誰も予期せぬ形で凶弾に斃れた安倍晋三元総理は、在任中「地球儀を俯瞰する外交」を掲げて外交面で多くの功績を挙げました。その悲報に接し、世界各地の要人から哀悼の意が多数寄せられています。中南米諸国との外交においても、安倍総理は日本との関係の緊密化に多大な貢献をされましたが、残念なことに他の地域と比べ、対中南米外交におけるその功績が語られることはそれほど多くはありませんでした。
講演者の山田彰前大使は、東京五輪招致が決まったアルゼンチンの首都ブエノスアイレスでのIOC(国際オリンピック委員会)総会(2013年)や、わが国の対中南米外交史上画期的な首脳訪問となった2014年の中南米諸国歴訪に、中南米局長として安倍総理に同行し、中南米政策スピーチ「Juntos!」*、中南米日系社会との関係強化、第1回日本カリコム(カリブ共同体)首脳会合などの現場で、首脳外交を支える重要な立場にあった外交官です。
ご講演では、各国首脳とのやりとりなど安倍外交のエピソードや知られざる秘話を多々交えて、安倍総理と中南米について語っていただきます。安倍総理への哀悼の意を込めた企画でもありますので、奮ってご参加ください。
*スピーチの正式タイトルは「Juntos!! 日本・中南米協力に限りない深化を-対中南米外交・三つの指導理念―」で「発展を共に、主導力を共に、啓発を共に」をうたった。
日時 | 2022年9月7日(水)10:00~11:30 |
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形式 | Zoomによるオンライン |
講師 | 山田 彰 元中南米局長、前駐ブラジル大使 |
参加費 | 会員:無料 学生・大学院生:無料、その他非会員:1,000円 |
申込期限 | 2022年9月2日(金) |
お申込み
下記Webサイトより2022年9月2日(金)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
ルベン・ロドリゲス氏は、1985年パナマ生まれ。2009年にパナマ大学法政治学部卒業。パナマ共和国弁護士。2011年に北海道大学法学研究科に入学し、2014年に修士課程修了、2014年に博士課程に入学、2017年に博士号を取得しました。現在は、北海道大学の法学研究科研究員として、研究活動や教職に従事、また慶応義塾大学、愛知県立大学でも教鞭をとっています。
ラテンアメリカ協会の「投稿欄」に連載パナマレポートを毎月執筆していただいており、この8月までに28本を数えます。驚くべきことに、原稿は日本語で送られてきており、ほとんど修正の必要がないくらい流ちょうな日本語を駆使されています。
パナマと言えば、誰もがパナマ運河が頭に浮かびます。パナマ運河は太平洋と大西洋を結ぶ閘門式運河ですが、1919年に開通し、1999年12月に、米国の管理下からパナマに完全返還されました。その後2016年6月には大型の船舶の通行も可能となりました。
パナマ運河は、国際貿易中心地のひとつであり、パナマの国宝と言っても過言ではありません。小さいパナマでは、運河が国民と深い絆があるにも関わらず、約百年の間、米国政府にお管理されて、パナマ人の立ち入り禁止という所もありました。パナマ政府や国民は様々な活動を行って、ようやく1999年にパナマ政府の管轄下にもどりました。このトークでは、パナマ人と運河の関係を説明し、一人のパナマ人としてパナマ運河の重要性を語っていただきます。
日時 | 2022年9月9日(金)21:00-22:15(日本時間)07:00-08:15(パナマ時間) |
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形式 | リモート(Zoom)方式 |
演題 | パナマ人と運河の絆 |
講師 | ルベン・ロドリゲス・サム―ディオ(北海道大学法学研究科研究員・パナマ国弁護士) |
参加費 | 無料(会員、非会員を問わず無料) |
申込期限 | 2022年9月6日(火) |
お申込み
下記Webサイトより2022年9月6日(火)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
講師: 安川順子YASUKAWA Yoriko(元国連職員、国際NPO副会長、コスタリカ在住)
日時: 9月10日(土)午前10時半〜12時(日本時間) 9月30日まで見逃し配信つき
場所: オンライン(Zoom配信)
定員: 40名
主催: NPO法人イスパニカ文化経済交流協会(イスパJP)
参加費:会員無料 一般1,000円
お申し込みはこちらから→ https://hispajp2022tertulia3.peatix.com
NPO法人 イスパニカ文化経済交流協会では、スペイン語圏の国々と日本の交流と相互理解のための活動の一環として、年4回、テルトゥリアを開催しています。
2022年第3回テルトゥリア(オンライン講演会)は、米国の名門ハーバード大学を卒業後、30年以上にわたり、ユニセフ、UNDP(国連開発計画)、UNFPA(国連人口基金)など、国連機関の職員として、ニューヨーク本部、グアテマラ、エクアドル、ボリビア、コスタリカなどで勤務してきた、コスタリカ在住の安川順子さんを講師にお迎えし、国際機関での仕事、ラテンアメリカでの課題解決や取り組みの事例などについて貴重なお話をうかがいながら、「人間らしく生きるってどういうこと?」という問題を考えたいと思います。国際機関でのキャリアやラテンアメリカの各国事情について関心のある方には、興味深い内容になることと思います。
お申し込みはこちらから→ https://hispajp2022tertulia3.peatix.com
「チケットを申し込む」をクリックしてお申込みください。
イスパJP会員の方は、チケットお申込み時に「お楽しみ情報」でお知らせの割引コードを入力すると無料となります。
今回は見逃し配信つきとしましたので、当日都合のつかない方もどうぞふるってご参加ください。
お申込みいただいた方には、前日にPeatixから「リマインド」として視聴参加用リンクを連絡いたします。
Peatixチケットの「イベントに参加」からも指示に従ってご参加いただけます。
リンクの第三者への共有はお控えください。
≪講師プロフィール≫
米国ハーバード大学一般教養学科卒業
1989年から、国連職員として、ユニセフ東京事務所、ニューヨーク本部、グアテマラ事務所で勤務を経て、キトではエクアドルにおけるユニセフ代表、メキシコ・シティではメキシコにおけるユニセフ代表を務める。
2008年〜2012年はボリビア、2012年〜2015年はコスタリカで、国連機関の協力の調整およびUNDP(国連開発計画)の協力全般の指導にあたる。
2015年〜2017年は、バンコクでUNFPA(国連人口基金)の、アジア太平洋地域22ヶ国における協力の指導。2018年、コスタリカの国連大学で、資金調達を含むパートナーシップ開発担当。
2019年〜2022年、明治学院大学国際学科非常勤講師。
現在、NPO法人Foundation for Global Governance and Sustainability 副会長。ブログ「コスタリカから日本へ、魔女の便り https://costaricajapan.blog」で、コスタリカの人々、平和主義、環境保護などについて発信している
【問い合わせ先】info*hispajp.org
法人会員 日本電気株式会社よりのお知らせ: “共に未来を描き、ビジョンを語り合う9日間”「NEC Visionary Week (NVW)2022」
9/12(月)- 9/16(金)Visionary Track
10/4(火)- 10/7(金)Business Track
公式サイト:https://event.nec.com/event/fef92439-f4e4-40bb-b949-f49f6f8c0dbd/summary
申込みサイト:https://event.nec.com/event/fef92439-f4e4-40bb-b949-f49f6f8c0dbd/regPage:63ceb677-ca6e-4aac-a329-62aa63ae2523
世界がオープンにつながる今、大きな変化とリスクに直面しています。
このような世界課題を解決するために、私たち企業に求められる姿勢とは。
NEC Visionary Week 2022 は「Truly Open, Truly Trusted 」をテーマに開催。
今、NECは「Truly Open, Truly Trusted」というキーワードのもと、あらゆる企業活動を推進してまいります。
私たちにはミッションクリティカルを支えながら培ってきた、信頼に裏打ちされた技術があります。
みなさまと共に、技術を正しいことに使い、オープンイノベーションを加速させ、社会インパクトを最大化し、All share benefit の世界を実現します。
アンデス文明研究会 オンライン定例月次講座「”中国的”文明の形成 -青銅器祭祀の継承と変容-」
(夏期は他地域古代文明関連講座)
【日 時】 2022年9月17日(土)13:30~15:00 (オンライン)
【講 師】 角道 亮介(駒澤大学准教授)
【テ-マ】 「”中国的”文明の形成 -青銅器祭祀の継承と変容-」
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
<オンライン講演会>ウルグアイの日系社会 —我が心のnikkei-
日時:2022年9月22日(木曜日)19:00-20:00(日本時間)
会場:オンラインアプリZoomを使用
主催:JICA横浜 海外移住資料館
講師:馬場由美子氏(愛知県立大学大学院博士前期課程在籍、元新聞記者)
参加費:無料
詳細・申込方法は下記をご覧ください。
https://www.jica.go.jp/jomm/event/2022/122081904.html
南米移民といえば1908年、日本人781人によるブラジルへの「笠戸丸移民」が知られていますが、この年、ウルグアイにも一人の日本人がアルゼンチンからやってきました。首都モンテビデオに進出した雑貨店の支店長、坪田静仁さんです。
ウルグアイの日系社会は国策移民や集団移住を経ず、主に近隣諸国からの転住者によって形成されました。花の栽培になどに携わり、100年以上の歴史を刻んできた日系社会は現在、約470人。在ウルグアイ日本人会に加わって交流する人々、自身のnikkeiアイデンティティを心の中でそっと抱き続ける人々など、その存在は少数ながら多様化しています。
講師の馬場由美子さんは2017年から2年間、JICAシニア海外ボランティアとしてウルグアイに赴任し、現地社会初の移住史『ウルグアイ 日系人の歩み』を4人の編集委員と共に刊行しました。その後、退職して研究者に転じた馬場さんに、知られざるウルグアイ日系社会の歴史と現在地を語っていただきます。
農林水産省では中南米日系農業者等との連携交流・ビジネス創出委託事業を実施しており、中南米諸国の日系農業者等と日本企業のビジネス交流を進めています。
世界の農業を牽引する中南米には農業・食産業分野に大きなポテンシャルがあり、210万人の日系社会の存在は日本企業の中南米市場展開への足掛かりになります。
現地での日本の農業分野の技術・商品への期待は高く、さらに健康食品として日本食が注目されています。
中南米日系農業者等とのビジネスにご関心がある方は、ぜひご応募ください!
【パンフレット】:http://www.nikkeiagri.jp/R4/doc/NikkeiAgriBusiness2022-23.pdf
農林水産省サイト:http://www.nikkeiagri.jp/R4/agribusiness.html#00
〇内容:①中南米アグリビジネス商談会(対面式)
日程 :2022年10月25日(火)午後
場所 :東京(農林水産省内会議室)
参加者:中南米展開に関心を有する日本企業数社、中南米日系農業関係者
※場合により、会議室での商談ではなく企業訪問(10月~11月の期間、半日程度)をご相談することがあります。
②中南米現地視察
日程案:2023年1月27日~2月6日(11日間)
内容 :ブラジルを中心とした中南米の農業現場訪問・市場視察
参加者:①に参加した日本企業の中から、2社程度の派遣を予定
〇対象 :中南米でのアグリビジネスに関心を有する日本企業
〇対象国:中南米諸国(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、メキシコなど)
〇応募 :2022年9月30日(金)正午まで
応募ウェブサイト⇒ http://www.nikkeiagri.jp
〇選考 :①に参加した企業の中から、②の参加企業を選定いたします。
〇備考 :参加費無料、言語サポート(ポルトガル語・スペイン語への通訳)あり
〇事務局:中央開発株式会社 グローバルセンター Tel:050‐3199‐1712 E-Mail:nikkeiagri@ckcnet.co.jp
<詳細はウェブサイトをご覧ください> http://www.nikkeiagri.jp/
法人会員 日本電気株式会社よりのお知らせ: “共に未来を描き、ビジョンを語り合う9日間”「NEC Visionary Week (NVW)2022」
9/12(月)- 9/16(金)Visionary Track
10/4(火)- 10/7(金)Business Track
公式サイト:https://event.nec.com/event/fef92439-f4e4-40bb-b949-f49f6f8c0dbd/summary
申込みサイト:https://event.nec.com/event/fef92439-f4e4-40bb-b949-f49f6f8c0dbd/regPage:63ceb677-ca6e-4aac-a329-62aa63ae2523
世界がオープンにつながる今、大きな変化とリスクに直面しています。
このような世界課題を解決するために、私たち企業に求められる姿勢とは。
NEC Visionary Week 2022 は「Truly Open, Truly Trusted 」をテーマに開催。
今、NECは「Truly Open, Truly Trusted」というキーワードのもと、あらゆる企業活動を推進してまいります。
私たちにはミッションクリティカルを支えながら培ってきた、信頼に裏打ちされた技術があります。
みなさまと共に、技術を正しいことに使い、オープンイノベーションを加速させ、社会インパクトを最大化し、All share benefit の世界を実現します。
主催 :AFS友の会
講師 :駐日ベネズエラ大使夫人コロンえりかさん(声楽家)
日時 :2022年10月6日(木) 20:00- 21:30 講演会
会場 :ZOOMオンライン
参加料 :無料
申込締切:2022年10月5日(水)
お申込みは次のURLから:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPW_Ay58gRbb4isU9-u5kr95EjQCwk3WLPDyhjK7lhywK9Tg/viewform
(「tomo@afs.or.jp(共有なし)アカウントを切り替える*必須」という表示が出てきますが、この表示は無視して下のお申込み画面に進んでください。)
AFS友の会ではコロナ感染拡大の中、様々な分野でご活躍の方々を講師にお招きする「ネットワーキングの集い」をZOOMオンラインで開催しています。
10月はオペラ歌手として活躍なさる一方、音楽を通じて幅広く社会貢献活動を続けられるコロンえりかさんを講師にお迎えいたします。
コロンえりかさんはベネズエラ生まれ。聖心女子大学・大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院を優秀賞で卒業。同年ウィグモア・ホール(ロンドンにある世界最高峰コンサートホールの一つ)デビュー。イタリア、フランス、イギリスを舞台にバロック期のオペラ上演や現代曲の初演も数多く経験。日本では井上道義総指揮、野田秀樹演出の「フィガロの結婚」や、渡辺俊幸作曲オペラ「禅」などに出演。東日本大震災以降、日本でも始まったエル・システマ(1975年に創設されたベネズエラの音楽教育プログラム)の活動に精力を注ぎ、ホワイトハンドコーラスNIPPONの芸術監督として、耳の不自由な子どもを含む様々な障がいを持つ子どもたちに音楽を教える。2019年東京国際声楽コンクールでは、史上初めてグランプリ部門、 歌曲部門の両部門で優勝。2020年5月キングレコードよりCD「BRIDGE」をリリース。駐日ベネズエラ大使夫人、4児の母としても多忙な日々を送っておられます。
障がいの有無に関わらず、子ども誰もが参加し、白い手袋をはめて表現し、歌い、奏でる “ホワイトハンドコーラス”は今、大きな感動を呼び、注目を集め、多方面で紹介されつつありますが、この機会に多くの皆様にもお伝えしたいと思います。お仲間、お知り合いにもお声をかけ、お誘いいただけますようお願いいたします。もちろん、AFS以外のみなさまのご参加も大歓迎です。
いままでのAFS友の会活動レポートはこちらからご覧いただけます。
https://www.afs.or.jp/category/reports/tomonokai-reports/
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<AFS友の会とは>
AFSは世界大戦中に傷病兵の救護輸送に携わったアメリカのボランティア組織(American Field Service)から出発した国際的な教育交流団体で、その日本組織である公益財団法人AFS日本協会は60年以上の歴史を持つ高校生交換留学のパイオニアです。平和と相互理解をめざし国際的視野を持つ地球市民を育てるため、さまざまな異文化と接する機会を提供することを活動の目的としています。
AFS友の会はAFSプログラムの参加者だけでなく、ボランティア、ホストファミリー、ホストスクール、派遣生保護者など、AFSに関わったことのある人、またAFSに関心のあるすべての人を対象とし、様々なネットワーキング活動やイベントを通じて、AFS活動の継続・発展への協力をめざすネットワークです。イベントのお知らせをメール配信しております。メール配信を希望する方は参加申込フォームに該当箇所がありますのでご記入ください。尚、今回参加はしないが、メール配信を希望する場合は、その旨をtomo@afs.or.jpにご連絡下さい。
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AFS友の会事務局
担当: 片山 愛子
〒105-0001東京都港区虎ノ門3-18-16 虎ノ門菅井ビル6階
公益財団法人AFS日本協会内
E-mail: tomo@afs.or.jp
<詳細は、http://edu.aichi-u.ac.jp/aiia/event/2701 をご覧ください。>
日 時:2022年10月11日(火) 13:00~14:30(日本時間)
形 式:オンライン(Zoomウェビナー)
テーマ:『ラテンアメリカから見た中国と日本』
講演者:山田 彰 外務省参与、前駐ブラジル・元駐メキシコ日本国特命全権大使
コメンテーター: 加治 宏基 氏(愛知大学現代中国学部教授・国際中国学研究センター(ICCS)運営委員)
言 語:日本語
参加費:無料(要申込)
定 員:オンライン150名 先着順
申込締切:10月5日(水) まで(定員に達し次第、受付終了とさせいただきます。)
主 催:愛知大学国際研究機構
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参加をご希望の方は、愛知大学国際問題研究所HPの下記受付URLからお申込みください。
(お電話・FAXでの受付は行っておりません)
受付URLhttp://edu.aichi-u.ac.jp/aiia/event/2701
—————————————–
<ご連絡>
10月7日に、お申込み時に頂いているメールアドレスへ、参加に必要なURLをお送りいたします。
その際、「info-aiia@ml.aichi-u.ac.jp」からのメールを受信できるようにご自身のメールの設定をお願い致します。
10月7日に、メールが届かない場合は愛知大学国際問題研究所HPお問合わせフォームよりご連絡ください(メールが迷惑メールに入っていないかご確認の上、ご連絡をお願いします)。
◆◇連絡事項◇◆
※本イベントは、WEB会議ツール「Zoom」を用いて行われます。
※WEB会議ツールの使用方法・操作方法については、サポートできませんので、事前にご利用のPC・スマートフォン等で「Zoom」が利用可能かご確認ください。使用環境によっては通信が不安定になったり、不具合が生じたりする可能性がございます。ご了承ください。
※ご不明な点等がございましたら、kokken@ml.aichi-u.ac.jp 宛にお知らせください。
アンデス文明研究会 オンライン定例講座案内 (第91期2022年度10月~12月)
(秋期はアンデス古代文明関連講座)
【日 時】 2022年10月15日(土)13:30~15:00 (オンライン)
【講 師】 土井 正樹(関西外国語大学准教授)
【テ-マ】 「ペルー中央高地南部アヤクーチョ州におけるワリ研究の進展」
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
ーケツァルコアトル(蛇神)は何を語るのかー
およそ紀元前6~2世紀に栄えたこの古い都市文明は、その後急速に衰退し滅亡する。廃墟となった遺跡を見たアステカ人は余りの規模の大きさに、人間が作った物とは思われず、テオティワカン(神々の座所)と名付け、後々まで崇拝の対象としたという。
区画されて整然と並ぶ遺跡群の中央に幅40m、全長5kmもの「死者の道」が通っている。人口は15~20万人と推測され、下水道も完備された、高度な建築技術を持つ当時のアメリカ大陸最大の都市文明であった。
現在のメキシコシティを始め、この一帯には古くから「聖なる山」への信仰が有り、天へとそびえる山の内部には楽園が有ると考えられ、「月のピラミッド」はその象徴であった。また「太陽のピラミッド」の真下には地下洞窟が伸びている。天空世界と地下世界が交わる神聖な場所、それがテオティワカンであった。現在この壮大な遺跡のわずか8分の1程度しか発掘調査は進んでおらず、王の墓も文字記録も見つかっていない。民族の詳細や、なぜ滅んだのか、未だ多くの謎に包まれたままである。
<案内文PDF>
「アストライアの会」からのお知らせ:「世界古代文明の謎を探る」(66)神々の集う都・テオティワカン:松本亮三 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長[PDF]
主 催 アストライアの会
協 力 日本ペルー・チリ協会 日本セカンドライフ協会
ゲスト 松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長
日 時 令和4年10月15日(土)午後2時から5時
会 場 豊島区イケビズ第1会議室(池袋駅西口より消防署先き、徒歩約9分)
費 用 お茶代込み参加費二千円
備 考 画像を駆使したビジュアルなお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL/FAX 049(258)3218 松原まで info@asutoraia.com