ラテンアメリカ地域は、ヨーロッパ、アフリカ、アジアをはじめ多くの地域からの人々を受け入れてきました。また、近年ではラテンアメリカ域内での人の移動も増加傾向にあります。
本企画では「人の移動」が起こる理由、その特質及び結果について考えます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
「ラテンアメリカにおける人の移動」 フライヤー[pdf]
演題/講師 |
司会: 矢澤 達宏(上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員) |
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日時 |
11月20日(月)17:20~19:00 Zoomミーティングによるオンライン開催 |
使用言語 | 日本語 |
申し込み |
下記URLからお申し込みください。(申込期限 11月19日23時30分) https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20231120 *お申込みいただいた方々には、アクセスに必要な情報を前日又は当日にお知らせいたします。 |
主催 | 上智大学イベロアメリカ研究所 |
問い合わせ先 | ibero@sophia.ac.jp |
日本ベネズエラ外交関係樹立85周年記念コンサート
ヴィオロンチェロのマエストロ アリスティデス・リバス
日時:11月20日(月)18:00-
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
入場無料、要予約
https://aristides-rivas.peatix.com/view
本年度8月に、日本ベネズエラ外交関係樹立85年、ベネズエラへの初の日本移民から95年が経ちました。この友情の歴史を祝うため、ベネズエラ共和国大使館及びインスティトゥト・セルバンテス東京は、ベネズエラ出身の名チェロ奏者、アリスティデス・リバス氏のコンサートを開催します。
リバス氏は、世界的評価の高いベネズエラの青少年のためのオーケストラ、エル・システマで演奏をはじめ、14歳の若さでベネズエラにてソリストデビューを果たしました。その後は国内で最も才能ある音楽家の1人としての評価を得ています。
アメリカのベイラー大学で学士号を取得、日本のパシフィック・ミュージック・フェスティバルに参加する他、世界的に名高いコンクールで成功を収めています。その後、ボストンのニューイングランド音楽院で修士号を取得、ジャズやフォーク音楽の世界に足を踏み入れる機会を得ました。現在、彼はカリフォルニア・バプティスト大学でチェロの教授を務めています。
本コンサートは、バッハやガスパール・カサドら古典的な作曲家の美しい音楽と、ベネズエラとラテンアメリカの現代の作品の情熱を楽しむことがれきます。
日本とベネズエラの文化、スポーツ、経済、貿易など多岐にわたる分野での友好的な関係の歴史をお祝いしましょう。
パナマは南北アメリカの中心に位置し、その地理的な位置から動植物の通過点となっています。
数百万ヘクタールにわたる森林と熱帯雨林には、数千種もの植物・動物・そして他の生物が生息しており、これによりパナマは地球上の生物多様性の重要な地点となっています。
そんなパナマの豊な自然を一緒に覗いてみませんか?
詳しくは下記の夢の島熱帯植物館のウェブサイトをご参照ください。
パナマフェア 2023 – 【東京都】夢の島熱帯植物館 (yumenoshima.jp)
https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/exhibition/archive/2609
また、パナマフェア開催期間中に、パナマのランとパナマ運河に関するミニ講演会とモラの作品展を開催致します。
■ ミニ講演会 11月25日(土)、12月9日(土)
13:30~14:30 「パナマのラン」講演者:明智洸一朗
14:45~15:45 「パナマ運河」講演者:大竹邦弘
パナマフェア~ミニ講演会
■モラ作品展
宮崎ツヤ子モラ教室~パナマの花とフルーツを描くモラ作品展~
https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall/exhibition/archive/2650
「令和5年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業(農林水産省)」において、日本と中南米間での農業・食産業のビジネス創出を目指した取組を実施しています。
11月に日本・中南米間の新規ビジネスに取り組む事業者(農業・食産業)が来日します。中南米展開や情報収集のため、中南米事業者との交流会に参加し、直接話をしてみませんか。
<事業ウェブサイト>:https://nikkeiagri.jp/R5/agrifood-business.html
産学官交流会in福岡
日時:11月16日(木)13:00-16:00
会場:JR博多会議室9階会議室(2)(博多駅直結)
産学官交流会in東京
日時:11月22日(水)14:00-17:00
会場:農林水産省会議室(霞が関駅)
参加者:中南米展開に関心のある民間企業、中南米に関係する公的機関、研究機関など
備考:参加費無料、通訳あり、遠方で参加が難しい場合にはオンライン参加も可能
申込:福岡11月13日まで、東京11月20日まで
NHKアカデミア 坂井正人 ナスカの地上絵の謎に迫る
放送日時:NHK Eテレ 前編11月15日(水)、後編22日(水)午後10時~10時30分
https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/
誰もがあこがれる各界のトップランナーたちが講師となり“今こそ共有したい”をテーマに語りつくす講座番組「NHKアカデミア」に、「ナスカの地上絵」研究の世界的権威、山形大学の坂井正人氏が登壇。巨大な地上絵は何のために、どうやって描かれたのか?30年近い研究で得られた最新の知見を徹底解説。
~『バッハとの対話』~バッハと対話するブラジルのメロディー
日時:2023年11月24日(金)開場 18:30 開演 19:00
会場:岡崎市シビックセンター
世界で評価されるブラジル人ピアニスト兼作曲家のアンドレ・メマーリ(André
Mehmari)と、イタリア出身で現在サンパウロ交響楽団のコンサートマスターを務めるヴァイオリンの名手エマヌエーレ・バルディーニ(Emmanuele
Baldini)による作品『バッハとの対話』(葡題:Conversas com Bach)の演奏会。
https://www.facebook.com/kankesuzuki
お知らせ第1弾(https://latin-america.jp/archives/58417 )にて事前ご案内していますが、新宿K’s cinema、京都シネマ、横浜シネマリンでの日程が決定致しました。
・新宿 K’s cinema 2023/10/21(土) ~ 11/3(金)
・横浜シネマリン 2023/11/25(土) ~ 12/8(金)
・京都シネマ 2023/12/8(金) ~ 12/21(木)
又、ペルー映画祭チラシ[PDF]も完成しました。
ペルー映画祭vol.2案内サイト:https://www.buenawayka.info/festival2
クラウドファンディング実施中:https://motion-gallery.net/projects/peru2023
ブエナワイカ/Buenawayka ペルー映画の上映情報と配信情報:https://buenawayka.com/
11月26日-12月6日にかけフロリダ州マイアミ・デード郡が日本ミッションを予定しております。Greater Miami Chamber of Commerceの会員を始め総勢約60名のミッションとなります。
日本への関心が非常に高く日系企業様の投資の機会を得たいとの背景です。期間中、11月27日(月) にMiami Dade郡のセミナーを予定しております。添付資料をご参照下さい。
現在マイアミ側でセミナー内容詳細を固めておりますが時間も迫ってきているので事前案内という事で英文ではありますが、ご案内させて頂きます。
日時:2023年11月27日(月)14:40―16:40(14:20受付開始)
場所:東京商工会議所 5階Room「A」 東京都千代田区丸の内3-2-2(丸の内二重橋ビル)
<参考資料>
「フロリダ州経済開発局 日本事務所のご案内」[PDF]
「マイアミ・デイド郡Branding Seminarのご案内」[PDF]
オルケストラ サンバドール オリエンチ コンサート Feat.アンドレ・メマーリ
開催日時:2023年11月29日(水)開演19:30 終演20:50 (開場19:00)
会場:行徳文化ホールI&I ホール
料金:【全席自由】一般4,500円 学生2,500円
ブラジルのアニメーション「ペルリンプスと秘密の森」12/1(金)公開
原題:Perlimps
監督:アレ・アブレウ
2022年製作/80分/ブラジル
後援:在日ブラジル大使館
東京・YEBISU GARDEN CINEMAほかで12/1(金)公開
https://child-film.com/perlimps/
テクノロジーを駆使する太陽の王国のクラエと、自然との結びつきを大切にする月の王国ブルーオの二人の秘密エージェントは、巨人によってその存在を脅かされる魔法の森に派遣されている。
クラエはオオカミにキツネのしっぽ、ブルーオはクマにライオンのしっぽ、ホタルの目を持つ不思議な姿をしている。二人は正反対の世界からやってきて、全く異なる文化を持ち、一世紀にわたって対立を続けていた。二人が探しているのは、森を救うという「ペルリンプス」だ。光として森に入り込み、様々なエネルギーをもたらした。
しかし巨人の支配が始まり、だれもがペルリンプスの存在を忘れてしまっていた。反発しながらもペルリンプスの手がかりを探して、二人は協力し合うことにする。
2013年の監督作「父を探して」が第88回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされたブラジル出身の気鋭監督アレ・アブレウが、巨人による破壊から魔法の森を救う謎の存在「ペルリンプス」を探す2人のエージェントの冒険を独自の色彩表現で描いた長編アニメーション。
今年は日本とペルーの外交関係が結ばれてから150年の節目にあたります。このシンポジウムでは、外交、経済、文化の両国関係ならびにペルーの日系と華僑華人の社会に焦点を合わせ、これまでを振り返り、いまを捉えたうえで、アジア太平洋を見すえたこれからについて考えます。皆様のご参加をお待ちしております。
シンポジウム案内[PDF]
■ 日時:2023年12月2日(土) 10:00~16:30
■ 場所:上智大学中央図書館 L-921 *対面実施
■ 使用言語:日本語
■ 予約不要、参加費無料
《午前の部》(10:00-11:50)
開会の辞、趣旨説明
谷洋之(上智大学イベロアメリカ研究所所長)
来賓挨拶
講演(10:20~12:20)
「日本とペルーの外交関係」
遅野井茂雄(筑波大学名誉教授)、村上勇介(京都大学教授)
「日本とペルーの経済関係」
清水達也(JETROアジア経済研究所地域研究センター長)
《午後の部》(13:20~16:30)
講演(13:20~15:20)
「ペルーの日系社会」
山脇千賀子(独立研究者)
「ペルーの華僑華人社会」
園田節子(立命館大学教授)
「日本とペルーの文化交流」
関雄二(国立民族学博物館名誉教授)
総合討論(15:30~16:20) 司会:岸川毅(上智大学教授)
閉会の辞 村上勇介(京都大学教授)
■ 主催:上智大学イベロアメリカ研究所 https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
■ 共催:科学研究費 基盤研究A「低成長期中南米の政党システム変動の比較分析」(課題番号 21H04392)、
科学研究費 基盤研究A「接近する東アジアとラテンアメリカ」(課題番号 23H00041)
■ 問合せ先:ibero@sophia.ac.jp
この度、コロンビア政府からの派遣で来日される作家のピラール・キンタナ氏を囲んでトークセッションを開催できる運びとなりました。対談の相手は2017年に上梓された『雌犬(La perra)』を邦訳された村岡直子氏、モデレータを本研究所の幡谷則子が務めます。キンタナ氏は、2021年に上梓された『深淵(Los abismos)』でアルファグアラ小説賞を受賞されたほか、コロンビア文化省刊行の「コロンビア女性作家文庫」全18巻の編集責任者でもあります。著者と訳者の濃密な対話をご堪能ください。
添付案内状ご参照[PDF]
トークセッション「コロンビアにおける女性作家の道程」 El camino de las escritoras en Colombia
講師:Pilar Quintana (コロンビア作家)、村岡直子(翻訳家)
司会:幡谷則子(上智大学外国語学部教授)
日時:2023年12月5日(火)17:30~18:30 (日本時間)
開催方式:Zoomミーティングによるオンライン開催
使用言語:スペイン語(通訳なし)
無料 要事前申込(申込期限 12月4日23時00分) 下記URLからお申し込みください
https://eipro.jp/sophia/events/view/IB20231205
主催:上智大学イベロアメリカ研究所/https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
協力:コロンビア大使館