イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

12月
8
2023
ペルー映画祭(新宿K’s cinema10/21-11/3、京都シネマ11/25-12/8、横浜シネマリン12/8-12/21)
12月 8 終日

お知らせ第1弾(https://latin-america.jp/archives/58417 )にて事前ご案内していますが、新宿K’s cinema、京都シネマ、横浜シネマリンでの日程が決定致しました。

・新宿 K’s cinema 2023/10/21(土) ~ 11/3(金)
・横浜シネマリン  2023/11/25(土) ~ 12/8(金)
・京都シネマ    2023/12/8(金) ~ 12/21(木)

又、ペルー映画祭チラシ[PDF]も完成しました。

ペルー映画祭vol.2案内サイト:https://www.buenawayka.info/festival2
クラウドファンディング実施中:https://motion-gallery.net/projects/peru2023
ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報:https://buenawayka.com/

12月
15
2023
歌劇「ブエノスアイレスのマリア」
12月 15 @ 18:30 – 20:30

歌劇「ブエノスアイレスのマリア」

日時:2023年12月15日(金)18:30 開演 (18:00 開場)
会場:【東京】座・高円寺2
杉並区高円寺北2-1-2
(JR中央線「高円寺駅」北口より徒歩5分)
料金:6,600円(前売)/7,000円(当日)※全席自由
主催:株式会社Tango Querido、後援:アルゼンチン共和国大使館
※詳細は下記をご覧ください。
http://tango-querido.co.jp/maria/

 1968年にスランプに陥っていたピアソラが詩人のオラシオ・フェレールと組んで発表し、スランプから見事に脱却したことで知られるオペリータ(小オペラ)。田舎から出てきたマリアは悲しみと絶望のうちに死んで、影となって街をさまよい、やがてもう1人のマリアを出産する。これはキリストの受難や復活、そして誕生を、タンゴを擬人化した主人公になぞらえ、当時の世相や矛盾なども含みながら描いたタンゴのたどった道筋のことだ。
 このメタファーと音楽、歌手2名、朗読1名、器楽奏者11名と群読、そしてこだわりの字幕があなたを場末のブエノスアイレスへ案内しよう。

【出演】
小島りち子(マリア・影のマリア / 歌手)
KaZZma(カントール・五役 / 歌手)
西村秀人(ドゥエンデ / 朗読)
早川純(バンドネオン)
柴田奈穂(バイオリン)
会田桃子(バイオリン)
田中景子(ビオラ)
橋本歩(チェロ)
赤木りえ(フルート)
田中庸介(ギター)
相川瞳(ビブラフォン・シロフォンetc)
宮沢由美(ピアノ)
田辺和弘(コントラバス)
海沼正利(パーカッション)
コンサート形式です。ダンサーは出演致しません。

1月
12
2024
ドキュメンタリー『巡る、カカオ〜神のフルーツに魅せられた日本人〜』1/12公開
1月 12 終日

ドキュメンタリー『巡る、カカオ〜神のフルーツに魅せられた日本人〜』1/12公開

監督:和田萌
キャスト:小方真弓/田口愛/堀淵清治/南雲主于三/土居恵規
ナレーション:堀ちえみ
2024年1月12日(金)よりシネスイッチ銀座ほかで公開
https://megurucacao.jp/

 本作は、チョコレートの原料である“カカオ”の歴史、栽培する農家の現状や、カカオの可能性に魅せられて、彼らの労働環境の向上やカカオのビジネスモデル構築に奔走する日本人の活躍を追ったドキュメンタリー映画。

 コロンビア先住民の末裔であるカカオの起源となったアルアコ族が抱える課題を、現地に入り、共に課題解決に取り組みカカオ産業のビジネスモデル構築に奮闘するカカオハンター小方真弓、また、アフリカのガーナに単身渡航し現地のカカオ産業を変えるため農家だけでなく政府にも働きかけ、革命を起こそうと奮闘している。

Mpraeso合同会社CEOの田口愛。カカオに魅了された二人の姿を中心に、小方と同じくカカオのビジネスモデルの構築に奔走するダンデライオン・チョコレート・ジャパンCEO堀淵清治、日本を代表するチョコレートメーカーの社員として、長年に渡り繰り返しカカオ産地を訪ね、社会
課題解決に奮闘し、現地にてデベロップメント・チーフに任命された株式会社明治ものづくり戦略本部 技術部 参与土居恵規、カカオに魅せられ「カカオがチョコレートになったのはまだ歴史的には最近」と語り、カカオの新しいレシピ開発に取り組むミクソロジスト南雲主于三が出演し、各人にとっての“カカオの魅力や課題”についても語られる。

1月
13
2024
明治大学から映画祭のお知らせ:「Latin American and Caribbean Films for “Future” ~ラテンアメリカ・カリブ映画で触れるSDGs~」
1月 13 @ 09:30 – 19:00

このたび下記の要領で、SDGsを考えるためのラテンアメリカ・カリブ映画の上映会が、明治大学にて開催されます。貴重な映画作品が上映されますので、ラテンアメリカ・カリブ諸国に造詣の深い皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】24年1月13日 (土) 10:00~19:00(9:30開場)
【参加】自由、入場無料(ただし、各回、座席数200のため先着順)
【会場】明治大学(駿河台)グローバルフロント1階グローバルホール
【言語】日本語字幕あり
【主催】 明治大学商学部 所康弘演習室、明治大学国際教育センター/国際連携部国際教育事務室
【後援】 外務省、駐日メキシコ大使館、駐日キューバ大使館、駐日ドミニカ共和国大使館、駐日パナマ大使館、千代田区(東京都)

※詳細・お問い合わせはこちら
【映画祭ホームページ】 https://lacff-meiji.com/
(明治大学商学部所康弘演習室のゼミ生による映画で触れるSDGsのサイトです】

Latin American and Caribbean Films for “Future” ~ラテンアメリカ・カリブ映画で触れるSDGs by Meiji University~
1月 13 @ 10:00 – 19:00

Latin American and Caribbean Films for “Future”
~ラテンアメリカ・カリブ映画で触れるSDGs by Meiji University~

日時:2024年1月13日(土)10:00~19:00(開場 9:30)
会場:明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階グローバルホール
アクセス https://lacff-meiji.com/access/
無料
上映作品提供:駐日メキシコ大使館、駐日キューバ大使館、駐日ドミニカ共和国大使館、駐日パナマ大使館
後援:外務省、駐日メキシコ大使館、駐日キューバ大使館、駐日パナマ大使館、駐日ドミニカ共和国大使館、千代田区
詳細は下記をご覧ください。
https://lacff-meiji.com/

当日のスケジュール
9:30  開場
10:00  開会挨拶、運営委員(学生)による映画紹介
10:15  映画『明日、忘れないで(Mañana no te olvides)』(117分,ドミニカ共和国)スペイン語,日本語字幕あり
12:15 オープニングセレモニー(グローバルフロント17階グローバルラウンジ) ※軽食あり
13:15 運営委員(学生)による映画紹介
13:25  映画『ルシアの祈り(Corazón de Mezquite)』(75分,メキシコ)スペイン語,日本語字幕あり
14:50  駐日キューバ大使館文化担当官より挨拶、運営委員(学生)による映画紹介
15:10  映画『エル・マヨール(El Mayor)』(112分,キューバ)スペイン語,日本語字幕あり
17:20  運営委員(学生)による映画紹介
17:30  映画『プラサ・カテドラル(Plaza Catedral)』(85分,パナマ)スペイン語,英語字幕・日本語字幕あり
19:00  閉会(予定) ※終了後、グローバルフロント2階でフェアトレードコーヒーの試飲を提供

1月
31
2024
フアン・ディエゴ・フローレス テノール・コンサート
1月 31 @ 19:00 – 20:00

フアン・ディエゴ・フローレス テノール・コンサート

日時:2024年1月31日(水)19:00
会場:東京文化会館 大ホール
料金(税込):
S席25,000円 A席22,000円 B席18,000円 C席14,000円 D席12,000円

https://www.nbs.or.jp/stages/2024/singer/01.html

 ペルー生まれのフアン・ディエゴ・フローレスは、20代前半にセンセーショナルなデビューを果たして以来、常にトップ・テノールとして世界中で活躍してきました。当初からの魅力は、高音域の細やかな音型を俊敏に歌う技法=アジリタの精確さ。人間技とは思えないほどの歌唱は聴く者をどれほど驚かせてきたことでしょう。そして、30年余におよぶキャリアを迎えるいま、フローレスはその魅力をさらに深く、さらに美しく広げていることに、また驚かされます。

 今回のプログラムには、十八番のロッシーニからの究極の難曲『ギョーム・テル』のアリアとともにモーツァルトとヴェルディが並びます。モーツァルトのアリアは40代なかばを迎えた頃、フローレス自身が「ベルカント・オペラで経験を積んだ私がようやく表現できる時期がきた」と語ったもの。ヴェルディ・オペラについても、すでにメトロポリタン歌劇場をはじめとした世界各地で近年成功をおさめており、声の成熟に伴ったフローレスの歌手人生において「時期が来た!」と自他ともに認められているものです。

 スーパー・ベルカント・テノールと呼ばれるフローレスの“生きる伝説(リビングレジェンド)”が与える感動は、聴く者にとっても“生きる証”に!

指揮:ミケーレ・スポッティ
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団

2月
4
2024
フアン・ディエゴ・フローレス&プリティ・イェンデ オペラ・デュオ・コンサート
2月 4 @ 15:00 – 17:00

フアン・ディエゴ・フローレス&プリティ・イェンデ オペラ・デュオ・コンサート

日時:2024年2月4日(日) 15:00
会場:東京文化会館
料金(税込):
S席29,000円 A席26,000円 B席23,000円 C席19,000円 D席15,000円
https://www.nbs.or.jp/stages/2024/singer/02.html

出演:
テノール:フアン・ディエゴ・フローレス
ソプラノ:プリティ・イェンデ
指揮:ミケーレ・スポッティ
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
曲目
ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』より エドガルドとルチアの二重唱「裏切られた父が眠る墓で~そよ風にのって」

 南アフリカ出身のソプラノ、プリティ・イェンデと、ペルー出身のフアン・ディエゴ・フローレスのデュオが日本で実現します。イェンデが国際的な評価を勝ち得たのは、2013年のメトロポリタン歌劇場『オリー伯爵』で、フローレスとの共演でした。さらにフローレスとは、2018年にペーザロのロッシーニ・フェスティバルの『リッチャルドとゾライデ』、2021年にウィーン国立歌劇場の新演出『椿姫』、22年には『連隊の娘』などで大絶賛されています。

2月
6
2024
国際報道「中米エルサルバドル大統領選 圧倒的支持のブケレ氏」
2月 6 @ 22:00 – 2月 7 @ 23:15

国際報道「中米エルサルバドル大統領選 圧倒的支持のブケレ氏」

NHK BS  2月6日(火)午後10:00
(再放送)NHK総合 2月7日(水)午前4:20
https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/schedule/

中米エルサルバドルで4日に行われる大統領選挙を報道予定。※変更の可能性あり

2月
9
2024
スペイン映画『瞳をとじて』2/9(金)より公開
2月 9 終日

スペイン映画『瞳をとじて』2/9(金)より公開

原題:Cerrar los ojos
監督:ビクトル・エリセ
出演:マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント
2023年製作/169分/スペイン
2月9日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、TOHOシネマズシャンテほかで公開
https://gaga.ne.jp/close-your-eyes/

 映画『別れのまなざし』の撮影中に主演俳優フリオ・アレナスが失踪した。当時、警察は近くの崖に靴が揃えられていたことから投身自殺だと断定するも、結局遺体は上がってこなかった。それから22年、元映画監督でありフリオの親友でもあったミゲルはかつての人気俳優失踪事件の謎を追うTV番組から証言者として出演依頼を受ける。取材協力するミゲルだったが次第にフリオと過ごした青春時代を、そして自らの半生を追想していく。そして番組終了後、一通の思わぬ情報が寄せられた。「海辺の施設でフリオによく似た男を知っている」——

 多くの映画ファンに愛される名作『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督が、第76回カンヌ国際映画祭で31年ぶりの長編新作を発表。長い沈黙を破り描かれるのは元映画監督と、謎の失踪を遂げたかつての人気俳優ふたりの、記憶をめぐる【人生】と【映画】の物語。『ミツバチのささやき』で見出されたアナ・トレントが50年ぶりに同じく“アナ”の名前を持つ女性を演じることも話題となっている。

2月
24
2024
ニカラグア映画『マリア 怒りの娘』
2月 24 終日

ニカラグア映画『マリア 怒りの娘』2月24日(土)より公開

原題:La hija de todas las rabias
監督:ローラ・バウマイスター
出演:アラ・アレハンドラ・メダル、バージニア・セビリア、カルロス・グティエレス
2022年製作/91分/ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作

渋谷ユーロスペースほかで2月24日(土)公開
https://strollfilms.com/daughter/

 11歳のマリアは、湖に隣接する広大なゴミ集積場の近くで、母親のリリベスと共にゴミ収集をしながら暮らしている。政府がゴミ収集事業の民営化を決定した影響で生活がさらに苦しくなったリリベスは、街の組織と取引をし、飼い犬を売って生計の足しにしようとするが、不測の事態により取引ができなくなってしまう。トラブル解決のため、リリベスは知人が営むリサイクル施設にマリアを預け、ひとり街へと出かけていく。何日経っても戻らない母への思いを募らせたマリアは、施設から抜け出し母を捜す旅に出る。
 ニカラグアは国内で製作された長編映画は数本のみ。本作はニカラグア出身の女性監督による初めての長編映画である。ローラ・バウマイスター監督は、1983年ニカラグアに生まれ、メキシコの国立映画学校で学んだ。2014年に制作した短編が、その年のカンヌ国際映画祭批評家週間に選出された実績を持つ。
 主人公マリアを演じたのは、演技未経験だったアラ・アレハンドラ・メダル。主人公と似た境遇で生まれ育ったというアラが、母を思い、言葉にならない怒りを募らせるマリアを圧倒的な存在感で演じている。

2月
26
2024
キューバ・ビジネスセミナー
2月 26 @ 07:22 – 08:22

キューバでは長年民間中小零細企業の設立が認められておりませんでしたが、2021年8月に中小零細企業の設立について法的根拠が与えられ、2023年11月時点で9,000社以上の中小零細企業が認可されています。

独立行政法人国際協力機構では、キューバの中小零細企業振興に係る政策立案能力強化を目的とした招へい事業を実施し、中小零細企業振興を担う行政官を受け入れております。この機会に、参加者からキューバの中小零細企業政策とビジネス機会をご紹介するハイブリッドセミナーを下記要領で開催いたしますのでご案内申し上げます。ご多忙中とは存じますがご参加をお待ちしております。

20240130_ キューバ・ビジネスセミナーご案内[PDF]

日時 2024 年2月26日(月)14:00~16:00 13:45受付開始
場所 AP東京丸の内
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目1−3
日本生命丸の内ガーデンタワー 3F EFルーム
https://goo.gl/maps/Wpij2S99mtv39MsB7
ZOOM オンライン Zoom開催あり
(参加用URLは最後の記載のお申し込み後にご送付いたします)
プログラム
14:00-14:05
開会挨拶
14:05-14:15
歓迎挨拶
独立行政法人国際協力機構
駐日キューバ全権大使 ヒセラ・ベアトリス・ガルシア・リベラ閣下
14:15-15:05
「キューバの中小零細企業政策とビジネス機会」
キューバ経済企画省国立経済研究所所長 アイセル・ラネス・フェルナンデス氏
15:05-15:30
「実務を通じたキューバビジネスの事例」
ユニバーサル・ウィズダム株式会社  代表取締役社長 鍋島篤 氏
15:30-16:00
Q&A
15:00-16:05
閉会挨拶
日本キューバ経済懇話会
主催 独立行政法人国際協力機構(JICA)
後援 日本キューバ経済懇話会、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)(予定)
言語 日本語/スペイン語 逐次通訳
参加費 無料
申し込み 2月19日(月)までに、こちらの登録フォームにアクセスの上、ご希望の参加方法(対面又はオンライン参加)を選択しお申込み下さい。
問合せ先 株式会社オリエンタルコンサルタンツグローバル 加藤、岡田
E-mail: katoh-yk@ocglobal.jp, okada-j@ocglobal.jp
2月
28
2024
独立映画鍋講座「映画は社会を変えられるのか?―日本から見たチリの『映画運動』」
2月 28 @ 18:30 – 21:00

独立映画鍋講座「映画は社会を変えられるのか?―日本から見たチリの『映画運動』」

■開催日時
2024年2月28日(水)18:30オープン/19:00スタート(21:00終了予定)
■会場
下北沢アレイホール(定員:80名)
東京都世田谷区北沢2-24-8 下北沢アレイビル3F
http://alleyhall.music.coocan.jp/access/
■参加費
[一般]500円/[映画鍋会員]無料
※事前予約は不要。定員になり次第、入場受付締め切り

【登壇者】
新谷和輝(ラテンアメリカ映画研究者/独立映画鍋共同代表)

■聞き手
土屋豊(映画監督/独立映画鍋共同代表)

詳細は下記をご覧ください。
http://eiganabe.net/event

独立映画鍋の共同代表の一人で南米チリの映画運動について研究している新谷和輝氏が、2022年から2023年の一年間チリに滞在して現地調査を行った発表をもとに、社会を問いながら映画という自らのメディア・芸術のあり方も問おうとするアート・アクティヴィズムとしての映画運動について解き明かしていく。