さて、このたび当協会主催による初めての試みとして、ボリビア映画の上映会を開催する運びと なりました。
ボリビアを題材とした映画は最近も「エルネスト」が評判となったことはご存知と思いますが、今度は、ボリビアの映画集団「ウカマウ」により制作され、1980年に日本で初めて紹介された「第一の敵」を、その紹介者ご本人の太田昌国氏の解説付きで上映致します。
今後も、事情が整えばウカマウ集団の映画を順次上映する計画をたてております。
なお、軽食も用意しておりますので、ぜひ、ご友人やご家族お誘い合わせのうえ多数ご来場ください。
【日時】 2018年2月15日(木) 18:30 ~
【会場】 神戸大学東京六甲クラブ(有楽町帝劇地下2階)
【料金】 500円 (ボリビアの軽食付) 映画鑑賞と太田昌国氏との座談会付
【スケジュール】
18:00 開場
18:30 開会
18:35 大田氏より映画の紹介
18:45 上映開始
20:25 上映終了
20:30 大田氏を囲んで座談会 (題:ボリビアの映画集団ウカマウが描いてきたアンデスの歴史過程)
【申込締切】 2月9日(金)(先着30名)
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
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一般社団法人 日本ボリビア協会 杉浦
admin@nipponbolivia.org
042-673-3133
(当日のみ090-9390-7651)
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【日時】 2/22(木)11:45~12:00
#レストラン、牧場、焼き方、アルゼンチンの牛肉のすべてをお見せします。
【監督・脚本】セバスティアン・レリオ
【出演】ダニエラ・ヴェガ、フランシスコ・レジェス、ルイス・ニェッコ
2017年/チリ・アメリカ・ドイツ・スペイン作品/スペイン語/104分
【原題】Una Mujer Fantastica/英題:A Fantastic Woman/提供:ニューセレクト/
【配給】アルバトロス・フィルム
2月24日(土)、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
舞台はチリのサンティアゴ。トランスジェンダーでナイトクラブのシンガー、マリーナは歳の離れたボーイフレンドのオルランドと暮らしていた。マリーナの誕生日を祝った夜、自宅に戻ると突然オルランドの意識が薄れ亡くなったことで、マリーナは思いもかけないトラブルに巻き込まれていく。それでもマリーナは女性として生きていく権利を胸に、自分らしさを守るための闘いに挑むことを決める。
ヒロインを演じるのは、自身もトランスジェンダーの歌手であるダニエラ・ヴェガ。
監督は、パブロ・ララインを輩出するなど躍進目覚ましいチリ映画界が生んだ才能、セバスティアン・レリオ。
2017年ベルリン国際映画祭脚本賞。3月4日に発表される本年の米国アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた注目作品である。
ブラジル在住の記録映像作家・岡村淳の上映会&トークライブ。
大アマゾンの取材が契機で自らブラジル移民となった記録映像作家とともに岡村作品を鑑賞し、古代遺跡を巡る冒険譚から アマゾンに入植した日本人の開拓家族まで大アマゾンへ渡った人々の物語を追う一晩です。
【日時】 2018年 3月5日(月) 19:00 ~21:00 (開場18:30)
【参加費】 カンパ制
【会場】 PARC自由学校
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル
【主催・問合せ先】 NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F
TEL:03-5209-3455
E-mail : office@parc-jp.org
詳細・申し込みは下記をご覧ください。
http://www.parc-jp.org/freeschool/event/180305.html
【原題】Hoje eu quero voltar sozinho
【監督・脚本】ダニエル・ヒベイロ
【出演】ジュレルメ・ロボ、ファビオ・アウディ、テス・アモリン、ルシア・ホマノ、エウシー・デ・ソウザ、セウマ・エグレイ
【配給】デジタルSKIPステーション/アーク・フィルムズ 字幕翻訳:増子操 後援:
ブラジル連邦共和国大使館
<2014年/ブラジル/96分>
2018年3月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開
公式サイト www.mitsumeru-movie.com
目の見えない少年レオは、ちょっと過保護な両親と、優しいおばあちゃん、いつもそばにいてくれる幼なじみのジョヴァンナに囲まれて、はじめてのキスと留学を夢見る、ごく普通の高校生。でも何にでも心配ばかりしてくる両親が最近ちょっと鬱陶しい。ある日、クラスに転校生のガブリエルがやってきた。レオとジョヴァンナは、目が見えないことをからかったり、特別扱いしない彼と自然に親しくなっていく。
大人の入り口に立つティーンエイジャーの揺れ動く感情を、サンパウロの降り注ぐ日差しの中でみずみずしく映し出した青春映画がブラジルからやってきました。
本作の元になったのは、ダニエル・ヒベイロ監督が2010年に手がけた『今日はひとりで帰りたくない』(I Don’t Want to Go Back Alone)。
各国の映画祭に出品されたこの短編映画が熱狂的な人気を博したことで、監督自らの手で同じキャストを起用して長編映画化。
本作は第64回ベルリン国際映画祭でFIPRESCI(国際批評家連盟賞)とテディ賞に輝き、日本ではSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014で脚本賞を受賞。2015年のアカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表作品にも選ばれるなど、ブラジルのみならず、2014年の世界の映画シーンを代表する青春映画の1作となった『彼の見つめる先に』が、満を持して日本でも劇場公開になります。
3月10日(土)NHK BSプレミアム 19:30 ~21:30
【出演】武石憲貴水野裕子【語り】大場真人
http://www4.nhk.or.jp/P4523/
【放送日時】2018年3月13日(火) BSプレミアム 20:00~
【語り】八嶋智人
http://www6.nhk.or.jp/sekaimachi/
3月14日(水) NHK BSプレミアム 23:00 ~23:30
【出演】武石憲貴水野裕子
http://www4.nhk.or.jp/P4523/
【放映日時】 再放送 3月17日(土) 15:30
http://www4.nhk.or.jp/wildlife/x/2018-03-17/10/7635/2527196/
ペルーのアマゾン川源流域。世界遺産のマヌー国立公園を始め、水と森が織りなす大自然が広がり、1000種もの野鳥が暮らす。
鳥たちはサルなどの天敵から身を守る数々の作戦を編み出してきた。中でもユニークなのがツリスドリ。
木の枝に頑丈な巣が団地のように連なり、ガードマンとしてハチを利用。さらに気性の荒いオスたちが敵を迎え撃つ。
しかし巨大なクチバシを持つ鳥・オオハシが防衛網を突破して迫る!息詰まる攻防を追う。
【放送日時】 3月17日(土) 21:00~21:54
【内容(副題)】 「よみがえる楽園コロンビア”幻の天空都市と黄金文明の末裔たち」
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/next/p_1.html
【放映日時】 3月19日(月) 20:00
http://www4.nhk.or.jp/wildlife/
姿を見ることさえ難しい幻の動物アマゾンカワイルカ。ペルーの奥地で長期密着に挑む。
超音波を映像化する音響カメラがとらえた肉眼では決して見えない濁流の中での豪快な狩り。
枝で水面をたたくアピール行動やかみつき合いなど、世界初の決定的瞬間の数々。
愛らしい姿を間近に見られるブラジルのマル秘スポットも初公開。世界一小さいイルカ・コビトイルカの超高速狩りや謎の連続ジャンプも目撃。川のイルカの知られざる生態に迫る。