかなかった人々や場所との関係を再構築しようと試みるのだが……。
本作に描かれるのは、おかしく、そして悲しいひとりの男の人生だ。あるいは、観客席に座る私たちの世界に引き寄せるとしたら、私(たち)が「こうなりたい」と思う自分と、実際に私(たち)がどうなったかの間にある“致命的な違い”を描いたとも言えるだろう。
大掛かりなセットや緻密な会話構成で、演劇の構造を幻想的なフィクションへと昇華するマリアーノ・ペンソッティ。世界30都市以上で公演を行ってきた屈指の劇作家・演出家が、日本で初の劇場公演を行う。その作品世界をじっくりと堪能したい。
第6回ベネズエラ映画祭(10/29)
日時:10月29日(日)15時/18時
料金:2000円/1作品
会場:CAPSULEシアター(原宿)
https://capsule-theater.jp/
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
15時~
「ファン JUAN」
エイドリアン・ガイヤー監督
上映時間:70分・字幕: 日本語・ドキュメンタリー
アドリアンは都市から遠く離れ、魔法と自然に満ちた世界に飛び込み、彼の両親の人生を変えた孤独なアーティスト、フアン・フェリックス・サンチェスに関する思い出を取り戻すための旅に出ることを決意します。
18時~
「Me & the Beasts」
ニコ・マンツァーノ監督
上映時間:78分・字幕: 日本語
オルタナティブ・ロックのシンガー兼ギタリストの主人公アンドレスは、バンドを脱退し、ソロ・キャリアを歩み始める。ベネズエラ社会の危機的状況が続くなか、彼は、仮面をつけた謎めいた存在、「ザ・ビースト」の助けを借り、インスピレーションを探し求める。