「映画とトークでめぐる―カリブの暮らし・自然・音楽ー」[PDF]
日本から遠く離れたカリブをぐっと身近に感じてみませんか?
午前の部では、リトルマーメイドの有名なテーマソングでも取り入れられているカリプソ発祥の地、そして、世界三大カーニバルのひとつで有名な南米大陸のすぐ近くに位置する島国トリニダード・トバゴのドキュメンタリー映画「カリプソ・ローズ」を上映します(日本語字幕)。
午後の部では、中米に位置するカリブ文化圏の小国、珊瑚礁の世界遺産でも有名なベリーズより、20分間のショートアニメ「テクアニとドゥエンデ」を上映します。
民話をベースにした美しいアニメーションですので、お子様とのご参加も大歓迎です。ただし、こちらも字幕上映となりますので、ご了承ください。
どちらの回も参加は無料で、カリブの国に暮らした経験のあるJICA 関係者やJICA海外協力隊によるトークセッションもあります。
肌寒くなる秋の日に、暖かいカリブの風を感じませんか?
【午前の部:「カリプソ・ローズ」】:https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/information/event/241110_01.html
【午後の部:「テクアニとドゥエンデ」】:https://www.jica.go.jp/domestic/hiroba/information/event/241110_02.html
アルゼンチン・チリ平和友好条約締結40周年を記念して 、両国の駐日大使館から「Mi Mejor Enemigo(私の最良の敵)」上映をご案内します。
日時:2024年11月27日(水)12:00
会場:セルバンテス文化センター東京(千代田区六番町2-9)
上映作品:「ミ・メホル・エネミーゴ』(2005年)
言語:スペイン語(英語字幕)
プログラム:
12時00分 歓迎の辞
12時10分 レセプション
12時40分 映画上映
14時15分 プログラム終了
参加ご希望の方は、次のメールアドレスまでご連絡ください。
protocol.echile@minrel.gob.cl
問合せ先:
Embajada de Chile en Japón
Shibakoen Hanshin Bldg. 8F
3-1-14 Shiba, Minato-ku
Tokyo
Tel. 03-3452-7561 Fax. 03-3452-4457
ペルー大使館は、コンサート「ペルーの至宝、チャブカ・グランダ」にご招待申し上げます。これは、日本人ペルー移住125周年と日本ペルー人移民35周年を記念するものです。
日付: 2024年11月28日(木)
時間: 開演 19:40(開場 19:15)
場所: 東京ウィメンズプラザ・ホール
住所: 渋谷区神宮前5-53-67 東京ウィメンズプラザ B1
表参道駅 B2 出口より徒歩7分。
入場無料。
ご参加いただければ光栄です。
以下のリンクを通じてご参加の確認をお願いいたします。
https://forms.gle/pctZYm5623vWz7ox5
この特別なイベントでお会いできることを楽しみにしております。
ベネズエラピアノ作品集『プリズム』CDリリース記念コンサート
日時:12月3日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:スペースDo(新大久保) 東京都新宿区百人町2-8-9
チケット:一般4,000円
Piano 下山静香
Guest artists:牧野 翔(マラカス)/豊田 健(クアトロ)/古谷俊英(歌)
詳細・チケット購入:https://peatix.com/event/4132984
チリのドキュメンタリー映画『私の想う国』12/20(金)公開
原題:Mi País Imaginario
監督:パトリシオ・グスマン
2022年/チリ・フランス/83分/スペイン語
2024年12月20日(金)よりアップリンク他で全国公開
https://www.uplink.co.jp/watashino/
2019年、突然チリのサンティアゴで民主化運動が動きだした。その口火となったのは、首都サンティアゴで地下鉄料金の値上げ反対がきっかけだった。
その運動は、リーダーもイデオロギーもなく、爆発的なうねりとなり、チリの保守的・家父長的な社会構造を大きく揺るがした。
運動の主流となったのは、若者と女性たちだった。150万の人々が、より尊厳のある生活を求め、警察と放水車に向かってデモを行ったのだった。
それは2021年、36歳という世界で最も若いガブリエル・ボリッチ大統領誕生に結実する。
名作『チリの闘い』、チリ弾圧の歴史を描いた3部作『光のノスタルジア』、『真珠のボタン』、『夢のアンデス』に続き、グスマン監督は過去の記憶と往来を重ね、劇的に変わりゆくチリを、新たな社会運動を前にして希望を信じ、かつて想像した国が実現することに願い込めて詩的な、圧倒的映像美で描き出す。
メキシコ映画『型破りな教室』12/20(金)公開
原題:Radical
監督・脚本:クリストファー・ザラ
出演:エウヘニオ・デルベス、ダニエル・ハダッド、ジェニファー・トレホ
2023年/メキシコ/スペイン語/125分
2024年12月20日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開
https://katayaburiclass.com/
https://ttcg.jp/movie/1144600.html
麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校。子供たちは常に犯罪と隣り合わせの環境で育ち、教育設備は不足し、意欲のない教員ばかりで、学力は国内最底辺。しかし、新任教師のフアレスが赴任し、そのユニークで型破りな授業で、子供たちは探求する喜びを知り、クラス全体の成績は飛躍的に上昇。そのうち10 人は全国上位 0.1%のトップクラスに食い込んだ!
アメリカとの国境近くにあるメキシコ・マタモロスの小学校で 2011 年に起きた実話を描いた本作は、本国で 300 万人を動員し、2023年 No.1 の大ヒットを記録。更にアメリカでも限定公開かつスペイン語作品にも関わらず初週 5位の快挙をとげ、絶賛の嵐は北米まで広がった。
型破りな授業によって子どもたちを導く教師・フアレスに扮したのは『コーダあいのうた』の音楽教師役で世界的に注目を集めたエウヘニオ・デルベス。未来を望むことさえしなかった子供たちが、可能性や夢に出会い、瞳がきらきら輝きだす光景に心打たれる奇跡の感動作が誕生!