イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

10月
20
2018
アンデス文明研究会 秋季講座「山形大学のナスカ・プロジェクト」
10月 20 @ 14:00 – 17:00

【日時】2018年10月20日(土) 14:00~17:00
【講師】坂井 正人(山形大学教授)
【テーマ】「山形大学のナスカ・プロジェクト」
【場所】 東京外国語大学本郷サテライト 5階
    地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
    JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
    http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
     および入会ご希望の旨をお知らせください。
     メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
     入会金:1000円
     年会費:4000円(毎年4月更新)
     定例講座受講料:6000円(3カ月)
【試受講制度】
     非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、
     1回 3000円で試し受講することができます。

公開講演会 「トラテロルコ虐殺事件半世紀–メキシコ政治の変遷」
10月 20 @ 17:00 – 19:00

【日時】10月20日(土)17:00~19:00
【会場】池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンス・ルーム
【講師】ジャーナリスト 伊高 浩昭 氏
【司会】立教大学文学部文学科文芸・思想専修教授、ラテンアメリカ研究所所長 林 みどり
https://www.rikkyo.ac.jp/events/mknpps000000ku29.html

 メキシコ革命から100余年、トラテロルコ虐殺から半世紀。AMLO勝利は何を意味するのか?
 メキシコの1968年は、大学生・高校生主体の若い市民が、国際的に高まっていたヴェトナム反戦運動や「パリ五月革命」を我が物として受け止め、教育、政治、社会、経済、文化の在り方を変えるため蜂起した歴史的な年。学生蜂起はメキシコ五輪開会直前の「トラテロルコの虐殺」で潰えたが、変革の志は地下水脈となってメキシコ社会に拡がっていった。
それから半世紀を経た2018年の7月1日実施された大統領選挙で、改革派民族主義者のアンドレス=マヌエル・ロペス=オブラドール(AMLO=アムロ)元メキシコ市長(64)が圧勝、12月1日就任することになった。

 メキシコ革命(1910~17)終結から101年、圧倒的多数派の政治的意志が国権の選挙介入を不可能にし、政権党を経験した伝統政党でない新興野党から初めて大統領を選んだ。有権者にとり「無血革命」と呼んでも過言でない偉業が達成されたのである。逆に見れば、スペイン植民地時代に源流を持つ支配階層が政治的大敗北を喫したのだ。
青年期の1967年から8年余り、記者としてメキシコ市を拠点にラ米取材・報道に携わり、その後も今日までメキシコとラ米を注視、往還してきたジャーナリストの伊高浩昭氏がメキシコ革命、学生蜂起、AMLO当選を、パースペクティヴ(遠近法)を駆使しつつ語り解説する。

10月
22
2018
フェスティバル ラティノアメリカーノ2018
10月 22 @ 11:00 – 15:30

毎年恒例となっております、日本・ラテンアメリカ婦人協会主催のチャリティバザーが今年も開催されます。

今年は、10月22日(月) 11:00~15:30にて、東京プリンスホテル2階「鳳凰の間」及び「マグノリアホール」において開催されるはこびとなりました。

ラテンアメリカ各国の民芸品、音楽、お料理やお菓子をお楽しみいただけます。
ペルー大使館からも、ペルーの民芸品や食料品を取り扱う企業様のご協力を受け、出店がございます。

バザーの収益は、中南米及びカリブ諸国の福祉友好親善の諸事業や、日本において中南米諸国を援助している団体などにあてられます。
入場券は、抽選券付き1枚 2000円でございます。

ご希望の方がいらっしゃいましたら、当方までご連絡くださいませ。
たくさんの方のご来場をお待ち申し上げます。
宜しくお願いいたします。

■詳細■
【日時】2018年10月22日(月)11:00~15:30
【場所】東京プリンスホテル2階「鳳凰の間」、「マグノリアホール」
【抽選券付チケット代】2000円/1枚(別途送料180円)
 ※チケットの半券を13:00までに抽選箱に入れると抽選に参加できます。

チケットをお求めの際にはお名前・送付先ご住所・電話番号・希望枚数をご記入の上、現金書留/メール/またはFAXにてお申し込みください。
チケットを郵送(スマートメール)にてお送りいたします。
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問合せ連絡先
【住所】〒100-8540
東京都千代田区内幸町2-1-1
飯野ビルデイング 川崎汽船(株)内
日本ペルー協会事務局

【メール】andes@krc.biglobe.ne.jp
【FAX】03-3595-5598
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10月
24
2018
さえずる文明展
10月 24 @ 10:00 – 17:00

今をさかのぼること三千有余年。遠くアンデスの麓、現在のエクアドル太平洋岸で栄えたチョレーラ文化で、世にも不思議な音の出る土製ボトルが生まれました。それは人が吹くと鳴るのみならず、聖なるトウモロコシの酒チチャを大甕から移し入れたり、注いで優しく揺らすと神に奉げる歌をさえずるボトルでした。その後それは南のペルー極北海岸で栄えたビクス文化をはじめアンデス各地の文化に伝わりました。また鳴る土偶や土笛にも形を変えて、中米やメソアメリカにまで広がって行ったとも考えられています。国内唯一の古代中南米専門美術館である私どもBIZEN中南米美術館では、2018年4月より東京大学、岡山県立大学や陶器作家と共に、日エクアドル外交関係樹立100周年記念「古代アンデス文明の鳴るボトル・鳴る土偶研究プロジェクト」を推進しています。それは、これまで世界の研究で見落とされて来た、さえずる文明としてのアンデス文明の総合的、体系的な研究です。今回の「さえずる文明展」は研究の途中経過を受け、理屈抜きでその素晴らしい音に満ちた文明を体験していただこうという展覧会です。
(注)今回の展示では、いくつかの鳴る作品の前に掲示されている作品解説内のQRコードをスマホでお読み込みいただくと、例えばこのような動画もご覧いただけます → https://youtu.be/dLDgzx3-mOE
館内はフリーWi-Fiも設置していますので、ご利用下さい。
「さえずる文明展」
【開催期間】 2018年10月20日(土)~2019年3月17日(日)
【開催場所】BIZEN中南米美術館
【公式HP】http://www.latinamerica.jp
【facebook】https://twitter.com/hesoinoshishi/status/1054850034112454661
【住所】〒701-3204 岡山県備前市日生町日生241-10
【電話】平日 0120-346-287、土日祝日 0869-72-0222
【開館時間】午前10時~午後5時(入館受付は午後4時半まで)
【開館日】土日祝日(ただし来館1週間前までに2名様以上でご予約の場合は平日も開館)
【交通】JR赤穂線日生駅下車徒歩8分、山陽自動車道で赤穂インターから20分、備前インターから15分
https://www.latinamerica.jp/info/access.php
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SAEZURI BIZEN干支ボトル2019のご案内
今回の共同研究の成果を生かし、私どもでは日エクアドル外交関係樹立100周年と上記展覧会開催を記念して、岡山県立大学、備前焼作家の森敏彰氏と共に、古代アンデスの技術とそのさえずりで世に安寧をもたらすという精神を引き継いだ備前焼の創作にも取り組んで参りました。そして展覧会のオープンに併せ、SAEZURI BIZEN干支ボトル2019を世に送り出しました。手作りの干支ボトルのため、申込期間と数量限定の品です。ご参考までに、さえずる備前焼の動画をご覧ください → https://youtu.be/nZc7pUU2pH8
詳細は下記の通りです。
【商品名】SAEZURI BIZEN干支ボトル2019
【予約受付】2018年10月20日(土)~11月20日(火)
【納入予定】2018年12月24日(月)以降
【価格】15000円(税込)
注)送料は全国一律750円です。
【焼成様式】登り窯
【容量】約2合(400ml)
【大きさ】幅18cm×奥行き8cm×高さ12cm
【その他】森敏彰陶印、紙箱入り、さえずり保証
★SAEZURI BIZEN干支ボトル2019に関してのお問い合わせやは、BIZEN中南米美術館まで電話(展覧会情報に記載)、またはメール info@latinamerica.jp にてお願い致します。
申し込み多数の場合は予約受付期間であっても受付を終了させていただく場合がございます。
その点ご了解ください。また、ご希望の方はお早めにお申し込み下さい。

「『日出ずる国』ブラジルの再生可能エネルギー政策トレンド」
10月 24 @ 17:00 – 18:30


ブラジルのエネルギー政策の歴史的な主流は水力発電でしたが、ここ数十年、干ばつや、電力の供給地と需要地の地理的なミスマッチによるエネルギー危機が繰り返されてきました。また、ブラジルは旅客と貨物いずれの輸送手段においても石油に大きく依存しています。しかも、自動車および石油産業は2006年の巨大な海底油田の発見によりGDPのシェアを大きく伸ばし、雇用を創出しています。こうした背景を踏まえつつ、本講演では2000年代初頭以降のブラジルの再生可能エネルギー選択の変遷を扱います。特に、2001年に起こった最初のエネルギー危機に際し、世界で最も日射量の多い国の一つでありながら風力発電を選んだブラジルが、最近ようやく太陽光発電に目を向け始めた点に注目したいと思います。

皆さまのご来場をお待ちしております。

【講師】アントニオ・ジョゼ・ジュンケイラ・ボテーリョ博士 (カンジド・メンデス大学教授))

【日時】10月24日(水)17:00~18:30
【場所】上智大学6号館409教室
【使用言語】 英語(通訳なし)
【参加費無料・予約】不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所、外国語学部ポルトガル語学科
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/lecture/
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554
東京都千代田区紀尾井町7-1
03-3238-3530
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
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10月
27
2018
「死者の日イン・ジャパン」
10月 27 @ 11:00 – 16:00


【日時】10月27日(土)11:00~16:00
【会場】インスティトゥト・セルバンテス東京
【入場】無料
芳香漂う色とりどりの祭壇、魅惑的なカテリーナが死者を迎える、メキシコを象徴するお祝い『死者の日イン・ジャパン』。今年5回目を迎えるにあたって、ユカタン州の死者の日をテーマにした展示を行います。楽しい音楽、ワークショップ、伝統のダンスでこの唯一無二のメキシコのお祭りを一緒に楽しみましょう。
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/D%C3%ADa-de-Muertos-en-Jap%C3%B3n/122374

10月
29
2018
【JETRO】第36回ハバナ国際見本市(FIHAV)ジャパン・パビリオン出展のご案内
10月 29 – 11月 1 終日

 キューバ・ハバナで本年10月29日~11月2日の期間、第36回ハバナ国際見本市(FIHAV)が開催されます。例年多数の来場者で賑わうこの見本市に、今年もジェトロはジャパン・パビリオンを出展する予定で、以下概要で出展企業の募集を開始しています。

【日時】2018年10月29日(月)~11月2日(金)
【場所】EXPOCUBA(Carretera del Rocio km 3 Calabazar Arroyo Naranjo Havana Cuba)
【内容】第36回ハバナ国際見本市 ジャパン・パビリオン概要
【出品対象】総合見本市(全業種)

【出品要件】
1. 日本企業及び同企業の製品・技術・サービス等を扱う現地代理店(但し、日本ブランドの製品のみ出品可能)
2. 見本市期間中、ブースへの常駐が可能であること。
3. 受付は先着順。
4. 出品料の支払いは、日本国内のジェトロの指定口座へお振り込みください。

【募集規模】15号館1階 478平方メートル(予定)
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【お申し込み締切り】2018年7月20日(金)15:00

【お問い合わせ先】
ジェトロ展示事業課 (佐藤(恭)、佐藤(丈))
Tel:03-3582-5242 Fax:03-3505-0450
E-mail:FAA2@jetro.go.jp

詳細は以下Webサイトをご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/events/faa/6accaf0d35ff8501.html

11月
1
2018
第15回 ラテンビート映画祭(LBFF)(新宿)
11月 1 – 11月 3 終日

毎秋恒例のラテンビート映画祭、本年は11月に開催いたします。

【開催場所&日程】
◆新宿バルト9:11月1日(木)~4日(日)、9日(金)~11日(日)
◆梅田ブルク7:11月17日(土)、18日(日)
◆横浜ブルク13:11月23日(金・祝)~25日(日)

■ラテンビート映画祭 Webサイト www.lbff.jp
■Facebook facebook.com/LatinBeatFilmFestival

第15回 ラテンビート映画祭(LBFF)(新宿)
11月 1 – 11月 3 終日

毎秋恒例のラテンビート映画祭、本年は11月に開催いたします。

【開催場所&日程】
◆新宿バルト9:11月1日(木)~4日(日)、9日(金)~11日(日)
◆梅田ブルク7:11月17日(土)、18日(日)
◆横浜ブルク13:11月23日(金・祝)~25日(日)

■ラテンビート映画祭 Webサイト www.lbff.jp
■Facebook facebook.com/LatinBeatFilmFestival

カルチャー・トーク 「ヤマンドゥ・コスタとトーク、ミニライブとレセプション」
11月 1 @ 18:30 – 20:00


【日時】11月1日(木)18:30~20:00
【場所】ブラジル大使館
【入場】無料、ホールの定員70名。 定員人数に達し次第、締め切らせていただきます。予めご了承ください。
https://www.facebook.com/events/192168531673230/

ヤマンドゥ・コスタはブラジル現代音楽シーン屈指のインストゥルメンタル奏者である。卓越したギター奏者で、ショーロの長い伝統に連なる複雑な楽器、七弦ギターの奏法を完璧にマスターしている。デビュー当初からヤマンドゥはショーロやワルツ、バイアォン、サンバといった純然たるブラジル音楽をはじめ、ラテン音楽やラプラタ川流域、出身州リオグランデドスウの音楽スタイルなど、様々なジャンルを演奏してきた。幅広いレパートリーは、古典的歌謡の魅惑的な再解釈や、みずから作曲した作品を含む。

11月
2
2018
ラテンアメリカ音楽レクチャー・コンサート <オマール・アコスタ・デュオ フルートが奏でるラテンの調べ>
11月 2 @ 17:30 – 19:00

【開催日】2018年11月2日(金)
【会場】成蹊学園本館大講堂
【時間】17:30~19:00 (開場 17:00)
【入場】無料/ 先着順自由席定員 300名

■フルート:オマール・アコスタ
■ギター:セルヒオ・メネン
■レクチャー:石橋 純(東京大学教養学部教授 成蹊大学非常勤講師)

詳細は下記をご覧ください。

https://www.seikei.ac.jp/university/caps/japanese/06event_information/

NHK Eテレ ドキュランドへようこそ「ゴミ処分場のオーケストラ」(前編)
11月 2 @ 22:00 – 23:00

パラグアイにあるゴミ処分場の町を訪れた元音楽教師が、ごみから楽器を作り、貧しい子どもたちに演奏を教えようと大奮闘。廃品楽団はやがて世界中で注目を集める。
首都アスンシオン郊外のカテウラでは、ゴミの山からリサイクル可能な物を集めて収入を得る住民がほとんど。仕事で町を訪れたファビオは、学校に通えない子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらおうと活動を開始する。高価な楽器を買う予算はないが、大工のコーラはドラム缶や水道管、フォークやスプーンを使って、美しい音色を奏でるチェロやバイオリン、フルートなどを作り出した。子どもたちは、めきめきと演奏の腕を上げていく。
http://www4.nhk.or.jp/docland/