イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

10月
21
2023
ブエナワイカからのお知らせ:ペルー映画祭(新宿K’s cinema 2023年10月、京都シネマ 2023年12月)クラウドファンディング開始とホームぺージ開設
10月 21 終日

2021年に開催いたしました初のペルー映画祭はお陰様で大変ご好評をいただきました。

そして、皆様の後押しで第二回のペルー映画祭開催が決定いたしました!!

今年は 日本ペルー外交関係樹立150周年ということもあり、日本人監督作品も数本上映いたします。

日本初公開作品も多数!ドキュメンタリーあり、ドラマありの珠玉の14本です。

さまざまな視点からペルーをみつめることができる映画祭を目指しています。詳細は順次発表いたします!

詳細は下記PDFをご覧ください。
ペルー映画祭2023概要[PDF]

●ペルー映画祭vol.2に向けてクラウドファンディングを開始いたしました。
https://www.facebook.com/buenawayka

●合わせてホームページもオープンしました。
https://www.buenawayka.info/festival2

◎ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報はこちら
https://buenawayka.com/

◎<クラウドファンディング実施中>
https://motion-gallery.net/projects/peru2023

◎ペルー映画祭vol.2開催決定!
https://www.buenawayka.info/festival2

ペルー映画祭(新宿K’s cinema10/21-11/3、京都シネマ11/25-12/8、横浜シネマリン12/8-12/21)
10月 21 終日

お知らせ第1弾(https://latin-america.jp/archives/58417 )にて事前ご案内していますが、新宿K’s cinema、京都シネマ、横浜シネマリンでの日程が決定致しました。

・新宿 K’s cinema 2023/10/21(土) ~ 11/3(金)
・横浜シネマリン  2023/11/25(土) ~ 12/8(金)
・京都シネマ    2023/12/8(金) ~ 12/21(木)

又、ペルー映画祭チラシ[PDF]も完成しました。

ペルー映画祭vol.2案内サイト:https://www.buenawayka.info/festival2
クラウドファンディング実施中:https://motion-gallery.net/projects/peru2023
ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報:https://buenawayka.com/

オンライン映画上映会「チリ、執拗な記憶」
10月 21 @ 03:30 – 10月 23 @ 03:30

オンライン映画上映会「チリ、執拗な記憶」

日程:10 月21日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴いただけます。

原題: Chile, la memoria obstinada
監督: Patricio Guzman
制作年: 1997
上映時間: largometraje – 52 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/Chile,-la-memoria-obstinada/164755

パトリシオ・グスマン映画監督は、クーデター以来、民主主義国家としてのチリの未来が打ち砕かれた記憶をスクリーンに映し出してきました。アジェンデ政権を理解するための三部作「チリの戦い」、モネダ宮殿襲撃とその後の日々の現地記録は、ラテンアメリカのドキュメンタリーにおいて重要な位置を占めています。監督はその後『チリ、記憶の記憶』(1997年)、『ピノチェト事件』(2001 年)、『アジェンデ』(2004 年)などで同テーマを取り上げ続けました。

あらすじ:パトリシオ・グスマン監督がドキュメンタリー『チリの戦い』で捉えた恐ろしい事件から20年以上が経過しました。監督は当時のドキュメンタリー主人公たち、あのクーデターに何らかの形で関わったした人々に再会するため祖国サンティアゴに戻ります…。

アンデス文明研究会 定例講座のご案内:古代文明シリーズ(第94期 2023年 7月~12月)
10月 21 @ 13:30 – 15:00

【日 時】 2023年10月21日(土)13:30~15:00 
【講 師】 海部陽介(東京大学総合研究博物館教授)
【テ-マ】 「アジア人類史:原人から現代人までの200万年」
【場 所】 Zoom オンライン形式 又は条件が整えば対面 -ホームページでご確認ください) 
【ご注意】レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
     https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。 
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
10月 21 @ 14:00 – 15:00

舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
フライヤー[PDF]

日時:2023年10月21日(土) 14:00 ★ 22日(日) 13:00 〇
★ポスト・パフォーマンス・トーク 〇託児あり
※開場は開演の30分前 ※上演時間 約105分
会場:京都芸術劇場 春秋座
前売:一般 5,000円、ユース(25歳以下)・学生 3,000円、高校生以下 1,000円、ペア 9,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
※言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)

公演詳細:
https://k-pac.org/events/9881/
https://kyoto-ex.jp/shows/2023_mariano-pensotti/

後援:アルゼンチン共和国大使館
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術大学 舞台芸術研究センター

2020年と2050年。2つの時間軸がひとつの舞台の上で映画の画面割りのように現れ、同時に進行していく。
一方は2020年。主人公のマヌエルは、貧困地区の少年をとらえたドキュメンタリー映画で脚光を浴び、そのキャリアを飛躍させていく。

もう一方は2050年。長く暮らした海外からブエノスアイレスへと戻ってきたマヌエル。そこで、過去にうまくいかなかった人々や場所との関係を再構築しようと試みるのだが……。

本作に描かれるのは、おかしく、そして悲しいひとりの男の人生だ。あるいは、観客席に座る私たちの世界に引き寄せるとしたら、私(たち)が「こうなりたい」と思う自分と、実際に私(たち)がどうなったかの間にある“致命的な違い”を描いたとも言えるだろう。

大掛かりなセットや緻密な会話構成で、演劇の構造を幻想的なフィクションへと昇華するマリアーノ・ペンソッティ。世界30都市以上で公演を行ってきた屈指の劇作家・演出家が、日本で初の劇場公演を行う。その作品世界をじっくりと堪能したい。

10月
22
2023
舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
10月 22 @ 14:00 – 15:00

舞台「マリアーノ・ペンソッティ / Grupo Marea LOS AÑOS(歳月)」
フライヤー[PDF]

日時:2023年10月21日(土) 14:00 ★ 22日(日) 13:00 〇
★ポスト・パフォーマンス・トーク 〇託児あり
※開場は開演の30分前 ※上演時間 約105分
会場:京都芸術劇場 春秋座
前売:一般 5,000円、ユース(25歳以下)・学生 3,000円、高校生以下 1,000円、ペア 9,500円
*当日券は+500円(高校生以下は同額)
※言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)

公演詳細:
https://k-pac.org/events/9881/
https://kyoto-ex.jp/shows/2023_mariano-pensotti/

後援:アルゼンチン共和国大使館
主催:KYOTO EXPERIMENT、京都芸術大学 舞台芸術研究センター

2020年と2050年。2つの時間軸がひとつの舞台の上で映画の画面割りのように現れ、同時に進行していく。
一方は2020年。主人公のマヌエルは、貧困地区の少年をとらえたドキュメンタリー映画で脚光を浴び、そのキャリアを飛躍させていく。

もう一方は2050年。長く暮らした海外からブエノスアイレスへと戻ってきたマヌエル。そこで、過去にうまくいかなかった人々や場所との関係を再構築しようと試みるのだが……。

本作に描かれるのは、おかしく、そして悲しいひとりの男の人生だ。あるいは、観客席に座る私たちの世界に引き寄せるとしたら、私(たち)が「こうなりたい」と思う自分と、実際に私(たち)がどうなったかの間にある“致命的な違い”を描いたとも言えるだろう。

大掛かりなセットや緻密な会話構成で、演劇の構造を幻想的なフィクションへと昇華するマリアーノ・ペンソッティ。世界30都市以上で公演を行ってきた屈指の劇作家・演出家が、日本で初の劇場公演を行う。その作品世界をじっくりと堪能したい。

10月
27
2023
国際協力機構(JICA)からの発刊記念セミナーのお知らせ:「プロジェクト・ヒストリー『ペルーでの愉快な、でも少し壮絶なスポーツ協力~国際協力をスポーツで~』出版記念セミナー – JICA緒方研究所:2023年10月27日(金)15時~16時(日本時間)
10月 27 @ 15:00 – 16:30

1980年から長年に渡りペルー全土での陸上指導に従事し、教え子の63のペルー新記録樹立、オリンピック出場に導くという功績を残された綿谷章様による「ペルーでの愉快な、でも少し壮絶なスポーツ協力」を発刊いたしました。

発刊を記念して、10月27日(金)15時~16時半に発刊記念セミナーを行います。
<セミナー案内サイト>

日時:2023年10月27日(金曜日)15:00-16:30
会場:オンライン(Zoom)
※オンライン参加登録をいただいた方に、追ってミーティングIDを連絡いたします。
主催:JICA緒方貞子平和開発研究所
言語:日本語
参加費:無料
定員:1000人

<セミナー概要>

JICA緒方貞子平和開発研究所では、これまで行ってきたJICAの事業を振り返り、その軌跡と成果を分析してまとめた書籍「プロジェクト・ヒストリー(*)」シリーズ を刊行しています。
(*)https://www.jica.go.jp/jica_ri/publication/projecthistory/index.html

本シリーズの第36弾として、『ペルーでの愉快な、でも少し壮絶なスポーツ協力~国際協力をスポーツで~』を刊行しました。

「失われた80年代」とも称されるように、1980年代は累積債務問題を抱えた中南米諸国にとって経済低迷の時代でした。ペルーではハイパーインフレーションが発生した結果、貧富の格差は拡大、人々の間に不和をもたらし、青少年が犯罪や事故に巻き込まれる例は枚挙に暇がない状況でした。

本書の著者である綿谷章氏は、そんなペルーで陸上指導を通じ、青少年に夢を追いかけ、自分の手でつかむことの素晴らしさを教えてきました。

本書の中で綿谷氏は、この10年間の活動を「疑問」「苦悩」「葛藤」「貧困」「挑戦」「創造」と振り返ります。時に裏切られ、時に職を失い、それでも教え子を愛し、ペルーを愛する理由は何だったのでしょうか。

本セミナーでは、スポーツ協力のこれまでの歩みを書籍紹介を通じて振り返るとともに、スポーツ協力やボランティア教育の可能性について議論します。みなさまのご参加をお待ちしています。

10月
28
2023
オンライン映画上映会「私の祖父アジェンデを超えて」
10月 28 @ 03:30 – 10月 30 @ 03:30

オンライン映画上映会「私の祖父アジェンデを超えて」

日程:10月28日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴できます。

原題: Allende, mi abuelo Allende
監督: Marcia Tambutti Allende
制作年: 2015
フォーマット: archivo digital
上映時間: largometraje – 98 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile y México
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/Allende,-mi-abuelo-Allende/164754

サルバドール・アジェンデ大統領の孫娘は、映画制作を学んだ後短編映画監督としてのキャリアを築きました。本作では彼女の個人的なドキュメンタリーを作り映画界を驚かせました。わずか2歳でメキシコに亡命、個人的には面識のない、神話化された祖父の人物像に迫る彼女のアプローチが認められ、カンヌ国際映画祭への参加の他、他の分野でも素晴らしいキャリアを残しました。一人称でドキュメンタリーを語って成功しています。

あらすじ:サルバドール・アジェンデの孫娘、マルシア・タンブッティ・アジェンデ監督は、本作で、1973年9月のクーデターで軍によって倒された社会主義大統領である祖父の生涯とイメージを再構成しています。亡命と苦痛によって課せられた沈黙を破り家族が胸の内を語っています。

10月
29
2023
第6回ベネズエラ映画祭(10/29)
10月 29 @ 15:00 – 21:00

第6回ベネズエラ映画祭(10/29)

日時:10月29日(日)15時/18時
料金:2000円/1作品
会場:CAPSULEシアター(原宿)
https://capsule-theater.jp/

詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/

15時~
「ファン JUAN」
エイドリアン・ガイヤー監督
上映時間:70分・字幕: 日本語・ドキュメンタリー
アドリアンは都市から遠く離れ、魔法と自然に満ちた世界に飛び込み、彼の両親の人生を変えた孤独なアーティスト、フアン・フェリックス・サンチェスに関する思い出を取り戻すための旅に出ることを決意します。

18時~
「Me & the Beasts」
ニコ・マンツァーノ監督
上映時間:78分・字幕: 日本語
オルタナティブ・ロックのシンガー兼ギタリストの主人公アンドレスは、バンドを脱退し、ソロ・キャリアを歩み始める。ベネズエラ社会の危機的状況が続くなか、彼は、仮面をつけた謎めいた存在、「ザ・ビースト」の助けを借り、インスピレーションを探し求める。

11月
1
2023
エルメート・パスコアール&グループ 来日ライブ
11月 1 @ 17:00 – 18:00

エルメート・パスコアール&グループ 来日ライブ

日時:11月1日(水)
1st Stage Open 17:00 Start 18:00 / 2nd Stage Open 20:00 Start 21:00
会場:Billboard Live TOKYO
料金:9400円より

※詳細・申し込みは下記をご覧ください。
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14466&shop=1
 ブラジル音楽界が世界に誇る奇才、エルメート・パスコアールが再びビルボードライブのステージに登場。ピアノやキーボード、フルートのような鍵盤・管楽器にはじまり、ヤカンや動物の鳴き声までを、ユニークで美しいオーケストレーションや即興演奏へと昇華する天性の才能によって、半世紀以上ものキャリアを通して世界中の音楽家やリスナーに影響を与えてきたパスコアール。あのマイルス・デイビスをして「世界で最も印象的なミュージシャン」と評されたという逸話もよく知られる稀代の演奏家/アレンジャー/インプロヴァイザー/作曲家が魅せる唯一無二の音世界。一度体感したら忘れることのできない彼のパフォーマンスは全音楽ファン必見だ。

11月
4
2023
オンライン映画上映会「チリの民衆文化列車」
11月 4 @ 03:30 – 11月 6 @ 03:30

オンライン映画上映会「チリの民衆文化列車」

日程:11月4日(土)午前3時 (日本時間) から 48 時間、
インスティトゥト・セルバンテスのVimeo チャンネルで視聴いただけます。

原題: El tren popular de la cultura
監督: Carolina Espinoza
制作年: 2015
フォーマット: archivo digital
上映時間: largometraje – 60 min
ジャンル: Documental
制作国: Chile, España
原作: español
字幕付: inglés, francés, portugués (de Brasil), italiano, español
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/El-tren-popular-de-la-cultura/164756

スペインを拠点に活動するチリの映画監督カロリーナ・エスピノーザは、博士号を取得した社会人類学を通じてドキュメンタリー映画を制作していました。独裁政権崩壊で亡命したチリ人の重要性に焦点を当てた最初の長編映画『他人の喜び』(2009年)以来、亡命の記憶を描いています。
『The Most Noble Operation』(2020年)では、1939年にチリのウィニペグに到着したスペイン亡命者の声を収めています。

あらすじ: 本作は、民衆の文化列車として知られたアジェンデ政府の取り組みを語ります。この計画は、全国のすべての州に美術学校を設立するという目標を達成するための第一歩でした。

メキシコ死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ
11月 4 @ 14:00 – 16:15

メキシコ死者の日のお祝い―ショチケツァル神に捧ぐ

日時:11月4日(土)14:00-16:15
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
言語:スペイン語(日本語の要約)
参加無料、要予約。

https://dia-de-muertos2023.peatix.com/view

死者の日はラテンアメリカ諸国(特にメキシコ)における祝日の一つで、10月下旬から11月上旬の間にメキシコの家庭、墓地、市街地は多彩な色やマリーゴールドの香りに包まれ、懐かしさと喜びの雰囲気に包まれます。オフレンダと呼ばれる祭壇には十字架、花、砂糖で作られたガイコツ、キャンドルなどが色鮮やかに飾り付けられます。

カトリーナス・チョチケッツアル、メキシコ大使館の協力により、ユネスコの無形文化遺産に登録されるこのお祭りをインスティトゥト・セルバンテス東京でお祝いします。