マチュピチュ展
会期:2025年11月22日(土) ~ 2026年3月1日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:日~木:10:00~19:00(最終入館 18:00)
金・土・祝前日: 10:00~20:00(最終入館 19:00)
前売券:大人(18歳以上)2,700円(平日)2,800円(土日祝)
当日券:大人(18歳以上)2,800円(平日)2,900円(土日祝)
主催:マチュピチュ展 実行委員会 / NEON JAPAN 株式会社
後援:在日ペルー共和国大使館
https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/machupicchu/
本展は、2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに、世界各地で開催され、高い評価を得ています。各国における開催での累計来場者数は54万人を突破しました。ペルー政府公認の本展は、アジアでは初開催となります。日本初上陸となる本展では、ペルーの首都・リマにあり、世界的にも有名な考古学博物館「ラルコ博物館」より貸与された、貴重な文化財約130点を展示します。
チリのドキュメンタリー『最初の年:民意が生んだ、社会主義アジェンデ政権』11/14(金)公開
原題:El primer año
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
プロデューサー:マリア・テレサ・グスマン
1972年/チリ/96分/フランス語・スペイン語
アップリンク吉祥寺、恵比寿ガーデンシネマほか全国で順次公開
https://joji.uplink.co.jp/movie/2025/28915
パトリシオ・グスマンの長編デビュー作「最初の年:民意が生んだ、社会主義アジェンデ政権」(1972)が全国で日本初公開される。
1970年、南米チリで史上初めて選挙で選ばれた社会主義大統領サルバドール・アジェンデが誕生し、国家規模の社会変革が始まった。本作は、その政権発足から1年間にわたる激動のプロセスを記録したものである。資本家に搾取されてきた労働者や、土地を取り戻すために立ち上がった先住民、そして新たな未来に胸を躍らせる若者たちを追い、彼らの真っ直ぐな言葉と表情を丹念に記録。土地改革や産業の国有化、社会の変革に沸く市民たちの姿、そしてキューバを率いた社会主義指導者であるフィデル・カストロのチリ訪問の様子が、希望とエネルギーに満ちた映像で描かれる。
しかし、1973年にチリで起きた、サルバドール・アジェンデ政権を崩壊させた軍事クーデター後に多くのプリントが失われ、長きにわたって封印されていた。半世紀に及ぶグスマン監督監修下の修復作業の末、ついに再び息が吹き込まれた。映像作家のジョナス・メカスが設立者の一人であるニューヨークのアンソロジー・フィルム・アーカイヴズで、2Kレストア版が2023年9月に世界初上映された。クーデターに燃やされた幻の一作が、日本でも遂に初公開となる。
ドキュメンタリー三部作『チリの闘い:武器なき民の抵抗』11/21(金)公開
原題:LA BATALLA DE CHILE La Lucha de un Pueblo sin Armas
製作・監督・脚本:パトリシオ・グスマン
1975、1976、1978年/チリ・フランス・キューバ/フランス語・スペイン語/276分
アップリンク吉祥寺で公開
https://joji.uplink.co.jp/movie/2025/28913
グスマン監督の名を世界に知らしめた三部作「チリの闘い:武器なき民の抵抗」(1975、1976、1978)の2Kレストア版を上映。この作品は、サルバドール・アジェンデ政権が軍事クーデターに倒れるまでの最後の数ヶ月を、当時の現場で撮影し続けた映像記録である。国会内の応酬からストライキとデモ、銃声とともに倒れるジャーナリスト、空爆で崩れ落ちる大統領府までを捉えた、3部作構成となっている。
タイトル:「南米ボリビア政治のこれまでとこれからー大統領・議会選挙を終えて」
講師:東京大学大学院総合文化研究科 宮地隆廣教授
日時:11月24日(🈷・祝)10:00から11:00
Zoomによるオンライン
参加費無料(事前予約性)

在日メキシコ大使館は、映画監督・プロデューサー・脚本家のアレハンドロ・ペラヨ氏による講演会『21世紀におけるメキシコ映画の女性巨匠を語る』を開催いたします。
アレハンドロ・ペラヨ氏は、メキシコ映画界を代表する人物の一人であり、豊富な経験を生かして、メキシコを代表する映画機関であるシネテカ・ナシオナル(2013~2024年)およびIMCINE(2000~2001年)のディレクターを務めました。
本講演では、ペラヨ氏に21世紀のメキシコ映画を支える女性監督たちのスタイルや貢献、そして彼女らが現代映画界に及ぼした影響についてお話いただきます。
【日時】2025年11月26日(水) 17:30 – 19:00 (開場17:15)
【会場】メキシコ大使館内
「エスパシオ・メヒカーノ」(東京都千代田区永田町2-15-1)
【言語】スペイン語・日本語
*入場無料 / 要事前登録
https://forms.gle/dYZiBGBdTUd4nwnw5

音楽ドキュメンタリー『ジルベルト・ジル ゴッド・イン・ヒズ・ガーデン』11/28公開
原題:Gilberto Gil / A God in his Garden
監督:アンヘル・ディエズ
出演:ジルベルト・ジル
2020年(仏)/上映時間:106分/
後援:駐日ブラジル大使館
11月28日よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開
https://rewindera.net/gilberto_gil/
2020年、新型コロナウイルスの影響で世界中が静まりかえっていた時期――ジルベルト・ジルは、ブラジル・リオデジャネイロ州アララスの自宅の庭で家族と共にライブを開催した。「コロナ禍の中でも、皆さんに聴いてもらうために、家族と暮らすブラジルの家からこうして歌えることを私は幸せに思います」と家族であるメンバーを紹介する。このスペシャルライブは、熱帯の秋の日差しの中で始まり、日が暮れるまで続いた。
仏TV局(France Televisions)の企画で特別収録された、家族だけが見守る無観客ライブ映像。日本初の劇場公開。
ベネズエラ料理と音楽
https://www.nihon-venezuela.jp/
クリスマスパーティを楽しみましょう。
ベネズエラスタイルのクリスマスパーティを、陽気で楽しい人々とともに楽し見ましょう。
昨年大好評だった木村太郎シェフによるベネズエラ料理、会場に流れるBGMはもちろんベネズエラ音楽。
さあ、今年一番のクリスマスパーティを満喫しましょう。
日 時:11月29日(土)12時受付開始、12時30分開宴、16時閉宴
会 場:イルミCafe (illumicafe.com) (板橋区中板橋25-12)
東武東上線中板橋駅北口より徒歩1分
形 式:木村太郎シェフによるベネズエラ料理(ビュッフェスタイル)とフリードリンク
会 費 会員および会員家族8,000円、小学生以下4,000円、幼児無料
非会員9,000円、小学生以下5,000円
定 員:35名 申し込み多数の場合は、会員とそのご家族を優先かつ先着順とさせていただきます。
参加申し込み、お問い合わせ:info-nihon-venezuela@googlegroups.com
締め切り:11月23日(日)
第4回・スペイン歴史文化談話会 (TPHCE)
タイトル:「『カトリック両王の聖母』画と異端審問制、アビラの聖トマス王立修道院」
日時:11月30日(日)17時~18時半 (日本時間)
講師:立石博高
講義内容:立石博高が、「『カトリック両王の聖母』画と異端審問制、アビラの聖トマス王立修道院」というタイトルでお届けします。 現在プラド美術館51A室に展示されている作者不詳「カトリック両王の聖母」画は中世末のスペイン=フランドル様式の傑作とされるとともに、カトリック両王の信仰の篤さを表徴する絵画と評価されています。しかしこの絵画がもともとはどこに飾られていたのか、その意図はどこにあったのかについてはあまり知られていません。つまり、制作された絵画のもつ”歴史的コンテクスト”に十分な目が向けられてこなかったといえます。この絵画が、1490年代にアビラの聖トマス王立修道院の内部装飾のために作られたことを指摘して、王権・ドミニコ会・異端審問制の三位一体と密接に結びついていたことを明らかにします。
会費:
イスパニア会会員:無料
非会員:1000円
この機会にイスパニア会にご登録されたい方は下記リンクよりご入会後にイベントへの申し込みをお願いいたします。
http://clbespanol.g2.xrea.com/
お申し込み方法:
会員、非会員ともにPeatixのイベントページよりお申し込みください。
イベント2日前までお申し込みいただけます。
イベント前日に、ZoomまたはYoutubeからの視聴リンク(限定公開)をお送りいたします。
当日ご参加できない方は、「見逃し配信」としてYouTubeの限定公開動画をご視聴いただけます。
みなさまへ (Texto Español sigue)
急に寒さが増してきましたが、いかがお過ごしでしょうか?(一社)日本・ドミニカ共和国友好親善協会の鈴木です。
💃 待望の時期が今年もやって参りました!
大変お待たせいたしました! 寒さを吹き飛ばす、情熱あふれる恒例の「クリスマスパーティー」を今年も12月10日(水)午後19時から、CIELITO LINDO BAR & GRILLにて開催します!
今年のテーマは、最高のカリビアン・バイブスで弾け飛ぶ一夜! 2025年の締めくくりに、日常を忘れてカリブ&ラテンの熱い雰囲気を思いっきり味わい尽くしませんか?
🌴 ドミニカ共和国の魅力満載のラインナップ!
歓迎!駐日ドミニカ共和国大使閣下 4月にご着任されたばかりの、エドワード・ペレス駐日ドミニカ共和国大使閣下にもお越しいただく予定です!直接ご挨拶できる貴重なチャンス!
美食のパラダイス! 定番のドミニカン・フードはもちろん、最高級のチョコレート、芳醇なラム酒、そして極上のドミニカンコーヒーをご用意します。まさに味覚のカリブ海クルーズ!
心と体が躍るエンターテイメント! 優雅なバイオリン生演奏に加えて、みんなで盛り上がれるメレンゲ&バチャータレッスンも開催!ダンス初心者の方も大歓迎!
さらなるサプライズに乞うご期待! スペシャルゲストやスポンサー企業様との交渉も進行中!詳細が決まり次第、ワクワクの追加情報を随時アップデートしていきますので、どうぞお楽しみに!
💖 楽しい&熱い夜を共に!ご参加をお待ちしています!
この素晴らしい機会に、私たちと一緒に心に残る楽しいひとときを過ごしましょう! 皆様の情熱的なご参加を、心よりお待ち申し上げます!
🎫 お申し込み方法
添付チラシ内のQRコード、またはinfo@dominico-japonesa.or.jpまで、今すぐお申し込みください!
しばらくお目に掛かっていない方々もいらっしゃいますので、この機会にご挨拶させて頂ければ幸いです! 皆様と楽しい時間を過ごせる事を心待ちにしております。
追伸: カリブ海の風を感じるデザインにリニューアルしたHPも、ぜひご覧ください!
https://www.dominico-japonesa.or.jp/
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Estimados/as amigos/as,
Espero que se encuentren bien a pesar del frío repentino. Soy Suzuki, de la Asociación de Amistad y Buena Voluntad Japón-República Dominicana.
💃 ¡El Momento Tan Esperado Ha Llegado de Nuevo!
¡Les hicimos esperar! Este año, celebraremos nuevamente nuestra tradicional y apasionante “Fiesta de Navidad” que disipará el frío.
¡El tema de este año es una noche para explotar con la mejor vibra caribeña! Para culminar el 2025, ¿por qué no olvidarse de la rutina y disfrutar al máximo del ambiente cálido del Caribe y Latinoamérica?
🌴 ¡Una Programación Llena del Encanto Dominicano!
¡Bienvenido! Excelentísimo Señor Embajador de la República Dominicana en Japón ¡Esperamos contar con la presencia del Excelentísimo Señor Edward Pérez, Embajador de la República Dominicana en Japón, quien asumió su cargo en abril! ¡Una oportunidad única para saludarlo personalmente!
¡Un Paraíso Gastronómico! Además de la tradicional comida dominicana, ofreceremos chocolate de la más alta calidad, ron aromático y el exquisito café dominicano. ¡Será como un crucero caribeño para su paladar!
¡Entretenimiento que Hará Bailar el Cuerpo y el Alma! Además de la elegante música de violín en vivo, tendremos clases de Merengue y Bachata para que todos disfruten. ¡Los principiantes de baile son más que bienvenidos! ¡Preparen sus zapatos de baile!
¡Estén Atentos a Más Sorpresas! ¡Las negociaciones con invitados especiales y patrocinadores siguen en curso! Les actualizaremos con información emocionante adicional tan pronto como se decidan los detalles. ¡No se lo pierdan!
💖 ¡Una Noche Ardiente Juntos! ¡Esperamos su Participación!
¡Aprovechen esta maravillosa oportunidad para pasar un momento inolvidable con nosotros! ¡Esperamos sinceramente su apasionada participación!
🎫 Método de Inscripción
Por favor, regístrense ahora mismo utilizando el código QR en el folleto adjunto, o enviando un correo a info@dominico-japonesa.or.jp
Asociación de la Amistad Dominico-Japonesa
Wataru Suzuki
P.D.: ¡No olviden visitar nuestra página web, que fue renovada con un diseño que evoca la brisa caribeña! https://www.dominico-japonesa.or.jp/
原題:Yana-Wara
監督:ティト・カタコラ(『アルパカと生きる喜び』)、オスカル・カタコラ(『アンデス、ふたりぼっち』)
出演:ルス・ディアナ・ママニ、セシリオ・キスぺ
ペルー|2023年|アイマラ語|104分|モノクロ
字幕翻訳:矢島千恵子 アイマラ語監修:マリオ・ホセ・アタパウカル
後援:在日ペルー大使館
※2025年12月20日より新宿K’s cinema 他全国順次公開予定
https://www.buenawayka.info/yanawara-01
『少女はアンデスの星を見た』は、オスカル・カタコラ監督の長編デビュー作『アンデス、ふたりぼっち』に続いてアカデミー賞国際映画賞ペルー代表作品に選出された。オスカル・カタコラ監督は、国内外で高く評価され、将来を期待されていたが、高地での過酷な撮影のなか、本作撮影中に病魔に襲われ、突然亡くなってしまう。そのオスカル監督の意志を引き継いだのは、長年コンビを組み、プロジェクトに応じて監督、脚本、プロデューサーなどの役割を交互に務めてきた叔父のティト・カタコラ監督であった。ティト・カタコラ監督自身も、アイマラコミュニティの信仰を丁寧に描いた長編ドキュメンタリー映画『アルパカと生きる喜び』で高い評価を得ている。オスカル監督の急逝の後、ペルー南部プーノ県エル・コジャオの山頂コントゥリリ地区にて、標高4,000メートル近い過酷な撮影環境を乗り越え完成させた。
本作の舞台は1980年代のペルー・アンデス地域。80歳のドン・エバリスト(セシリオ・キスぺ)は、13歳の孫娘ヤナワラ(ルス・ディアナ・ママミ)の殺害容疑で共同体の裁判所に告発され尋問を受けていた。審問が進むにつれ、ヤナワラは、ある性的暴力を受けた影響で、アンデスの禁足地に棲む悪霊の出現を引き起こし、恐ろしい幻覚を見るようになっていたことが明らかになるーー。今なお、アンデスの山々に潜む共同体意識と伝統的な信仰を背景にした、少女の悲劇的な物語があぶり出されていく。
日本ボリビア協会 年末交流会
日時:12月20日(土)午後1時~4時
場所:Alice Tokyo日本橋(立食形式)
〒104-0061
中央区日本橋2-1-14加藤ビルB1
アクセス:銀座線、東西線日本橋駅徒歩1分
会費:日本ボリビア協会会員3000円、非会員4000円
お申込み:admin@nipponbolivia.org(永井)まで
ブラジル映画祭+/cinebrasil+
日時:2026年1月9日(金)~1月15日(木)
(オンライン配信:2026年1月16日~)
https://cinebrasilplus.lumiere.theater/
会場:ヒューマントラストシネマ渋谷
料金:1800円
※上映作品・詳細は下記をご覧ください。
https://cinebrasilplus2026.sea-jp.org/ja/
※ クラウドファンディングも展開中
https://camp-fire.jp/projects/883575/view
「ブラジル映画祭+」は、劇場とオンライン開催ともに2026年1月に開催されます。劇場開催の場所はヒューマントラストシネマ渋谷。オンライン上映は配信プラットフォーム「Lumière」で行われます。ブラジルの多様性を映し出し、観客の心に響くような7作品を上映予定。
クルビ・ダ・エスキーナの物語 〜すべてはあの街角から始まった〜
2023 / 76 min. / 音楽ドキュメンタリー
監督:アナ・ヒーパー 出演:ミルトン・ナシメント
2月のために 〜マリア・ベターニアとマンゲイラ〜
2017 / 74 min. / 音楽ドキュメンタリー
監督:マルシオ・デベリアン 出演:マリア・ベターニア、カエターノ・ヴェローゾ
ファヴェーラはファッション
2019 / 77 min. / 社会派ドキュメンタリー
監督:エミリオ・ドミンゴス 出演:ジュリオ・セーザル・シルヴァ・リマ
母性って便利な言葉ですね。
2024 / 70 min. / 社会派ドキュメンタリー
監督:パトリシア・フロイス 出演:カリーニ・テリス
パカへチは踊る
2019 / 98 min. / ドラマ
監督:アラン・デベルトン 出演:マルセリア・カルターショ
僕らの夢 〜ファンキ・カリオカ〜
2023 / 120min. / ドラマ
監督: エドゥアルド・アルベルガリア 出演:ジュアン・パイヴァ
※劇場のみ特別上映
NOVA
2024 / 37分(短編)
監督: 寺田 悠真 出演:西村 カロリナ
※劇場のみ特別上映
