イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

7月
29
2017
おいしいペルー2017
7月 29 @ 10:30 – 19:30

【日時】7月29・30日
【会場】代々木公園
http://oishii-peru.com/index.php/ja/

7月
31
2017
外務省主催、日外協後援  「海外進出企業向け 安全対策セミナー」(東京)
7月 31 @ 13:30 – 17:00

このたび外務省主催「安全対策セミナー」(2017年7月31日開催)を後援することになりましたので、ご案内いたします。関係部署にご回覧ください。

【開催日】2017年7月31日(月)
【開催時間】
    講演1 13:35~14:30(受付13:00~13:30)
    講演2 14:40~16:00
    個別相談会 16:15~17:15
【場所】TKP 新橋カンファレンスセンター 2階ホール 2A
     東京都港区西新橋15-1 大手町建物田村町ビル
【対象者】海外進出企業・団体で危機管理に携わる方     
【参加費】 無料
【開催内容】
 ○講演1「海外における安全確保について~
     日本人と日本企業に対する脅威と政府の対応~(仮題)」
    講師: 外務省領事局長 能化 正樹氏
 ○講演2「海外でのリスク管理~テロ・誘拐等への具体的対応策~」
    講師:(株)オオコシセキュリティコンサルタンツ 代表取締役 大越 修氏
    ※講演2は参加者の方の間でご討議頂く演習が含まれます。
 ○個別相談会
【定員】 200 名 
【詳細・お申込み】下記URLをご覧ください。
https://joea.or.jp/event/48038

どうぞ奮ってご参加くださいますようお待ち申し上げます。

8月
4
2017
2017年 アジア経済研究所夏期公開講座(東京)
8月 4 @ 13:30 – 17:00

【日程】 8月4日 (金) 13:30 ~17:00
【お申し込み締切】 7月28日(金) 17:00
【テーマ】 コース6 「ラテンアメリカの治安問題」

【会場】ジェトロ本部 5階 ABCD会議室
     東京都港区赤坂1丁目12-32アーク森ビル(アークヒルズ内)
     https://www.jetro.go.jp/jetro/profile/map.html

【使用言語】 日本語
【主催】 ジェトロ・アジア経済研究所
【定員】 100名 ※定員に達したコースについては、随時締め切らせていただきます。
【受講料】
1.一般:4000円/人
2.アジ研賛助会正会員、ジェトロ・メンバーズ、農林水産情報研究会会員:
    それぞれ1口につき先着2名まで無料、3人目より 4000円 /人。
    ※3人目のお申し込みがあった場合は、その旨当方よりご連絡し、出欠の確認をいたします。
3.アジ研賛助会個人利用会員:2000円 /人
4.学生:2000円 /人(学生料金をご希望の場合、必ず申込時に学生証コピーの送付をお願いします。送付がない場合、一般料金となります。)

【お申し込み/ 詳細】下記URLをご参照ください。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/2017summer/index.html

【本メールの発信元・お問い合わせ先】
ジェトロ・アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課
Tel:043-299-9536
E-mail: kakikoza@ide.go.jp

8月
5
2017
ワンラヴ ジャマイカフェスティバル
8月 5 @ 10:00 – 8月 6 @ 20:00

【日時】8月5(土)~6日(日) 10:00~20:00
【場所】お台場・青海J地区

http://onelovejamaicafestival.jp/
http://sd.reggaezion.jp/sd/page/00001bjs/

日エクアドル外交関係樹立 100周年 SANEのためのチャリティーライブ
8月 5 @ 14:00 – 15:30

【日時】 2017年8月5日(土) 14:00 ~ 15:30
【会場】 六本木フランシスカン・チャペルセンター
【入場料】 3000円 (小学生以下 1000円)
【主催】 BIZEN中南米美術館

【お問い合わせ方法】
■Twitterでペッカリー(@HESOINOSHISHI)と相互フォローしあったのちDMIにて
■BIZEN中南米美術館フリーダイアルへ
  TEL:0120-346-287 / 平日 10:00 ~16:00

8月
8
2017
世界ふれあい街歩き サンパウロ/ブラジル
8月 8 @ 20:00 – 21:00

【日時】BSプレミアム 8月8日(火) 20:00~20:59分(再)
【語り】松田洋治
【撮影時期】2015年3月

http://www6.nhk.or.jp/sekaimachi/archives/arukikata.html?fid=150505

8月
9
2017
時事通信社前サンパウロ支局長 辻 修平記者 講演会 「変貌する情熱大陸 =社会部記者が見たラテンアメリカ=」
8月 9 @ 15:00 – 16:30

 平素、当協会の諸活動に格別のご支援とご協力を賜わり厚く御礼申しあげます。

 さて、時事通信社サンパウロ支局長としての4年半の勤務を終え、6月末に帰国された辻 修平記者をお招きし、ラテンアメリカ各国の最新状況をご講演いただきます。

 辻記者は、現地滞在中、W杯やオリンピックの開催、大統領弾劾に至る激動に直面したブラジル国民の底力に焦点を当てて取材されました。キューバに何度も足を運び、米国との国交回復を通じて歴史的な変化を遂げる共産主義国の実情も目の当たりにされました。アルゼンチンの政権交代、コロンビア内戦の和平などを直接現地で取材された経験もお持ちです。そのいずれも、長年培った社会部記者としての経験を生かし、国民視線に立った記事を書いて来られました。
 
 今回、辻記者からは4年半のラテンアメリカ特派員経験の総括という趣旨でご講演をいただきます。日頃聞けないお話が聞ける絶好の機会ですので、是非奮ってご参加いただきたく、ご案内申しあげます。

【1.日時】2017年 8月 9日(水)15:00~16:30 
【2.会場】日比谷国際ビルB1 会議室(日比谷国際クリニック検診センター右隣) 
    東京都千代田区内幸町2-2-3 Tel.: 03-3591-3831
【3.講演題】「変貌する情熱大陸 =社会部記者が見たラテンアメリカ=」
【4.講演者】時事通信社前サンパウロ支局長 辻 修平 記者
【5.参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生  無料
【6.申し込み】下記Webサイトより平成29年8月7日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 50 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【7.詳細チラシ】こちらをクリック

【お問合せ】
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1(120A)
Tel:03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262 E-mail: info@latin-america.jp

8月
13
2017
ボリビア・フェスティバル2017
8月 13 @ 11:00 – 18:00


【日程】2017年8月13日(日)
【時間】11:00~18:00
【場所】墨田区立隅田公園
【入場】無料
【主催】ボリビアフェスティバル実行委員会
http://boliviafestival.com/

8月
19
2017
アンデス文明研究会 夏季定例講座「南米アンデスの都市(古代都市)の話」
8月 19 @ 14:00 – 17:00

【日時】 2017年8月19日(土)
【講師】 加藤 泰建(埼玉大学名誉教授)
【テーマ】「南米アンデスの都市(古代都市)の話」
【場所】 東京外国語大学本郷サテライト 5階
     地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
    JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
    http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
     および入会ご希望の旨をお知らせください。
     メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
    入会金:1000円
    年会費:4000円(毎年4月更新)
    定例講座受講料:6000円(3カ月)
【試受講制度】
    非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、1回 3000円で試し受講することができます。

8月
24
2017
【共催セミナー】駐日パナマ大使館主催セミナー「パナマのフリーゾーン・パナパーク」
8月 24 @ 16:00 – 17:30

 今般駐日パナマ共和国大使館は、元パナマ貿易産業大臣のジセラ・アルバレス・デ・ポーラス氏、及び不動産業専門家のホセ・ボイド氏の来日に際し、「パナマのフリーゾーン・パナパーク」のプロジェクトに関するセミナーを、米州開発銀行(IDB)アジア事務所及び一般社団法人ラテンアメリカ協会(JALAC)の共催の元、開催する運びとなりましたので、ご報告いたします。

 詳細以下のとおりです。

【開催日】 2017年8月24日(木)
【場所】米州開発銀行(IDB)アジア事務所
    千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
【時間】 16:00~17:30(開場:15:30)
【詳細チラシ】(PDF)こちらをクリック
【お申込み用紙】】(Word)こちらをクリック

 フリーゾーンとは関税免除などの特典が与えられた自由貿易地帯です。

 フリーゾーンでは、商品の輸出や国内供給の他、国際貿易に関連するサービスの提供も行われています。この地帯では、関税の免税に加え、移民や労働制度の緩和などの奨励制度が適用されます。

 今回のセミナーの事例であるパナパークは、産業、ロジスティクス、そしてサービス業界を目的とし、内部には労働者のための商業及び住居施設を装備した自由貿易地帯で、現在その建設中の段階にあります。首都パナマシティーの東部に位置し、トクメン国際空港及び近年中に開通される地下鉄2番線へ良好なアクセスを有します。

 多くの日本企業が投資の多様化を模索する昨今、このパナパークはそのニーズを満たす投資先として注目されるであろうと思料されます。

 セミナー当日は、上記代表者2名によるプロジェクトのプレゼンテーションの後、同ビル内地下一階のレストラン・ラ・ベルデにてネットワーキングカクテルパーティーが17時30分より開催されます。

 皆様の同セミナーへのご参加を是非お待ちしております。セミナー及びカクテルパーティーへのご参加を希望される方は、駐日パナマ共和国大使館商務部アシスタント杉山(Tel. 03-3505-3661; Fax 03-3505-3200)までご連絡ください。参加希望のお返事の締め切りは8月11日となっていますが、会場(50名)が埋まり次第、受付を閉じさせて頂きます。ご了承ください。

 それでは皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

リッテル・ディアス
駐日パナマ共和国大使

『チリの闘い』DVD発売記念上映 パトリシオ・グスマン監督特集2017
8月 24 @ 17:30 – 8月 26 @ 20:00


【日時】8月24日(木)~8月26日(土)(3日間)
【会場】アテネ・フランセ文化センター
【料金】一般 1500円、学生/シニア 1300円、5回券 6000円

上映スケジュールは下記をご覧ください。
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/gu/guzman2017.html

2017年メキシコ歴史文化講演会 『メキシコ日系移民の歴史とその活躍(全4回)』
8月 24 @ 18:00 – 20:00

メキシコ・日本アミ-ゴ会は日墨の友好親善の促進とメキシコの理解を深める目的で例年、「メキシコ歴史文化講演会」を開催しています。
2017年は、メキシコ日本移民120周年記念行事の一つとして、「メキシコ日系移民の歴史とその活躍」を主テ-マに、4回シリ-ズの講演会を下記の通り開催します。皆さまお誘い合わせのうえお出かけください。

☆開催概要(各回共通) ☆
【日時】2017年8月24日、10月24日、11月22日、12月7日
    18:00~20:00 (開場17:30) (講演90分+質疑応答30分)
【会場】メキシコ大使館別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
   ☆アクセス:https://embamex.sre.gob.mx/japon/index.php/ja/2016-04-12-08-30-47
【定員】先着順100名 / 参加費:無料
【主催】メキシコ・日本アミーゴ会 / 協力:メキシコ大使館
【申込】メキシコ・日本アミーゴ会 ( info@mex-jpn-amigo.org ) 宛てメールで「講座名(第○回)・参加者氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員or講演会案内の入手先)」を明記して直接お申し込み下さい。複数参加の場合には全員のお名前を明記してください。定員超過の場合のみ、その旨をお知らせします。

【演題】「私がメキシコから学んだこと」
【講師】黒沼 ユリ子(くろぬま ゆりこ)
【略歴】ヴァイオリニスト。高校1年で日本音楽コンクール第1位特賞。18歳でヨーロッパへ留学し1962年プラハ音楽芸術アカデミーを首席卒業。以来、国際的なソリストとして世界各地で活躍。と同時に1980年にはメキシコ市南部のコヨアカンに弦楽器のための「アカデミア・ユリコ・クロヌマ」を開設し、「日本・メキシコ友好コンサート」などを通じて、両国の友好の絆を音楽によって一層強いものにする。現在は千葉県御宿町に帰国して、そこに「黒沼ユリ子のヴァイオリンの家・日本メキシコ友好の家」を創設し活動中。
メキシコからトラテロルコの鷲賞、アステカの鷲勲章、日本からは外務大臣表彰、国際交流基金奨励賞、大同生命文化財団・地域研究特別賞、ソロプチミスト日本財団・千嘉代子賞、旭日小綬章などを受賞。著書に、『メキシコからの手紙』、『メキシコの輝き』(共に岩波新書)、『アジタート・マ・ノン・トロッポ』(未来社)、『ドヴォルジャーク』(リブリオ出版)、『ヴァイオリン・愛はひるまない:プラハからメキシコへ』(海竜社)などがある。

【要旨】拙書『メキシコからの手紙』に表したように、私は1972年から2年弱の間、イダルゴ州のワステカ地方で暮らした。シエラ・マードレ(山脈)の奥地での生活から、これまで自分がこの丸い地球をいかに「西洋文化」というメガネを通してのみの、ほんの一部分しか知らなかったかということを認識させられた。殊に16世紀に武力征服された折に山間部に住んでいたメキシコ人たちの末裔が、今日の現代文明社会からはとり残され、それとはほど遠い生活を続けているのを目のあたりにし、大きなショックを受けた。それは人類が作り上げた悪しき「植民地主義」という名のもとでの、言語道断の差別による搾取の正当化から生まれた不平等社会を目の前にした驚き、とも言えよう。そしてこの構図が、今日の世界地図全体の中にも広大な部分を占めており、パワーバランスの不均衡が「あたり前」として存在することにより、「富める側」にある日本という国も存在していることを私たちは自覚せねばならないと思う。
120年前から始まった日本人のメキシコ移民の歴史は、彼らがいかにこの構図の中から這い上がるために刻苦勉励に勤めたかの歴史であって、その結果において、今日の立派な日系人社会が築かれたかを認めなくてはならないだろう。現代メキシコ社会における日本人への一般的なイメージについて語り、小石を1個ずつ積み重ねるような地道な努力で「日系移民」の方々が築かれたように、私たちもまた今日、両国の相互理解を深め、友好関係の絆をさらに強くする努力をしなければならないと思う。