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ブラジル映画祭2024 (3/8〜3/14 東京) (3/16〜3/20 名古屋)
ブラジル映画祭2024 (3/8〜3/14 東京) (3/16〜3/20 名古屋)
3月 8 終日
ブラジル映画祭2024 3月8日~14日 会場:ユーロスペース(東京) ※料金・上映スケジュールは下記をご覧ください。 http://www.eurospace.co.jp/works/ 3月16日~20日 ミッドランドスクエアシネマ(名古屋) ※料金・上映スケジュールは下記をご覧ください。 http://www.midland-sq-cinema.jp/top 現代ブラジル映画の長編作品6本が3月に日本の2都市で独占上映されます。東京・渋谷のユーロスペースで3月8日~14日、名古屋のミッドランドスクエアシネマで3月16日~20日にブラジル映画祭2024が、駐日ブラジル大使館、ギマランイス・ホーザ文化院および制作会社Linhas Produções Culturais(リニャス・プロドゥソェンス・クウトゥライス)とのパートナーシップ、そして在名古屋ブラジル総領事館の後援によって開催されます。幅広いジャンルの、いずれも国内外で観客・評論家の高い評価を得て大きな反響を呼び、数々の賞を受賞している作品をセレクトしています。 (上映作品) 『プレーザ』 PUREZA ブラジル/ドラマ、伝記/カラー/2022/101分/14歳以上/原語:ポルトガル語 監督:ヘナット・バルビエリ (Renato Barbieri) 出演:ジラ・パエス (Dira Paes)、フラヴィオ・バウラキ (Flavio Bauraqui)、マテウス・アブレウ (Matheus Abreu) ブラジル北東部マラニョン州の奥地でプレーザは息子のアベウとレンガ作りに励む。より良い暮らしを求め、息子はアマゾンの金鉱堀りに賭けようと決心する。音信が途絶えて数か月、プレーザは息子探しの旅に出る。町々を巡り、農場に潜り込み、農村労働者を勧誘・監禁する残酷な仕組みを発見する。労働現場の虐待を監視し責任者を処罰する特別部隊設立のきっかけとなったプレーザ・ロペス・ロヨラの実話に基づく。ブラジル全土における奴隷労働撲滅を目指す史上初の取り組みだった。 『エリス&トム』 Elis &Tom – Só Tinha De Ser Com Você ブラジル/ドキュメンタリー/カラー/2023年/90分/ 一般/原語:ポルトガル語 監督:ホベルト・デ・オリヴェイラ (Roberto de Oliveira)、ジョン・トブ・アズライ (Jom Tob Azulay) 出演:エリス・レジーナ (Elis Regina)、アントニオ・カルロス・ジョビン (Antonio Carlos Jobim)、パウロ・ブラガ (Paulo Braga)ほか ブラジル音楽史上屈指の歌手エリス・レジーナと、ヴィニシウス・ヂ・モライス (Vinicius De Moraes)との共作による「イパネマの娘 – Garota de Ipanema」で世界的名声を得た指揮者・作曲家・歌手・編曲家アントニオ・カルロス・ジョビンが共演したアンソロジー・アルバム(1974年リリース)の収録風景のドキュメンタリー映画。米ロサンゼルスで行われたレコーディング・セッションの舞台裏をプロデューサーのホベルト・デ・オリヴェイラが記録し、以来保管されてきた歴史的資料をまとめた作品である。 『エドゥアルドとモニカ』 Eduardo e Mônica ブラジル/ドラマ、コメディ、ロマンス/カラー/2022/114分/14歳以上/原語:ポルトガル語 監督:ヘネー・サンパイオ (René Sampaio) 出演:ガブリエウ・レオーネ (Gabriel Leone)、アリッセ・ブラガ (Alice Braga)、ヴィットル・ラモリア (Victor Lamoglia) 80年代ブラジルの有名ロックバンドのボーカル兼ソングライターが作曲し、多くの世代を育んだ同名の曲に基づくラブストーリー。正反対でありながらお互いのために生まれたようなカップルのロマンスは、老若男女の心に響くだろう。2人は年齢も離れ星座も音楽の好みもライフスタイルも大きく異なるのに強く魅かれ合う。ラブストーリーであると同時に、あの時代のブラジルの若者の楽しみや迷い、仕事の抱負や愛する人との交際を活写した作品。 『ピシンギーニャ‐愛情深い男』 Pixinguinha – Um Homem Carinhoso ブラジル/伝記/カラー/2021年/101分/14歳以上/原語:ポルトガル語 監督:デニーゼ・サラセニ (Denise Saraceni)、アラン・フィテルマン (Allan Fiterman) 出演:セウ・ジョルジ (Seu Jorge)、タイス・アラウージョ (Taís Araújo)、ダニーロ・フェヘイラ (Danilo Ferreira) 20世紀ブラジルで最も称賛されたアーティストの一人であり、今も世代を超えて歌い継がれる歌「カリーニョーゾ – Carinhoso」の作曲者、ピシンギーニャ (Pixinguinha)ことアウフレド・ダ・ホッシャ・ヴィアナ・フィーリョ (Alfredo da Rocha Vianna Junior)の人生と作品を描いた伝記映画。14歳で音楽の道に入ったときから、楽団と共にパリで過ごした日々、そして妻や家族との関係を描く。 『サウダージを胸に』 Saudade Fez Morada Aqui Dentro ブラジル/ドラマ/カラー/2023年/71分/12歳以上/原語:ポルトガル語 監督:アロウド・ボルジェス (Haroldo […]
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ときめきの布「モラ」 -パナマの先住民アート- 3/25〜5/31
ときめきの布「モラ」 -パナマの先住民アート- 3/25〜5/31
3月 25 終日
【ときめきの布「モラ」 -パナマの先住民アート-】 会期:2024年3月25日(月)~5月31日(金) 開催時間:午前9時~午後5時30分 会場:ノエビア銀座ギャラリー(ノエビア銀座ビル1F) 入場無料 主催:株式会社ノエビア https://gallery.noevir.jp/ パナマ共和国に住む先住民・クナ族の女性が身に着けるブラウス「モラ」には、縫い目が細かい多重アップリケ刺繍が施されており、刺繍そのものも「モラ」と呼ばれています。モチーフは、植物、鳥や動物などの生物から、生活の様子、信仰にまつわる祭事、幾何学模様などさまざま。色彩の鮮やかさとおおらかなアートとしての美しさはもちろん、クナ族特有の感性や魂をも感じとることができます。本展では、モラ研究の第一人者である宮崎ツヤ子氏のコレクションを通じて、その魅力をご堪能いただきます。
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