連続講座 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC――搾取から女性解放論を考える―― (全2回)
第1回:アルゼンチン―― 反植民地主義と身体
2023年3月20日(月)
(ラテンアメリカ探訪 第185回月例会)
第2回:スペイン―― 反資本主義と階級
2023年4月24日(月)
(ラテンアメリカ探訪 第186回月例会)
スペイン語圏のフェミズムに出会ったとき、最も私の関心を引いたのは議論の中心に「搾取」の問題があることだった。
そこでは、家父長制とは社会の中に張り巡らされた搾取のシステム全体を指し、家父長制の共犯者として国家が名指しで批判される。
そして、女性の身体の主権に対する最も強力な国家権力の介入であることから、中絶の権利が重要な争点となっていたのだ。
『キャリバンと魔女』の著者シルヴィア・フェデリーチの言葉である「女性の身体は資本主義の最前線である」を踏まえて、中絶合法化を目指す女性解放運動に関連するスピーチとテキストを取り上げ、そのボキャブラリーとロジックが日本語の家父長制批判に応用できるか検討してみたい。
(スペイン語資料は日本語の試訳付き)
各回開場午後6時50分、開会7時(終了9時過ぎ) Zoomによるオンラインイベント(後日オンデマンド視聴可)
話者 エビハラヒロコ(イベリア書店事務員@Ramonbookprj)
参加費=各500円
参加申し込み→Peatixより
(第1回) https://tambo-latino185.peatix.com
(第2回) https://tambo-latino186.peatix.com
お問い合わせ等は、土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp
水口良樹 yokishi@river.dti.ne.jp まで。
ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)
HP http://latinestudiar.web.fc2.com/
3月27日に『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム―世代から世代へ― を開催いたします。
オンライン参加となりますが、ご希望の方はぜひご参加ください。
詳細は添付のポスター[PDF]をご覧ください。
日時 | 2023年3月27日(月) 13:00~15:00 |
---|---|
形態 | ハイブリッド形式 |
コーディネーター ・趣旨説明 |
淺香 幸枝(南山大学外国語学部准教授) |
挨拶とコメント | ロバート・キサラ(南山大学学長) |
パネリスト |
|
演題 | 「『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム ―世代から世代へ―」 |
シンポジウムの趣旨 | 共同研究を通して得た知見を出版公開するだけでなく、次世代へとバトンタッチすること。そのため、3部構成として、第1部で得た知見と経験を伝え、第2部でSDGs普及学生団体CLOVER会員200名の活動を共有し、第3部で助言し、さらなる活躍を応援し、皆でSDGsの普及を考えることを目標としている。 |
主催 | 地域研究センター共同研究 |
広報 | 詳細と申し込み先:https://rci.nanzan-u.ac.jp/latinamerica/ja/news/events/025217.html |
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターでは、下記のとおり研究講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
ぜひご参加ください。
【テーマ】「人新世におけるユカタン農民」
【講演者】 エレーナ・ラソス・チャベーロ(メキシコ国立自治大学社会学研究所教授)
【日時】 2023年4月6日(木)17時00分~18時30分
【参加方法】Zoomによるオンライン形式
【使用言語】スペイン語(通訳なし)
※参加費無料(事前申し込みが必要です)
※講演会案内・申し込み方法等、以下のURLをご覧ください。
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=Nu1VVMhH
お問合せ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
E-mail: ielak@kufs.ac.jp
【日 時】2023年4月15日(土)13:30~15:00
【講 師】関 雄二(国立民族学博物館名誉教授)
【テーマ】「ペルー北高地の形成期の神殿と社会」
【場 所】Zoom オンライン形式
【ご注意】レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
講師:田中径子(元在ウルグアイ特命全権大使、栗田工業社外取締役)
日時:4月15日(土)18時~19時半
会場:四谷三丁目グラッドスペース+オンライン
見逃し配信つき (5月15日まで)
定員(申し込み先着順): 会場参加 12名、オンライン視聴 50名
参加費: イスパJP会員無料 一般1000円
世界一貧しい大統領ホセ・ムヒカ元大統領で知られるウルグアイってどんな国?
人口よりも牛の数が多いってほんとう?
講師にお迎えするのは、2014年から約3年3か月にわたり、駐ウルグアイ日本大使館で、特命全権大使を務められた田中径子さん。
大学ご卒業後、日産自動車株式会社の広報業務に従事され、カルロス・ゴーン社長(当時)の専属広報としてご活躍、民間企業出身の初の女性大使抜擢も話題になりました。
ウルグアイの全国津々浦々に足を延ばされ、カーニバルではタンボール(太鼓)を抱えて、モンテビデオの街を練り歩くエネルギッシュな大使として名をはせた広報のプロ、田中径子さんのウルグアイ案内をお楽しみに!
お申込みはPeatixでお願いいたします。
https://hispajptertulia10.peatix.com/
講師の詳しいプロフィールもPeatix のページでご覧いただけます。
36Krは月間5億PVを誇る、中国最大のベンチャー/ITメディアです。日本経済新聞と36Kr Japanによるセミナーのご案内です。
これまで中国を中心とするテックやイノベーション情報を発信してきましたが、今回はすこし焦点をずらして、「中国の次の巨大市場」となりうる新興国に目を向けています。
第1弾として、日経×36Kr Japan 主催のセミナー「知られざるブラジル発フィンテックの実力〜中南米市場を拓くカギ」をお届けします!
お申し込みフォーム:https://eventregist.com/e/latinamerica
ブラジルには200万人を超える世界最大の日系人社会があり、日本の食文化や商品がとても人気で、親日国家としても知られています。
最近、ブラジルをはじめとした中南米の消費マーケットが世界の成長企業から注目を集めています。特に消費意欲の旺盛なZ世代の台頭により、Eコマースやオンラインゲームといったデジタル消費が急速な盛り上がりを見せており、海外企業も相次いで進出しています。
一方、決済環境がまだまだ整備されていないといった課題も残っています。そこで、ブラジル発のフィンテックユニコーン企業「EBANX」は、クレジットカードから現地のデジタルウォレットやインスタント決済システムまで、中南米15カ国の様々な決済手段をカバーするワンストップソリューションを提供しており、デジタル消費の拡大を後押ししています。(現在、PlayStation 、Amazon、Tencent、SHEINといった大手EC企業やゲーム企業が、同社のサービスを活用し、中南米でビジネス展開を行っています。)
このような市場構造の変化は、日本企業にとってもビジネスチャンスとなることが予想されています。今回のセミナーでは中南米消費市場の潜在力と、そこでの商機をつかむカギとなりうる決済関連のフィンテックの実態、ゲーム・SaaS・EC・アプリケーションなどの世界的企業の成功事例をご紹介します。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
<セミナーの詳細>
日時:4月20日(水)14:00〜15:30
費用:無料
お申し込み:https://eventregist.com/e/latinamerica
主催:日本経済新聞社グローバルユニット、36Krジャパン
協賛:EBANX
配信方式:オンラインのみ、ZOOM配信。日本語(英語講演は同時通訳付き)
<プログラム>
14:00~14:10 開幕挨拶&中南米消費の展望について
司会兼モデレーター:王瑩影・36Krジャパン パートナー
14:10~14:40 フィンテックが握る中南米市場参入のカギ
EBANXアジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏
*ブラジルを中心とする中南米主要国ごとの商習慣や規制の紹介
*日本や海外企業などの勢いと事例紹介……など
14:40~15:10 ゲーム・コンテンツ業界からみた中南米市場の可能性~Z世代の影響力
ルーディムス 創業者兼CEO 佐藤翔氏
同上 COO 古里卓己氏
*中南米のゲーム・コンテンツ市場の現状(国ごとの違い、消費者、市場)と将来性
*日本企業が乗り越えるべき課題とは……など
15:10~15:30 質疑応答
<講師紹介>
EBANX アジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏
アルベルトはメキシコ名だが「アキオ(章男)」という日本名も持っている。MBA取得後、10年間にわたりクロスボーダー、国際決済を含むさまざまな業種でビジネス経験を積む。 その後、EBANXでビジネス開発に携わり、クロスボーダー決済のソリューションを提供することでアジア太平洋の企業が中南米・アフリカ市場に参入する際のを支援している。 現在は中国を本拠にアジア太平洋地域の企業に営業を展開している。中国語、スペイン語、英語を話し、日本語も少々。
ルーディムス 創業者兼CEO(最高経営責任者) 佐藤翔氏
京都大学総合人間学部卒、Thunderbird School of Global Managementで国際経営修士(MSGM)を取得。ヨルダンのゲーム業界団体で勤務の経験があり、新興国のゲーム産業に詳しい。株式会社メディアクリエイトで主席アナリストとして『新興国ゲームビジネスレポート』の主筆を五年以上務めたほか、『五大陸eスポーツ白書』の企画・執筆を担当。『ゲームの今』で東南アジアのゲーム産業についての項を担当執筆。ゲーム特化型アクセラレーター、GameFoundersのメンターや、サウジアラビアのHope Hackathonのメンター、インドのNASSCOM GDCの国際ボードメンバーを歴任。2020年9月にゲーム・コンテンツの総合コンサルティング企業、ルーディムスを設立。
ルーディムス COO(最高執行責任者) 古里卓巳氏
国際基督教大学教養学部卒。DVDメーカーを皮切りに、マンガ・フィギュア・アニメ等のコンテンツ分野においてキャリアを重ねる。 株式会社メディアクリエイトでアナリストして佐藤氏とともに『新興国ゲームビジネスレポート』の作成に携わる。2018年にマレーシアの政府機関MDECと共同で『South East Asia Animation Report 2018』を執筆。新興国を中心に、アニメ・マンガ・コスプレイベント等のオーガナイザーと独自のコネクションを持つ。日本アニメーション学会会員。
連続講座 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC――搾取から女性解放論を考える―― (全2回)
第1回:アルゼンチン―― 反植民地主義と身体
2023年3月20日(月)
(ラテンアメリカ探訪 第185回月例会)
第2回:スペイン―― 反資本主義と階級
2023年4月24日(月)
(ラテンアメリカ探訪 第186回月例会)
スペイン語圏のフェミズムに出会ったとき、最も私の関心を引いたのは議論の中心に「搾取」の問題があることだった。
そこでは、家父長制とは社会の中に張り巡らされた搾取のシステム全体を指し、家父長制の共犯者として国家が名指しで批判される。
そして、女性の身体の主権に対する最も強力な国家権力の介入であることから、中絶の権利が重要な争点となっていたのだ。
『キャリバンと魔女』の著者シルヴィア・フェデリーチの言葉である「女性の身体は資本主義の最前線である」を踏まえて、中絶合法化を目指す女性解放運動に関連するスピーチとテキストを取り上げ、そのボキャブラリーとロジックが日本語の家父長制批判に応用できるか検討してみたい。
(スペイン語資料は日本語の試訳付き)
各回開場午後6時50分、開会7時(終了9時過ぎ) Zoomによるオンラインイベント(後日オンデマンド視聴可)
話者 エビハラヒロコ(イベリア書店事務員@Ramonbookprj)
参加費=各500円
参加申し込み→Peatixより
(第1回) https://tambo-latino185.peatix.com
(第2回) https://tambo-latino186.peatix.com
お問い合わせ等は、土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp
水口良樹 yokishi@river.dti.ne.jp まで。
ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)
HP http://latinestudiar.web.fc2.com/
今回のCCBJ講演会では、中国事業、フィリピン、ブラジル現地法人のトップを経て、味の素代表取締役社長を務められた味の素特別顧問の西井孝明氏をお迎えして、味の素を成長に導いた戦略をお伺いし、あわせて国内外のご経験を踏まえた日本およびブラジルでのビジネスの成功の秘訣をご紹介いただき、ビジネス成功のための指針をいただきます。
質疑の時間も設けておりますので是非ご参加ください。
(開催要項)
・日時:2023年4月21日(金曜日)12時~15時
・会場:レストラン「カフェ・レガート」
住所:渋谷区円山町3-6、15階
・スケジュール
11時30分 受付開始
12時〜12時10分在京ブラジル大使・CCBJ会頭挨拶
12時15分〜13時昼食
13時~13時45分 講演・コメント
13時45分~14時15分 質疑応答
14時15分~ 挨拶
14時30分終了
・参加費
CCBJ会員 5,000 円
非会員 7,000 円
参加費は銀行振込のみ受け付けております
お申込みは下記リンクより:
https://forms.gle/BQ4cjg9ytdY3Hq7v9
4月14日(月)までに参加申し込みをお済ませください。
キャンセルは4月18日(火)迄受け付けております。
キャンセルのお手続きをせずに欠席された場合は参加費を全額お支払い頂きますのでご注意ください。
Prezados Assoaciados
A Ajinomoto é uma empresa global presente em muitos países. No Brasil, os negócios começaram em 1956 e os temperos como Sazón fazem muito sucesso entre os brasileiros.
E é uma empresa consagrada pela seriedade na condução dos negócios e pelo bem-estar dos produtos.
Assim, a CCBJ convida para o Almoço/Palestra que será ministrada pelo Conselheiro Especial da Ajinomoto, Senhor Takaaki Nishii.
Ele foi presidente da Ajinomoto no Japão e no Brasil, e vai falar sobre a experiência nos negócios no Brasil, na China e nas Filipinas.
・Data e horário: 21 de abril de 2023 (sexta-feira) 12h às 15h
・Local: Restaurante “Café Legato”
Endereço: 3-6, Maruyama-cho, Shibuya-ku, 15º andar
Programa
11h30 Início da recepção
12h00-12h10 Embaixador do Brasil no Japao e Presidente do CCBJ
12:15-13:00 Almoço
13:00-13:45 Palestra
13h45-14h15 Perguntas e respostas
14:15- Troca de cartoes
14:30- Encerramento
Taxa de participação
5,000 Ienes (Socio da CCBJ)
7,000 Ienes (Nao Socio da CCBJ)
A taxa de participação é aceita apenas por transferência bancária.
Faca a inscricao no link abaixo:
https://forms.gle/BQ4cjg9ytdY3Hq7v9
Preencha sua inscrição até segunda-feira, 14 de abril.
Cancelamentos serão aceitos até 18 de abril.
Se você estiver ausente sem concluir o procedimento de cancelamento, a taxa de participação será cobrada
~ふたりのノーベル文学賞作家を読み解く~バルガス・ジョサ「ガルシア・マルケス論―神殺しの物語」
日時:4月28日(金)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京 もしくは ZOOMウェビナーを利用したオンラインの視聴
言語: スペイン語・日本語
入場無料、要予約
本講座は会場(インスティトゥト・セルバンテス東京)での視聴又はZOOMウェビナーを利用したオンラインの視聴どちらかをお選びただける講演会です。
・講演内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
予約・詳細は下記をご覧ください。
https://marquez-llosa.peatix.com/view
よく言われるとおり、作家が他の作家について論じる文章は自作の鏡となります。『ガルシア・マルケス論-神殺しの物語』(水声社、2022/11発売)においてマリオ・バルガス・ジョサは、ガルシア・マルケスの記念碑的作品群を詳細に分析し、『百年の孤独』を筆頭とする物語に秘められた魔力の正体を明らかにしています。
マリオ・バルガス・ジョサ著『ガルシア・マルケス論-神殺しの物語」の邦訳刊行を記念して、インスティトゥト・セルバンテス東京で、現代ラテンアメリカ文学の双璧をなすふたりの作家をテーマとしてトークイベントが開催されます(協力・早稲田大学)。
同書の翻訳者である寺尾隆吉氏(早稲田大学教授)と、ウィリアム・フォークナーの小説作品を専門とする諏訪部浩一氏(東京大学准教授)を迎え、小説の複雑な技法、地方性を普遍性に昇華させる物語世界の構築、ラテンアメリカ文学の魔力などについて解説していただきます。
ガルシア・マルケス論神殺しの物語
マリオ・バルガス・ジョサ(著)寺尾隆吉(訳)(水声社)
『百年の孤独』で完成をみたガルシア・マルケスの小説世界はいかなるものか、絶頂期にある作家の作品ひとつひとつをバルガス・ジョサが丁寧に読み解いてみせるのみならず、自身の創作作法についても明かした壮大な文学探求の試み。70年代はじめに刊行されるも、長らく書店から姿を消していた幻の評論がついに刊行。
2022年にJICA横浜 海外移住資料館はリニューアルを行い、生まれ変わりました。
その中でも特に大きく変化したのは「日系人・日系社会の変遷をたどる」「日系人・日系社会の現在」のコーナーです。このコーナーのリニューアルを担当した当館学芸担当が、二週に渡って、このコーナーのトピックに関する解説を行います。
2023_1&2オンラインイベント資料[PDF]
- 講師
- 小嶋 茂(JICA横浜 海外移住資料館 学芸担当)
- 講師
- 小嶋 茂(JICA横浜 海外移住資料館 学芸担当)
講師:
第1回
テーマ:「日系人」の変遷とNikkeiの意味 -日系コミュニティと日系社会の違い-(仮)
開催日時:2023年6月3日(土) 10:30~12:00
第2回
テーマ:「移民」と「移住者」の歴史 -偏見や差別を超えるために-(仮)
開催日時:2023年6月10日(土) 10:30~12:00
開催方法:Zoom Webinar
参加登録(定員500名先着):以下のリンクから前日の正午までに事前登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_yFBIzr_VTzu5k0d_qYukDA#/registration
※第一回は6/2、第二回は6/9、いずれも正午までにご登録ください。
※一回のご登録でどちらの回にもご参加いただけます。
問い合わせ先
JICA横浜海外移住資料館
Tel. 045-663-3257
Fax. 045-211-1781
E-mail jomm02@jadesas.or.jp
【日 時】2023年5月20日(土)13:30~15:00
【講 師】松本 剛(山形大学准教授)
【テーマ】「ランバイェケ複合考古学プロジェクトのこれまでの歩み(PIACL2016−2023)」
【場 所】Zoom オンライン形式
【ご注意】レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
第21回ラテンアメリカ教養講座全4回(オンライン)『フィリピンとメキシコを結ぶ歴史に迫る』開催のご案内
【講座詳細】申し込み方法含む:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=iDMljQpF
【日時】2023年6月2日より毎週金曜日(全4回)18:00-19:00
【参加方法】 Zoomによるオンライン形式 ※事前申し込み制・参加費無料
かつてメキシコがスペインの支配下にあり、「ヌエバ・エスパーニャ」と呼ばれた16世紀から19世紀初頭まで、フィリピン諸島はその「ヌエバ・エスパーニャ」の統治下にあった。
メキシコのアカプルコ港とフィリピンのルソン島のマニラ港を結ぶ太平洋航路では、当時往来した船の種類のガレオン船にちなむ「ガレオン貿易」が行われていた。
フィリピン総督や修道士は、スペインからメキシコを経由して、マニラに赴任した。アジアの品々はマニラを出発し、アカプルコから陸路でベラクルスを経由して、スペインのセビーリャに運ばれた。
約300年に及ぶこの貿易ルートにおいて、「メキシコはヨーロッパとアジアの経由地に過ぎなかったのだろうか。
今回の講座では、この疑問を出発点とし、講師の方々とともに答えを見つけてみたいと思うのである。
第1回 6月2日(金)
「マニラのスペイン人」
立岩礼子(京都外国語大学)
第2回 6月9日(金)
「太平洋を渡った有田焼のチョコレートカップ」
野上建紀(長崎大学)
第3回 6月16日(金)
「メキシコとフィリピンのコロニアル建築をめぐって」
ホアン・ラモン・ヒメネス(滋賀県立大学)
第4回 6月23日(金)
「ココナッツの方舟ー東から東へ」
宮原曉(大阪大学)
お問合せ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-925-6853/E-mail: ielak@kufs.ac.jp