「死者の日」短編映画上映会
会場:在日メキシコ大使館内 多目的ホール「エスパシオ・メヒカーノ」
日時:2022年11月3日(木/祝日)、午前11時~午後12時30分
事前要予約: https://forms.gle/X3kPmyfjU42mryry8
※映画はすべてスペイン語音声、英語字幕となります。
「死者の日」を記念し、メキシコ国立映画センター(IMCINE)セレクトの6本の短編映画を集めた上映会が開催されます。
上映短編:
1. Ramona (2014) / 監督:ジョバナ・サカリアス
2. You Are Not Dreaming with Me (2015) / 監督:ホルヘ・レイバ・ロブレス
3. Horse’s Stone (2017) / 監督:シンティア・フェルナンデス・トレホ
4. Paz Funeral Home (2020) / 監督:アランツァ・デュラン
5. Jacinta (2008) / 監督:カルラ・カスタニェダ
6. The Absents / 監督:ホセ・ロマス・ハーバー
メキシコ死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ
日時:11月3日(木・祝)14:00-16:00
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京又はオンライン
参加無料、要予約。
https://dia-muertos2022.peatix.com/
死者の日はラテンアメリカ諸国(特にメキシコ)における祝日の一つで、10月下旬から11月上旬の間にメキシコの家庭、墓地、市街地は多彩な色やマリーゴールドの香りに包まれ、懐かしさと喜びの雰囲気に包まれます。オフレンダと呼ばれる祭壇には十字架、花、砂糖で作られたガイコツ、キャンドルなどが色鮮やかに飾り付けられます。
カトリーナス・チョチケッツアル、メキシコ大使館の協力により、ユネスコの無形文化遺産に登録されるこのお祭りをインスティトゥト・セルバンテス東京でお祝いします。
プラチナ・シリーズ第2回 ゴンサロ・ルバルカバ ~キューバ至宝のジャズピアニスト再び~
日時:2022年11月4日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:東京文化会館 小ホール
出演:ゴンサロ・ルバルカバ
S席5,500円 A席4,400円 B席2,750円 25歳以下(全席共通/要証明書)1,100円
https://www.t-bunka.jp/stage/15513/
1990年12月にリリースされた『ゴンサロ・ルバルカバ・トリオ・アット・モントルー』(Somethin’else)で衝撃的な本邦デビューを飾り、その評判が欧米に広がる最中の91年には早くも初来日。故郷のキューバ音楽を内に秘めながら、超絶技巧に裏打ちされたメインストリーム/アフロキューバン・ジャズ、フュージョン、クラシックという多彩かつイマジネイティブな音楽性により、ゴンサロは32年間にわたり、日本のみならず世界中のファンを魅了し続けてきた。
小曽根真をして「天才」と言わしめた才能は、ここ東京文化会館でも小曽根、東京都交響楽団と共演した「Jazz meets Classic」、ソロ公演(ともに16年)で披露され、つめかけたファンから万雷の拍手を浴びた。「キューバ至宝のジャズピアニスト再び」と題された今回の公演では、長いキャリアの中で熟成されたあらゆる音楽が、天才にしかなし得ない表現でピアノから放たれ、聴衆を桃源郷へと誘ってくれるはずだ。
本講演では、ラテンアメリカにおける大土地所有制から近年の土地収奪問題まで、長年土地所有問題に造詣の深いセルヒオ・ゴメス=エチェニケFLACSO(チリ)特任教授・独立系コンサルタントに、南米チリからオンラインでつなぎ、21世紀の現況についてお話しいただきます。特に最近の再土地集中化や、農村部の貧困問題、環境問題に加え、最近のパンデミック危機とウクライナ紛争の影響についても触れられる予定です。
皆さま奮ってご参加ください。
方式:Zoomミーティングによるオンライン開催
日時:2022年11月7日(月)20:00~21:30(日本時間)
主催:上智大学イベロアメリカ研究所
講師:セルヒオ・ゴメス=エチェニケFLACSO(チリ)特任教授・独立系コンサルタント
言語:スペイン語(通訳なし)
申込:下記URLからお申し込みください。
https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20221107
(申込期限:日本時間11月5日23時30分)
*お申込みいただいた方には開催前日にアクセス情報をお送りいたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
標記の国際シンポジウムを開催いたしますので,ご案内申し上げます。
参加をご希望の場合、下記URLより【11月9日(水)迄】に お名前・ご所属・メールアドレスをご登録ください。
参加登録: https://www.ocans.jp/kobe-u/entry/all?FID=W_pvqwLq
※ウェビナーリンクについては11月10日(木)にご連絡いたします。
基調講演: João Carlos FERRAZ 氏 (Universidade Federal do Rio de Janeiro)
論 題: Digitalisation in Latin America: A Divide in the Making?
パネルディスカッション:佐藤 隆広 氏(神戸大学経済経営研究所)
小原 学 氏(独立行政法人国際協力機構 中南米部長)
日 程: 2022年11月13日(日)16:50 ~ 18:30
会 場: ハイブリッド開催(神戸大学六甲台キャンパス百年記念館/ ZOOM Webinarを使ったオンラインシンポジウム)
共 催: RIEBセミナー/神戸大学ラテンアメリカ政経研究部会/ラテンアメリカ政経学会共催
問い合わせ先:kenjo@rieb.kobe-u.ac.jp
詳細は以下のURLよりご確認ください
https://www.rieb.kobe-u.ac.jp/seminar/seminar_all/2022/202211131650.html
国際協力機構(JICA)は、中南米地域において進展する新興ビジネスについて、「デジタル技術DX」や「スタートアップ」を中心に、その現状と課題、ODAでの取組みを報告して意見交換を行うセミナーを、一般社団法人ラテンアメリカ協会の協力を得て、民間企業等の皆さまを対象に行います。
当日は、メキシコ、ブラジルの各事務所長ともオンラインでつなぎ、最新情勢を踏まえながら、各国が直面する課題やJICAの取組みについて、現地から生の声をお届けします。是非この機会に取材をご検討ください。
JICAウェビナー「中南米地域での新興ビジネスの動向とJICA協力事業について ~デジタル技術DXとスタートアップを中心に~」[PDF]PDFにある「申込方法」はメディア関係者用の案内ですので、以下の【参加登録】の方法でお申込み下さい
開催概要
日時 | 2022年11月15日(火)9:00~10:30(日本時間) |
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形式 | オンライン(Zoom ウェビナー) |
プログラム |
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申込方法 |
参加をご希望の方は、11月14日(月)までに以下登録リンクにて必要事項をご記載ください。参加用URLが自動送信されます。 https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_jMic6sr5QbO1QbZ30WhKGg |
【本件に関する申込・お問合わせ先】
JICA広報部報道課 木村 TEL:03-5226-9780 E-mail:Kimura.Aoi@jica.go.jp
ブラジル映画『奇蹟の人/ホセ・アリゴー』11/18(金)公開
英題:A Dangerous Practice
監督:グスタヴォ・フェルナンデス
出演:ダントン・メロ/ジュリアナ・パエス/ジェームズ・フォークナー/アントニオ・サボイア
2022年/ブラジル/108分
11月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか、全国公開
http://kisekinohito.com/
1955年、ブラジル南東部ミナスジェライス州の小さな町コンゴーニャスで雑貨店を営んでいた無学のホセ・アリゴーはある日、夢を見る。 そこに現れたドイツ人医師アドルフ・フリッツは、彼に人々を治療するように諭すのだった。やがて、何かに憑かれたようにアリゴーは病に冒された人々に対し、あるときはメスを使い、あるときは素手で、施術を施し、患部を鮮やかに取り除いた。身体の痛みや困難、白内障からガンまでを完治させ、アリゴーの手は次々と奇蹟を起こしていく。
ブラジルで今も根強い人気を誇る伝説の心霊手術師の半生を描いた実話の映画化。本編のエンディングには彼が実際に行った“心霊手術”を撮影した衝撃の記録映像も収録されている。
メキシコ映画『バルド、偽りの記録と一握りの真実』11/18(金)公開
原題:Bardo, falsa cronica de unas cuantas verdades
監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演:ダニエル・ヒメネス・カチョ、グリセルダ・シチリア二、ヒメナ・ラマドリッド
2022年製作/174分/メキシコ
11月18日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開
https://www.bardo-jp.com/
ロサンゼルスを拠点に活躍する著名なジャーナリストでドキュメンタリー映画製作者のシルベリオ・ガマは、権威ある国際的な賞の受賞が決まり、母国メキシコへ帰ることになる。まさかこの何でもない旅行をきっかけに、生きる意味すら見失うことになるとは知らずに…。かつての自分の愚かさと恐怖心は、現在のシルベリオの在り方を脅かし、彼の日常は戸惑いと疑問で溢れていく。
2度のオスカーを受賞しているイニャリトゥ監督にとって、2000年に発表した「アモーレス・ペロス」以来、故郷メキシコで撮影した作品となった。主人公シルベリオ・ガマを演じるのはメキシコの俳優ダニエル・ヒメネス・カチョ。またメキシコ人デザイナー、エウヘニオ・カバイェーロ (「ROMA/ローマ」「パンズ・ラビリンス」) がプロダクションデザイナーとして、アンナ・テラサス (「ROMA/ローマ」) が衣装デザイナーとして参加している。
2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。Netflixで2022年12月16日から配信。11月18日から一部劇場で公開。
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所では、下記のとおり研究講演会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。ぜひご参加ください。
【テーマ】
「日本・アルゼンチン友好の象徴としてのハドソンーウィリアム・ヘンリー・ハドソン没後100周年にあたってー」
【講演者】
高木 佳奈(たかき かな)(早稲田大学教育学部助教)
【日時】
2022年11月18日(金)18:00~19:30
【参加方法】
Zoomによるオンライン形式 ※参加費無料(事前申し込みが必要です)
※講演会案内・申し込み方法等、以下のURLをご覧ください。
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=8QKpQ86S
【お問合せ】
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-312-3388/E-mail: ielak@kufs.ac.jp
日程:2022年11月19日(土)、20日(日)
会場:代々木公園
入場無料
主催:在日ブラジル商工会議所
ブラジル独立200周年をお祝いして「ブラジルフェスティバル 2022」が開催されます。
https://event.exantenna.net/yoyogi-park/festival-brasil.html
https://www.facebook.com/CCBJ.JP/
アンデス文明研究会 オンライン定例講座案内 (第91期2022年度10月~12月)
(秋期はアンデス古代文明関連講座)
【日 時】 2022年11月19日(土)13:30~15:00 (対面もしくはオンライン)
【講 師】 大貫 良夫(東京大学名誉教授)
【テ-マ】 「追想アンデス調査」
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
2022年度の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
ザ・ピアノエラ 2022
日時:11月19日(土) 11月20日(日)
場所:東京・めぐろパーシモンホール 大ホール
【Ticket】
[単日券] 前売 ¥7,800 [2日通し券] ¥14,800 (全席指定 / 未就学児入場不可)
[学生キャッシュバック] 単日券ご購入の学生(高校生以上)には1,000円、子供(中学生以下)には 3,000円を当日会場にてキャッシュバック。要学生証提示。単日券のみ対象。
※詳細は下記をご覧ください。
http://www.thepianoera.com/
11月19日 (sat) [16:15 open / 17:00 start]
出演:タチアナ・パーハ & アンドレス・ベエウサエルト/Cicada/haruka nakamura
11月20日 (sun) [15:45 open / 16:30 start]
出演:テリー・ライリー/ダン・テファー“Natural Machines”/高木正勝
タチアナ・パーハ & アンドレス・ベエウサエルト
Tatiana Parra & Andrés Beeuwsaert / Brazil, Argentina
現代ブラジル最高峰の知性派シンガーと、アルゼンチン音楽シーンを代表するピアニストのデュオ。2011年作『Aqui』が南米音楽の新しい名作として評価を確立するなか、翌年にデュオ活動を休止。以降も世界中の音楽家たちに影響を与え、参照され続けてきた伝説的なコラボレーションが、この日ついに奇跡的な再会を果たす。
タチアナ・パーハの透明感と芯の強さを持つ歌声。完璧な音感、複雑なパッセージも難なくこなす技巧力、コンサートピアニストとしてキャリアをスタートした高い音楽性と解釈力を併せ持つ、唯一無二のシンガー。
アンドレス・ベエウサエルトは、現代アルゼンチン音楽シーンを名実ともにリードするグループ<アカ・セカ・トリオ>の音楽的キーマンであり、ソロアーティストとしても個性的な器楽作品を複数リリース。
日本でもそれぞれのリーダー名義で複数の来日ツアーを行っているが、本デュオとして記念すべき初来日公演がザ・ピアノエラ2022で実現する。