お知らせ第1弾(https://latin-america.jp/archives/58417 )にて事前ご案内していますが、新宿K’s cinema、京都シネマ、横浜シネマリンでの日程が決定致しました。
・新宿 K’s cinema 2023/10/21(土) ~ 11/3(金)
・横浜シネマリン 2023/11/25(土) ~ 12/8(金)
・京都シネマ 2023/12/8(金) ~ 12/21(木)
又、ペルー映画祭チラシ[PDF]も完成しました。
ペルー映画祭vol.2案内サイト:https://www.buenawayka.info/festival2
クラウドファンディング実施中:https://motion-gallery.net/projects/peru2023
ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報:https://buenawayka.com/
オンライン映画上映会「チリ、執拗な記憶」
日程:10 月21日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴いただけます。
原題: Chile, la memoria obstinada
監督: Patricio Guzman
制作年: 1997
上映時間: largometraje – 52 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/Chile,-la-memoria-obstinada/164755
パトリシオ・グスマン映画監督は、クーデター以来、民主主義国家としてのチリの未来が打ち砕かれた記憶をスクリーンに映し出してきました。アジェンデ政権を理解するための三部作「チリの戦い」、モネダ宮殿襲撃とその後の日々の現地記録は、ラテンアメリカのドキュメンタリーにおいて重要な位置を占めています。監督はその後『チリ、記憶の記憶』(1997年)、『ピノチェト事件』(2001 年)、『アジェンデ』(2004 年)などで同テーマを取り上げ続けました。
あらすじ:パトリシオ・グスマン監督がドキュメンタリー『チリの戦い』で捉えた恐ろしい事件から20年以上が経過しました。監督は当時のドキュメンタリー主人公たち、あのクーデターに何らかの形で関わったした人々に再会するため祖国サンティアゴに戻ります…。
舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
フライヤー[PDF]
日時:2023年10月21日(土) 14:00 ★ 22日(日) 13:00 〇
★ポスト・パフォーマンス・トーク 〇託児あり
※開場は開演の30分前 ※上演時間 約105分
会場:京都芸術劇場 春秋座
前売:一般 5,000円、ユース(25歳以下)・学生 3,000円、高校生以下 1,000円、ペア 9,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
※言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)
公演詳細:
https://k-pac.org/events/9881/
https://kyoto-ex.jp/shows/2023_mariano-pensotti/
後援:アルゼンチン共和国大使館
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術大学 舞台芸術研究センター
2020年と2050年。2つの時間軸がひとつの舞台の上で映画の画面割りのように現れ、同時に進行していく。
一方は2020年。主人公のマヌエルは、貧困地区の少年をとらえたドキュメンタリー映画で脚光を浴び、そのキャリアを飛躍させていく。
もう一方は2050年。長く暮らした海外からブエノスアイレスへと戻ってきたマヌエル。そこで、過去にうまくいかなかった人々や場所との関係を再構築しようと試みるのだが……。
本作に描かれるのは、おかしく、そして悲しいひとりの男の人生だ。あるいは、観客席に座る私たちの世界に引き寄せるとしたら、私(たち)が「こうなりたい」と思う自分と、実際に私(たち)がどうなったかの間にある“致命的な違い”を描いたとも言えるだろう。
大掛かりなセットや緻密な会話構成で、演劇の構造を幻想的なフィクションへと昇華するマリアーノ・ペンソッティ。世界30都市以上で公演を行ってきた屈指の劇作家・演出家が、日本で初の劇場公演を行う。その作品世界をじっくりと堪能したい。
舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
フライヤー[PDF]
日時:2023年10月21日(土) 14:00 ★ 22日(日) 13:00 〇
★ポスト・パフォーマンス・トーク 〇託児あり
※開場は開演の30分前 ※上演時間 約105分
会場:京都芸術劇場 春秋座
前売:一般 5,000円、ユース(25歳以下)・学生 3,000円、高校生以下 1,000円、ペア 9,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
※言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)
公演詳細:
https://k-pac.org/events/9881/
https://kyoto-ex.jp/shows/2023_mariano-pensotti/
後援:アルゼンチン共和国大使館
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術大学 舞台芸術研究センター
2020年と2050年。2つの時間軸がひとつの舞台の上で映画の画面割りのように現れ、同時に進行していく。
一方は2020年。主人公のマヌエルは、貧困地区の少年をとらえたドキュメンタリー映画で脚光を浴び、そのキャリアを飛躍させていく。
もう一方は2050年。長く暮らした海外からブエノスアイレスへと戻ってきたマヌエル。そこで、過去にうまくいかなかった人々や場所との関係を再構築しようと試みるのだが……。
本作に描かれるのは、おかしく、そして悲しいひとりの男の人生だ。あるいは、観客席に座る私たちの世界に引き寄せるとしたら、私(たち)が「こうなりたい」と思う自分と、実際に私(たち)がどうなったかの間にある“致命的な違い”を描いたとも言えるだろう。
大掛かりなセットや緻密な会話構成で、演劇の構造を幻想的なフィクションへと昇華するマリアーノ・ペンソッティ。世界30都市以上で公演を行ってきた屈指の劇作家・演出家が、日本で初の劇場公演を行う。その作品世界をじっくりと堪能したい。
オンライン映画上映会「私の祖父アジェンデを超えて」
日程:10月28日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴できます。
原題: Allende, mi abuelo Allende
監督: Marcia Tambutti Allende
制作年: 2015
フォーマット: archivo digital
上映時間: largometraje – 98 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile y México
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/Allende,-mi-abuelo-Allende/164754
サルバドール・アジェンデ大統領の孫娘は、映画制作を学んだ後短編映画監督としてのキャリアを築きました。本作では彼女の個人的なドキュメンタリーを作り映画界を驚かせました。わずか2歳でメキシコに亡命、個人的には面識のない、神話化された祖父の人物像に迫る彼女のアプローチが認められ、カンヌ国際映画祭への参加の他、他の分野でも素晴らしいキャリアを残しました。一人称でドキュメンタリーを語って成功しています。
あらすじ:サルバドール・アジェンデの孫娘、マルシア・タンブッティ・アジェンデ監督は、本作で、1973年9月のクーデターで軍によって倒された社会主義大統領である祖父の生涯とイメージを再構成しています。亡命と苦痛によって課せられた沈黙を破り家族が胸の内を語っています。
第6回ベネズエラ映画祭(10/29)
日時:10月29日(日)15時/18時
料金:2000円/1作品
会場:CAPSULEシアター(原宿)
https://capsule-theater.jp/
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
15時~
「ファン JUAN」
エイドリアン・ガイヤー監督
上映時間:70分・字幕: 日本語・ドキュメンタリー
アドリアンは都市から遠く離れ、魔法と自然に満ちた世界に飛び込み、彼の両親の人生を変えた孤独なアーティスト、フアン・フェリックス・サンチェスに関する思い出を取り戻すための旅に出ることを決意します。
18時~
「Me & the Beasts」
ニコ・マンツァーノ監督
上映時間:78分・字幕: 日本語
オルタナティブ・ロックのシンガー兼ギタリストの主人公アンドレスは、バンドを脱退し、ソロ・キャリアを歩み始める。ベネズエラ社会の危機的状況が続くなか、彼は、仮面をつけた謎めいた存在、「ザ・ビースト」の助けを借り、インスピレーションを探し求める。
エルメート・パスコアール&グループ 来日ライブ
日時:11月1日(水)
1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
会場:Billboard Live TOKYO
料金:9400円より
※詳細・申し込みは下記をご覧ください。
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14466&shop=1
ブラジル音楽界が世界に誇る奇才、エルメート・パスコアールが再びビルボードライブのステージに登場。ピアノやキーボード、フルートのような鍵盤・管楽器にはじまり、ヤカンや動物の鳴き声までを、ユニークで美しいオーケストレーションや即興演奏へと昇華する天性の才能によって、半世紀以上ものキャリアを通して世界中の音楽家やリスナーに影響を与えてきたパスコアール。あのマイルス・デイビスをして「世界で最も印象的なミュージシャン」と評されたという逸話もよく知られる稀代の演奏家/アレンジャー/インプロヴァイザー/作曲家が魅せる唯一無二の音世界。一度体感したら忘れることのできない彼のパフォーマンスは全音楽ファン必見だ。
オンライン映画上映会「チリの民衆文化列車」
日程:11月4日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴いただけます。
原題: El tren popular de la cultura
監督: Carolina Espinoza
制作年: 2015
フォーマット: archivo digital
上映時間: largometraje – 60 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile, España
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/El-tren-popular-de-la-cultura/164756
スペインを拠点に活動するチリの映画監督カロリーナ・エスピノーザは、博士号を取得した社会人類学を通じてドキュメンタリー映画を制作していました。独裁政権崩壊で亡命したチリ人の重要性に焦点を当てた最初の長編映画『他人の喜び』(2009年)以来、亡命の記憶を描いています。
『The Most Noble Operation』(2020年)では、1939年にチリのウィニペグに到着したスペイン亡命者の声を収めています。
あらすじ: 本作は、民衆の文化列車として知られたアジェンデ政府の取り組みを語ります。この計画は、全国のすべての州に美術学校を設立するという目標を達成するための第一歩でした。
メキシコ死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ
日時:11月4日(土)14:00-16:15
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
言語:スペイン語(日本語の要約)
参加無料、要予約。
https://dia-de-muertos2023.peatix.com/view
死者の日はラテンアメリカ諸国(特にメキシコ)における祝日の一つで、10月下旬から11月上旬の間にメキシコの家庭、墓地、市街地は多彩な色やマリーゴールドの香りに包まれ、懐かしさと喜びの雰囲気に包まれます。オフレンダと呼ばれる祭壇には十字架、花、砂糖で作られたガイコツ、キャンドルなどが色鮮やかに飾り付けられます。
カトリーナス・チョチケッツアル、メキシコ大使館の協力により、ユネスコの無形文化遺産に登録されるこのお祭りをインスティトゥト・セルバンテス東京でお祝いします。
世界遺産「ティカル国立公園 〜 発見つづく!マヤ文明最大級の都市」
TBSテレビ 11月5日(日)午後6時
https://www.tbs.co.jp/heritage/
グアテマラの広大なジャングルに現れるいくつもの神殿ピラミッド。マヤ文明最大級の都市ティカルに築かれた建造物だ。遺跡と周囲の広大なジャングルも共に世界遺産となっている。1世紀に始まったティカルの王朝は約800年間に33人の王が統治した。神殿ピラミッドから王墓が見つかり、今も発掘中のピラミッドでは新発見がつづく。撮影の直前にも「入れ子構造」の神殿ピラミッドの内側の古い壁から不思議な絵が見つかった。
難民映画祭『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』(オンライン上映)
原題:!Viva Maestro! / 監督:Ted Braun
ドキュメンタリー / 2022年 / 99分 / スペイン語(日本語・英語字幕)/
オンライン開催
2023年11月6日(月)10:00~11月30日(木)23:59
申込・詳細は下記をご覧ください。
https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
ベネズエラ出身の指揮者グスターボ・ドゥダメルは、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどの名門交響楽団を率いて、”奇才”の名をほしいままにしていた。本作は2017年、ベネズエラの政治的・経済的な争いにより、ドゥダメルが計画していた同国最高峰の青少年オーケストラ、シモン・ボリバル交響楽団のツアーが中止されるところから始まる。
ドゥダメルはベネズエラを去り、オーケストラのツアーも中止となり、ボリバルの若いメンバーはベネズエラの街頭で何百万人ものデモ隊に加わることになる。しかし、ドゥダメルは音楽家たちが演奏できるよう闘い続け、国際的なコンサートを開催した。
NHKアカデミア 坂井正人 ナスカの地上絵の謎に迫る
放送日時:NHK Eテレ 前編11月15日(水)、後編22日(水)午後10時~10時30分
https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/
誰もがあこがれる各界のトップランナーたちが講師となり“今こそ共有したい”をテーマに語りつくす講座番組「NHKアカデミア」に、「ナスカの地上絵」研究の世界的権威、山形大学の坂井正人氏が登壇。巨大な地上絵は何のために、どうやって描かれたのか?30年近い研究で得られた最新の知見を徹底解説。