【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】「ラテンアメリカへ拡散する新型コロナウイルスのインパクトとその対応策 (上)」桑山幹夫
【一般公開】各方面からの強い要望にお応えし、本レポートの会員限定を外し、一般公開に切り替えました。是非ご活用ください。(2019.04.08 追記)
気候が温暖な地域では感染拡大がそれほど深刻ではないと当初言われていたランアメリカ・カリブでCovid-19が猛威をふるっている。4月4日現在、地域全体で2万9200人に近い感染者、950人の死亡者が確認されている。感染が急速に広まるなか、外国人の入国禁止を含めた国境封鎖、外出制限、緊急事態宣言、事業停止、大規模なイベント・集会の中止など、Covid-19感染拡大の封じ込めのための積極的な手段を講じるラテンアメリカ諸国が増えている。緊急経済救済策を発表した国も幾つかある。
本レポート(上)では、ラテンアメリカ諸国におけるCovid-19感染拡大の現状およびその政治的な影響を、感染者がブラジルで初めて確認されてから約1か月経過した4月4日の最新のデータをもとに考察する。レポート(下)でCovid-19がラテンアメリカに与える影響を経済面から分析したうえで、今後の見通しについても言及する。
ファイル名(File Name) | ラテンアメリカへ拡散する新型コロナウイルスのインパクトとその対応策-上.pdf |
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ファイル容量(File Capacity) | 2 MB |
バージョン(Version) | 1 |
作成日(Published) | 2020年4月6日 |
ダウンロード回数(Downloaded Numbers) | 864 回 |
カテゴリ(Category) | ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート |