メキシコ征服の歴史はまだ終わっていない。メキシコのアイデンティーの根幹であるコルテスとモクテスマ(あるいはクアウテモク)、征服者と被征服者、異なる二つの世界の人間がメキシコ人のなかで和解したり、闘ったりしている。スペイン人征服者たちは必ずしも「黒い伝説」が描くような破壊と略奪の権化でもなく、「白い伝説」が謳うようなキリストの教えを広める聖人と騎士の集団でもなかった。しかしコルテスのメキシコ征服はヨーロッパと「新世界」の真の意味での最初の文化的衝突であった。そのいきさつを史料に基づいて辿ってみたい。
【日時】5月20日(金) 18:00開場 18:30開始
【場所】Café y Libros tel:03-6228-0234 (要予約)
【講師】 伊藤昌輝
『コルテス報告書簡( 法政大学出版局刊)』 翻訳者
【参加費】2000円(ドリンク付き)
【詳細チラシ&地図】こちらをクリック
【日時】 5月21日(土))14:00~17:00
【講師】松本雄一(山形大学准教授)
「チャビンからパラカスへ、パラカスからナスカへ:
ペルー南海岸パラカス文化研究の現状と課題」
【場所】東京外国語大学本郷サテライト5F
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
【受講料・入会案内】
http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/member/
【会場】 セルバンテス文化センター オーディトリアム
【日程】 5月23日(月)18:00
マリア・サンブラーノ氏は、女性初のセルバンテス賞受賞作家であり、20世紀を代表する哲学者でもあるというふたつの天賦に恵まれた知識人でした。
彼女はラテンアメリカ滞在中に、真の哲学の正統性に根ざした思想というものは、ヨーロッパ文化の専売ではないと主張しました。
これは彼女が残した最も重要な遺産であり、ラテンアメリカ諸国が必要としていた考えでした。
海外での《安全対策》と《健康管理》は大丈夫ですか?
【日時】
2016年5月24日(火) 13:00~17:00
(但し、「異文化コミュニケーション編」を受講の場合は、10:30開始)
【会場】
日外協・セミナー室
東京都中央区京橋3-13-10(TEL:03-3567-9271)
【内容】
■「海外生活と安全」
海外で生活する上で自分の身を守るにはどうしたらよいか。スリ、引ったくりなどの犯罪が多い空港・街なかや、車を利用する際の注意事項、テロ・誘拐対策などについてお話します。
加藤 稔 氏
海外安全アドバイザー
(アズビル(株)人事部国際企画グループ 海外安全担当)
■「海外生活と健康管理・医療」
赴任地によってお勧めする予防接種の種類や受け方、生活上の注意点、日本とは異なる医療制度や医療機関の受診方法などについて渡航者医学専門の医師がお話します。
福島 慎二 氏
東京医科大学病院
渡航医療センター 助教
【詳細Web】https://joea.or.jp/form/seminar_form.php?id=170
赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
ご参加お待ち申し上げております。赴任前研修担当者のご参加も歓迎いたします。
次回は6月23日(木)開催予定です。
平素は、私どもの活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。東京外国語大学 社会・国際貢献情報センターでは、来たる2016年5月24日(火)、本学・留学生日本語教育センター・さくらホールにて、駐日キューバ特命全権大使マルコス・F・ロドリゲス・コスタ閣下を講師にお迎えし、下記のとおり講演会を開催いたします。
【講演テーマ】「キューバの歴史と最新事情」(歴史、革命、そして今)
【講師】駐日キューバ国特命全権大使マルコス・F・ロドリゲス・コスタ閣下
【日時】2016年5月24日(火)14時30分~16時(受付開始14時より)
【会場】東京外国語大学 留学生日本語教育センター さくらホール
〒183-8534 東京都府中市朝日町3丁目11番1号
(アクセス・キャンパスマップ)http://www.tufs.ac.jp/access/
【使用言語】 スペイン語(日本語通訳付き)
【主催】 東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター
※要事前申込、入場無料
【申し込み】
講演会参加ご希望の方は、お名前、ご所属、ご住所、E-MAILアドレスをお書き添えの上、メールにて、社会・国際貢献情報センター事務局(icsic@tufs.ac.jp)宛にお申込みください。
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東京外国語大学 東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
社会・国際貢献情報センター事務局 icsic@tufs.ac.jp
https://www.tufs-sap.jp/icsic/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【会場】 セルバンテス文化センター オーディトリアム
【日程】 5月25(水) 18:00
メキシコが誇るオペラ歌手、コンセプシオン・ペドラサ・クエバスは、名門メキシコ国立音楽学院を卒業、新進のアーティストとして現在は数々の音楽グループでソリストとして活躍しています。
今回のコンサートではメキシコ人作曲家の作品を中心に、メキシコのクラシック音楽から世界中で知られるソラメンテ・ウナ・ベス、ベサメ・ムーチョ、マラゲーニャなどのポピュラー曲までを演奏します。
ピアノ演奏濱口典子さん、ギター演奏ガブリエル・オヘダさん。
【講演会名】コロンビアにおける連帯経済
ー地域における実践と平和構築プロセスにおける役割ー
【日時】2016年5月26日(木)17:30~19:30
【場所】上智大学中央図書館8階821会議室
【講演者】ミゲル・アルトゥロ・ファハルド・ロペス教授
(コロンビア、サンヒル大学、連帯経済研究所所長)
【使用言語】スペイン語(日本語要旨配布)
【参加費用・予約】無料 、予約不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所
詳細につきましては、添付パンフレットをご参照願います。
【パンフレット】こちらをクリック
尚、この講演会に先立ち5月17日に立命館大学びわこくさつキャンパスにて経済学会「連帯経済の可能性」と題するセミナーが開催されます。
こちらの方も下記のパンフレットをご参照下さい。
【5/17(火)経済学会「連帯経済の可能性」パンフレット】
こちらをクリック
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日本コロンビア友好協会
事務局
Asociación de Amistad Colombia Japón
Secretaría General
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【会場】 セルバンテス文化センター オーディトリアム
【日程】 5月26日(木) 17:00
スペイン語圏文学の世界では、ニカラグア人詩人、ジャーナリスト、外交官ルベン・ダリオの没後百周年イベントが多数催されています。
これを記念して、ニカラグア大使館、国際交流基金協力のもと、この偉大なる文学者のシンポジウムを開催します。
登壇者にニカラグアのホルヘ・エドゥアルド教授、スペイン国民詩賞受賞のカルロス・マルサル氏、清水憲男教授、西田依麻教授をお迎えします。
各講演後にルベン・ダリオの詩の朗読を行います。
ハイチは米州で米国に次いで二番目に早く独立を果たした上、世界初の有色人種による独立国家となったことで有名となったカリブ海の国です。しかしその栄光の歴史は、度重なる内戦、米軍占領統治、独裁政権による統治、民主化後のさらなる政治的混乱、ハリケーンや地震による災害など、苦難の歴史でもありました。とくに2010年1月のハイチ大地震は首都ポルトープランスを直撃し30万人もの犠牲者を出しました。現在でもハイチは復興途上にあります。
今回は、ハイチ有数の私立大学であるキスケヤ大学の学長をつとめるルマルク学長を迎え、ハイチ復興の最重要課題である教育についてお話いただきます。ルマルク学長は、ご専門は数学ということですが、ハイチでは教育政策の第一人者として知られ、近年は教育分野での社会協定の締結を目指して活発に活動されています。
大地震から6年がたち、近年では就学率の大幅な改善がみられるハイチ。そのハイチで長年にわたり高等教育に携わってこられたご経験と、ハイチ教育行政の改善に取り組んでこられたご経験から、ハイチの教育の現状について、詳しくお話いただきます。
【講師】キスケヤ大学 ジャッキー・ルマルク学長
【日時】2016年5月31日(火)17:30~19:30
【場所】上智大学 中央図書館8階 821会議室
【使用言語】英語(通訳なし)
【参加費】無料/予約不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所Tel: 03-3238-3530 E-mail: ibero@sophia.ac.jp
【協力】JICA
【詳細チラシ】こちらをクリック
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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当事務所は、国際協力機構(JICA)、株式会社三菱東京UFJ銀行との共催で6月3日(金)14時より、「変貌する中南米経済と米州開発銀行(IDB)の開発戦略について」と題し、セミナーを開催いたします。 今回のセミナーでは、ワシントンより来日予定の米州開発銀行・地域担当副総裁であるアレシャンドレ・メイラ・ダ・ローサ(Mr. Alexandre Meira da Rosa Vice President for Countries Inter-American Development Bank) より、流動化する中南米経済の現状、そして、それに対するIDBの処方箋等についてお話をさせていただく予定です。ダ・ローサ副総裁はブラジル企画予算省で次官を務めた経験を持ち、ラテンアメリカの経済情勢や財政金融政策に精通しております。
ご多忙のこととは存じますが、是非ご参加を賜りたく、2016年5月31日(火) までにお申し込みください。
【日時】2016年 6月3日(金) 14:00 ~15:30 (受付開始/13:30)
【場所】番町分館
【住所】東京都千代田区六番町5-13
【主催】米州開発銀行アジア事務所
【共催】独立行政法人 国際協力機構、株式会社三菱東京UFJ銀行
【協力】一般社団法人ラテンアメリカ協会
【言語】日英同時通訳付
【お申込み】 E-mail: akikot@iadb.org/Fax: 03-3591-0641
【申込締切】2016年5月31日(火) (先着100名)
【問い合せ】米州開発銀行アジア事務所 田口 宛 / E-mail:
akikot@iadb.org Tel: 03-6756-7548
【詳細&お申込み書】こちらをクリック
【プログラム】こちらをクリック
※ご注意:会場に駐車場のご用意はございません。お車でのご来場はご遠慮ください。
※当日はお名刺のご準備をお願い申し上げます。
【日時】2016年6月3日(金)14:30分~16:00(受付開始14:00より)
【会場】東京外国語大学 アゴラグローバル3階プロジェクトスペース
〒183-8534 東京都府中市朝日町3丁目11番1号
キャンパスマップ
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
【講師】 元在ボリビア大使 椿 秀洋氏
【講演テーマ】 「外交官生活40年 -世界で見たこと考えたこと-」
【使用言語】 日本語
【事前申込】必要
【入場】無料
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東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
社会・国際貢献情報センター事務局 icsic@tufs.ac.jp
https://www.tufs-sap.jp/icsic/
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【日時】2016年6月16日(木)13:00~16:00
【会場】JICA市ヶ谷ビル 2階 国際会議場
【会場地図】http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html
【主催】独立行政法人国際協力機構(JICA)、協力:環境省、在日本コスタリカ大使館
豊かな生物多様性と先進的な自然保護政策で知られるコスタリカ。近年そのコスタリカでは地域住民が自然保護区管理や野生生物保全に関わり、豊かな生物多様性や生態系を「参加型」で守ってゆこうとする動きが盛んになっています。JICAはそうしたコスタリカの取り組みを支援しています。
このセミナーでは、普段なかなか聞くことのできないコスタリカのユニークな自然保護の取り組みの一端を、コスタリカの環境省の関係者からご紹介いただきます。
また里山に代表されるような日本の参加型の自然環境保全の取り組みなども取り上げながら、日本とコスタリカが自然と人の共生についてお互いに学んでゆくパネルディスカッションを実施します。これからの参加型自然環境保全について一緒に考えてみませんか?お気軽にお越しください。
【プログラム(予定)】
13:00~13:15 開会あいさつ(JICA/コスタリカ環境副大臣/在日コスタリカ大使)
13:15~13:55 「コスタリカの生態系サービスに対する支払制度、参加型保護管理の仕組み」(コスタリカ環境副大臣/国家保全地域庁長官)
13:55~14:40 コスタリカの住民参加型保護区管理事例紹介(国家保全地域庁職員)
14:55~15:55 パネルディスカッション―日本とコスタリカの参加型保護管理について― (環境省/東京農工大学/コスタリカ環境副大臣/JICAほか)
16:10~17:00 懇親会(有料)
【定員】150名(先着順)
【参加費】無料(懇親会参加の場合は1000円)
【言語】日本語・スペイン語(同時通訳あり)
【参加方法】電子メール本文にお名前、ご所属、メールアドレス、懇親会参加/不参加を明記し、標題を「日本コスタリカ公開セミナー参加申込み」として、6月15日(水曜日)までにcosta_rica2016@jwrc.or.jp 宛に御送信ください。
【詳細チラシ】
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