日 時: 2019年11月17日(日曜日)14時00分~15時30分
会 場: JICA横浜 1階 会議室1
講 師: 安仁屋 滋(あにやしげる)氏
(ボリビア日系協会連合会事務局長)
主 催: JICA横浜 海外移住資料館
申込み: 不要
参加費: 無料
対 象: どなたでも
内 容: 日本人移住120周年を迎えて、戦前移住者子孫は六世、戦後移住者は四世が誕生しています。こうした日本人移住者社会から日系社会への変遷を踏まえ、日本人移住者の足跡と将来の日系社会の在り方について、ボリビア日系社会を支え続けてきた安仁屋滋氏にお話いただきます。
チラシ
《ローマ法王来日記念11/22よりアンコール上映》『ローマ法王になる日まで』
【原題】CHIAMATEMI FRANCESCO – IL PAPA DELLA GENTE
監督:監督・原案・脚本:ダニエレ・ルケッティ
出演:ロドリゴ・デ・ラ・セルナ/セルヒオ・エルナンデス/ムリエル・サンタ・アナ/メルセデス・モラン
11月22日(金)~ 恵比寿ガーデンシネマ
https://www.unitedcinemas.jp/yebisu/index.html
11月22日(金)~ アップリンク
https://joji.uplink.co.jp/movie/2019/3416
法王フランシスコの来日(2019年11月23~26日/東京、広島、長崎を訪れる予定)決定を記念し、法王の知られざる激動の半生を描いた映画『ローマ法王になる日まで』のアンコール上映が決定。法王の来日は、1981年2月に広島と長崎を訪れた故ヨハネ・パウロ2世以来、38年ぶり2度目となる。
現ローマ法王はアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれ育った。70年代、軍事独裁政権による弾圧により困難な時代を生きた法王は、失意の中、ドイツを訪れる。現法王の波乱の人生をアルゼンチン人俳優ロドリゴ・デ・ラ・セルナ(「モーターサイクル・ダイアリーズ」)が演じている。監督はイタリアのダニエレ・ルケッティ。社会的弱者や貧困層に寄り添う法王の原点を、巧みな演出で描いている。
講演者の山田篤美さんは、『黄金郷伝説』(中公新書)の著作もある歴史研究家です。
『黄金郷伝説 スペインとイギリスの探険帝国主義』山田 篤美
☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館 (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/
[講演テ-マと講師]
12月6日(金) 第4回 「メキシコにもたらされたキリスト教-カトリックの聖母像・聖人像にみる文化の混淆」
講 師:渡辺 裕木先生(国立民族学博物館外来研究員)
略 歴:国立民族学博物館外来研究員・慶応義塾大学(他2大学)非常勤講師。
メキシコ国立保存修復学博物館学大学学士(文化遺産(動産)保存修復学)、同大学大学院修士(博物館学)。筑波大学大学院世界文化遺産学専攻(博士後期課程単位取得退学)。大学卒業後はメキシコにおいて保存修復士として働く。テオティワカン遺跡出土遺物保存および展示、フランツ・マイヤー博物館蔵ドン・キホーテ稀覯本コレクション修復、タマヨ作「歌と音楽」修復等、公共機関の修復プロジェクト多数に参加。2015年日本に居を移し研究活動を開始。専門はラテンアメリカ地域の文化遺産保存・活用・展示など。
講演概要:
メキシコでは16世紀初頭のスペインによる征服以降、先住民のキリスト教化が進められました。スペインにとって「神(キリスト)を知らない人々にその教えを伝える」ことは、他の西欧列強に対して征服の正当性を示す重要な行為であり、コロニアル期に建設された教会や修道院、制作された絵画や彫刻の量と質からは、当時の教会勢力拡大の様子が伺えます。一方でメソアメリカ文化の思想や信仰は先住民社会に根強く浸透しており、それを否定し排除する意味を持つ布教活動に対する先住民の困惑あるいは反発は小さくありませんでした。その結果、先スペイン期の世界観、宗教観の要素が習合したメキシコ特有のカトリック信仰と文化が発展しました。
本講演では、16世紀初頭から19世紀初頭まで約300年続いたコロニアル期にメキシコ国内で描かれたキリスト教の聖母像および聖人像の内容を解説しながら、西洋思想やカトリックの信仰が征服後のメキシコにおいてどのように浸透して行ったのか、その一端を紐解いてみたいと思います。
NHKラジオ第一「マイあさ!」
12月8日(日)午前5時42分 マイあさだより
ブエノスアイレス紹介 出演:相川知子
https://www4.nhk.or.jp/my-asa/
海外赴任者とその家族にとって、安全対策や健康管理は海外で暮らすうえで避けて通れない重要な課題です。
そこで、本セミナーは安全および健康・医療の2つのテーマについて基礎的な知識を事前に身につけ、安心して赴任していただくことを
狙いとしています。
また、本セミナーご参加の方に限り、午前の「異文化講座」に無料でご参加いただけます。ご参加は任意ですが、大変有意義な講座ですので、ご参加をお勧めいたします。
本セミナーは8月と10月をのぞき月1回開催しておりますので、赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。赴任前研修ご担当者のご参加も歓迎いたします。
【開催日】2019年12月11日(水)
【会 場】日外協・セミナールーム
詳細・お申込みは下記URLをご覧ください。
https://joea.or.jp/event/50335
平素より当協会の諸活動に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、アルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコが11月23~26日に初来日されます。教皇フランシスコはカトリック教会史上初めてのラテンアメリカ出身の教皇です。ご案内の通り、ラテンアメリカにおけるカトリック教会の存在は今も圧倒的で、市民生活などの民衆レベルに留まらず、コロンビアでの和平合意支援の例に見られるように、政治外交面でも大きな影響力を発揮するなど、ラテンアメリカを語る上で避けて通れない重要な要素の一つと言えます。
今般、上野 景文 元駐バチカン大使をお招きし、バチカンの概要とローマ教皇フランシスコの来日の意義をご紹介いただくとともに、ラテンアメリカとバチカン(カトリック教会)との関係、とりわけ一般市民にとってのバチカンの存在とアルゼンチン出身教皇誕生の意義をお話しいただきます。ラテンアメリカ理解を深めるうえで大変有意義な講演ですので、奮ってご参加ください。
日時 | 2019年12月17日(火)15:00~16:30 |
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会場 |
田中田村町ビル5F、5C会議室 港区新橋2-12-15 Tel: 03-6206-1787 http://www.kaigisurunara.jp/access.html |
講演題 | 「ローマ教皇フランシスコとラテンアメリカ」 |
講師 | 上野 景文 元駐バチカン大使 |
参加費 | 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料 ※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。 詳細は参加受付メールをご参照ください。 |
お申込み
下記Webサイトより、2019年12月16日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年12月16日(月)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
講演会案内資料
ザ・ヒューマン「コーヒーで世界を変える 川島良彰」
NHK BS1 12月17日(火) 午後9:00
川島さんは、1年の3分の1はコーヒー生産国をとびまわる生活をしている。そんな暮らしを40年以上続けてきた。生産者に栽培指導するかたわら、マスカロコフェア、ブルボン・ポワントゥ、ピンクブルボンなど、希少種のコーヒー豆を世界中で探し、世に送り出してきた「コーヒー・ハンター」だ。川島さんのキューバでのミッションはジャングルの奥に眠っている幻のコーヒー、ティピカの眠りを覚まし、コーヒー王国を復活させること。古文書から200年前の歴史を掘り起こし、地元の長老に話を聞き、ティピカのありかを探っていく。ときには悪路の泥沼にはまり、ジャングルで迷子になり、熱射病で倒れた。奴隷の処刑場、ヒアリの大群、「ほらふきおじさん」との出会いなど、コーヒー版インディージョーンズの舞台装置にはこと欠かなかった。果たしてティピカを見つけることができたのか・・・は、番組をご覧下さい。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/93115/3115788/index.html?c=top
国際報道2019 難しい船出迫られるアルゼンチン新政権
NHK BS1 12月17日(火) 午後10:00~午後10:40
10日に就任したアルゼンチンのフェルナンデス新大統領は、大国ブラジルから自国産業を守ると表明したり、対外債務の支払い延期を表明したりするなど、対外的には自国優先を表明し、物議をかもしている。ブラジルのボルソナロ大統領とは険悪な関係が取りざたされるが、アルゼンチンの経済はブラジルやIMFなしではやっていけない実態に陥っている。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-12-17&ch=11&eid=27072&f=3039
開催日時:
2019年12月20日
13:15~16:30(受付 12:45)
会場:
JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス カンファレンスルーム
〒450-6303 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE 名古屋3階
プログラム:
第1部 13:15〜13:55
「メキシコで従業員が安全に働くためには〜リスクと安全対策〜」
講師:インターナショナルSOSジャパン株式会社 リージョナルセキュリティマネージャー 黒木 康正氏
第2部 14:05〜15:05
「日系企業のメキシコ進出と事業展開リスク」
講師:フェアコンサルコンサルティング メキシコ ゼネラルマネージャー 日本国公認会計士 伊東 秀治
第3部 15:15〜15:55
「海外子会社の経営・財務管理と日本本社のガバナンス強化」
講師:株式会社フェアコンサルティング シニアコンサルタント 税理士 柴田 暁
第4部 15:55〜16:25
「国内外のグループガバナンス強化とグループシナジーを創出する最適解とは」
講師:株式会社フェアコンサルティング / 株式会社オービックビジネスコンサルタント
参加費:無料
【イベント詳細】
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0035/20191220
【イベント案内(PDF)】
20191220_メキシコ進出と攻めのリスクマネジメント-成功の鍵は、進出ノウハウと内部・外部リスクへの対応in名古屋_案内状[PDF]
日時:
2019年12月21日(土)17:30~20:00
場所:
立教大学池袋キャンパス11号館 2階 A203教室
申し込み:
不要・入場自由
第1部講演
講師: 山本 充 専修大学文学部教授
演題: 「ブラジル・カストロ市のドイツ系移民」
第2部講演
講師: 丸山 浩明 立教大学文学部教授
演題: 「ブラジル・カストロ市のオランダ系移民」
問い合わせ:
立教大学ラテンアメリカ研究所
電話: 03-3985-2578
メール:late-ken@rikkyo.ac.jp
講演会 「2度の駐在経験を通じてみたブラジルの姿」
講師:
二宮 康史 氏(日本貿易振興機構大阪本部 産業連携・対日投資推進課 課長)
この度イベロアメリカ研究所では日本貿易振興機構(ジェトロ)の二宮康史氏を講師にお迎えし講演会を開催いたします。二宮氏は昨年9月に3年半にわたるブラジル勤務から戻られました。この間ブラジルでは、2016年リオ五輪という華々しいイベントの陰で、ルーラ政権を引き継いだルセフ大統領が弾劾され、テメル政権が発足、根強い政治不信を背景に現在のボルソナーロ政権が誕生しました。政治混乱と相まってブラジル経済は2年連続で3%台のマイナス成長を記録し、その後も低成長が続いています。
二宮氏は2003年3月から2007年7月にもブラジル駐在経験をお持ちです。この時期は第一期ルーラ政権の発足と時を同じくし、世界経済の拡大、一次産品価格の上昇を追い風にブラジルは新興国としてその地位を世界に示した時期でした。
2度の駐在経験を振り返り二宮氏は、それぞれがブラジルの大きな節目であり、かつ置かれた状況は対照的であったと述べておられます。今回の講演会では、通算約8年のサンパウロ駐在を通じてみたブラジルの姿を、母校の後輩たちを始め、幅広いブラジル関係者の皆様の前でお話しいただきます。皆様どうぞ、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
日時:
2020年1月8日(水) 17:20~19:00
会場:
上智大学6号館6-305教室
使用言語:
日本語
予約不要・入場無料(定員100名 先着順)
主催:
上智大学イベロアメリカ研究所
https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/