イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

3月
9
2023
経済産業省からのお知らせ:アフリカ・ラテンアメリカIT人材育成事業成果報告会のご案内:<ブラジル開催:2023年3月9日(木)午後10時ー10日(金)午前1時半(日本時間)>
3月 9 @ 10:00 – 13:30

<開催案内>
経済産業省では、令和4年度事業として、アフリカ及びラテンアメリカ(以下、事業対象地域)でITやその関連分野を学ぶ学生等を対象にコーディング・コンテストを実施の上、優秀者を日本または日系企業の第三国の拠点にインターンシップに招く事業を実施致しました。
事業対象地域からは、多数の優秀な若手IT人材の存在を確認することができ、インターン受け入れ企業様からも、ご好評を頂いております。
つきましては、下記の日程で、本事業の成果報告会を実施致します。南アフリカとブラジルでの実地開催に加えて、オンラインでの配信も予定しております。奮ってご参加下さい。
<<①、②両会場ともに、実地開催とオンライン配信で実施致します。>>

①南ア会場
日 時:令和5年3月8日(水)9時〜12時30分(南アフリカ時間)
場 所:DAVINCI HOTEL AND SUITES (Sophia Conference Room)
住 所:Corner Maude and 5th Str, Sandton, Private Bag X10059, Sandton, South Africa, 2146

②ブラジル会場
日 時:令和5年3月9日(木)10時〜13時30分(ブラジル時間)
場 所:サンパウロ ジャパンハウス(調整中)

詳細のご案内及び、ご参加のご登録は下記HPより、よろしくお願いいたします。
●日本語
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/oda/africa-latam-it-seminar.html
●英語
https://www.meti.go.jp/policy/external_economy/cooperation/oda/africa-latam-it-seminar-en2.html

3月
14
2023
JICAセミナー『スペイン語・ポルトガル語の語学力を活かして国際協力で活躍する』3月14日(火) 10:00~11:00 (日本時間) 
3月 14 @ 10:00 – 11:00

JICAは、スペイン語・ポルトガル語を生かした仕事にご関心がある方や、国際協力にご関心のある学生の皆様向けに、JICAの中南米地域に向けた国際協力の第一線で活躍する若手職員3名から生の声をお届けすることで、JICAの仕事により一層のご理解を頂ける機会を持たせて頂くことに致しました。

皆様のご参加をお待ちしております。

●日時:3月14日(火) 10:00~11:00 (日本時間) 

●講師紹介、セミナー背景等:以下リンク(JICAウェブサイト)からご確認ください。
  https://www.jica.go.jp/regions/america/plaza/event/20230209.html

●参加登録:オンライン(Zoom)で実施します。以下リンクから事前登録をお願いします。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ePBXtVQ6RBOgSNIIldwRJA
(定員:先着500名様)

JICAからのお知らせ:2022年度移住史・多文化理解オンライン講座 ~歴史から「他者」を理解する
3月 14 @ 18:30 – 20:00

日本で増えつつある海外からのさまざまな移住者の背景について理解を深めるため、JICA 緒方研究所とJICA横浜 海外移住資料館は「2022年度移住史・多文化理解オンライン講座」を共催します。日本に暮らす人々の中には、さまざまな外国のルーツを持つ方々がいます。しかし、そのことはあまり知られていません。多文化共生とは、まずは「他者」を理解しようと努めることから始まるのではないでしょうか。本講座では、国境を超える人々がどのような思いで移動し、どのような生活を送ってきたのか、その歴史や社会背景の理解を通じて、多文化共生を共に考えていきます。本講座は、緒方研究所の研究プロジェクト「日本と中南米間の日系人の移動とネットワークに関する研究」の活動の一環として開催されます。また、南北アメリカへの日本人の海外移住の歴史を展示する海外移住資料館と共催し、過去・現在の海外移住の経験を見つめなおすことを目指しています。1~3月の全7回の講座を通じ、多様な移住者やその家族についてよりよく知るためのヒントをご紹介します。

■日時:

  第5回 3月2日(木)18:30-20:00 
      タイトル:日本における難民受け入れ
      スピーカー:石川 えり氏(認定NPO法人難民支援協会 代表理事)

  第6回 3月7日(火)18:30-20:00
      タイトル:アメラジアンという視点
      スピーカー:野入 直美氏(琉球大学 人文社会学部人間社会学科 准教授)

  第7回 3月14日(火)18:30-20:00
      タイトル:多様化する人の移動と多文化共生
      スピーカー:蘭 信三氏(大和大学 社会学部 教授、上智大学 名誉教授)

 ■会場:オンラインアプリZoomを使用

 ■司会:長村 裕佳子(JICA緒方研究所 研究員)

 ■主催:JICA緒方研究所・JICA横浜海外移住資料館共催

 ■申込み方法:各回JICA緒方研究所ホームページに掲載予定

 ■参加費:無料

 ■対象:どなたでも

 ■言語:日本語
  お問い合わせ:JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長村)
  メール:ditas-rsunit@jica.go.jp 

3月
17
2023
農林水産省からのお知らせ:「『中南米への食産業展開・輸出促進報告会』2023年3月17日(金)9:00~10:30」オンライン参加申込受付
3月 17 @ 09:00 – 10:30

3月17日(金)開催の「中南米への食産業展開・輸出促進報告会」につきまして、参加登録フォームをご案内いたします。
 (註:同報告会はグローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会の報告会ですが、同協議会登録メンバーでなくてもご参加可能です)

本報告会では、今年度、中南米地域において取り組まれた我が国の食産業展開、日本産食品の輸出促進等の内容についてご説明いたします。

ご参加希望の方は、3月15日(水)まで(*)に、本メールの下部に記載されている「■申込みページ」のURLより登録をお願いいたします。

 (*註)参加申込期限の3月15日(水)を過ぎても「■申込みページ」URL(https://customform.jp/form/input/136974)より申し込みを頂いた方には視聴用ZoomのURLがご案内されます。

<開催概要>

【日時】令和5年3月17日(金)9:00~10:30
【開催方法等】オンライン(Zoom使用)、参加費無料
【次第】
1. 開会の挨拶

2. 農林水産省における今年度の中南米地域における取組
2月3日にブラジル・サンパウロで開催した日伯食品・農業合同セミナーや中南米日系農業者等との連携交流事業の結果概要等について報告します。

3.ブラジルでの食産業展開・輸出促進支援等
JETROサンパウロ事務所、JICAブラジル事務所より、現地での取組を発表いただきます。

4.中南米に関する他省庁の政策の紹介(調整中)

5.ブラジル農業関連動向
2022年度のブラジル農業、農業政策動向について報告いたします。

6.調査報告
ブラジルにおける農林水産物・食品等の流通実態調査等について報告いたします。

7.質疑応答

8.閉会の挨拶
※内容は現時点での予定であり、今後変更となる可能性がございます。

【参加申込方法】
3月15日(水)までに、下記申込みページより参加登録をお願いいたします。報告会前日までに、ご登録いただいたメールアドレスに視聴用ZoomのURLを送付いたします。

■申込みページ
https://customform.jp/form/input/136974

【会合の内容に関するお問い合わせ先】

農林水産省輸出・国際局 新興地域グループ
担当:中野、田上、柏原
電話:03-3501-7402
Email:maff_seminar01@maff.go.jp

【会合の申込・アクセスに関するお問い合わせ先】
CKC – 中央開発株式会社 グローバルセンター
担 当: 山口、松尾、余川
電 話: 03-3207-1712
メール: gfvc-latinamerica@ckcnet.co.jp

JICAからのお知らせ:オンライン講演会 大河川を流れる時と人〜アマゾン日本人移民史への招待
3月 17 @ 19:00 – 20:00

アマゾンと言えば、世界最大の流域と熱帯雨林、「禁断の楽園」、「緑の地獄」、「最後の未開地」といった想像力を掻き立てるイメージ、あるいは森林破壊や環境問題に関するニュースを思い起こす人が多いでしょう。このような複雑で矛盾したイメージを持たれた地域には、おおよそ100年前から日本人移民が入り、現在でも日系人が各地で暮らしています。今回のオンライン講演会では、この地域の特徴に注目しながら、ブラジルを中心としたアマゾンにおける日本人移民の歴史を紹介します。アマゾンと世界とのつながりや、農業、社会や文化の中で日系人が果たしてきた役割について触れることで、この地域の現状と日系社会を知るためのきっかけとなれば幸いです。

■日時:2023年3月17日(金)19:00~20:00(日本時間)

■会場:オンラインアプリZoomを使用

■講師:ファクンド・ガラシーノ(JICA緒方貞子平和開発研究所 研究員)

■主催:JICA横浜 海外移住資料館

■申込み:下記、申込方法をご覧ください

■参加費:無料

■対象:どなたでも

■言語:日本語

■詳細:https://www.jica.go.jp/jomm/event/2022/2022112502.html

<講師略歴>:Facundo Garasino(ファクンド・ガラシーノ)

アルゼンチン、ブエノスアイレス州出身。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程を2020年に終了。同年10月から現職。日本人移民の歴史を軸として近現代の日本とラテンアメリカの歴史的な関係やつながりについて研究している。最近ではとりわけ、ブラジル・アマゾンにおける日本人移民の歴史から見た両国の社会、政治や経済に関心を持っている。最近発表した論文として、“Japan’s Last Colonial Frontier: Settler Migration, Development and Expansionism in the Brazilian Amazon”(Yasuko Hassall Kobayashi and Shinnosuke Takahashi (eds.), Transpacific Visions: Connected Histories of the Pacific across North and South, Lexington Books, 2021)がある。

<お申込み>

下記「申込みフォーム」からお申し込みください。(お申し込み後の自動返信はありません。)
https://forms.office.com/r/g5m3fFr9cq

定 員:500名(先着順)
当日使用するZoomのURLは、イベント開催日の1営業日前にご連絡いたします。もし届かない場合は、お手数ですが、下記までお問合せ願います。

お問い合わせ:JICA横浜 海外移住資料館
Tel: 045-663-3257 E-mail: jicayic_jomm_info@jica.go.jp

3月
18
2023
アンデス文明研究会「マヤ文明ティカル、コパンにおける最新調査報告と今後の展望」
3月 18 @ 13:30 – 15:00

【日 時】 2023年 3月18日(土)13:30~15:00  
【講 師】 中村 誠一(金沢大学教授)
【テーマ】 「マヤ文明ティカル、コパンにおける最新調査報告と今後の展望」
【場 所】 Zoom オンライン形式 
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
      https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
      2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

3月
20
2023
連続講座 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC――搾取から女性解放論を考える―― (全2回) 2023年3月20日(月)/ 4月24日(月)
3月 20 @ 19:00 – 21:00

連続講座 スペイン語圏に学ぶ家父長制批判のABC――搾取から女性解放論を考える―― (全2回)

第1回:アルゼンチン―― 反植民地主義と身体
   2023年3月20日(月)
   (ラテンアメリカ探訪 第185回月例会)
第2回:スペイン―― 反資本主義と階級
   2023年4月24日(月)
   (ラテンアメリカ探訪 第186回月例会)

スペイン語圏のフェミズムに出会ったとき、最も私の関心を引いたのは議論の中心に「搾取」の問題があることだった。
そこでは、家父長制とは社会の中に張り巡らされた搾取のシステム全体を指し、家父長制の共犯者として国家が名指しで批判される。
そして、女性の身体の主権に対する最も強力な国家権力の介入であることから、中絶の権利が重要な争点となっていたのだ。
『キャリバンと魔女』の著者シルヴィア・フェデリーチの言葉である「女性の身体は資本主義の最前線である」を踏まえて、中絶合法化を目指す女性解放運動に関連するスピーチとテキストを取り上げ、そのボキャブラリーとロジックが日本語の家父長制批判に応用できるか検討してみたい。
(スペイン語資料は日本語の試訳付き)

各回開場午後6時50分、開会7時(終了9時過ぎ) Zoomによるオンラインイベント(後日オンデマンド視聴可)
話者 エビハラヒロコ(イベリア書店事務員@Ramonbookprj)
参加費=各500円
参加申し込み→Peatixより
 (第1回) https://tambo-latino185.peatix.com
 (第2回) https://tambo-latino186.peatix.com

お問い合わせ等は、土方美雄 hijikata@kt.rim.or.jp 
水口良樹 yokishi@river.dti.ne.jp まで。
ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会)
HP http://latinestudiar.web.fc2.com/

3月
27
2023
南山大学からシンポジウムのお知らせ:「『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム ―世代から世代へ―」2023年3月27日(月) 13:00~15:00
3月 27 @ 13:00 – 15:00

3月27日に『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム―世代から世代へ― を開催いたします。
オンライン参加となりますが、ご希望の方はぜひご参加ください。
詳細は添付のポスター[PDF]をご覧ください。

日時 2023年3月27日(月) 13:00~15:00
形態 ハイブリッド形式
コーディネーター
・趣旨説明
淺香 幸枝(南山大学外国語学部准教授)
挨拶とコメント ロバート・キサラ(南山大学学長)
パネリスト
  • 二村 久則(名古屋大学名誉教授)
  • 堀坂 浩太郎(上智大学名誉教授)
  • ジョン・シーランド(南山大学名誉教授)
  • 二宮 正人(サンパウロ大学法学部博士教授 兼 弁護士)
  • デヴィッド・M・ポッター(南山大学総合政策学部教授)
  • 本田 光(南山大学総合政策学部 4年生、南山大学SDGs普及啓発団体CLOVER 会長)
  • +SDGs普及啓発団体CLOVER学生と協力の中高校生 
演題 「『2030アジェンダ(SDGs)実現に向けて:世界の先駆的実例から学ぶ』出版記念シンポジウム ―世代から世代へ―」
シンポジウムの趣旨 共同研究を通して得た知見を出版公開するだけでなく、次世代へとバトンタッチすること。そのため、3部構成として、第1部で得た知見と経験を伝え、第2部でSDGs普及学生団体CLOVER会員200名の活動を共有し、第3部で助言し、さらなる活躍を応援し、皆でSDGsの普及を考えることを目標としている。
主催 地域研究センター共同研究
広報 詳細と申し込み先:https://rci.nanzan-u.ac.jp/latinamerica/ja/news/events/025217.html
4月
6
2023
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターからの講演会のお知らせ:「人新世におけるユカタン農民」2023年4月6日(木)17時00分~18時30分(日本時間)
4月 6 @ 17:00 – 18:30

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターでは、下記のとおり研究講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。
ぜひご参加ください。

【テーマ】「人新世におけるユカタン農民」
【講演者】 エレーナ・ラソス・チャベーロ(メキシコ国立自治大学社会学研究所教授)
【日時】  2023年4月6日(木)17時00分~18時30分
【参加方法】Zoomによるオンライン形式 
【使用言語】スペイン語(通訳なし)
※参加費無料(事前申し込みが必要です)
※講演会案内・申し込み方法等、以下のURLをご覧ください。
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=Nu1VVMhH

お問合せ:

京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
E-mail: ielak@kufs.ac.jp

4月
15
2023
アンデス文明研究会 オンライン定例講座のご案内 「ペルー北高地の形成期の神殿と社会」
4月 15 @ 13:30 – 15:00

【日 時】2023年4月15日(土)13:30~15:00 
【講 師】関 雄二(国立民族学博物館名誉教授)
【テーマ】「ペルー北高地の形成期の神殿と社会」
【場 所】Zoom オンライン形式 
【ご注意】レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
     https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
     2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

NPO法人イスパニカ文化経済交流協会からの講演会のご案内:田中径子氏(元在ウルグアイ特命全権大使、栗田工業社外取締役)「イスパJP第10 回テルトゥリア『らしくない国ウルグアイ 南米のイメージを覆す』4月15日(土)18時~19時半
4月 15 @ 18:00 – 19:30

 講師:田中径子(元在ウルグアイ特命全権大使、栗田工業社外取締役)
 日時:4月15日(土)18時~19時半
 会場:四谷三丁目グラッドスペース+オンライン
 見逃し配信つき (5月15日まで)
 定員(申し込み先着順): 会場参加 12名、オンライン視聴 50名
 参加費: イスパJP会員無料 一般1000円

 世界一貧しい大統領ホセ・ムヒカ元大統領で知られるウルグアイってどんな国?
 人口よりも牛の数が多いってほんとう?

 講師にお迎えするのは、2014年から約3年3か月にわたり、駐ウルグアイ日本大使館で、特命全権大使を務められた田中径子さん。
 大学ご卒業後、日産自動車株式会社の広報業務に従事され、カルロス・ゴーン社長(当時)の専属広報としてご活躍、民間企業出身の初の女性大使抜擢も話題になりました。

 ウルグアイの全国津々浦々に足を延ばされ、カーニバルではタンボール(太鼓)を抱えて、モンテビデオの街を練り歩くエネルギッシュな大使として名をはせた広報のプロ、田中径子さんのウルグアイ案内をお楽しみに!

 お申込みはPeatixでお願いいたします。
  https://hispajptertulia10.peatix.com/
 講師の詳しいプロフィールもPeatix のページでご覧いただけます。

4月
20
2023
日本経済新聞X 36Kr Japan無料セミナーのご案内「知られざるブラジル発フィンテックの実力〜中南米市場を拓くカギ」4月20日(水)14:00〜15:30
4月 20 @ 14:00 – 15:30

36Krは月間5億PVを誇る、中国最大のベンチャー/ITメディアです。日本経済新聞と36Kr Japanによるセミナーのご案内です。

これまで中国を中心とするテックやイノベーション情報を発信してきましたが、今回はすこし焦点をずらして、「中国の次の巨大市場」となりうる新興国に目を向けています。

第1弾として、日経×36Kr Japan 主催のセミナー「知られざるブラジル発フィンテックの実力〜中南米市場を拓くカギ」をお届けします!
お申し込みフォーム:https://eventregist.com/e/latinamerica

ブラジルには200万人を超える世界最大の日系人社会があり、日本の食文化や商品がとても人気で、親日国家としても知られています。

最近、ブラジルをはじめとした中南米の消費マーケットが世界の成長企業から注目を集めています。特に消費意欲の旺盛なZ世代の台頭により、Eコマースやオンラインゲームといったデジタル消費が急速な盛り上がりを見せており、海外企業も相次いで進出しています。

一方、決済環境がまだまだ整備されていないといった課題も残っています。そこで、ブラジル発のフィンテックユニコーン企業「EBANX」は、クレジットカードから現地のデジタルウォレットやインスタント決済システムまで、中南米15カ国の様々な決済手段をカバーするワンストップソリューションを提供しており、デジタル消費の拡大を後押ししています。(現在、PlayStation 、Amazon、Tencent、SHEINといった大手EC企業やゲーム企業が、同社のサービスを活用し、中南米でビジネス展開を行っています。)

このような市場構造の変化は、日本企業にとってもビジネスチャンスとなることが予想されています。今回のセミナーでは中南米消費市場の潜在力と、そこでの商機をつかむカギとなりうる決済関連のフィンテックの実態、ゲーム・SaaS・EC・アプリケーションなどの世界的企業の成功事例をご紹介します。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

<セミナーの詳細>

日時:4月20日(水)14:00〜15:30
費用:無料
お申し込み:https://eventregist.com/e/latinamerica
主催:日本経済新聞社グローバルユニット、36Krジャパン
協賛:EBANX
配信方式:オンラインのみ、ZOOM配信。日本語(英語講演は同時通訳付き)

<プログラム>

14:00~14:10 開幕挨拶&中南米消費の展望について
司会兼モデレーター:王瑩影・36Krジャパン パートナー

14:10~14:40 フィンテックが握る中南米市場参入のカギ 
EBANXアジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏
*ブラジルを中心とする中南米主要国ごとの商習慣や規制の紹介
*日本や海外企業などの勢いと事例紹介……など

14:40~15:10 ゲーム・コンテンツ業界からみた中南米市場の可能性~Z世代の影響力
ルーディムス 創業者兼CEO 佐藤翔氏
同上    COO     古里卓己氏
*中南米のゲーム・コンテンツ市場の現状(国ごとの違い、消費者、市場)と将来性
*日本企業が乗り越えるべき課題とは……など    

15:10~15:30 質疑応答

<講師紹介>

EBANX アジア太平洋ビジネス開発責任者 アルベルト・モントゥファー氏

アルベルトはメキシコ名だが「アキオ(章男)」という日本名も持っている。MBA取得後、10年間にわたりクロスボーダー、国際決済を含むさまざまな業種でビジネス経験を積む。 その後、EBANXでビジネス開発に携わり、クロスボーダー決済のソリューションを提供することでアジア太平洋の企業が中南米・アフリカ市場に参入する際のを支援している。 現在は中国を本拠にアジア太平洋地域の企業に営業を展開している。中国語、スペイン語、英語を話し、日本語も少々。

ルーディムス 創業者兼CEO(最高経営責任者) 佐藤翔氏

京都大学総合人間学部卒、Thunderbird School of Global Managementで国際経営修士(MSGM)を取得。ヨルダンのゲーム業界団体で勤務の経験があり、新興国のゲーム産業に詳しい。株式会社メディアクリエイトで主席アナリストとして『新興国ゲームビジネスレポート』の主筆を五年以上務めたほか、『五大陸eスポーツ白書』の企画・執筆を担当。『ゲームの今』で東南アジアのゲーム産業についての項を担当執筆。ゲーム特化型アクセラレーター、GameFoundersのメンターや、サウジアラビアのHope Hackathonのメンター、インドのNASSCOM GDCの国際ボードメンバーを歴任。2020年9月にゲーム・コンテンツの総合コンサルティング企業、ルーディムスを設立。

ルーディムス COO(最高執行責任者) 古里卓巳氏

国際基督教大学教養学部卒。DVDメーカーを皮切りに、マンガ・フィギュア・アニメ等のコンテンツ分野においてキャリアを重ねる。 株式会社メディアクリエイトでアナリストして佐藤氏とともに『新興国ゲームビジネスレポート』の作成に携わる。2018年にマレーシアの政府機関MDECと共同で『South East Asia Animation Report 2018』を執筆。新興国を中心に、アニメ・マンガ・コスプレイベント等のオーガナイザーと独自のコネクションを持つ。日本アニメーション学会会員。