去る3月9日にバラク・オバマ米大統領は、ベネズエラは米国の安全保障及び外交政策にとって脅威であるとする大統領令を発動しましたが、その経緯や惹起される様々な状況をイシカワ大使が説明すると共に、国際的背景において連帯して活動する、数多くの友好国の政府、地域グループ、社会運動団体などから、ベネズエラに対して世界的連帯と支援の表明がなされたことについて講演を行います。
【講師】駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使 セイコウ・イシカワ
【時間】14:00~17:00 /(17:00~18:00 懇親会あり [会場]日本記者クラブ)
【住所】千代田区内幸町2-2-1、日本プレスセンタービル9階
【お申込み】 大使館まで
電話:03-3409-1501 内線1
【e-mail】asistente.embajador@venezuela.or.jp
ペルー共和国のエラルド・エスカラ(Elard Escala)駐日大使に、同国の現状とその将来性についてお話をうかがう機会を得ましたので、ご案内申し上げます。
ペルーは、南米で最初に日系移民を受け入れた国として知られ、長い間、日本と友好関係を築いてきました。2012年には日本・ペルー経済連携協定(EPA)が発効され、昨年、設立が合意された太平洋同盟4カ国の重要な一角でもあります。同国の強みである一次産品の国際市況は流動的なところがみられますが、その中でどうカジ取りをしていくのか、新しい挑戦をお聞きできるまととない機会です。伝統を活かした食材や料理、世界遺産など観光や文化面でも注目される存在です。
参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。大学院・大学生については、10人分の無料特典枠(先着順)を設けます。
【1.日時】 2015年4月21日(火)15:00~16:30
【2.会場】 日比谷図書館コンベンションホール (大ホール)
⇥ http://hibiyal.jp/hibiya/guide_13.html
【3.講師】 エラルド・エスカラ駐日ペルー共和国全権特命大使
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順10人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順 100 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年4月17日(金)
③本講演会は、日本ペルー協会との共催で開催されます。
④西語で行われます(日本語の逐語通訳あり)
【6.申込先】ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail:info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【7.詳細&FAXお申込み書】こちらをクリック
在日ペルー大使館、ペルー民間投資促進庁 (ProInversión) 、三菱東京UFJ銀行の共催で5月13日(水)に「ペルー投資セミナー:ROAD SHOW- JAPAN 2015 “ペルーへの投資機会/インフラプロジェクト”」 が以下の内容で開催されます。ご関心の向きは参加申込書(添付)にて在日ペルー共和国大使館(下記)にお申し込みください。
本セミナーに関して、ご質問等がございましたら、同大使館(下記)に直接お問合せいただきますようお願い申しあげます。
【イベント名】 ペルー投資セミナー:
ROAD SHOW- JAPAN 2015 “ペルーへの投資機会/インフラプロジェクト”
【日時】 平成27年5月13日(水)10:00~11:35 (9:30受付開始)
【場所】(株)三菱東京UFJ銀行 番町分館(地図添付)
【共催】 在日ペルー共和国大使館、ペルー民間投資促進庁(ProInversión) 、三菱東京UFJ銀行
【プログラム】
09:30-10:00 登録受付
10:00-10:05 開会ご挨拶 ヘラルド・エスカラ駐日ペルー大使
10:05-10:10 ご挨拶 (株)三菱東京UFJ銀行
10:10-10:35 「ペルー経済概況」(株)三菱東京UFJ銀行リマ出張所 星出光平氏
10:35-11:15 「ペルーへの投資機会/インフラプロジェクト」
ペルー民間投資促進庁 (ProInversion) カルロス・ヘレラ長官
11:15-11:30 質疑応答
11:30-11:35 閉会ご挨拶
13:00-17:00 個別商談会〈 会場: 在日ペルー大使館 〉※事前予約をお願いします。
【言語】日英同時通訳
【申込み】添付申込用紙に必要事項ご記入のうえ、平成27年5月8日(金)までに直接在日ペルー共和国大使館にお申込みください。
【お問い合わせ先】在日ペルー共和国大使館
(担当:マルコ・A・サンティバーニェス公使参事官)
Tel: 03-3406-4243、Fax: 03-3409-7589、E-mail:roadshow@embperujapan.org
【ご案内・参加申込書・会場地図(日本語) 】 こちらをクリック
ラテンアメリカの様々な都市課題の解決に向けてICTがどのように活用されているか。防災、都市交通に焦点を当てて、㈱国際社会経済研究所のグローバル・ビジネス・リサーチ部部長の山田文明氏と主任研究員の佐佐木行雅氏にお話しいただきます。同研究所には、2013年7月に「ペルーを中心とした中南米の最新IT事情」と題する講演をしていただき好評を得ました。今回は、最近実施されたブラジル、チリ、メキシコ、パナマ4カ国の現地調査を踏まえ、防災および都市交通を中心にご報告いただきます。インフラ整備は、ラテンアメリカ諸国にとって喫緊の課題にとなっていますので、その参考事例として現状とビジネス・アプローチを考える絶好の機会になると存じます。
同研究所は、情報化社会の発展を国際的視野でとらえ、調査・研究を行い、適宜関係各方面 へ提言等を行うとともに、国内外に広く情報発信し、国際交流の促進を意図されています。参加ご希望の方は、メール又はファックスにて、事前に協会事務局へご連絡ください。
【1.日時】2015年5月14日(木)16:00~17:30
【2.会場】米州開発銀行アジア事務所
東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461
【3.講演者】㈱国際社会経済研究所 グローバル・ビジネス・リサーチ部部長
山田 文明氏
㈱国際社会経済研究所 グローバル・ビジネス・リサーチ部主任研究員
佐佐木 行雅氏
【4.参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順50名までです。お早めに事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年5月8日(金)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
【6.申込先】ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail:info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【7.詳細チラシ&FAXお申込用紙】こちらをクリック
【イベント概要】
青年海外協力隊(JOCV)は、1965年に日本政府の事業として発足した海外ボランティア事業であり、これまでに世界の88ヶ国に4万人の隊員が派遣されてきました。今年2015年は創設50周年の節目にあたります。この事業は、開発協力だけでなく、日本と途上国との相互理解、日本青年の育成という多様な目的を持ちあわせたユニークな事業ですが、その多面性ゆえに、一つの尺度や観点からの評価や理解が難しい面があります。
そこでJICA研究所は、様々な学問の観点から協力隊事業を分析し、理解するために、この研究セミナーシリーズを立ち上げました。これまでに、協力隊の歴史(第1回)、人類学から見た協力隊(第2回)、海外ボランティア事業の国際比較(第3回)、開発協力と青年育成のあいだ(第4回)というテーマでセミナーを開催しています。
今回の第5回セミナーは、協力隊事業の基本的な活動である開発協力に焦点を当てます。開発協力において隊員はどのような役割を果たしているのでしょうか。この問題についての見方としては、隊員が途上国の人々と生活を共にし、異文化の中で苦労しながら活動にいそしむ姿を評価する一方で、隊員が開発協力で目に見える成果を上げるには限界があるという声も少なからずあります。
今回の3つの発表はいずれも、隊員が開発協力において、実際に大きな役割を果たしうること、それは現地の人々の中に深く入り込む個人ボランティアであるからこそ可能な成果であることを強調するものです。
まず、隊員の活動により現地の個人・組織・社会のキャパシティ・ディベロップメントがどのように実現していったのかを、中米における算数教育、藍産業、考古学の事例を通して明らかにします。次に、バングラデシュと中米の感染症対策活動において、隊員が人々の心に働きかけたことで、現地にソーシャル・キャピタル(社会関係資本)を醸成していったことを論じます。さらに、自ら隊員としてフィリピンでファブラボ(実験的な市民工房のネットワーク)を立ち上げ、現地労働者のキャパシティの向上を果たした事例を紹介します。
【登壇者】
■発表者
細野 昭雄 JICA研究所シニアリサーチアドバイザー
上田 直子 JICA青年海外協力隊事務局アジア・大洋州課 課長
徳島 泰 慶応大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ研究員
■討論者
畝 伊智朗 JICA研究所所長
下田 恭美 JICA研究所研究員
司会: 岡部 恭宜 東北大学教授 / JICA研究所客員研究員
【プログラム】
15:00-15:05 開会挨拶(畝)
セミナーの趣旨説明(岡部)
15:05-15:30 「青年海外協力隊とキャパシティ・ディベロップメント」(細野)
15:30-15:55 「『心』にはたらきかけた隊員たち―バングラデシュ予防接種、中南米シャーガス病対策から考える-」(上田)
15:55-16:20 「ルーラルエリアにおけるテクニカル・キャパシティへのエンパワメントとは―フィリピンFabLabプロジェクトの事例から―」(徳島)
16:20-16:25 (休憩)
16:25-16:45 コメント(畝、下田)
16:45-17:00 発表者からの応答
17:00-17:30 来場者との質疑応答
17:30 閉会
【申込み】
こちら からお申込み下さい。
Visit our homepage http://jica-ri.jica.go.jp/ja/
Follow us @Facebook http://www.facebook.com/JICARIJ& Youtubehttps://www.youtube.com/user/jicaresearchinstitut
第2回フルブライト女性セミナー 「記録、記憶、継承 ―未来のために―」
【講師】大石芳野氏(写真家)
山根和代氏(立命館大学准教授、国際平和ミュージアム副館長)
【日時】2015年5月16日(土) 13:30~16:00
【場所】フルブライト・ジャパン(日米教育委員会)会議室
東京都千代田区永田町2-14-2 山王グランドビル207号室
電話番号:03-3503-1841 ファックス:03-3503-0758
【会費】1000円(学生無料)
【申込締切】2015年4月30日(木)
会場の関係上、先着50名とさせていただき ます。
申し込みはこちらから
http://www.fulbrightalumni.jp/submit/cn33/pg274.html
【日時】2015年5月20日(水)18時45分~21時
【会場】明治大学グローバルフロントホール/★要予約(定員120名)
(東京都千代田区神田駿河台2-1/JR・地下鉄「御茶ノ水」/都営線・地下鉄「神保町」下車)
【主催】アジア記者クラブ(APC)
【資料代】1500円/アジア記者クラブ会員 1000円
【ゲスト】セイコウ・イシカワ閣下(駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使)
【詳細および御申し込み】アジア記者クラブ
こちらのURLよりご予約ください→http://apc.cup.com/
【日時】2015年5月21日(木)14:00~16:00
【会場】(一社) 日本在外企業協会 セミナー室
【内容】 講演 『A Guide to U.S. Working Visas』(日本語通訳つき)
【講師】 アンドリュー・ミラー(Andrew T. Miller)在日米国大使館 副総領事
お申込み、および講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。
皆さま奮ってのご参加をお待ちしております。
http://www.joea.or.jp/post-533/latestevent/984
このたび上智大学イベロアメリカ研究所では、米州開発銀行社会開発局長のエクトル・サラサール氏をお迎えし、2000年代のラテンアメリカにおける格差をめぐる変化とその背景にあった様々な政策と国際支援の取り組みについてご講演いただきます。
ラテンアメリカでは2000年代を通して所得格差が劇的に縮小しました。この変化には様々な要因がありますが、所得再分配プログラムに関わる支出、なかでも条件付き現金給付型プログラム(CCT) や非拠出型年金における公的社会支出が増加したことなどによって説明されます。加えて、就学率や幼児死亡率といった人的資本に関する指標においても格差の縮小が見られました。
この報告では、米州開発銀行が優先的に取り組む戦略的な政策分野について解説されたのち、CCTとジェンダーの分野で米州開発銀行が支援を行った具体的な事例が紹介されます。ラテンアメリカに対する国際協力の現状と課題についても、より深く知る絶好の機会となるでしょう。
どうぞ皆様万障お繰り合わせの上、ご来場ください。
【演題】「ラテンアメリカにおける社会開発―動向と課題、米州開発銀行の役割―」
【講師】 Dr. Héctor Salazar(米州開発銀行社会開発局長)
【日時】 2015年5月26日(火)17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館9階921会議室
【使用言語】 英語(通訳なし)
【参加費】無料/予約不要
【主催】 上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1 Tel: 03-3238-3530 E-mail: ibero@sophia.ac.jp
【協力】 JICA、米州開発銀行(IDB)、日本ラテンアメリカ学会
【上智大学イベロアメリカ研究所Webサイト】
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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本セミナーでは、第一線でご活躍中のカリブ地域12ヶ国の実務者、および中南米・カリブ地域に て防災分野の様々な事業を展開している世界銀行の専門家をお招きし、カリブ地域の防災分野 の現状についてご紹介いただき、また今後の同分野への協力の意義、課題や可能性について討 論いたします。また、2015年2月から実施中の「カリコム諸国防災分野情報収集・確認調査」による カリブ地域の防災分野の最新状況についても併せてご紹介いたします。
【日時】2015年 5月 28日(木) 9:30~12:30 (9:00 開場)
※1階受付で入館証を受け取り、エレベーターで8階までお上がり下さい。
【会場】 竹橋合同ビル 8 階 8A会議室 東京都千代田区大手町 1-4-1 竹橋合同ビル 8 階
(別添「会場へのご案内」参照)
【参加費】 無料
【使用言語】 英語・日本語 (同時通訳あり)
【プログラム】
9:00-9:30⇥受付
9:30-9:35⇥開会挨拶
9:35-9:55⇥我が国の対カリコム諸国援助
9:55-10:10⇥カリブ地域の防災分野における
課題・ニーズ
10:10-10:25⇥JICA による防災分野の協力取
組、今後の展望
10:25-10:40⇥世界銀行(WB)対カリブ地域防 災分野の取組、今後の展望
10:40-10:50⇥休憩
(第一部) 10:50-11:40
(第二部) 11:40-12:30⇥パネルディスカッション
「カリブ地域の防災分野の現状 と課題、日本への期待」
●第一部:公共事業における防 災投資
●第二部:組織を超えた防災の 主流化
(各 50 分)
12:30⇥閉会
※セミナー終了後、本邦招聘参加者、セミナー参加者、JICA 職員等による名刺交換の時間を 設ける予定です。
【セミナーへの申込方法】(締切日:2015年5月25日(月)まで) 以下の内容をご記入の上、電子メールにてカリブ防災セミナー受付係(メールアドレス:1rta1-shien_unit@jica.go.jp)までお申し込みください。 なお、定員に達し次第、締め切らせていただきますので、お早目にお申込みください。
① メール件名:JICA カリブ地域防災セミナー参加希望
② お名前
③ ご所属名、部署、役職
④ ご連絡先(Email、TEL)
【会場地図&同内容チラシ】(PDF) こちらをクリック
【日時】2015 年5月29 日金)~31日(日)
【会場】東京外国語大学⇥アゴラグローバル・プロメテウスホール
【主催】東京外国語大学⇥国際社会学部・言語文化学部、東京外国語大学 日西葡国際シンポジウム実行委員会
【共催】東京外国語大学⇥社会・国際貢献情報センター
【後援】アンゴラ、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、キュー バ、エクアドル、エル・サルバドル、スペイン、グアテマラ、ホンジュラス、モザンビー ク、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、ポルトガル、ドミニカ共和国、 東ティモール、ウルグアイ、ベネズエラの各国大使館、セルバンテス文化センター東京、カ モンイス言語・国際協力機構、ブラジル銀行
■日程:5 月 29 日(金)オープニングセレモニー、5月30日(土)& 31日(日)シンポジウム
■5月29 日(金)のスケジュール■
16:30-16:40⇥開会式(開会の言葉)⇥※開場 16:00
16:40-16:50⇥学長⇥ご挨拶
16:50-17:10⇥副学長⇥ご挨拶
17:10-17:15⇥主催者紹介
17:15-17:20⇥カモンイス言語・国際協力機構長⇥ご挨拶
17:20-17:25⇥セルバンテス文化センター館長⇥ご挨拶
17:25-18:05⇥フラメンコ、ブラジル音楽ショー
18:05-20:00⇥懇親会
■オープニングセレモニー⇥大使出席予定国(5 月 18 日現在):ポルトガル、スペイン、ボリビ ア、キューバ、ウルグアイ、ブラジル、モザンビーク、ドミニカ、エクアドル、ホンジュラス、ニ カラグア、ベネズエラ、メキシコ、コロンビア、ペルー、アンゴラ
■国際シンポジウム参加予定国(5 月 18 日現在):チリ、東ティモール、アルゼンチン、ポルト ガル、スペイン、ボリビア、キューバ、ウルグアイ、ブラジル、モザンビーク、ドミニカ、エクア ドル、ホンジュラス、ニカラグア、ベネズエラ、チリ、メキシコ、コロンビア、ペルー、アンゴラ
■5月30日&31日に開催の国際シンポジウム詳細:大学 HP こちらをご覧ください。
http://www.tufs.ac.jp/event/general/post_619.html
■東京外国語大学へのアクセス: 学内には駐車場のご用意がございませんので、公共交通機関を ご利用ください。
◆JR 中央線⇥「武蔵境」駅のりかえ
西武多摩川線「多磨」 駅下車⇥徒歩 5 分(JR新宿駅から約 40 分)
◆京王電鉄⇥「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約 10 分
「東京外国語大学前」バス停下車
■参加費等:無料
■同内容チラシ (PDF) こちらをクリック
■本件に関するお問合わせ■
東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター
E-MAIL:icsic@tufs.ac.jp
TEL: 042-330-5529
※お問合せはメールでお願いいたします。
1982年から2002年の間、コロンビアでは4期にわたり異なる大統領が非合法武装グループと和平対話を展開しましたが、そのうちバルコ政権、それに続くガビリア政権のみが、いくつかのゲリラ組織と(比較的)継続性のある和平合意を結ぶに至りました。和平合意は、最初は「4月19日運動(M-19)」と、のちに「解放人民軍 (EPL)」「労働者革命党(PRT)」ほか複数の武装組織とも結ばれました。しかし、その一方で、和平合意に調印しなかったゲリラグループは武装紛争を続行したのです。和平合意の「成果」は部分的なものに過ぎず、コロンビアで最大規模の兵力を誇った「コロンビア革命軍(FARC)」と民族解放軍(ELN)が戦争を続けてきました。現在、サントス大統領は新たな和平交渉をFARCと展開しています。その交渉過程ではかつてなかった目に見張る進展がみられますが、他方、障害や課題も数多くあります。
なぜバルコ政権とガビリア政権は一定の和平交渉における成果をあげたにもかかわらず、ベタンクール政権や、のちのガビリア政権(FARCとELN
との和平合意を試みて頓挫)とパストラーナ政権は和平交渉において頓挫したのでしょうか。そして、現サントス政権の和平交渉はどのように、これらの先行する諸政権の和平プロセスと異なるのでしょうか。
本講演では、長年コロンビアの和平交渉過程を中心にコロンビア政治分析を専門としてきたカルロ・ナシ先生をお招きし、1980年代以降のコロンビアの和平交渉過程について、ダイナミックに語っていただきます。今日ハバナで展開されているFARCとの和平合意を展望するためにも、またとない機会で、是非多くの方々にご参加いただきたい講演会です。どうぞ皆さまふるってご参加ください。
【演題】 「コロンビアにおける和平交渉分析―1982年以降の政権別考察―」
【講師】カルロ・ナシ准教授(コロンビア・ロスアンデス大学)
【日時】 2015年6月4日(木)17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館8階L-821会議室
【使用言語】 スペイン語
【参加費】無料
【主催】 上智大学イベロアメリカ研究所Tel: 03-3238-3530 E-mail: ibero@sophia.ac.jp
【協力】 コロンビア大使館・日本コロンビア友好協会
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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