国際女性デーにちなんで、来る3月29日(金)18:00-19:30に在日メキシコ大使館別館5階エスパシオ・メヒカーノで『メキシコが達成した政治における男女平等:その歴史と展望』を開催致します(オンライン参加も可)。メキシコの国会における男女平等への歴史や、政治の女性の参画を促進する方法についての経験、その展望についてお話します。入場無料
ブラジル日本交流協会よりオンラインセミナー(無料)のご案内:『企業のトップリーダーが今考えるグローバル人材』
国際情勢の先行きが不透明感を増す中、日本は少子化と超高齢化が進み、国際競争力も低下しています。大きな時代の転換期を迎えた今、国内でも海外でも、多様な人々とコミュニケーションでき、生き抜いていける人材がこれまで以上に求められていることは言うまでもありません。
これまで日本の経済成長に寄与してきた大企業でも、社会・経済情勢が激変するなかで、新興国で駐在勤務などの経験を積んだ「危機に強い」人たちが次々とトップに就いています。今回のセミナーではそうした一人、学生時代に海外インターンシップを経験してグローバルな視点を身につけた、現 SOMPO ホールディングス COO(次期CEO)奥村幹夫氏を基調講演者にお迎えします。企業経営者の視点から、今どのような人材が求められているのか、自らの経験を踏まえてお話しいただきます。
続いて海外インターンシップを経験した各界のパネリストを交えて、具体的なグローバル人材の育成方法、若者や教育者への提言についてディスカッションします。
グローバルに活躍するタフな人材を教育の中でどのように育成していくか、参加者の皆様とともに考える機会となれば幸いです。
皆様のご参加をお待ちしています。
詳細:案内状(グローバル人材育成セミナー:2024.3)[PDF]
【プログラム】
3月30日(土)午前10時~12時
10:00~10:05 オープニング
10:05~10:45 基調講演/奥村幹夫氏
SOMPO ホールディングス株式会社グループ COO 取締役代表執行役社長(次期 CEO
10:45~10:55 海外インターンシップ事例紹介
10:55~11:40 パネルディスカッション
【パネラー】
奥村幹夫氏:SOMPO ホールディングス株式会社グループ COO 取締役代表執行役社長(次期 CEO)
櫻澤健一氏:一般財団法人 日本サイバー犯罪対策センター(JC3) 業務執行理事
島村暁子氏:立教大学法学部教授
【モデレーター】
石田博士氏:朝日新聞社コンテンツ編成本部 本部長代理
11:40~11:55 質疑応答
11:55~12:00 クロージング
2024年メキシコ歴史文化講演会(全3回)『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』にちなみ
~アステカ・テオティワカン・マヤ文明について~
メキシコ・日本アミ-ゴ会は日墨の友好親善の促進とメキシコの理解を深める目的で2009年から「メキシコ歴史・文化講演会」を毎年開催してきましたが、2020年の新コロナ禍の伝搬後、4年間休止してきました。
2023年度に至り日本政府がコロナ禍特別措置を解除したこともあり、再開を準備しましたが会場確保に問題があり、止むを得ず2024年度に延期し下記の通り、再開することにしました。
特に、在日メキシコ大使館からも要請があり、2023年6月に東京で開幕し、その後福岡を巡回し、現在、大阪で開催中の『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』に関連したテーマと研究者を講師に選定し、古代メキシコ文明の実像に迫るべく、下記の通り全3回の講演会を開催します。お誘いあわせてお出かけください。
●開催概要(各回共通) ☆
日時 |
① 2024年 3月21日(木) ② 2024年 4月11日(木) ③ 2024年 5月07日(火) いずれも、16:00~18:00 (開場15:30) |
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会場 |
①・② 在日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」 ③ メキシコよりオンライン配信(Zoom)(日本時間16:00~18:00) 但し「エスパシオ・メヒカ-ノ」にてもスクリ-ン(大画面)で上映予定ゆえ会場での参加も可能。 |
定員 | 先着順100名(会員・非会員を問わず) |
参加費 | 無料 |
主催 | メキシコ・日本アミーゴ会 |
協力 | 在日メキシコ大使館、(一社)ラテンアメリカ協会 (予定) |
お申し込み |
アンデス文明研究会 定例講座 2024年 4月
【日 時】 2024年4月13日(土)14:00~17:00
(1週間繰上げ、第2土曜日に変更になりました)
【講 師】 関 雄二(国立民族学博物館名誉教授)
【テ-マ】 「アンデス文明研究における神殿更新論再考」
【場 所】 対面での講座再開となります。
東京外国語大学本郷サテライト 4階会議室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qJW7isvC0-U/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
JICA、国際協力機構は、中南米(ラテンアメリカ・カリブ)地域33か国のうち23か国に拠点を設け、現場のニーズを収集・分析しながら、日系企業を含む多様なパートナーと連携しつつ、技術協力、資金協力、民間連携事業、ボランティア派遣など、さまざまな国際協力を行っています。
「グローバルサウス」と称される国々が台頭する国際社会でプレゼンスを高めているのがブラジル。2024年はG20の議長国として、貧困・飢餓の解消と社会包摂、そして気候変動を含む持続可能な開発等に優先的に取り組むとしており、ルーラ大統領の手腕が問われる年でもあります。また、近年、中南米諸国と中国の経済的な相互依存関係は一層強まっています。こうした状況下、23年、台湾と断交し中国との外交関係を樹立したのがホンジュラス。米中対立が深まる中、中南米地域は国際社会におけるパワーバランスの変革の時期に直面していると言え、両国の今後の開発の行方が注目されます。
今般、ブラジル、ホンジュラスの現場で陣頭指揮をとられている所長を講師としてお迎えし、報告会を開催致します。それぞれの国で体感された社会、経済等の実態に加え、活動状況、協力の方向性をご報告いただきます。
20240416_JICA2所長講演会案内(講師プロフィール含む)[PDF]
日 時 | 2024年4月16日(火)午前10時~11時30分(日本時間)、2024年4月15日(月)夕刻から夜(中南米時間) |
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形式 | ZOOMによるウエビナー |
講演題 |
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講師 | 江口 雅之 JICAブラジル所長 篠 克彦 JICAホンジュラス事務所長 |
主催 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会 |
参加費 | 会員無料、非会員1,000円、大学院・大学生は無料 |
申込期限 | 2024年4月11日(木) (日本時間) |
お申込み
下記Webサイトより、2024年4月11日(木) (日本時間)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
本年度第1回目の「ラテンアメリカなるほどトーク」は、「日本の古典をスペイン語の世界へ ―翻訳の苦労と楽しみー」という文化と教養にあふれたテーマを取り上げました。
講師の伊藤昌輝さんは、1941年生まれで、外務省に入省され、マイアミやリオデジャネイロ総領事、ホンジュラス大使、ベネズエラ大使を務められました退任後は、一橋大学客員教授、ラテンアメリカ協会副会長、日本ベネズエラ協会会長も歴任されました。その間、訳書として『コルテス報告書簡』(法政大学出版局)等様々な翻訳も手掛けられました。日本の古典を広くスペイン語圏に普及すべく、数多くの古典作品、例えば、『方丈記』、『閑吟集』、『梁塵秘抄』、『芭蕉文集』、『世間胸算用』、『小倉百人一首』、『一握の砂』、『悲しき玩具』、『ローマ字日記』、『土佐日記』等)を翻訳され、日本、スペイン、アルゼンチンおよびベネズエラにおいて出版されました。
今回のウエビナーでは、伊藤大使が30年間に及ぶ中南米での外交官としての生活を終えた後、どうして日本の古典のスペイン語訳に専念する気になったのか? なぜ上述した多くの作品を翻訳することにしたのか、それぞれの作品の紹介、翻訳や出版の際に苦労した点等について語っていただきます。
日本文化の世界、とりわけスペインやラテンアメリカへの普及に関心のある方、スペイン語の学習に関心のある方、文化力・教養力のアップを目指したい方、駐在員の方で日本文化を現地で語りたい方、等々のご参加をお待ちします。
日 時 | 2024年4月18日(木)21:00-22:30(日本時間) |
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形式 | ZOOMによるウエビナー |
講演題 | 「日本の古典をスペイン語の世界へー翻訳の苦労と楽しみー」 |
講師 | 伊藤昌輝氏(元ベネズエラ大使 ) |
主催 | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会 |
参加費 | 無料 |
申込期限 | 2024年4月15日(月) |
お申込み
下記Webサイトより、2024年4月15日(月)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
2024年メキシコ歴史文化講演会(全3回)『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』にちなみ
~アステカ・テオティワカン・マヤ文明について~
メキシコ・日本アミ-ゴ会は日墨の友好親善の促進とメキシコの理解を深める目的で2009年から「メキシコ歴史・文化講演会」を毎年開催してきましたが、2020年の新コロナ禍の伝搬後、4年間休止してきました。
2023年度に至り日本政府がコロナ禍特別措置を解除したこともあり、再開を準備しましたが会場確保に問題があり、止むを得ず2024年度に延期し下記の通り、再開することにしました。
特に、在日メキシコ大使館からも要請があり、2023年6月に東京で開幕し、その後福岡を巡回し、現在、大阪で開催中の『特別展 古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』に関連したテーマと研究者を講師に選定し、古代メキシコ文明の実像に迫るべく、下記の通り全3回の講演会を開催します。お誘いあわせてお出かけください。
●開催概要(各回共通) ☆
日時 |
① 2024年 3月21日(木) ② 2024年 4月11日(木) ③ 2024年 5月07日(火) いずれも、16:00~18:00 (開場15:30) |
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会場 |
①・② 在日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」 ③ メキシコよりオンライン配信(Zoom)(日本時間16:00~18:00) 但し「エスパシオ・メヒカ-ノ」にてもスクリ-ン(大画面)で上映予定ゆえ会場での参加も可能。 |
定員 | 先着順100名(会員・非会員を問わず) |
参加費 | 無料 |
主催 | メキシコ・日本アミーゴ会 |
協力 | 在日メキシコ大使館、(一社)ラテンアメリカ協会 (予定) |
お申し込み |
メキシコは、自動車産業などの製造業が経済をけん引しており、近年は消費地近くに生産拠点を設ける「ニアショアリング」の投資先として注目されています。そこで、ジェトロでは、メキシコでのビジネス展開のイメージをつかんでいただくためのウェビナーを下記のとおり開催します。本セミナーでは、メキシコにおける製造業を取り巻く環境や日本企業の販路開拓経験をご紹介します。最後に、製造業の自動化とDX化を進めるための産業見本市「Industrial Transformation Mexico(ITM)2024」のジャパン・パビリオンについてのご案内もございます。奮ってご参加ください。また、昨年度の同見本市についてレポートしておりますので、ぜひご参照ください。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/10/25c3623b1c443bd3.html
日時 | 2024年5月13日(月) 18時30分~19時30分(メキシコ時間) 2024年5月14日(火) 9時30分~10時30分(日本時間) |
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開催方法 | オンライン(Zoom) |
プログラム | オンライン(Zoom) |
プログラム |
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主催 | 日本貿易振興機構 |
言語 | 日本語 |
参加費 | 無料 |
詳細・申込方法 | https://www.jetro.go.jp/events/mexicoweb24 |
申込締切日 | 2024年5月10日(金)(日本時間) |
質問の事前受付について 講演内容に関するご質問を事前に募集いたします。
ご質問のある方におかれましては、上記URLよりお申し込みされる際に併せてご記入下さい。
※時間の都合上、いただいたご質問の全てにはお答えできない場合がある点、予めご了承ください。
お問合せ
日本貿易振興機構(ジェトロ)
海外展開支援部 フロンティア開拓課 新興国ビジネス支援班
担当:山中、八郷、大井、望月
Tel: 03-3582-5242 E-mail: ODD1@jetro.go.jp
来たる5月14日(火)、UNIDO東京事務所は「カリブ共同体(Caricom: カリコム)の魅力とビジネスチャンス」をオンラインで開催します。
カリコムとは、カリブの14か国1地域が加盟する域内機関で、域内の経済統合を目指すとともに、加盟国間の外交政策の調整、共通のサービス事業実施、社会的・文化的・技術的発展のための協力等を行っています。
2024年は、カリコム主要国であるジャマイカおよびトリニダード・トバゴとの国交樹立60周年、また、日・カリコム事務レベル協議が開始されて30年を記念した「日・カリブ交流年」であり、日本とカリコムにとって重要な節目の年となります。
これを機に、UNIDO東京事務所では、カリコムの現状およびビジネスチャンスについて日本企業や団体の皆様に紹介するウェビナー「カリブ共同体の魅力とビジネスチャンス」を開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時 | 2024年5月14日(火)14:00~15:00(日本時間) |
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形式 | オンライン(Zoom ウェビナー) |
表題 | 「ブラジル政治・経済・ビジネスセミナー」 |
プログラム【予定】 |
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主催 | UNIDO 東京投資・技術移転促進事務所 |
後援 | 駐日ブラジル大使館 |
使用言語 | 日本語(※通訳無し) |
参加費 | 無料 |
定員 | 70名*定員になり次第締め切り |
お申し込み |
セミナー参加には事前登録が必要です。以下の登録リンクよりお申し込み下さい。 https://unido-org.zoom.us/webinar/register/WN_WxwYwzDmRFq7B67GU5Sapg 事前質問を受け付けています。登録の際に「登壇者への質問」のボックスに入力してください。 |
お問い合わせ |
UNIDO東京事務所 担当:村上、福山 E-mail: EventTokyo@unido.org |
アンデス文明研究会 定例講座 2024年 5月
【日 時】 2024年5月18日(土)14:00~17:00
【講 師】 山本 睦(山形大学准教授)
【テ-マ】 「エクアドル南部からみたアンデス形成期社会の動態」
【場 所】 対面での講座再開となります。
東京外国語大学本郷サテライト 4階会議室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qJW7isvC0-U/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
在日ブラジル商工会議所(CCBJ)は、5月21日(火)に駐日ブラジル大使館において「ブラジル政治・経済・ビジネスセミナー」を開催いたします。
世界の外交で注目を浴びるブラジルの第3次ルーラ政権下のブラジルの政治・経済の動向および日伯のビジネス関係の現状と方向性について、アジア経済研究所ラテンアメリカ研究グループ長の近田亮平様および三井物産特任参与・日本ブラジル経済委員会企画部会長の佐藤真吾様のお二人の専門家講師からご紹介いただきます。是非ご参加ください。
日時 | 2024年5月21日(火)14時~17時 |
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表題 | 「ブラジル政治・経済・ビジネスセミナー」 |
プログラム |
13:30 開場 14:00 主催者CCBJ挨拶 14:10 大使館挨拶 14:20 近田亮平様講演「ルーラ政権下の政治経済動向」 15:00 佐藤真吾様講演「日伯経済合同委員会とブラジルビジネス」 15:40 質疑応答 16:00 名刺交換・懇談会 17:00 閉会 |
会場 | 駐日ブラジル大使館ホール |
主催 | 在日ブラジル商工会議所‐CCBJ |
後援 | 駐日ブラジル大使館 |
使用言語 | 日本語(ポルトガル語同時通訳利用も可) |
参加費 | 無料 |
定員 | 70名*定員になり次第締め切り |
お申し込み | https://forms.gle/K3MTCjp4kWF4Ts2W8 |
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A Câmara de Comércio Brasileira no Japão realizará no dia, 21 de maio (terca-feira). “Seminário Empresarial de Economiae Política Brasileira”
O Brasil sob o terceiro governo Lula chama atenção na diplomacia mundial.
Em relação às tendências políticas e econômicas e ao atual status e direção das relações comerciais entre o Japão e oBrasil, Dr Ryohei Konta, chefe do grupo de pesquisa Latino-Americano do Instituto de Economias em Desenvolvimento da JETRO, eSr Shingo Sato, Coordenador Executivo da Mitsui & Co. e Diretor de Departamento de Planejamento do Comitê de Cooperacao Econômico Brasil-Japão
São dois palestrantes especializados em BrasilJunte-se a nós.
Data Horario | 21 de maio de 2024 (terça-feira) 14h00-17h00 |
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Seminário | Brasil-Política/Economia/Negócios |
programa |
13h30 Abertura da recepcao 14h00 Saudações do Presidente da CCBJ 14h10 Saudações do Embaixador do brasil no Japao 14h20 Palestra de Ryohei Konta“Tendências políticas e econômicas no governo Lula” 15h00 Palestra de Shingo Sato “Comitê Cooperacao Econômica Japão-Brasil e Negocios com Brasil” 15h40 Perguntas e respostas 16h00 Recepcao/Coquetel 17:00 Encerramento |
Local | Embaixada do Brasil no Japão |
Realizacao | Câmara de Comercio Brasileira no Japão –CCBJ |
Inscricao aqui | https://forms.gle/K3MTCjp4kWF4Ts2W8 |
お問い合わせ
一般社団法人在日ブラジル商工会議所ーCCBJ
〒107-0061
東京都港区北青山1-4-1ランジェ青山507
Tel:03-6447-2833 / Fax:03-6447-2834
Email:secretaria@ccbj.jp
発掘によりアンデスの古き文明は姿を現す
南米のアンデス地方一帯に栄えた古代文明と言えば、まずインカ王国が真っ先に思い浮かぶのだが、インカの時代は15世紀から16世紀にかけての約100年に過ぎない。
それより遥かに古い時代から多様で豊饒(ほうじょう)な文明が、時をたがえながら幾つも花開いていた。インカはむしろそれらの王国とその文化を統合した後継者と言えなくもない。
まず紀元前1000年頃からペルー北部に起こった「チャビン文化」が、広範囲に普遍的な広がりを持つ文化として登場した。その後「ナスカ」、「ティワナク」、「モチェ」、「ワリ」、「シカン」、「チムー」文化などが相次いで形作られる。
つまり約1500年の長きに亘(わた)りこの地方に刮目(かつもく)すべき文明が存在したことになる。
ちなみに右の図はモチェ文化跡から出土した魔術師なるものである。生首をつかみ牙をむいて、すさまじい怒りを表す首切り神とされ、この文化の持つ残忍な一面が明らかになっている。またナスカの地上絵は夙(つと)に有名である。インカ以前、同じく文字を持たない独創的で謎に満ちた数々の文明を、アンデスの頂(いただき)から俯瞰(ふかん)してみたい。
「世界古代文明の謎を探る」(85)遥かなるプレ・インカ文明概観_20240525_アストライアの会[PDF]
主 催 アストライアの会 協 力 日本ペルー協会 日本セカンドライフ協会
ゲスト 松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会元会長
日 時 令和6年5月25日(土)午後2時から5時
会 場 としま区民センター会議室401
道 順 池袋駅東口(パルコ側)より中池袋公園先き徒歩約5分
費 用 お茶代込み参加費二千円
備 考 画像を見ながらお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL049(258)3218 松原まで