11月8日のトランプ次期大統領の就任決定を踏まえ、メキシコペソが急落するなど、米国メキシコ関係の先行きに不安が広がっています。今後、トランプ新政権の政策次第では、北米自由貿易協定(NAFTA)を前提に生産拠点を強化してきた日本企業のビジネスに影響を与える可能性も否定できず、各企業は的確な分析力と判断力をもって今後の動向を注視する必要があります。
今般、ラテンアメリカ協会では、12月に開催される中南米大使会議に出席のため一時帰国される山田 彰 駐メキシコ大使をお招きし、対米関係を踏まえたメキシコの最新情勢と今後の展望についてご講演をいただきます。
今回の講演では、山田大使からメキシコの内外政策に加え、メキシコの視点に立った対米・対日関係についてもお話をいただく予定です。奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
【1.日時】2016年12月26日(月)15:00~16:30
【2.会場】(公財)フォーリン・プレスセンター
⇥東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
⇥Tel: 03-3501-3401
【3.講師】山田 彰 駐メキシコ日本国特命全権大使
【4.参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【5.申込み】下記Webサイトより平成28年12月22日(木)までに、お一人ずつご登録ください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 80 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お問合せ】
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
【放送日時】2017年1月1日(日)午前1時00分~(大晦日の深夜)
【放送局】NHK BS1
根っからの政治家でキューバ革命を成し遂げたフィデル・カストロと、カリスマ性がありラテンアメリカの解放を目指したチェ・ゲバラ。2人の対照的な生き方をたどる。
アメリカの支配からキューバを解放したいカストロは、亡命先のメキシコでアルゼンチン人のゲバラと出会う。ゲバラはマルクス主義者でラテンアメリカ全体の共産主義化を目指していた。キューバ革命を成功させ、天才的な政治センスで冷戦期のアメリカとの対立を切りぬけたカストロに対して、ゲバラは慰留の誘いを断ってキューバを去り、国際的な革命闘争に参加。共産主義の理想を追い求め、壮絶な死を迎える。
【原題】CASTRO VS GUEVARA :A Friendship Tested by Revolution
【制作】Wild Angle Productions(フランス 2016年)
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=160519
世界的な都市の屋上には、地上からは決して見えない魅力的な風景と生活がある。パリ・バルセロナ・NY・ブエノスアイレス・東京を、圧倒的な映像の力で描く異色紀行番組。
植民地時代の建物が並ぶブエノスアイレス。アールヌーボーやアールデコの歴史的建造物の数々を堪能できる一方で、屋上や壁一杯に描かれたグラフィティ(落書き)が町を彩り、自由な雰囲気にあふれている。生演奏とともに壁に映像を映し出す都会派アーティスト、ソムリエがマテ茶をふるまう屋上カフェ、青空タンゴ教室、市民の通信システムを構築するアンテナ・アクティビストの活動、海でもないのに灯台がある建物などにも注目する。
【原題】On the Cities’ Rooftops: Buenos Aires
【制作】国際共同制作 Gedeon Programmes / NHK / ARTE G.E.I.E. (フランス2016年)
【放送日時】2017年1月4日(水) 22:00(60分)~23:00
【放送局】NHK BSプレミアム
メキシコの魅力は古代の遺跡やリゾートだけじゃない!2度目の旅はメキシコ第2の都市・グアダラハラへ!「西部の真珠」と呼ばれる美しい古都で、テキーラとマリアッチ発祥の地だ。日本ではお目にかかれないユニークなタコスや衝撃の伝統料理に舌鼓。魔法の村で、巨石が生み出す不思議な絶景も堪能。充実の3日間!
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3719/2475120/index.html?c=top
【日時】2017年1月18日(水)16:10~17:30(開場:15:50)
【場所】東京外国語大学 研究講義棟 115教室
〒183-8534 東京都府中市朝日町3丁目11番1号
【講演者】渡邉優 駐キューバ日本大使
【題目】「最新のキューバ事情」
【使用言語】日本語
【予約】不要、入場無料、一般公開
http://www.tufs.ac.jp/event/general/post_885.html
【日時】2017年1月21日(土) 14:00~17:00
【講師】寺崎秀一郎(早稲田大学教授)
【テーマ】「クナ族とエンペラ族 -パナマにおける先住民観光の様相」
【場所】 東京外国語大学本郷サテライト 5階
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
および入会ご希望の旨をお知らせください。
メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
入会金:1000円
年会費:4000円(毎年4月更新)
※1月~3月入会の方、初年度2000円
定例講座受講料:5000円(3カ月)
【試受講制度】
非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、
1回 3000円で試し受講することができます。
◆日時:2017年 1月21日(土)17:00~19:30
◆会場:池袋キャンパス7号館1階7102教室
※予約不要・入場無料
◆概要
【第1部】「日本就労現象とブラジル日系人社会」
講師:二宮正人氏(サンパウロ大学法学部教授、立教大学招へい研究員)
【第2部】南米のイタリア移民―ブラジル・アルゼンチンを中心として―
講師:北村暁夫氏(日本女子大学文学部教授)
※講師都合によりプログラムを変更する場合があります。
◆詳細:下記URLを御参照ください。
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ILAS/koenkai_html/koenkai.html
◆お問合せ
立教大学ラテンアメリカ研究所事務局
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
TEL:03-3985-2578 FAX:03-3985-0279
E-mail:late-ken@rikkyo.ac.jp
一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)はミルバンク・ツィード・ハドリ&マックロイ外国法事務弁護士事務所との共催で、セミナー「ブラジルの改革と新しい法的概観」を開催します。まだ席に余裕がございますので、参加ご希望の方は会社名、所属、役職、氏名、電話番号を記入の上、「seminar@joi.or.jp」にメールでお申し込みください。
【セミナー】 ブラジルの改革と新しい法的概観(Brazil’s Reforms and the New Legal Landscape)
【日時】 2017年1月27日(金)14:00~16:00
【場所】 株式会社国際協力銀行9階講堂
【主催】 一般財団法人海外投融資情報財団(JOI)
ミルバンク・ツィード・ハドリ&マックロイ外国法事務弁護士事務所、
【後援】 株式会社国際協力銀行
【詳細チラシ】 (PDF) こちらをクリック
平素はラテンアメリカ協会の活動にご理解とご支援を賜り有り難うございます。
さて、新年早々、大来財団日本評議委員会日本メルコスール・フォーラム(JMF)との共催にて、外務省高瀬中南米局長講演会「2017年、日本の対中南米外交を展望する」を開催いたします。
2016年は、安倍首相のキューバ、ペルー、アルゼンチンへの公式訪問をはじめ、パナマ運河拡張工事の完工、日本企業の対メキシコ進出1000社概ね達成など、日本と中南米関係の深化を一層期待させる一年でした。年を越し2017年は、米トランプ政権の政策によっては、ラテンアメリカ・カリブ地域への影響は避けらず、日本もその動向に目が外せない一年になる可能性があります。
高瀬局長には、先ず新局面に入った日本・ラ米関係の現状を概観いただき、その上で、トランプ政権登場後の日本の対中南米外交を展望いただきます。
2017年の動向を考える上で、非常に参考になる講演となりますので、奮ってご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
【1.日時】2017年1月30日(月)15:00~16:30
【2.会場】(公財)フォーリン・プレスセンター
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル 6階
Tel: 03-3501-3401
【3.講師】高瀬 寧 外務省中南米局長
【4.参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【5.申込み】下記Webサイトより平成29年1月23日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 80 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
尚、JMF会員の皆様はJMFに直接お申し込みください。
【詳細チラシ】(PDF)こちらをクリック
【お問合せ】一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
⇥ 〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
⇥ Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
BS-TBS「地球絶景紀行」:「世界にたった1つの絶景を探す、大人の紀行ドキュメンタリー」毎週金曜日よる9時放送
番組HPより http://www.bs-tbs.co.jp/zekkei/
今回の旅の舞台は、南米大陸の秘境、パタゴニア。
観光の拠点、チリのコジャイケから始まり、世界一美しいといわれるアウストラル街道を駆け抜けます。
景色が目まぐるしく変わる絶景街道の先には、紺碧に輝く神秘の巨大湖が!そこで、見つけた知られざる秘宝マーブル・カテドラルは、まさに自然のアートでした。
【キーワード】カストロの死、トランプ、一党体制の行方、キューバ市場、人種主義
【概要】
本年11月末、強烈な反米主義を掲げたカリスマ的リーダー、フィデル・カストロが他界し、キューバの社会主義政権は大きな節目を迎えた。一方米国では共和党のトランプが次期大統領に選出され、一旦国交正常化した両国関係は予断を許さない。このような歴史の重大な局面において、キューバの未来を展望するシンポジウムを企画した。3名の登壇者は社会主義経済を維持してきたキューバの一党体制の行方を占うとともに、これまでタブーであった人種問題がどのように再解釈されつつあるかについて専門的見地から報告する。
【報告者】
伊高浩昭(ジャーナリスト)
田中高(中部大学教授)
岩村健二郎(早稲田大学准教授)
【討論者】高橋百合子(早稲田大学准教授)
【司会】山﨑眞次(早稲田大学教授)
【日時】2017年2月6日(月)13:00~15:00
【会場】早稲田大学小野記念講堂
【言語】日本語
【参加費】無料
【主催】早稲田大学ラテンアメリカ研究所(WILAS)
平素より大変お世話になっております。
日外協「海外安全講演会」(2017年2月7日開催)のご案内を配信いたします。
【日時】2017年2月7日(火)14:00~16:00
【場所】日外協・セミナー室
(中央区京橋3-13-10 中島ゴールドビル7階)
【次第】
演題:「国際テロ情勢と警察の対応」
講師:公益財団法人 公共政策調査会 研究センター長
板橋 功 氏
【参加費】会員無料(一般 10800円/名)
【定員】50名(定員枠にもれた方にのみご連絡)
下記URLからお申し込みください。
http://joea.or.jp/event/latestevent/45298
どうぞ奮ってご参加くださいますようお待ち申し上げます。