成長市場であるメキシコへの日本企業の進出は着実に進んでいますが、労働者保護の色彩の強い労働規制などの特有の課題があり、またエネルギー制度改革等の新たな動きも出ています。
本セミナーでは、メキシコへの進出時・進出後に日本企業が直面する法律問題(会社法制・投資規制・労務・コンプライアンス等)のほか、名古屋開催では自動車産業に関連する法的課題を、東京開催ではエネルギー規制改革の最新動向を含めて詳しく解説します。
【名古屋】
日時:2015年9月9日(水) 時間:14:00~16:30(13:30受付開始)
会場:ミッドランドホール 会議室C
愛知県名古屋市中村区名駅4-7-1 ミッドランドスクエア オフィスタワー5階
【東京】
日時:2015年9月10日(木) 時間:14:00~16:30(13:30受付開始)
会場:西村あさひ法律事務所 所内ホール
東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル4階
■プログラム■
14:00 ご挨拶 山口勝之
14:05 メキシコ投資の法務実務~自動車関連産業を中心に~(名古屋)
メキシコ投資の法務実務~エネルギー規制改革と新たなビジネス展開も交えて~(東京)
Basham Ringe y Correa S.C.法律事務所 Juan Carlos Serra
14:45 メキシコ投資に関する法務の基礎 松平定之
15:15 コーヒーブレイク
15:30 パネルディスカッション~メキシコ投資とM&Aの事例を交えて~
清水恵、大井悠紀
Basham Ringe y Correa S.C.法律事務所 Juan Carlos Serra
16:10 質疑応答
【受講料】 無料
【同時通訳】 あり
【対象者】 メキシコへの進出に関心を有する企業の方全般
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
定員に達し次第締め切らせていただきます。
受付手続き完了後、セミナー開催日6日前(名古屋: 9月3日、東京: 9月4日)までに、E-mailにて受講票をお送りいたします。
*恐れ入りますが、企業内弁護士を除く弁護士、マスコミの方、学生の方、セミナー運営会社の方
のご参加はご遠慮ください。
*お申し込み多数により、ご希望に添えない場合もございます。
*開催日時・場所・内容につきましては、やむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。
*会場内での録音・撮影はご遠慮願います。
【日時】2015年9月9日(水)14:00~16:00
【会場】(一社)日本在外企業協会 セミナー室
【内容】
■講演
『日本企業における外国競争法コンプライアンスに関する取組状況について』
■講師
公正取引委員会事務総局 経済取引局 総務課長 杉山 幸成 氏
関係部署の方々にご転送いただき、広く皆様にご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。
お申込み、および講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。
http://www.joea.or.jp/post-553/latestevent/1025
皆さま奮ってのご参加をお待ちしております。
この度、メキシコ、ドミニカ共和国、キューバの第一線で経済協力に取り組んでいる国際協力機構(JICA)の中南米事務所長をお招きし、現地の状況および日本への期待について報告いただくことになりました。自動車関連の企業進出が著しいメキシコ、カリブ海諸国の中心的役割を担うドミニカ共和国、そして米国との国交回復で世界中の注目を集めているキューバです。JICA中南米の高野剛部長から、中米・カリブ地域全般への取り組みについてもお話をうかがいます。
参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
【1.日時】 2015年9月14日(月)14:00~16:15
【2.会場】 フォーリンプレスセンター会見室(日本プレスセンタービル6階)
東京都千代田区内幸町2丁目2-1
【3.プログラム・講演者】
JICAの中米・カリブ地域への取り組み:JICA中南米部長 高野剛氏
メキシコの自動車産業とJICA の協力:JICAメキシコ事務所長 篠山和 良氏
ドミニカ共和国経済とJICA の協力:JICAドミニカ共和国事務所長 山田章彦氏
キューバの現状とJICA の協力:JICA中南米部中米・カリブ課長 藤城一雄氏
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円
大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順80名までです。お早めに事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年9月9日(水)
③本講演会は、国際協力機構(JICA)の協力とフォーリンプレスセンタ
ーの後援を得て開催されます。
【6.申込先】
ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail: info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【7.詳細チラシ】こちらをクリック
For further details please visithe Inter-American Dialogue website
Click here
【開催日】9月19日(土)
【講師】木村秀雄先生(東京大学・大学院総合文化研究科教授)
アンデス先住民の儀礼的世界へ
~ボリビアのカリャワヤとクスコのケチュアの儀礼から
【場所】東京外国語大学本郷サテライト5F
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「本郷三丁目」駅 から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
【公開講座受講料】会員 1000円、非会員 2000円
【申込み】andes@r5.dion.ne.jp
【定員】40名(先着順)
【関連情報】 http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/
平素より大変お世話になっております。
日外協では、日本経済学会連合のアカデミック・フォーラムを後援することになりました。
日本の「グローバル人材論」を問う―人的資源、組織、そして国際競争力―のご案内を配信いたします。
【日時】2015年9月26日(土)13:00~17:45(12:30開場)
【会場】明治大学駿河台キャンパス
リバティタワー 1011教室
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1)
【講演】
◆「日本人『グローバル人材』の育成と課題」
白木 三秀 氏
日本労務学会会長・早稲田大学教授
◆「YKKのグローバル事業経営と人材マネジメント:現状と課題」
菅谷 友子 氏
YKK株式会社 人事部営業・管理グループ長
◆「経営のグローバル化を進める組織、邪魔する組織」
半田 純一 氏
前武田薬品工業株式会社 コーポレートオフィサー人事部長
【パネルディスカッション】
■モデレーター
大石 芳裕 氏
国際ビジネス研究学会常任理事・明治大学教授
■ パネリスト
講演者 3名
馬越 恵美子 氏
異文化経営学会会長・桜美林大学教授
【入場料】無 料 (事前申込不要)
【主催】日本経済学会連合
【後援】(一社)日本在外企業協会
◆講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。
http://www.gakkairengo.jp/info/academicforum2015.pdf
【日時】9月26日(土) 会場:13:30 講演:14:00~17:00
【会場】海外移住と文化の交流センター5階ホール 兵庫県神戸市中央区 山本通3丁目19-8
(http://www.kobe-center.jp/access.html)
【講師】長谷川 伸氏(関西大学)
講演会は無料。研究会後懇親会(実費)を予定しています。
参加希望の方は事前に以下までご連絡いただきますようよろしくお願いします。
【E-Mail】 jinmonkennihon@gmail.com /HP: http://www.cenb.org.br
【主催】特定非営利活動法人 サンパウロ人文科学研究所日本支部・NPO法人
特定非営利活動法人 関西ブラジル人コミュニティ(CBK)
【プロフィール】
関西大学商学部准教授。1966年群馬県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。2005年から2006年までミナスジェライス連邦大学客員教授。
2010年にサンパウロ人文科学研究所客員研究員。大学院時代からブラジルの鉄鋼業について研究してきた。
現在は,1950年代に日伯合弁製鉄所としてミナスジェライス州に設立されたウジミナスの建設・操業開始期における日系二世・戦後移民の役割を,日本とブラジルでの当事者への聞き取り調査を基にして明らかにしようとしている。
【日 時】2015年10月1日(木)13:00~17:10
【集 合】竹芝小型船ターミナル 東京都港区海岸1-16-3
【内 容】
◆第一部 (90分)
視察船新東京丸での海上視察及び船内での解説
竹芝小型船ターミナルより乗船して海上視察後、同じターミナルに戻ります。
◆第二部 (75分)
大井コンテナターミナル訪問
(コンテナターミナル機能の解説、Q&A及び施設屋上よりターミナル視察)
海上視察終了後に貸切バスにて移動します。
なお、大井コンテナターミナル訪問後は、貸切バスにて品川駅に移動し、17:10頃に解散となります。
【申込み期限】 9月28日(月) 午前11時
※乗船名簿提出のため厳守願います。
※なお参加者が20名未満の場合は中止となります。
関係部署の方々にご転送いただき、広く皆様にご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。
お申込み、および講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。
http://www.joea.or.jp/post-562/latestevent/1040
皆さま奮ってのご参加をお待ちしております。
【日時】2015年10月6日(火)14:00~16:00
【会場】日外協・セミナー室
(中央区京橋3-13-10 中島ゴールドビル7階)
【内容】
【テーマ】「誘拐事件は変わったのか」
【講師】エーオン ジャパン株式会社
スペシャリティ部 クライシスマネジメントチーム
シニア・コンサルタント 永久 研二 氏
参加を希望される方は、下記URLからお申し込みください。
http://www.joea.or.jp/post-565/latestevent/1043
どうぞ奮ってご参加くださいますようお待ち申し上げます。
【会場】 セルバンテス文化センターオーディトリアム
【日程】 2015年10月6日火曜日 17:00
17:00~ 映画上映
19:00~ 講演会
日本と中米が外交関係を結んで80周年となる2015年に、エルサルバドル文化庁のラモン・リーバス長官をお招きし、講演会を開催します。
講演の前には、映画「ROMERO―エルサルバドルの殉教者」(1989年/ジョン・ダイガン監督)を上映予定です。
聞き手は、名古屋大学の伊藤伸幸助教です。
【詳細&予約】
http://reservas.palabras.jp/ja/
京都ラテンアメリカ研究所では一昨年から中米・カリブ海を対象として研究会を組織してきた。昨年2014年からは「日本私立学校振興・共済事業団」の助成を受けて、ニカラグアにおいて総合学術調査を行っている。中心となるのは、国際文化資料館が実施しているマタガルパ県マティグアスにおける「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」であるが、調査の遂行には地域住民の理解と協力が不可欠であり、そのためには遺跡発掘の成果を地域史、地域文化、地域開発の資源として地域に還元していくことである。
中米は、コスタリカとパナマを除いて下位中所得国に分類される貧困地域であり、その課題は、経済成長を優先させる開発とならざるをえない。現在、ニカラグアでは貧困克服の切り札として国際的投資による大型プロジェクトとしてのニカラグア運河構想が進行している。しかし地域での開発は必然的に環境問題や地域住民との摩擦を引き起こす可能性が高く、新たな開発モデルとして住民参加型の開発や持続可能な開発モデルが提案されてきた。環境保全型の地域開発(エコツーリズム)、住民主体型の協同組合方式による農業開発などである。
一方、京都外国語大学は1996年~2000年に、エルサルバドルのチャルチュアパ遺跡で考古学調査と遺跡公園の整備、藍染産業の再生を中心とした地域支援活動を行った実践例がある。この活動は青年海外協力隊に引き継がれ、エルサルバドルにおける草の根援助として評価されている。しかし現在、活動は行われておらず、整備のなった遺跡公園や博物館の更なる活性化への新たな視点と地域に根差した開発への展開が求められているところである。
今年は日本と中米の外交樹立80年に当たる。このワークショップでは中米における地域開発に対して日本のODAや大学、NGOなどのこの地域における役割はいかにあるべきかについて、現地の具体的な事例にもとづいて議論していきたい。
プログラム
10月9日(金)第1部:ニカラグアにおける地域開発に対する日本の役割
会場:7号館4階 742教室
16:40 開会挨拶
16:50~17:50 記念講演「日本の対ニカラグア援助:地域開発に関連して」
加賀美充洋(元駐ニカラグア日本国大使/帝京大学客員教授)
18:00~18:50 2015年夏期ニカラグア総合学術調査報告
発表1「プロジェクト・マティグアス2015年調査概報」
南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
発表2「ニカラグアにおける地域開発モデルとしての協同組合」
辻豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
発表3「ニカラグアにおける地域開発とアフロ・アメリカ文化」
住田育法(京都ラテンアメリカ研究所研究員)
19:00~20:00 発表者全員によるフォーラム
司会:辻豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
10月10日(土)第2部:エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~
会場:1号館7階 小ホール(171教室)
10:50 開会
11:00~12:20 記念講演「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」
ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
※発表はスペイン語。逐語訳あり。
12:20 休憩
13:20~14:50 チャルチュアパ遺跡における京都外大と青年海外協力隊の活動
発表1 南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
発表2 市川彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
発表3 村野正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
発表4 木村聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)
15:00~16:00 発表者全員によるフォーラム
司会:南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
16:00 閉会挨拶
【詳細Web】こちらをクリック
京都ラテンアメリカ研究所では一昨年から中米・カリブ海を対象として研究会を組織してきた。昨年2014年からは「日本私立学校振興・共済事業団」の助成を受けて、ニカラグアにおいて総合学術調査を行っている。中心となるのは、国際文化資料館が実施しているマタガルパ県マティグアスにおける「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」であるが、調査の遂行には地域住民の理解と協力が不可欠であり、そのためには遺跡発掘の成果を地域史、地域文化、地域開発の資源として地域に還元していくことである。
中米は、コスタリカとパナマを除いて下位中所得国に分類される貧困地域であり、その課題は、経済成長を優先させる開発とならざるをえない。現在、ニカラグアでは貧困克服の切り札として国際的投資による大型プロジェクトとしてのニカラグア運河構想が進行している。しかし地域での開発は必然的に環境問題や地域住民との摩擦を引き起こす可能性が高く、新たな開発モデルとして住民参加型の開発や持続可能な開発モデルが提案されてきた。環境保全型の地域開発(エコツーリズム)、住民主体型の協同組合方式による農業開発などである。
一方、京都外国語大学は1996年~2000年に、エルサルバドルのチャルチュアパ遺跡で考古学調査と遺跡公園の整備、藍染産業の再生を中心とした地域支援活動を行った実践例がある。この活動は青年海外協力隊に引き継がれ、エルサルバドルにおける草の根援助として評価されている。しかし現在、活動は行われておらず、整備のなった遺跡公園や博物館の更なる活性化への新たな視点と地域に根差した開発への展開が求められているところである。
今年は日本と中米の外交樹立80年に当たる。このワークショップでは中米における地域開発に対して日本のODAや大学、NGOなどのこの地域における役割はいかにあるべきかについて、現地の具体的な事例にもとづいて議論していきたい。
プログラム
10月10日(土)第2部:エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~
会場:1号館7階 小ホール(171教室)
10:50 開会
11:00~12:20 記念講演「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」
ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
※発表はスペイン語。逐語訳あり。
12:20 休憩
13:20~14:50 チャルチュアパ遺跡における京都外大と青年海外協力隊の活動
発表1 南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
発表2 市川彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
発表3 村野正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
発表4 木村聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)
15:00~16:00 発表者全員によるフォーラム
司会:南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
16:00 閉会挨拶
【詳細Web】こちらをクリック