オンライン映画上映会「私の祖父アジェンデを超えて」
日程:10月28日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴できます。
原題: Allende, mi abuelo Allende
監督: Marcia Tambutti Allende
制作年: 2015
フォーマット: archivo digital
上映時間: largometraje – 98 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile y México
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/Allende,-mi-abuelo-Allende/164754
サルバドール・アジェンデ大統領の孫娘は、映画制作を学んだ後短編映画監督としてのキャリアを築きました。本作では彼女の個人的なドキュメンタリーを作り映画界を驚かせました。わずか2歳でメキシコに亡命、個人的には面識のない、神話化された祖父の人物像に迫る彼女のアプローチが認められ、カンヌ国際映画祭への参加の他、他の分野でも素晴らしいキャリアを残しました。一人称でドキュメンタリーを語って成功しています。
あらすじ:サルバドール・アジェンデの孫娘、マルシア・タンブッティ・アジェンデ監督は、本作で、1973年9月のクーデターで軍によって倒された社会主義大統領である祖父の生涯とイメージを再構成しています。亡命と苦痛によって課せられた沈黙を破り家族が胸の内を語っています。
エルメート・パスコアール&グループ 来日ライブ
日時:11月1日(水)
1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
会場:Billboard Live TOKYO
料金:9400円より
※詳細・申し込みは下記をご覧ください。
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14466&shop=1
ブラジル音楽界が世界に誇る奇才、エルメート・パスコアールが再びビルボードライブのステージに登場。ピアノやキーボード、フルートのような鍵盤・管楽器にはじまり、ヤカンや動物の鳴き声までを、ユニークで美しいオーケストレーションや即興演奏へと昇華する天性の才能によって、半世紀以上ものキャリアを通して世界中の音楽家やリスナーに影響を与えてきたパスコアール。あのマイルス・デイビスをして「世界で最も印象的なミュージシャン」と評されたという逸話もよく知られる稀代の演奏家/アレンジャー/インプロヴァイザー/作曲家が魅せる唯一無二の音世界。一度体感したら忘れることのできない彼のパフォーマンスは全音楽ファン必見だ。
オンライン映画上映会「チリの民衆文化列車」
日程:11月4日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴いただけます。
原題: El tren popular de la cultura
監督: Carolina Espinoza
制作年: 2015
フォーマット: archivo digital
上映時間: largometraje – 60 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile, España
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/El-tren-popular-de-la-cultura/164756
スペインを拠点に活動するチリの映画監督カロリーナ・エスピノーザは、博士号を取得した社会人類学を通じてドキュメンタリー映画を制作していました。独裁政権崩壊で亡命したチリ人の重要性に焦点を当てた最初の長編映画『他人の喜び』(2009年)以来、亡命の記憶を描いています。
『The Most Noble Operation』(2020年)では、1939年にチリのウィニペグに到着したスペイン亡命者の声を収めています。
あらすじ: 本作は、民衆の文化列車として知られたアジェンデ政府の取り組みを語ります。この計画は、全国のすべての州に美術学校を設立するという目標を達成するための第一歩でした。
メキシコ死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ
日時:11月4日(土)14:00-16:15
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
言語:スペイン語(日本語の要約)
参加無料、要予約。
https://dia-de-muertos2023.peatix.com/view
死者の日はラテンアメリカ諸国(特にメキシコ)における祝日の一つで、10月下旬から11月上旬の間にメキシコの家庭、墓地、市街地は多彩な色やマリーゴールドの香りに包まれ、懐かしさと喜びの雰囲気に包まれます。オフレンダと呼ばれる祭壇には十字架、花、砂糖で作られたガイコツ、キャンドルなどが色鮮やかに飾り付けられます。
カトリーナス・チョチケッツアル、メキシコ大使館の協力により、ユネスコの無形文化遺産に登録されるこのお祭りをインスティトゥト・セルバンテス東京でお祝いします。
世界遺産「ティカル国立公園 〜 発見つづく!マヤ文明最大級の都市」
TBSテレビ 11月5日(日)午後6時
https://www.tbs.co.jp/heritage/
グアテマラの広大なジャングルに現れるいくつもの神殿ピラミッド。マヤ文明最大級の都市ティカルに築かれた建造物だ。遺跡と周囲の広大なジャングルも共に世界遺産となっている。1世紀に始まったティカルの王朝は約800年間に33人の王が統治した。神殿ピラミッドから王墓が見つかり、今も発掘中のピラミッドでは新発見がつづく。撮影の直前にも「入れ子構造」の神殿ピラミッドの内側の古い壁から不思議な絵が見つかった。
難民映画祭『ビバ・マエストロ! 指揮者ドゥダメルの挑戦』(オンライン上映)
原題:!Viva Maestro! / 監督:Ted Braun
ドキュメンタリー / 2022年 / 99分 / スペイン語(日本語・英語字幕)/
オンライン開催
2023年11月6日(月)10:00~11月30日(木)23:59
申込・詳細は下記をご覧ください。
https://www.japanforunhcr.org/how-to-help/rff
ベネズエラ出身の指揮者グスターボ・ドゥダメルは、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどの名門交響楽団を率いて、”奇才”の名をほしいままにしていた。本作は2017年、ベネズエラの政治的・経済的な争いにより、ドゥダメルが計画していた同国最高峰の青少年オーケストラ、シモン・ボリバル交響楽団のツアーが中止されるところから始まる。
ドゥダメルはベネズエラを去り、オーケストラのツアーも中止となり、ボリバルの若いメンバーはベネズエラの街頭で何百万人ものデモ隊に加わることになる。しかし、ドゥダメルは音楽家たちが演奏できるよう闘い続け、国際的なコンサートを開催した。
NHKアカデミア 坂井正人 ナスカの地上絵の謎に迫る
放送日時:NHK Eテレ 前編11月15日(水)、後編22日(水)午後10時~10時30分
https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/
誰もがあこがれる各界のトップランナーたちが講師となり“今こそ共有したい”をテーマに語りつくす講座番組「NHKアカデミア」に、「ナスカの地上絵」研究の世界的権威、山形大学の坂井正人氏が登壇。巨大な地上絵は何のために、どうやって描かれたのか?30年近い研究で得られた最新の知見を徹底解説。
イリアーヌ・イリアス来日ライブ
日時:11月16日(木)~18日(土)
11.16(木)、17(金)
[1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm
11.18(土)
[1st]Open3:30pm Start4:30pm [2nd]Open6:30pm Start7:30pm
会場:ブルーノート東京
料金:9500円より
※詳細・申し込みは下記をご覧ください。
https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/eliane-elias/
グラミー賞とラテン・グラミー賞の双方に輝き、全米ジャズ・チャートとブラジル音楽チャートの両方で首位を獲得した世界的にも稀有なアーティスト、イリアーヌ・イリアスが5年ぶりに来日。ブラジル・サンパウロに生まれ、ヴィニシウス・ヂ・モライスらとの交流を経て、1981年に渡米。ステップス・アヘッドへの参加、ランディ・ブレッカーやマーク・ジョンソンとのコラボ、また数多くのリーダー・アルバムで話題を集めてきた。亡きチック・コリア、チューチョ・ヴァルデスと共演を果たした『MIRROE
MIRROR』(2021年)、数々のヒットチャートで首位を獲得した最新作『quietude』(2022年)もロングセラーを記録中。ヴォーカリスト、ピアニスト、そして音楽家としてさらなる熟成を続ける彼女の世界を堪能したい。
2021年に開催いたしました初のペルー映画祭はお陰様で大変ご好評をいただきました。
そして、皆様の後押しで第二回のペルー映画祭開催が決定いたしました!!
今年は 日本ペルー外交関係樹立150周年ということもあり、日本人監督作品も数本上映いたします。
日本初公開作品も多数!ドキュメンタリーあり、ドラマありの珠玉の14本です。
さまざまな視点からペルーをみつめることができる映画祭を目指しています。詳細は順次発表いたします!
詳細は下記PDFをご覧ください。
ペルー映画祭2023概要[PDF]
●ペルー映画祭vol.2に向けてクラウドファンディングを開始いたしました。
https://www.facebook.com/buenawayka
●合わせてホームページもオープンしました。
https://www.buenawayka.info/festival2
◎ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報はこちら
https://buenawayka.com/
◎<クラウドファンディング実施中>
https://motion-gallery.net/projects/peru2023
◎ペルー映画祭vol.2開催決定!
https://www.buenawayka.info/festival2
かわさきジャズ2023 A Night of Brazilian Music & Jazz
日時:11月19(日) 18:00開演
17:00開場 ロビーコンサート17:20~17:40
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
料金:S席 6,500円、A席 5,000円
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/events/calendar/detail.php?id=3440
出演
第1部
ピアノ、ヴォーカル:イリアーヌ・イリアス
ギター:リアンドロ・ペレグリーノ
ベース:マーク・ジョンソン
ドラムス:ラファエル・バラータ
第2部
ブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラ directed by エリック・ミヤシロ
[予定曲目]第1部 デサフィナード、イパネマの娘 他
第2部 スペイン、バードランド、宝島 他
日本ベネズエラ外交関係樹立85周年記念コンサート
ヴィオロンチェロのマエストロ アリスティデス・リバス
日時:11月20日(月)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
入場無料、要予約
https://aristides-rivas.peatix.com/view
本年度8月に、日本ベネズエラ外交関係樹立85年、ベネズエラへの初の日本移民から95年が経ちました。この友情の歴史を祝うため、ベネズエラ共和国大使館及びインスティトゥト・セルバンテス東京は、ベネズエラ出身の名チェロ奏者、アリスティデス・リバス氏のコンサートを開催します。
リバス氏は、世界的評価の高いベネズエラの青少年のためのオーケストラ、エル・システマで演奏をはじめ、14歳の若さでベネズエラにてソリストデビューを果たしました。その後は国内で最も才能ある音楽家の1人としての評価を得ています。
アメリカのベイラー大学で学士号を取得、日本のパシフィック・ミュージック・フェスティバルに参加する他、世界的に名高いコンクールで成功を収めています。その後、ボストンのニューイングランド音楽院で修士号を取得、ジャズやフォーク音楽の世界に足を踏み入れる機会を得ました。現在、彼はカリフォルニア・バプティスト大学でチェロの教授を務めています。
本コンサートは、バッハやガスパール・カサドら古典的な作曲家の美しい音楽と、ベネズエラとラテンアメリカの現代の作品の情熱を楽しむことがれきます。
日本とベネズエラの文化、スポーツ、経済、貿易など多岐にわたる分野での友好的な関係の歴史をお祝いしましょう。
パナマは南北アメリカの中心に位置し、その地理的な位置から動植物の通過点となっています。
数百万ヘクタールにわたる森林と熱帯雨林には、数千種もの植物・動物・そして他の生物が生息しており、これによりパナマは地球上の生物多様性の重要な地点となっています。
そんなパナマの豊な自然を一緒に覗いてみませんか?
詳しくは下記の夢の島熱帯植物館のウェブサイトをご参照ください。
パナマフェア 2023 – 【東京都】夢の島熱帯植物館 (yumenoshima.jp)
https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/exhibition/archive/2609
また、パナマフェア開催期間中に、パナマのランとパナマ運河に関するミニ講演会とモラの作品展を開催致します。
■ ミニ講演会 11月25日(土)、12月9日(土)
13:30~14:30 「パナマのラン」講演者:明智洸一朗
14:45~15:45 「パナマ運河」講演者:大竹邦弘
パナマフェア~ミニ講演会
■モラ作品展
宮崎ツヤ子モラ教室~パナマの花とフルーツを描くモラ作品展~
https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/exhibition/archive/2650