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アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業 ブラジル映画『大地の時代』『監獄の記憶』上映
アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業 ブラジル映画『大地の時代』『監獄の記憶』上映
6月 1 終日
アテネ・フランセシネマテーク 映画の授業 ブラジル映画『大地の時代』『監獄の記憶』上映 6月1日(水) 15:00 『大地の時代』(151分) 18:00 『監獄の記憶』(188分) 会場:アテネ・フランセ文化センター ■全作品日本語字幕 ■先着順/各回入替制 ■料金 1回券:一般=1200円、学生/シニア=1000円、アテネ・フランセ文化センター会員=800円 2回券:一般/シニア/学生/会員共通=1500円 詳細は下記をご覧ください。 http://www.athenee.net/culturalcenter/program/lc/lc2022.html 大地の時代 A Idade da Terra 1980年/151分/DVD 監督:グラウベル・ローシャ 出演:マウリシオ・ド・バッレ ジェス・バラダン アントニオ・ビタンガ ブラジルの過去と現在を往還する映像と音によるシンフォニー。夜明けの山並み、バイーアの祭りと海岸での歴史劇、リオのカーニヴァル・ダンス、政治状況の総括、ブラジリアの工事現場。人々のエネルギーが画面にみなぎる映像のパワー。「ブラジルの肖像の脇に置かれた私の肖像画」という言葉を遺したローシャの遺作。 監獄の記憶 Memórias do Cárcere 1984年/188分/35mm 監督:ネルソン・ペレイラ・ドス・サントス 出演:カルロス・ヴェレーザ グロリア・ピレス ジョフレ・ソアレス ヴァルガス独裁政権による共産主義者弾圧の最中、政治犯として監獄に送られた作家ラモス(ハーモス)。彼がそこで見たものは、植民地主義の残滓と支配者による暴力、そして脆弱なエリートというブラジルの現実そのものだった。近代という時代の苦難と矛盾を背負って生きる作家の姿を大きなスケールで描いた映画による知識人論の最高峰。
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プレミアムカフェ選 遥かなるアルゼンチンタンゴ(2003年)
09:00
プレミアムカフェ選 遥かなるアルゼンチンタンゴ(2003年)
6月 2 @ 09:00 – 10:54
プレミアムカフェ 選 遥かなるアルゼンチンタンゴ(2003年) NHKBSプレミアム 6月2日(木) 午前9:00 ~ 午前10:54 (114分) https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/LR4X1K4WV7/schedule/ 【出演】カルロス&アンヘレス,カルロス・ガルデル,マリア・グラーニャ,クアルテート2×4,ネストル・マルコーニ,ガスパル&ジセーラ,マジョラル&エルサ・マリア,ダニエル&アレハンドラ,ラウル・ラビエ,アストル・ピアソラ,ファンホ・ドミンゲス,バネッサ・キロス,クアルテート・デル・テルセル・ムンド
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メキシコ映画『ニュー・オーダー』6/4(土)日本公開
メキシコ映画『ニュー・オーダー』6/4(土)日本公開
6月 4 終日
原題:NUEVO ORDEN 監督:ミシェル・フランコ 出演:ネイアン・ゴンサレス・ノルビンド、ディエゴ・ボネータ、モニカ・デル・カルメン 6月4日(土)より東京シアター・イメージフォーラムほかで公開 https://klockworx-v.com/neworder/ 夢に見た結婚パーティー。マリアンにとって、その日は人生最良の一日になるはずだった。裕福な家庭に生まれ育った彼女を祝うため豪邸に集うのは、着飾った政財界の名士たち。一方、マリアン宅からほど近い通りでは、広がり続ける貧富の格差に対する抗議運動が、今まさに暴動と化していた。その勢いは爆発的に広がり、遂にはマリアンの家にも暴徒が押し寄せてくる。華やかな宴は一転、殺戮と略奪の地獄絵図が繰り広げられる…。 第77回ヴェネチア国際映画祭で審査員大賞など2冠を受賞しながらも、各国の映画祭で激しい賛否両論を巻き起こした本作。監督を務めたのは長編デビュー作から4作品連続でカンヌ国際映画祭に正式出品され、コンペティション部門での脚本賞を含む3冠に輝いてきたメキシコの俊英ミシェル・フランコ。ごく普通の人間の人生がふとしたきっかけで崩壊の危機に瀕していく様を冷徹な視線で描いてきた彼は言う。「我々の暮らすメキシコに限らず、世界は極限状態に追い込まれている。まるで日々ディストピアに近づいているようにね。そしてパンデミックによって事態が更に悪化したことで、期せずしてこの作品は時代に即したものになってしまったんだ」と。これは広がり続ける経済格差とそれがもたらす社会秩序の崩壊、今まさに我々が直面している危機的状況を描くディストピア・スリラーだ。
岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原
岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原
6月 4 終日
岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原 開催期間:2022年6月4日(土)~7月10日(日) 場所:東京都写真美術館 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し翌平日休館) 料金:一般800円/学生640円/中高生・65歳以上400円 ※詳細は下記をご覧下さい。 https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4319.html 南米大陸中央部に位置する世界最大級の熱帯湿地、パンタナール。大部分はブラジルに広がり、一部がボリビアとパラグアイにまたがります。そのスケールは日本の本州の広さに匹敵し、ブラジル側の大半が「パンタナール保全地域」として世界遺産に登録されています。そして雨季と乾季でドラマチックな変化を見せる この世界でも希有な大湿原は、多彩な野生動物が息づく世界屈指の生命の宝庫とも呼ばれています。 本展は、世界的に著名な動物写真家・岩合光昭が、このパンタナールで撮影取材した作品による、野生動物 ドキュメンタリー写真展です。多種多様な生き物たちの生態をご覧ください。
上智大学グローバル・コンサーン研究所からのお知らせ:オンライン・トークセッション「『開発との遭遇』を再考する―多元的トランジションを求めて」のご案内
10:00
上智大学グローバル・コンサーン研究所からのお知らせ:オンライン・トークセッション「『開発との遭遇』を再考する―多元的トランジションを求めて」のご案内
6月 4 @ 10:00 – 12:00
日本ラテンアメリカ学会大会プログラムの一環として、上智大学グローバル・コンサーン研究所(上智大学IGC)と同志社大学ラテンアメリカ研究センターとの共催で開催されますのでご案内申し上げます。 事前登録制ですが、一般に公開されますので、脱開発論やトランジション論にご関心のある皆さまにご参加いただければ幸いです。(上智大学IGC 幡谷則子) 【オンライン・トークセッションのご案内】 Arturo Escobarさんは、ラテンアメリカ/北米での脱開発論の第一人者で、近年では多元的世界のデザイン論でも積極的に発信しています。 オンラインでお話しいただける大変貴重な機会です。このたび主著の翻訳(北野収訳)も刊行されました。 本イベントは日本ラテンアメリカ学会第43回定期大会プログラムの一環として開催されますが、外部公開特別企画ですので、以下のURLから事前登録されることで視聴可能です。 是非奮ってご参加ください。 Special Talk Session with Prof. Arturo Escobar ‘Encountering Development’ Revisited: In Search of Pluriversal Transitions 「『開発との遭遇』を再考する―多元的トランジションを求めて」 Date and time: Saturday 4th June, 2022 10: 00~12: 00A.M. (JST) Zoom Online 日時:2022年6月4日, 10時~12時(日本時間)Zoom オンライン Language: English (Interpretation not available) 言語:英語 / 通訳なし 事前登録を以下のURLよりお願いします。(申し込み締切2022年6月3日(金)15:00) Advance registration is requested by the following URL (Registration will be closed on 3rd June, at 15:00) https://sophia-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tJAvd-qorTosH9PV5NmZPRTMSUmDOGmQRLxJ Guest speaker: Prof. A. Escobar (Professor Emeritus of Anthropology at the University of North Carolina, Chapel Hill) Discussant: Prof. Yoshihiro Nakano (Rikkyo University) Translator’s comment: Prof. Shu Kitano (Dokkyo University) 【概要】 The modernist project of development after the Second World War imposed a onesided view […]
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来日ツアー「アルフレッド・ロドリゲス・トリオ presented by クインシー・ジョーンズ・プロダクションズ」
来日ツアー「アルフレッド・ロドリゲス・トリオ presented by クインシー・ジョーンズ・プロダクションズ」
6月 13 終日
来日ツアー「アルフレッド・ロドリゲス・トリオ presented by クインシー・ジョーンズ・プロダクションズ」 日時:6月13日(月)~15日(水) [1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm 場所:ブルーノート東京 ※6.15 wed. 2ndショウのみインターネット配信(有料)実施予定 料金: [会場でのご観覧]¥8,000(税込)~ [配信でのご観覧]※6.15 wed. 2ndショウのみ 一般:¥3,000(税込) http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/alfredo-rodriguez/ ※その他の日程 6月12日【群馬 高崎】 高崎芸術劇場 スタジオシアター ポピュラー・ミュージック史に輝く名プロデューサー、クインシー・ジョーンズが惚れ込んだ天才として知られるキューバ出身のピアニスト、アルフレッド・ロドリゲスが3年ぶりに来日公演を行う。スイスのモントルー・ジャズフェスでクインシーの目に留まり、2012年にワールド・デビュー。雄大で独創的なピアノで一躍人気アーティストの仲間入りを果たし、リチャード・ボナ、ペドリート・マルティネスといったジャンルを超えたトップ・アーティストたちとの共演も話題に。今回の公演には盟友マイケル・オリヴェラと、NYを拠点にNow vs Nowなどで活躍する鬼才ベーシスト、パナギオティス・アンドレウが帯同。コロナ禍も精力的に発信し続けてきた彼のようやく実現するライヴ・ステージ。
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ペルー映画『マタインディオス、聖なる村』6/18(土)公開
ペルー映画『マタインディオス、聖なる村』6/18(土)公開
6月 18 終日
ペルー映画『マタインディオス、聖なる村』6/18(土)公開 原題:Mataindios 監督:オスカル・サンチェス・サルダニャ、ロベルト・フルカ・モッタ 出演:カルロス・ソラノ、ナタリー・アウレス、グリセリオ・レイノソ 2018年/ペルー/77分/配給:ブエナワイカ 6月18日(土)より東京シアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開 https://www.buenawayka.info/mataindios ペルー、山岳部のある集落。家族を失った悲しみを終わらせるために、村人4人が村の守護聖人・サンティアゴを称える祭礼を計画する。その祭礼は、守護聖人を満足させるために、完璧なものでなければならない。家族を失い、嘆き悲しむ苦痛からの解放を聖人に祈るのだった。祭礼の準備は順調に進むのだが、予期せぬ出来事によって、自身の信仰と、守護聖人による庇護の力に疑問をいだいていく…。 監督と脚本は、本作が初長編作品となるオスカル・サンチェス・サルダニャ監督とロベルト・フルカ・モッタ監督。2016年、ペルー文化庁が管轄するDAFO(Direcciíon Audiovisuali,la Fonografía y los Nuevos Medios)シネ・レヒオナル映画コンクールに入賞。第22回リマ映画祭に出品され、2018年のベストペルー映画に選ばれた。ペルーの映画界を牽引する映画運動のシネ・レヒオナル(地域映画)が日本初公開。
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BRASILの田舎っぺ祭り
12:00
BRASILの田舎っぺ祭り
6月 19 @ 12:00 – 20:00
BRASILの田舎っぺ祭り 6月19日(日) 12:00-20:00 入場無料/雨天決行 CAFE&HALL ours 東京都品川区北品川5-7-2 大崎駅 南改札•新東口より徒歩5分 https://kimobig.wixsite.com/festajunina2022 “日本にいながらブラジルライフ” KIMOBIG BRASILの田舎っぺ祭り、3年ぶりに復活です。アンティーク雑貨、国産ブラジル野菜、アクセサリー等のフェイラが出現。誰かのお古のブラジルグッズが集まる「ブラジル蚤の市」も同時開催。ブラジル音楽パーティcincoのDJ陣がMUSIC担当し、カポエイラのホーダやパゴージライブもあり伝統ダンス「クァドリーリャ」はフォホーの生バンドで踊りましょう。
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「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力
18:30
「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力
6月 30 @ 18:30 – 20:30
「ラテンアメリカ文学のブーム」の原点―マリオ・バルガス・ジョサ『街と犬たち』の魅力 6月30日(木) 18:30-20:30 会場:インスティトゥト・セルバンテス東京及びオンライン 参加無料、要予約 言語:日本語(スペイン語の同時通訳あり) ※詳細は下記をご覧ください。 https://ciudad-y-perros.peatix.com/event/3255750/ 1960年代、世界文学史に金字塔を打ち立てたラテンアメリカ文学のブーム、その発端となったのはマリオ・バルガス・ジョサ(1936年ペルー生まれ)の出世作『街と犬たち』(1963年刊行)の成功でした。本作の新訳刊行を記念して、ラテンアメリカ文学の愛読者として創作を続けている小説家、古川日出男さんをゲストにお迎えし、翻訳者の寺尾隆吉氏(早稲田大学教授)、文学研究者の仁平ふくみ氏(京都産業大学准教授)とともに、世界を驚愕させたラテンアメリカ文学の魅力を語ります。 登壇者: ◎古川日出男 (作家) 戯曲、小説を中心に創作活動に従事し、読売文学賞(2016年)等、多くの文学賞を受賞。最新作は『曼陀羅華X』(新潮社、2022年)。 ◎寺尾隆吉(早稲田大学教授) ラテンアメリカ文学研究者。『魔術的リアリズム』(水声社、2012年)などの研究書のほか、翻訳書を多数刊行。 ◎仁平ふくみ (京都産業大学准教授) ラテンアメリカ文学研究者。著作に『もうひとつの風景 フアン・ルルフォの創作と技法』(春風社、2022年)など。 協力:光文社
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