学生にとって遠くて遠いラテンアメリカについて興味を持ち学ぶきっかけとなるよう、同地域の「社会」を日本とも比較しながら解説する教科書を作成中です。本書では関心の“入口”となるよう身近な「社会」を対象に、アジア経済研究所のラテンアメリカ経済(発行済み)や政治(発行予定)の教科書とともに、日本においてラテンアメリカへの理解を深め、両地域をつなぐ人材の育成を目指しています。本コースでは「社会運動」「公衆衛生」「麻薬問題」「ジェンダー」の4つのテーマを取り上げます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
詳細や申込みは下記サイトをご覧ください。
https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/240920.html
プログラム
13:30-14:00 近田 亮平:ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ 研究グループ長
「コースの概要・ラテンアメリカの社会運動」
14:00-14:20 奥田 若菜 氏:神田外語大学 外国語学部 教授
「ラテンアメリカの公衆衛生」
14:20-14:30 休憩
14:30-14:50 千代 勇一 氏:帝京大学 外国語学部 准教授
「ラテンアメリカの麻薬問題」
14:50-15:10 渡部 奈々 氏:獨協大学 国際教養学部 非常勤講師
「ラテンアメリカのジェンダー」
15:10-16:00 講師全員
「パネルディスカッション/全体質疑応答」
お申し込み方法:以下のURLにアクセスしてお申し込みください。
https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0067830A
お問い合わせ先:ジェトロ・アジア経済研究所 研究推進部 研究イベント課
営業時間:9:30~17:30(休業日:土曜、日曜、祝日)
Tel:043-299-9536 Fax:043-299-9726
E-mail:kakikoza@ide.go.jp
スペイン軍168人、インカ軍8万人
1532年、アンデスの海岸に征服者ピサロとスペイン人たちが姿を現した。そこには太陽を崇拝するインカという壮大な帝国と、黄金を散りばめた高度な文明が存在していた。
アンデスの神話には「白い人」である世界の創造神ビラコチャがいつの日か戻って来る事になっていた。しかし彼らの野望と残酷さを前にして、それは幻想でしかない事がすぐに分かる時が来る。
ピサロは皇帝アタワルパに、まずスペインの駐留並びに皇帝と臣民のキリスト教改宗を要求したが、受け入れられないと見るやだまし討ちを計画、「サンチャゴ!」とキリスト教の聖者の名を合図に叫び、アタワルパを捕虜とし、多くのインカの兵士を虐殺した。
絶対的少数者であったピサロが自らの野望を遂げるため、如何に狡猾な策略を用いてアタワルパとその帝国を滅ぼしたのか、当時の状況に想いを馳せながら講師と共に詳しく探って行きたい。
「世界古代文明の謎を探る」(87)ピサロのインカ征服の策略
主 催 アストライアの会 協 力 日本ペルー協会
ゲスト 松本亮三さん 東海大学名誉教授 比較文明学会副会長
日 時 令和6年9月21日(土)午後2時から5時
会 場 としま区民センター会議室401
道 順 池袋駅東口より中池袋公園先き 徒歩約5分
費 用 お茶代込み参加費二千円
備 考 画像を見ながらお話し。後半はゲストを交えたお茶会です。
連絡先 TEL049(258)3218 松原まで
アンデス文明研究会 定例講座 2024年 9月
【日 時】2024年9月21日(土)14:00~17:00
【講 師】 安倍 雅史(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター保存計画研究室長)
【テ-マ】「謎の海洋王国ディルムン:メソポタミア文明を支えた交易国家の勃興と崩壊」
東京外国語大学本郷サテライト 4階会議室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qJW7isvC0-U/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
「ベネズエラ料理教室」
1.開催日:2024年9月22日(日)
13:30受付開始 14:00開講 16:30 終了・解散
2.会 場:きゅりあん Kyurian(品川区立総合区民会館)4階
調理講習室
東京都品川区東大井5-18-1
https://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/facility/guide/floors.html
3.調理メニュー
(1)クリームコーン入り鶏肉のスープ
(Sopa de Chupe de Pollo con crema de maiz)
(2)ベネズエラカチャパのチーズ添え
(Cachapas con queso Venezolanas)
(3)ベネズエラプリンまたはフルーツサラダ
(Quesillo venezolano o ensalada de frutas ) (デザート)
4.参加費: 日本ベネズエラ協会会員3,000円 非会員4,000円
5.持ち物:調理用エプロン、バンダナもしくは三角巾、マスク、ジップロック(持ち帰りされる場合)
6.参加お申込み:
メールアドレス<info-nihon-venezuela@googlegroups.com>
宛 てにメールにてお申込みください。
締切りは9月16日(月)「先着30名様 」
公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団(日本GIF)では、9月30日(月)14時~15時半に、オンラインセミナー「パナマ運河の未来:気候変動とグローバル物流の行方」を開催いたします。
詳細と講師の松田琢磨先生については以下を御覧ください。
https://gif.or.jp/seminar_info/panama/
世界の海運・物流、エネルギー輸送、中央アメリカ、気候変動とインフラなどに関心をお持ちの方のご参加をお待ちしております。
ご参加の登録は下記のリンクからお願いいたします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_n2xS9QHxT0CwQGdDfsC4Mg
問合せ先:
公益財団法人日本グローバル・インフラストラクチャー研究財団(公益財団法人日本GIF研究財団)
〒105-7105 東京都港区東新橋1丁目5番2号
汐留シティセンター5階ワークスタイリング内
info@gif.or.jp / TEL:03-4567-6267
音楽ドキュメンタリー『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』10/4公開
原題:¡Viva Maestro!
主演:グスターボ・ドゥダメル
監督:テッド・ブラウン
2022年/アメリカ/103分
10/4(金)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA 他全国順次公開
https://www.viva-maestro-movie.com/
1981年1月26日ベネズエラに生まれ、10代の頃から天才指揮者として名だたる巨匠たちの薫陶を受けてきたドゥダメルは、2004年「第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール」優勝、2009年に弱冠28歳で名門ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任。たちまちクラシック界で注目を集めると共に、『TIME』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選出。
本作は、そんなジャンルの枠を超えスターへの階段を駆け上がり続ける、クラシック界の新ヒーローの物語―――となるはずであった。
しかし撮影中に予想外の事態が起こる。2017年、政治的混迷を極めるベネズエラの反政府デモに参加した未来ある若き音楽家が殺害された事態を受け、ドゥダメルは現マドゥロ政権への訴えをNYタイムズ紙に展開。大統領府と対立したことで、シモン・ボリバル響とのツアーが中止にさせられ、祖国へ足を踏み入れることすらも禁じられてしまう。
祖国の子供達と交わした「いつか必ずまた指揮をしに行く」という約束を守る為、ドゥダメルは世界各地でタクトで語り続ける。その最中、2018年3月24日に偉大なる恩師、「エル・システマ」創設者マエストロ・ホセ・アントニオ・アブレウが死去。その志を未来へと受け継ぐ使命を果たすべく、ドゥダメルの挑戦は続く。
著者らによる本(*)の紹介と質疑応答を行います。皆様のご参加をお待ちしています。
(*)Japanese Cooperation and Supporting Industry in Mexico’s Automotive Sector : USMCA, Covid-19 Disruptions, and Electric Vehicle Production
https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-99-3985-5
This book focuses on the important role that the cooperation of Japan is playing in supporting Mexico’s domestic suppliers of the automotive industry.
https://link.springer.com
(メキシコの自動車部門における日本の協力と支援産業:米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)、COVID-19による破壊的変化と電気自動車生産)
■ 日時:2024年10月7日(月)17:30~19:00
■ 場所:上智大学四谷キャンパス中央図書館8階L-821会議室(対面実施)
■ 使用言語:スペイン語(通訳なし)*質疑応答は英語も可です。
■ 予約不要、参加費無料
■ 主催:上智大学イベロアメリカ研究所 https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
■ 問合せ先:上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
電話 03-3238-3530
メール ibero@sophia.ac.jp
HP http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
<セミナー案内文>:https://www.asahinetworks.com/library/japan_library/6311
メキシコの日系企業は1960年代に自動車関連の企業が続々と進出し、今や1400社を超えています。(※海外進出日系企業拠点数調査|外務省より)
また、米国近くに生産拠点を置く「ニアショアリング」が浸透し、外資系企業をひき付け、2023年のメキシコへの直接投資額は3年連続で前年実績を上回っており、日系企業のメキシコへの投資案件もますます増加傾向にあります。
本セミナーでは、Holland & Knight社をお迎えしてメキシコにおける会社設立等の手続きの概要、会計・税務等の留意点、さらには海外進出企業が留意すべき国際税務対応についてわかりやすく解説致します。
共催 Holland & Knight Mexico City office
朝日税理士法人(東京)
会場 砂防会館別館 A7階 朝日税理士法人 会議室
対象 メキシコ進出またはメキシコでの事業拡大をご検討されている方
募集人数 15名
参加費 無 料
日程 2024年10月10日(木)
受付 14:00 ~
時間 14:30 ~ 16:15 ※終了時間は前後する場合がございます。
言語 英語(日本語解説付)・日本語
朝日税理士法人 セミナー事務局 seminar@asahitax.jp
2024年度秋 外務省在外公館専門調査員試験の募集を開始いたしました。
外務省在外公館専門調査員とは、在外公館の一員としてわが国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を活かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研
究及び館務補助の業務を行なうものです。労働者派遣法の下で、わが国の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則 2年の任期をもって派遣されます。
2024年9月1日現在、145公館に177名を派遣しています。詳細は弊協会ホームページをご覧ください。
http://www.ihcsa.or.jp/zaigaikoukan/sencho-01/sencho-02/
1.第一次試験
日時:2024 年 10 月 19 日(土) 10 時~13 時頃 (2 ポスト希望者は 14 時頃)
場所:【東京会場】 CIVI 研修センター日本橋
【大阪会場】 AP 大阪淀屋橋 4 階
試験:筆記試験 (外国語、ポストごとの専門に関する論文)
2.第二次試験 (Web 面接)
日時:2024 年 11 月 14 日(木)~11 月 22 日(金) *土日を除く
試験:面接試験 (外国語会話、人物面接)
3.応募締切
2024 年 10 月 9 日(水) 15 時(日本時間)まで
4.オンライン説明会 *事前予約制
日時:2024 年 9 月 21 日(土)14:00~15:10 頃まで(日本時間)
開催方法:Zoom によるオンライン開催
申込期間:9 月 19 日(木)17:00(日本時間)まで
*参加の申込みは、こちらからhttps://ws.formzu.net/fgen/S52301794/
5.本件問い合わせ先
〒104-0033 東京都中央区新川一丁目 17 番 18 号 白鹿茅場町ビル 5 階
一般社団法人国際交流サービス協会 専門調査員試験係
TEL:03-6280-5172
E-mail:senchoexam@ihcsa.or.jp
アンデス文明研究会 定例講座 2024年 10月
【日 時】 2024年10月19日(土)14:00~17:00 (対面)
【講 師】 河合 望(金沢大学教授)
【テ-マ】「古代エジプト3000年の墓地を掘る -サッカラ遺跡最新発掘報告-」
【場 所】 対面での講座となります。
東京外国語大学本郷サテライト 4階会議室
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-qJW7isvC0-U/map/?bm=sydd_spt_slo_p_ttl
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
生物多様性と環境に焦点を当てた世界的に重要な会議である国連生物多様性条約締約国会議(COP16)についてお知らせします。
「COP16」案内文参照
この極めて重要なイベントは、2024年10月21日(月)から11月1日(金)まで2週間、コロンビア共和国のサンティアゴ・デ・カリで開催されます。
この国際会議では、持続可能な開発実践の促進と生物多様性の喪失防止に向けた取り組みが議論され、これは世界の生物多様性の保護と保全を進める基盤となります。
COP16の主な目的の1つとして、コロンビア政府は「World Coalition for Peace with Nature:A Call for Life(自然と共存するための国際有志連合:生命への呼びかけ)」を立ち上げました。
この有志連合の最終宣言は、各国首脳の自発的な宣言を経て、10月29日に採択される予定です。「COP16」では地球を守るための重要な決定が下される予定です。日本国の環境保護への強いコミットメントから、環境大臣、知事、市長、外務省代表など、日本の要人の参加が期待されています。
日本における「COP16」の認知度を高めるためプレスリリースを添付致します。
COP16 への参加にご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、コロンビア共和国大使館より追加情報を喜んで提供させていただきますので、以下のお問い合わせ先にご連絡をお願い致します。
「COP16」概要:
時期 :2024年10月21日(月)―11月1日(金)
場所 :コロンビア共和国Santiago de Cali
テーマ:「Peace with Nature(自然と共存する平和構築)」
「問い合わせ先」:
Jorge CHAVES
Economic and Commercial Affairs
Embassy of Colombia in Japan
Mail: Jorge.chaves@cancilleria.gov.co
Tel : 03-3440-6451 Ext. 35
Web: https://japon.embajada.gov.co
アンデス文明研究会 定例講座 2025年 3月
【日 時】 2025年3月22日(土)14:00~17:00
【講 師】 青山 和夫(茨城大学教授)
【テ-マ】「マヤ文明の盛衰と気候変動 及び中学歴史・高校世界史教科書の改善」
【場 所】 対面 -ホームページをご参照ください
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】:
上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com