イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

6月
11
2015
日墨交流会主催「メキシコ・セミナー」
6月 11 @ 18:30 – 20:00

 日墨交換留学生のOB団体・日墨交流会が主催するメキシコ・セミナーを下記の通りご案内します。
ご関心のある方は日墨交流会(seminar@nichi-boku.com)宛てに直接、「氏名&所属」を記してメールにてお申し込み下さい。

【1.日時】2015年6月11日(木) 18:30~20:00
【2.場所】駐日メキシコ大使館エスパシオメヒカーノ
【3.講師と演題】
●所 康弘氏 明治大学商学部准教授 商学博士
 第31期日墨交換留学生
 演題『進むグローバル化とメキシコの通商政策』

●中山玲佳氏 神戸芸術工科大学先端芸術学部クラフト芸術学科助教授
演題『自分の絵に見られるメキシコの色と形』

【4.入場料】無料

なお、お申し込みは、下記のアドレス宛にお願い致します。
seminar@nichi-boku.com

また、何かご質問がありましたら、下記宛、お電話下さい。
042-724-7165 近藤春光(日墨交流会 幹事)

6月
13
2015
アルゼンチン映画『約束の地』
6月 13 @ 10:00 – 6月 30 @ 17:00

 近年、良質かつ野心的な映画を次々と生み出し、ヨーロッパなどの国際映画祭を賑わせている南米の大国アルゼンチン。これまで日本では特集上映での紹介のみにとどまってきた同国の鬼才リサンドロ・アロンソの長編第5作『約束の地』は、2014年のカンヌ国際映画祭で多くのジャーナリストを驚嘆させ、国際映画批評家連盟賞を受賞した幻想的なロードムービーです。
 本作の舞台となるパタゴニアはアルゼンチンとチリにまたがる南米大陸の南端に位置し、3つの世界遺産と約30の国立公園がある希少な生態系の宝庫。日本人にとってはまさに“この世の果て”というべき荒々しくも神秘的な絶景をバックに、消えた娘を捜し求める父親の壮絶な旅が描かれていきます。

『約束の地』
リサンドロ・アロンソ監督、ヴィゴ・モーテンセン製作・主演
6月13日~渋谷:ユーロスペースほか全国順次公開
http://www.jauja-yakusokunochi.com/

6月
18
2015
セミナー「マルビナス諸島問題~植民地主義の歴史・国連の議題」
6月 18 @ 18:30 – 20:00

 駐日アルゼンチン共和国大使館より、セミナー「マルビナス諸島問題~植民地主義の歴史・国連の議題」へご招待いたします。
国連はマルビナス諸島問題について、アルゼンチン・イギリス間に特有の植民地問題として、二国間の協議で解決すべき問題だとしてきました。
 本講演を通じ、マルビナス諸島に関するアルゼンチン側の立場・主張についてご出席を賜った皆様にご理解いただければと存じます。
 講演はスペイン語で行います(日本語同時通訳付)。講演後には質疑応答の時間も設けておりますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。

 皆様のご来場をお待ちしております。出席につきましては、お手数ですが6月15日(月)までにご連絡いただけますと幸いです。
【お問い合わせ】 03-5420-7101(担当:矢島)
【同内容チラシ】こちらをクリック
【お申込み用紙】こちらをクリック

6月
19
2015
「タンゴ音楽の集い」
6月 19 @ 18:30 – 21:00

当協会理事飯塚久夫氏の名解説とトークで毎回大好評を博しております「タンゴ音楽の集い」を下記のとおり、開催いたします。
今年のテーマは、「タンゴが訴えかけるもの~その表現と変遷を楽しむ~」で、今回はその第2回目になります。
詳細は別添をご参照のうえ、奮ってご参加賜ります様、ご案内申しあげます。

【日時】平成27年6月19日(金) 18:30~20:45
【場所】東京都港区新橋1-17-2 光和ビル
 新橋フォーラム 地下2F 大会議室
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お申込書】こちらをクリック
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一般社団法人 日本アルゼンチン協会 阿部和子
〒108-0073
東京都港区三田2-7-16 協和三田ビル3階
TEL:03-6809-3681 FAX:03-6809-3682
E-mail: nippon@argentina.jp http://www.argentina.jp
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6月
20
2015
サルサストリート2015
6月 20 @ 10:00 – 6月 21 @ 19:00

【入場】無料・雨天決行
【詳細チラシ・表】(JPEG)
【詳細チラシ・裏】(JPEG)

スペイン語の日
6月 20 @ 13:00 – 17:00

 この日、世界中のセルバンテス文化センター支部が文化イベントプログラムいっぱいのオープンデーを開催します。スペイン語は現在5億人の人が話し、話者数では世界第2位を誇る言語です。国際コミュニケーション使用言語としては世界第2位、ソーシャルネットワークFacebook y Twitterでの使用言語世界第2位、またインターネット言語としては第3位。7月2日はセルバンテス文化センター全ての支部がこのお祝いに参加します。

 8年目を迎えるスペイン語の日をお祝いしましょう!音楽やダンスなど楽しいイベントを通して、スペイン語の持つ豊かな多様性に触れてみませんか。世界中のスペイン語が一堂に会する出会いの日、スペイン語圏諸国のフード試食コーナー、フラメンコやサルサ、スペインギター、タンゴ他、多数のパフォーマンスなど楽しいイベントが行なわれます。スペイン大使館をはじめ、スペイン語圏各国大使館のご協力により開催されます。 6階フェデリコ・ガルシア・ロルカ図書館: 図書館で古本市、セルバンテス賞40周年を記念して、スペイン語圏で最も権威のある賞を受賞した作家達の本を展示してお祝いします。

【日時】7月2日 13:00~
【場所】セルバンテス文化センター
【入場】無料
【予約】予約不要・先着順

http://tokio.cervantes.es/FichasCultura/Ficha108468_67_25.htm

スペイン語の日
6月 20 @ 13:00 – 17:00

 7年目を迎えるスペイン語の日をお祝いしましょう!世界のセルバンテスセンターはこの日に文化イベントを多数ご準備してお待ちしています。
 世界では5億人以上の人がスペイン語を話しています。またスペイン語は世界で2番目に話者が多い言語で世界的なコニュミケーション言語、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルネットワークでの利用も世界で2番目。インターネットの世界では3番目の利用言語となっています。
 音楽やダンスなど楽しいイベントを通して、スペイン語の持つ豊かな多様性に触れてみませんか。世界中のスペイン語 が一堂に会する出会いの日、東京センターでは、フラメンコやマリネラ、子供のスペイン語シアターやコーラス他、楽しいイベントが行なわれます。

【場所】セルバンテス文化センター東京
6月20日 13:00~
http://tokio.cervantes.es/jp/culture_spanish/activities_cultural_spanish.htm

6月
21
2015
ティエラ・クアトロ ライブ
6月 21 @ 14:00 – 17:00

【時間】Open13:00/Live14:00~
【料金】¥3000(学割¥1500)
【予約】0422-28-5035
【南米ツアーニュースリリース】(PDF) こちらをクリック
Tierra Cuatro Official Web Site http://www.tierracuatro.com/
Strings Web Site http://www.jazz-strings.com/

二宮正人氏 特別講演 「私とブラジル」
6月 21 @ 14:00 – 15:30

開催日時:2015年6月21日(日)14:00-15:30
会場:JICA横浜4階 かもめ
入場無料、予約不要
http://www.jomm.jp/events/index.html#ninomiya

6月
22
2015
シンポジウム「ポストネオリベラル期のラテンアメリカ政治─現状と課題─」
6月 22 @ 13:30 – 18:00

【期日】2015年6月22日(月) 13:30~18:00
【場所】上智大学中央図書館棟9階921会議室
   (アクセスマップ:http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/access/
【同内容チラシ】こちらをクリック
【趣旨】
 過去30年間、ラテンアメリカ諸国は、国家社会関係のあり方について模索を続けている。1970年代までの約半世紀は、輸入代替工業化を中心とする国家主導の経済開発に代表される「国家中心モデル」が支配的であった。同モデルは1970年代までに破綻し、1980年代からは、グローバル化の進展を背景にネオリベラリズムへの転換が図られ、国家の役割を縮小させる「市場中心モデル」が基調となった。しかし、「市場中心モデル」のもとでは、マクロ経済レベルの安定と発展は可能となったものの、歴史的、構造的にラテンアメリカ諸国が抱えてきた格差や貧困を克服するまでには至らなかった。そのため、1990年代末以降、ネオリベラリズムの見直しを求める勢力が台頭し、多くの国で政権を握る「左傾化」現象が観察されてきた。ネオリベラリズムが支配的であった時期は過ぎたという意味で、現在のラテンアメリカはポストネオリベラリズム期にある。
 ポストネオリベラリズム期のラテンアメリカは、現在までのところ、全体として一定の支配的な方向に向かいつつあるというよりは、まだら模様の状態であるということができる。ネオリベラリズムに関しては、ネオリベラリズムを堅持している国が存在する一方、「国家中心モデル」への回帰を志向する場合(「急進左派」)や、市場原理の原則は維持しつつも社会政策などで国家の役割を強める場合(「穏健左派」ないし中道左派)がある。他方、ネオリベラリズム改革からポストネオリベラリズムへの展開過程において、様々な矛盾を抱えつつも政党政治が安定的なあるいは安定化した国もあれば、社会紛争を克服し調和を実現する糸口が見いだせずに不安定な状態にある国もある。
 本シンポジウムは、ラテンアメリカにおけるネオリベラル改革後の政治展開において、政党政治が安定的な事例と不安定なケースの相違に焦点を合わせる。それぞれについて、いくつかの代表的な国を取りあげ、近年の政治動向ならびに現状を分析するとともに、今後の展望を描く。安定的ないし安定化した例として、ブラジル、メキシコ、チリ、不安定な国としてコロンビア、ベネズエラ、ペルーをみる。
(参考文献:村上勇介編『21世紀ラテンアメリカの挑戦―ネオリベラリズムによる亀裂を超えて─』CIAS叢書〈地域研究フロンティア〉5、京都大学学術出版会、2015年)

【プログラム】
13:00 登録
13:30~13:40 開会の挨拶
 上智大学イベロアメリカ研究所長 幡谷則子
 京都大学地域研究統合情報センター長 原正一郎
13:40~14:00 趣旨説明
「今世紀のラテンアメリカ政治─ネオリベラリズム期以降の政党政治を中心に─」
                    村上勇介(京都大学地域研究統合情報センター)
14:00~15:15 第1部 安定的な政党政治とその課題
14:00~14:25 「近年のブラジル政治における二大政党化への収斂と『幸運な自由化』の反転」
  舛方周一郎(神田外語大学外国語学部)
14:25~14:50 「三大政党制の融解?―近年のメキシコ政治にみるPRDの危機と左派再編の可能性─」          馬場香織(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
14:50~15:15 「形骸化の進むチリの民主主義―硬直した政党政治と投票率の低下―」
          安井伸(慶應義塾大学商学部)

15:15~15:30 休憩

15:30~16:45 第2部 格差や紛争に直面する民主主義
15:30~15:55 「ポストネオリベラリズム期のコロンビアにおける政治の不安定化-国内紛争と和平プロセスの視点から-」 千代勇一(上智大学イベロアメリカ研究所)
15:55~16:20 「チャベスなきチャビスモ─権威主義化を強めるベネズエラ・マドゥロ政権─」
  坂口安紀(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
16:20~16:45 「小党分裂化するペルー政治」
                    村上勇介

16:45~17:00  休憩

17:00~18:00 コメント・討論
17:00~17:20 コメント
       岡本正明(京都大学東南アジア研究所)
       幡谷則子
17:20~17:55 討論
17:55~18:00 閉会の挨拶 村上勇介

【主催】上智大学イベロアメリカ研究所、京都大学地域研究統合情報センター
【後援】ラテンアメリカ協会
【連絡先】上智大学イベアメリカ研究所 ibero@sophia.ac.jp
京都大学地域研究統合情報センター project@cias.kyoto-u.ac.jp

6月
25
2015
講演会「駐日大使が語る ―ラテンアメリカ・カリブ諸国のビジネスプラットフォームとしてのパナマ―」
6月 25 @ 16:00 – 17:30

 この度、パナマ共和国のリッテル・ディアス(Ritter Diaz)駐日大使に、パナマの現状とその将来性について、お話をうかがう機会を得ましたので、ご案内申し上げます。
 ラテンアメリカ・カリブ地域の交通の要衝であるパナマは、近年この地域で最も高い経済成長を遂げており、運河の拡張工事、地下鉄1号線の建設、トクメン国際空港の拡大、パナマシティ国際空港の新設、郊外の道路網拡張等、活発な公共投資が続いています。また、貿易面ではメキシコとのFTA(自由貿易協定)が発行され、太平洋同盟への加盟準備が着々と進んでいます。
 この機会に、パナマの最新の知識を得て、今後の活動の糧にしていただければと思います。参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。大学院・大学生については、3人分の無料特典枠(先着順)を設けます。

【1.日時】 2015年6月25日(木)16:00~17:30 
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
  東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
  電話:03-3591-0461
【3.講演者】 リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順50名までです。お早めに事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年6月22日(月)
③本講演会は、日本・パナマ友好協会と米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
④西語で行われます。(日本語の逐語通訳あり)
【6.申込先】ラテンアメリカ協会 事務局
  E-mail: info@latin-america.jp  ファックス03-3591-3831 
  WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
 (当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【同内容チラシ&FAXお申込み用紙】 こちらをクリック

6月
29
2015
第130回ラテンアメリカ探訪(旧メキシコ学勉強会) 「ペルーのロックを聴いてみよう」
6月 29 @ 19:00 – 21:00

 ロック・エン・エスパニョール(スペイン語ロック)といえば、やはりアルゼンチンやメキシコなどが有名であり、ペルーはまだまだロック・エン・エスパニョールの一翼を担う国としては日本ではあまり知られていません。とは言え、実はペルーはラテンアメリカの中でもロックが盛んな国の一つで、マニア的なものから大衆的なもの、実験的なものなど様々なロックが試行錯誤されながら生み出されてきました。
そんなペルーのロックを代表するさまざまな作品やグループに触れながら自由に語り合ってみる、そんな会になればと思っております。ぜひ、知られざるペルーのロック世界を一緒に旅してみませんか?

【日時】2015年6月29日(月)午後7~9時
【会場】千代田区和泉橋区民館5階洋室D
JR秋葉原駅昭和通り口下車、駅前の昭和通りを岩本町方向に歩き、最初の信号を渡って右折。書泉ブックタワー隣り。駅から徒歩3分くらいの距離。書泉の大きなビルを目指せば、すぐわかります。

【発題】水口良樹 × ぺぺ・もとを(ハラナ企画)
【会場費】400円
【ラテンアメリカ探訪HP】
http://latinestudiar.web.fc2.com/