【日時】11月12日(日)(11日・土曜深夜) 1:30~3:10
【放送局】NHK総合
メキシコとアメリカの国境は、かつてなく高く人々の前に立ちはだかっている。「壁を作る」と宣言したトランプ大統領の就任以来、国境に生きる人々の人生は大きく揺れている。家族との暮らしを国境に引き裂かれた男性は会えない家族への思いを歌う。危険を顧みず、国境を目指す移民も後を絶たない。そこには、壁に立ち向かうメキシコの人々の姿があった。その原動力はどこから来るのか。大越健介がメキシコの人々の思いに触れる。
【キャスター】大越健介【語り】鈴木杏
http://www4.nhk.or.jp/P3723/
1980年代、軍事独裁政権下の中米グァテマラで20万人ものマヤの人々が虐殺されたという。
21世紀、ついにその責任を問うべく法廷が開かれる。過去の虐殺をどう立証するのか。
民族衣装をまとって証言する女性たち、防弾ジョッキをつけて法廷に臨む裁判官。
はたして、自国の元最高権力者を裁くことはできるのか?
世紀の裁判の驚愕の結末とは?
【日時】 2017年11月13日(月)17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館9階 911会議室
【対象者】 本学教職員・学生・一般
【参加費】 無料
【主催】 上智大学グローバル・コンサーン研究所
【お申し込み】 事前登録不要
■講演「世界の先住民を取り巻く課題とラテンアメリカ地域の先住民の状況」
水谷裕佳(上智大学准教授/上智大学イベロアメリカ研究所所員)
■映画「パチャママの贈りもの」(El regalo de la Pachamama)
(日本・アメリカ・ボリビア合作、2009年、102分)
【日時】 2017年11月14日(火) 17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館9階 911会議室
【入場】無料/予約不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
2017年は、「先住民族の権利に関する国連宣言」の採択10周年にあたります。
10周年に際して、国連の専門機関の中で最も早い時期から先住民の人権保護に取り組んでいる国際労働機関(ILO)から発表された声明によると、世界人口の5%を構成する先住民の人々は、いまだに社会から排除され、経済的にも厳しい立場に置かれ続けています。
日本国内に目を向けると、そもそも先住民の人々が現在も豊かな文化や社会を保持しながら生活していることがあまり知られていません。
また、現代に生きる先住民の人々の中には、高等教育を受けたり、専門的な職に就いて活躍したりする人々も少なくなく、グローバル社会に生きる私達の身近に存在する隣人であることもりかいされていませ。現在世界には5000以上の先住民族が存在し、先住民人口は3億7000万人を超えると言われており、ラテンアメリカちいきには古くから今日まで多様な先住民文化が栄えてきました。
講演では、続く映画上映で紹介されるボリビアの先住民族ケチュアの文化や社会について知る手掛かりとして、世界の先住民を取り巻く状況の中でのラテンアメリカちいきの先住民の位置づけについて解説します。
「ワールドレポート アルゼンチン・ブエノスアイレス~相川知子」
http://www4.nhk.or.jp/shinyabin/
が登場します。
放送は11月27日(月)の夜の回のNHKラジオ深夜便は23:15から始まり、11月28日(火)午前5:00に終わります。
相川知子さんの出演時間は、時差は12時間のため、日付が変わって11月28日、日本の午前0:10過ぎは、こちらは27日(月)正午過ぎです。
【出演者一覧】
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/worldrepo.html
なお、最近はインターネット「らじる らじる」でも聞くことができるようになりました。
http://www.nhk.or.jp/radio/player/?ch=r1
地球の反対側アルゼンチンから 違った楽しい視点をお届けします。
ブエノスアイレスは今、ハカランダ(和名キリモドキ)が咲いて町を薄紫で彩ってくれています。
明るい季節になりましたので 明るい話題をお送りします!
ブログには写真など掲載中。
http://blog.livedoor.jp/tomokoar/archives/52173798.html
【テーマ】素朴な幸せ サンホセ/コスタリカ
【日時】11年28日(火)20:00~20:59
【語り】田畑智子
http://www6.nhk.or.jp/sekaimachi/
【原題】Hija de la LAGUNA
【監督】エルネスト・カベリョス
2015年/87分/ペルー
【日時】12月2日(土) 14:00~
【場所】セルバンテス文化センター
【予約】入場無料、要予約
参加ご希望の方は以下ウェブサイトよりお申込みください。(1か月前より予約可能)
http://reservas.palabras.jp/
アンデスの地中に眠る金を巡り、母なる湖は危機に瀕し、女性は住む土地を追われようとしていた。
掘削業者から大地を守るため、彼女の孤独な戦いが幕を開ける。
【詳細チラシ】(JPEG) こちらをクリック
※同映画は上映応援サポーターを募集しております。詳細は下記のPDFをご覧ください。
サポーター募集案内 PDF
(El Abrazo de la Serpiente/2015年/コロンビア・ベネズエラ・アルゼンチン/124分)
【日時】2017年12月7日(木)17:30~19:45 (開場17:00)
【場所】上智大学中央図書館9階921会議室
【字幕】日本語
【参加費】無料/予約不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所
【協力】コロンビア大使館
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
この映画は20世紀初頭と中盤にアマゾンに足を踏み入れた2人の実在した白人探検家の手記に触発されて作られ、1人の先住民を船頭にして2つの時代を往来する、マジックリアリズムに彩られた物語で、アマゾン地域の先住民が開発と文明変容の圧力の中で長年抱えてきた根本的な問題も考えさせられる内容です。
監督は米エンターテインメント業界誌Varietyにて、「2016年に注目素敵監督10人」に選出されるなど、近年世界的な注目を受けているコロンビアの俊英、シーロ・ゲーラ。本作も2015年カンヌ国際映画祭監督週刊芸術映画賞受賞、2016年アカデミー賞®外国語映画賞ノミネートなど、数々の映画祭で極めて高い評価を得ました。
また、米国では初週土日の成績が2015年公開の外国語作品のトップになるなど異例のヒットを記録し、フランスでもロングランを記録するなど、興行面でも世界的成功を収めている作品でです。
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/lecture/%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%8c%e5%bd%b7%e5%be%a8%e3%81%88%e3%82%8b%e6%b2%b3%e3%80%8d%e4%b8%8a%e6%98%a0%e4%bc%9a/
【放送日時】12月19日(火) 20:00~
タンゴ流れる「南米のパリ」
ブエノスアイレス/ アルゼンチン
【語り】イッセー尾形
http://www6.nhk.or.jp/sekaimachi/
[BSプレミアム] 再放送 2017年12月23日(土) 午後1:15~午後2:45 (90分)
舞台はメキシコの山岳地帯を走る「チワワ・太平洋鉄道」
海抜2300メートルの高地を走る鉄道は魅力いっぱい。停車駅はなんと断崖絶壁の上。
そこからグランドキャニオンの4倍の広さを誇る大峡谷が一望できる。また峡谷の洞窟で暮らす先住民タラウマラに遭遇。“走る民族”とも呼ばれる彼らの秘密に迫る。
終点チワワではチワワ犬の原種を発見!ワクワクどきどきの89分間
【リポーター】古原靖久【語り】有働由美子
【日時】
2018年1月13日(土)17:00~20:00
上映会 17:00~ 講演会 18:30~
【入場】無料、先着180名
※定員を超えた場合は入場をお断りすることがありますので予めご了承ください。
■映画
『コスタリカの奇跡~積極的平和国家のつくり方~』
監督 マシュー・エディー、マイケル・ドレリング
2016年 / アメリカ・コスタリカ / 57分
【講師】 伊高浩昭 氏(ジャーナリスト)
【場所】 立教大学池袋キャンパス 7号館7101教室
【主催】 立教大学ラテンアメリカ研究所
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/
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