【日時】9月26日(土) 会場:13:30 講演:14:00~17:00
【会場】海外移住と文化の交流センター5階ホール 兵庫県神戸市中央区 山本通3丁目19-8
(http://www.kobe-center.jp/access.html)
【講師】長谷川 伸氏(関西大学)
講演会は無料。研究会後懇親会(実費)を予定しています。
参加希望の方は事前に以下までご連絡いただきますようよろしくお願いします。
【E-Mail】 jinmonkennihon@gmail.com /HP: http://www.cenb.org.br
【主催】特定非営利活動法人 サンパウロ人文科学研究所日本支部・NPO法人
特定非営利活動法人 関西ブラジル人コミュニティ(CBK)
【プロフィール】
関西大学商学部准教授。1966年群馬県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。2005年から2006年までミナスジェライス連邦大学客員教授。
2010年にサンパウロ人文科学研究所客員研究員。大学院時代からブラジルの鉄鋼業について研究してきた。
現在は,1950年代に日伯合弁製鉄所としてミナスジェライス州に設立されたウジミナスの建設・操業開始期における日系二世・戦後移民の役割を,日本とブラジルでの当事者への聞き取り調査を基にして明らかにしようとしている。
【日 時】2015年10月1日(木)13:00~17:10
【集 合】竹芝小型船ターミナル 東京都港区海岸1-16-3
【内 容】
◆第一部 (90分)
視察船新東京丸での海上視察及び船内での解説
竹芝小型船ターミナルより乗船して海上視察後、同じターミナルに戻ります。
◆第二部 (75分)
大井コンテナターミナル訪問
(コンテナターミナル機能の解説、Q&A及び施設屋上よりターミナル視察)
海上視察終了後に貸切バスにて移動します。
なお、大井コンテナターミナル訪問後は、貸切バスにて品川駅に移動し、17:10頃に解散となります。
【申込み期限】 9月28日(月) 午前11時
※乗船名簿提出のため厳守願います。
※なお参加者が20名未満の場合は中止となります。
関係部署の方々にご転送いただき、広く皆様にご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。
お申込み、および講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。
http://www.joea.or.jp/post-562/latestevent/1040
皆さま奮ってのご参加をお待ちしております。
【会場】 セルバンテス文化センターオーディトリアム
【日程】2015年10月3日(土) 4日(日)
第2回を迎える本国際会議はスペイン王立アカデミーの副書記長ホセ・マリア・メリノの講演で幕を開けます。2日にわたりドミニカ言語アカデミーメンバーのマルシオ・ベロス・マッジオロ、コロンビア出身スタンフォード大学教授、エクトル・オヨス、その他数多くの名高い日本人スペイン語研究者らが参加します。会議の締めくくりにはメキシコ言語アカデミーのディレクターハイメ・ラバスティダを迎えます。
【日時】2015年10月6日(火)14:00~16:00
【会場】日外協・セミナー室
(中央区京橋3-13-10 中島ゴールドビル7階)
【内容】
【テーマ】「誘拐事件は変わったのか」
【講師】エーオン ジャパン株式会社
スペシャリティ部 クライシスマネジメントチーム
シニア・コンサルタント 永久 研二 氏
参加を希望される方は、下記URLからお申し込みください。
http://www.joea.or.jp/post-565/latestevent/1043
どうぞ奮ってご参加くださいますようお待ち申し上げます。
【会場】 セルバンテス文化センターオーディトリアム
【日程】 2015年10月6日火曜日 17:00
17:00~ 映画上映
19:00~ 講演会
日本と中米が外交関係を結んで80周年となる2015年に、エルサルバドル文化庁のラモン・リーバス長官をお招きし、講演会を開催します。
講演の前には、映画「ROMERO―エルサルバドルの殉教者」(1989年/ジョン・ダイガン監督)を上映予定です。
聞き手は、名古屋大学の伊藤伸幸助教です。
【詳細&予約】
http://reservas.palabras.jp/ja/
チューチョ・ヴァルデス、ゴンサロ・ルバルカバ、エルナン・ロペス・ヌッサ、ロベルト・フォンセカらが開拓・発展させてきたキューバン・ジャズ・ピアノの世界に現れた俊英。昨年の公演も大評判を集めたアロルド・ロペス・ヌッサがコットンクラブに帰還、最新のトリオ・ミュージックを繰り広げる。エルナン・ロペス・ヌッサを叔父に持ち、幼少のころから演奏活動を開始。2005年、スイスで行なわれたモントルー・ジャズ・ソロ・ピアノ・コンペティションに入賞し、知名度を飛躍的に上昇させた。近作『New Day』では、一層磨きのかかった情熱的なプレイ、スタイリッシュでしなやかなサウンドで魅了するアロルド。充実の一途にある彼のピアニズムを、至近距離で満喫したい。
HAROLD LÓPEZ-NUSSA TRIO
アロルド・ロペス・ヌッサ・トリオ
2015. 10.7.wed – 10.9.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm
MEMBER
Harold López-Nussa (p) Alune Wade (bvo) Ruy Adrián López-Nussa (ds)
CHARGE/料金
– [自由席] テーブル席 : ¥6500
– [指定席]
BOX A (4名席) : ¥8500
BOX B (2名席) : ¥8000
BOX S (2名席) : ¥8000
SEAT C (2名席) : ¥7500
こちらから予約できます
http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/harold-lopez-nussa/
後援:キューバ大使館
ご予約、お問い合わせはコットンクラブへお願いします。
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COTTON CLUB コットンクラブ
〒100-6402 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA 2F
TEL 03-3215-1555
予約&お問い合せ受付時間 (11:00am – 11:00pm ※日・祝のみ11:00am – 9:00pm)
地図、アクセス:http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/access/
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10月8日から15日まで、恒例の山形国際ドキュメンタリー映画祭が開催されます。
今年は、「ラテンアメリカ――人々とその時間:記憶、情熱、労働と人生」(10月9日-14日 [会場]山形市民会館小ホール)と題するラテンアメリカ作品の特集も組まれています。
ラテンビート映画祭が、新宿、大阪、横浜で開催されます!
第12回目を迎える本年は、英国の鬼才ピーター・グリーナウェイの新作『エイゼンシュテイン・イン・グアナファト Eisenstein in Guanajuato』、ガエル・G・ベルナルが製作に関わった『選ばれし少女たち Las Elegidas』等の話題作をラインナップ。
恒例となりました豪華来日ゲストとのQ&Aも行われます。
【開催場所&日程】
東京:10月8日(木)~12日(月・祝日)新宿バルト9
大阪:10月23日(金)~25日(日)梅田ブルク7
横浜:10月31日(土)~11/3(火・祝日)横浜ブルク13
<主催> LBFF実行委員会
ラテンビート映画祭オフィシャルサイト:http://www.lbff.jp
京都ラテンアメリカ研究所では一昨年から中米・カリブ海を対象として研究会を組織してきた。昨年2014年からは「日本私立学校振興・共済事業団」の助成を受けて、ニカラグアにおいて総合学術調査を行っている。中心となるのは、国際文化資料館が実施しているマタガルパ県マティグアスにおける「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」であるが、調査の遂行には地域住民の理解と協力が不可欠であり、そのためには遺跡発掘の成果を地域史、地域文化、地域開発の資源として地域に還元していくことである。
中米は、コスタリカとパナマを除いて下位中所得国に分類される貧困地域であり、その課題は、経済成長を優先させる開発とならざるをえない。現在、ニカラグアでは貧困克服の切り札として国際的投資による大型プロジェクトとしてのニカラグア運河構想が進行している。しかし地域での開発は必然的に環境問題や地域住民との摩擦を引き起こす可能性が高く、新たな開発モデルとして住民参加型の開発や持続可能な開発モデルが提案されてきた。環境保全型の地域開発(エコツーリズム)、住民主体型の協同組合方式による農業開発などである。
一方、京都外国語大学は1996年~2000年に、エルサルバドルのチャルチュアパ遺跡で考古学調査と遺跡公園の整備、藍染産業の再生を中心とした地域支援活動を行った実践例がある。この活動は青年海外協力隊に引き継がれ、エルサルバドルにおける草の根援助として評価されている。しかし現在、活動は行われておらず、整備のなった遺跡公園や博物館の更なる活性化への新たな視点と地域に根差した開発への展開が求められているところである。
今年は日本と中米の外交樹立80年に当たる。このワークショップでは中米における地域開発に対して日本のODAや大学、NGOなどのこの地域における役割はいかにあるべきかについて、現地の具体的な事例にもとづいて議論していきたい。
プログラム
10月9日(金)第1部:ニカラグアにおける地域開発に対する日本の役割
会場:7号館4階 742教室
16:40 開会挨拶
16:50~17:50 記念講演「日本の対ニカラグア援助:地域開発に関連して」
加賀美充洋(元駐ニカラグア日本国大使/帝京大学客員教授)
18:00~18:50 2015年夏期ニカラグア総合学術調査報告
発表1「プロジェクト・マティグアス2015年調査概報」
南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
発表2「ニカラグアにおける地域開発モデルとしての協同組合」
辻豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
発表3「ニカラグアにおける地域開発とアフロ・アメリカ文化」
住田育法(京都ラテンアメリカ研究所研究員)
19:00~20:00 発表者全員によるフォーラム
司会:辻豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
10月10日(土)第2部:エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~
会場:1号館7階 小ホール(171教室)
10:50 開会
11:00~12:20 記念講演「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」
ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
※発表はスペイン語。逐語訳あり。
12:20 休憩
13:20~14:50 チャルチュアパ遺跡における京都外大と青年海外協力隊の活動
発表1 南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
発表2 市川彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
発表3 村野正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
発表4 木村聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)
15:00~16:00 発表者全員によるフォーラム
司会:南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
16:00 閉会挨拶
【詳細Web】こちらをクリック
【日時】2015年10月9日(金)18:30~21:30
【会場】渋谷区文化総合センター大和田 2階 学習室5(調理室)
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21渋谷駅から徒歩5分
℡ 03-3464-3251(ホール事務室)
http://www.shibu-cul.jp/
【メニュー】
ギアナ風チキン料理
トマト・アボカド・キュウリのサラダ
ツナバゲット
オレンジゼリー
【講師】Sr. Maurice Reyna(ベネズエラ・ボリバル共和国大使館文化担当官)
【参加費用】会員 1500円・非会員 2000円(費用は会場にて)
※定員29名ですのでお早めにお申し込みください。
【申込期限】2015年10月2日(金)
【申し込み先】 日本ベネズエラ協会
e-mail:info@nihon-venezuela.jp
“11º Salón de Gastronomía Venezolana”
*Disfurte bien con los platos riquisimos del Chef ” Sr. Maurice Reyna”
Fecha:Viernes 9 de octubre de 2015
Hora:18:30~21:30
Lugar:Centro cultural Oowada de Shibuya
(Shibuyaku Bunka Sogo Senta Oowada)
Sala del estudio 5( Chouri shitsu) en el Segundo piso
http://www.shibu-cul.jp/
23-21 Sakuragaoka cho Shibuyaku 150-0031( a 5 minutos de la
estación de Shibuya a pie )
Teléfono: 03-3464-3251 (La secretaría de la sala)
Título:Pelao guayanes Ensalada de tomates aguacate y pepino Pasapalo de
atún Manjar de naranjas
Conferencista:Sr. Maurice Reyna(Agregado cultural de la Embajada de
Venezuela)
Gastos por participante:Miembro 1500yenes・No miembro 2000yenes
※ A cobrar en el salón *Término de la solicitud: 2 de octubre 2015
(Recomendamos a solicitar pronto por lo que sólo puede recibir 29
personas.)
A los interesados favor de comunicarse con:
La Sociedad Japón-Venezuela
Correo electrómailto:nico%3Ainfo@nihon-venezuela.jp
京都ラテンアメリカ研究所では一昨年から中米・カリブ海を対象として研究会を組織してきた。昨年2014年からは「日本私立学校振興・共済事業団」の助成を受けて、ニカラグアにおいて総合学術調査を行っている。中心となるのは、国際文化資料館が実施しているマタガルパ県マティグアスにおける「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」であるが、調査の遂行には地域住民の理解と協力が不可欠であり、そのためには遺跡発掘の成果を地域史、地域文化、地域開発の資源として地域に還元していくことである。
中米は、コスタリカとパナマを除いて下位中所得国に分類される貧困地域であり、その課題は、経済成長を優先させる開発とならざるをえない。現在、ニカラグアでは貧困克服の切り札として国際的投資による大型プロジェクトとしてのニカラグア運河構想が進行している。しかし地域での開発は必然的に環境問題や地域住民との摩擦を引き起こす可能性が高く、新たな開発モデルとして住民参加型の開発や持続可能な開発モデルが提案されてきた。環境保全型の地域開発(エコツーリズム)、住民主体型の協同組合方式による農業開発などである。
一方、京都外国語大学は1996年~2000年に、エルサルバドルのチャルチュアパ遺跡で考古学調査と遺跡公園の整備、藍染産業の再生を中心とした地域支援活動を行った実践例がある。この活動は青年海外協力隊に引き継がれ、エルサルバドルにおける草の根援助として評価されている。しかし現在、活動は行われておらず、整備のなった遺跡公園や博物館の更なる活性化への新たな視点と地域に根差した開発への展開が求められているところである。
今年は日本と中米の外交樹立80年に当たる。このワークショップでは中米における地域開発に対して日本のODAや大学、NGOなどのこの地域における役割はいかにあるべきかについて、現地の具体的な事例にもとづいて議論していきたい。
プログラム
10月10日(土)第2部:エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~
会場:1号館7階 小ホール(171教室)
10:50 開会
11:00~12:20 記念講演「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」
ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
※発表はスペイン語。逐語訳あり。
12:20 休憩
13:20~14:50 チャルチュアパ遺跡における京都外大と青年海外協力隊の活動
発表1 南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
発表2 市川彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
発表3 村野正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
発表4 木村聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)
15:00~16:00 発表者全員によるフォーラム
司会:南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
16:00 閉会挨拶
【詳細Web】こちらをクリック
【主催】京都大学地域研究統合情報センター
同センター地域研究ハブ形成事業
同センター共同研究複合ユニット「ポストグローバル化期における国家社会関係」
【日時】2015年10月10日(土)13:30~16:50
【開催場所】あすか会議室 東京日本橋会議室(あすか4+5)
アクセス http://www.ochanomizu.net/nihonbashi/access.html
【概要】
今世紀にはいり、世界の政治経済の全ての面でBRICs諸国は着実にその存在感を増してきた。中国経済のつまづきが世界経済を震撼させているように、いまやこれらの諸国の動きを視野にいれずに世界の未来を語ることはできない。
その一方で、2010年代になると、これら諸国の成長の背後にある課題も明らかになってきた。「21世紀の担い手」といった手放しの成長神話はいまや色あせている。BRICsを命名したエコノミストの「BRICsから、ロシアとブラジルが脱落するだろう」との見通しが象徴するようなBRICs諸国の中の成長力の違いだけでなく、急激な成長を支えてきたガバナンスのあり方や国内の格差などが顕在化し、経済成長に大きな影を落としている。トップを走り続ける中国ですら、「新常態」という表現で─世界のなかでは未だ高い水準ではあるものの─2000年代までの高成長期とは異なる局面にはいっていることを認めている。もはや、右肩上がりの順調な経済発展を中長期の前提とすることはできない。BRICs諸国の今後、そしてBRICs諸国がグローバルな政治経済変動の重要なアクターとなった世界の今後を考える上で、経済成長を政治社会の動きのなかに位置づけ、その現状と課題を分析することが必要である。
本シンポジウムは、BRICs各国の政治、経済、社会の現状をパノラミックに分析し、直面する課題を明らかにしたうえで、今後を展望する。BRICs諸国間、あるいはBRICsと先進国ないし他の発展途上諸国とのあいだの共通性や相違点を照射することで、2010年代世界の今日的位相を考察する足がかりとなることを期待している。
【参加費】無料・事前登録不要
【連絡先】京都大学地域研究統合情報センター project@cias.kyoto-u.ac.jp
地域研究コンソーシアム事務局 jcasjimu@jcas.jp