メキシコ国立自治大学(UNAM)のアジア・アフリカ研究プログラム(PUEAA)と在日メキシコ大使館は、10月17日(木)午後6:00に大使館講堂「Espacio Mexicano」にて新著《スペイン語》”Yukio Mishima y su Legado en México”(「三島由紀夫とメキシコにおける彼の遺産」)(PUEAA・2019)の紹介とパネルディスカッションを開催します。
イベントへの参加を希望される方は添付フォームを送信するか、Peatixプラットフォームに登録してください。
添付フォームのダウンロード
R.S.V.P:cultureembjap@sre.gob.mx
ファックス:03-3581-4058
Peatix:https://yukiomishimalegadomexico.peatix.com
NHK BS1 10月17日(木) 午後10:00~午後10:40(40分)
中米ホンジュラスなどからアメリカへの移住を目指した大規模キャラバンが出発したのが、去年10月13日だった。当初は通過地点のメキシコも移民たちを受け入れていたが、トランプ政権の入国厳格化に伴い、メキシコ政府の風向きも変わった。国境を越えられない多くの移民たちはメキシコ側にとどまっているが、劣悪な環境に置かれ、社会からの目も厳しくなった。メキシコにとどまる移民の現状をルポ。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-10-17&ch=11&eid=14648&f=3039
☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館 (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/
[講演テ-マと講師]
10月18日(金) 第2回 「メキシコの食文化と造形表現の変化」
講 師:鈴木 紀(もとい) 先生(国立民族学博物館 教授)
略 歴:
国立民族学博物館・人類文明誌研究部・教授。専門はラテンアメリカ文化論、開発人類学、博物館展示学。第12回および15回の日墨交換留学制度により、ユカタン大学およびメキシコ国立人類学歴史学学校に学ぶ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程文化人類学専攻・単位取得満期退学。千葉大学文学部助教授を経て、2007年より国立民族学博物館に勤務。同館で今秋開催される展覧会「アルテ・ポプラル-メキシコの造形表現のいま」(2019年10月10日〜12月24日)の展示ディレクターを務める。近著に『古代アメリカの比較文明論』(共編著、京都大学学術出版会、2019年)など。
講演概要:
メキシコの食文化と造形表現を通じて、先スペイン期起源の文化伝統が現在までどのように継続しているか考えます。メキシコの食文化の特徴は、トウモロコシを主食とすることです。トウモロコシは、メキシコ原産の植物で、先スペイン期に栽培が始まりました。現在もメキシコ人の食卓にトルティーヤが欠かせませんが、これは先スペイン期以来の食文化の伝統継続の明白な証拠です。しかし他の料理や飲み物の場合は、もっと事情が複雑です。サルサ/副食としてのワカモレと、飲み物としてのチョコラテをとりあげ、食文化の変化について考えます。同様に、陶器や仮面などの造形表現でも、基本的な制作技術という点では、先スペイン期の文化の継続を認めることができます。しかし多くの場合、植民地時代以降に導入された技術や、カトリックの布教、市場経済の普及などの要因により、造形表現はさまざまな影響を受けました。トナラやメテペックの陶器、先住民族コラの仮面を手がかりに、造形表現の歴史的変化に着目します。
NHK BS1 10月18日(金) 午後10:00~午後10:40(40分)
ボリビアでは、男性中心の考え方が根強く、女性への根強い差別が続いてきた。しかし、女性国会議員を増やす努力を続けてきた結果、女性議員たちの提案で、警察の性犯罪取り締まり特別チームが設置されたり、実際に被害に遭った人たちで構成される支援組織が生まれた。20日には、5年に1度の大統領選挙が行われるが、現職のモラレス大統領も野党候補も、女性の人権強化に向けたキャンペーンを行っている。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2019-10-18&ch=11&eid=15270&f=3039
Workshop
日時:2019年10月19日(土)、20日(日)14:00〜18:00
会場:日本財団2階大会議室 東京都港区赤坂1丁目2番2号
Uncountable Beats Festival
日時:2019年10月22日(火・祝) 12:00〜18:00(途中休憩あり)
会場:代々木公園野外ステージ・イベント広場 東京都渋谷区代々木神園町2-1
イベント・ディレクター:サンティアゴ・バスケス
ゲスト・アーティスト:ermhoi(エルムホイ)、xiangyu(シャンユー)、岩崎なおみ、大友良英、角銅真実、勝井祐二、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、フアナ・モリーナ、ミロ・モージャ
ゲスト・バンド:YAKUSHIMA TREASURE(水曜日のカンパネラ×オオルタイチ)、Monaural mini plug(モノラルミニプラグ)
*ゲスト・アーティストもワークショップに参加します。
https://truecolors2020.jp/topics/518/
フライヤー
20190920113903754[PDF]
20190920114024021[PDF]
20190920144841832[PDF]
【日時】 2019年10月19日(土)14:00~17:00
【講師】 浅見 理恵(埼玉大学講師)
【テーマ】「建築スタイルからみたチャンカイ社会の様相」
【場所】 東京外国語大学本郷サテライト 5階
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
および入会ご希望の旨をお知らせください。
メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
入会金:1,000円
年会費:4,000円(毎年4月更新)
定例講座受講料:6,000円(3カ月)
【試受講制度】
非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、
1回 3,000円で試し受講することができます。
セバスティアン・マッキ・トリオ/カルロス・アギーレ 来日ツアー
日時:10月21日(月) 開場日時 18:00 開演日時 19:00
会場:スクエア荏原ひらつかホール (品川)
https://t.livepocket.jp/e/macchi_aguirre_tokyo
その他、下記でも公演がございます。
10月19日:山形・文翔館
24日:名古屋・ボトムライン
25日:大阪・天満教会
26日:岡山・蔭凉寺
アルゼンチンのパラナ河沿いの美しい街パラナで音楽活動をするLuz De Aguaのピアニストのセバスティアン・マッキが、自身のピアノの師匠でもあるカルロス・アギーレとパーカッションのゴンサーロ・ディアスを誘い新しく結成したセバスティアン・マッキ・トリオとして初来日。
日時:10月22日(火)
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
無料
詳細・予約は下記をご覧ください。
https://tokio.cervantes.es/jp/culture_spanish/activities_cultural_spanish.htm
https://balcon-vacio.peatix.com/view
映画「空虚なバルコニー」
原題:En el balcon vacio
ホミ・ガルシア・アスコット監督&マリア・ルイサ・エリオ監督/メキシコ/1976年/70分
今年は、スペイン内戦で敗退した共和国政府が亡命してから80周年を迎えます。その後確立されたフランコの独裁政権により、何十万ものスペイン人が亡命を余儀なくされました。私的かつ実験的映画「空虚なバルコニー」は、亡命先のメキシコを舞台に、幼少期の思い出や哀愁、遠く離れた地で過去を再構築していく姿が描かれます。今回バルセロナ自治大学教授、文学的亡命研究グループ(GEXEL)のメンバー、フアン・ロドリゲス先生をお招きし、映画について、また亡命が文化に与える問題についてお話を伺います。
<セミナー概要>
日 時: 2019年10月23日(水) 9:30~12:15
会 場: キューバ大使館 2階サロン
住所: 東京都港区東麻布1-28-4
(最寄り駅 都営大江戸線 赤羽橋駅 中之橋口より徒歩2分)
主 催: 駐日キューバ大使館
後 援:UNIDO東京事務所
言 語:英語
定 員:40名(定員になり次第、締切りとさせていただきます)
入場料:無料
申込み方法: 以下URLをご覧ください。
http://www.unido.or.jp/files/78148c5db366f101dacb390986b50273.pdf
<プログラム>(予定)
9:30 開会挨拶
ロベルト・モラレス・オヘダ国家評議会・閣僚評議会副議長
9:35 講演「キューバ・バイオ医薬産業:ビジネス機会とビジネスモデル」
スライネ・ゲラ・モンタネ
キューバ分子免疫学センター・事業開発部長
在中国合弁企業バイオテック・ファーマスーティカル社長
10:05 講演「分子免疫学センター:革新的製品とプロジェクト」
ノルマンド・イスナガ・エスコバル
ビオクーバファルマ商務部長兼営業部長
10:20 休憩
10:50 講演「遺伝子工学バイオ工学センター:革新的製品とプロジェクト」
エウロヒオ・ピメンテル・バスケス
遺伝子工学バイオ工学センター所長/人民権力全国議会議員
11:20 講演「国際市場におけるキューバ製品販売の知見」
レインボーアンドネイチャージャパン社
11:40 質疑応答
12:05 閉会挨拶
12:15 閉会
<申込み・お問合せ先>
キューバ大使館商務部
E-mail: tcomercial@ecujapon.jp
Tel: 03-5570-3182
Fax: 03-5570-8521
期間:2019年10月25日(金)−12月15日(日)
会場:和田画廊
104-0061 東京都中央区銀座3-5-16
開廊:13時ー18時半
休廊:月・祝
https://www.wadagarou.com/news.html
ユーゴ・マベは、1955年、ブラジルの国民的画家マナブ・マベの三男としてサンパウロに生まれました。長年見ていた父の制作姿に影響を受け、大学で商業広告を学んでいたにも拘らず父の下で画業に専念したい旨を申し出ました。以来父を師とし、また厳しい批評家として研鑽を重ね、遂に1980年に最初の個展をサンパウロ市にて開催。それ以降ほぼ毎年のように各地で作品を発表し続けてきました。
本展では、彼の風景画を中心に展示いたします。大胆な色使いでありながらも絶妙な筆触で表現される風景は、見るものを幻想的な世界へと誘います。
10月25日(金)~27日(日)
会場:ブルーノート東京
後援:駐日ブラジル大使館
詳細は下記をご覧ください。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/azymuth/
日によって開場・開演時間が異なりますので、ご注意ください。
10.25 fri.
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:15pm Start9:00pm
10.26 sat., 10.27 sun.
[1st]Open4:00pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm
ブラジル音楽の神格たちが、約15年ぶりに東京で出会う。
「フライ・オーヴァー・ザ・ホライズン」等の定番を送り出したブラジリアン・レアグルーヴ~フュージョンの最高峰“アジムス”と、「サマー・サンバ」「バトゥカーダ」等の名曲を生んだメロディ・メイカー、マルコス・ヴァーリのコラボレーションだ。
アジムスは‘73年の結成。初代キーボード奏者J.R.ベルトラミの他界後、キコ・コンティネンティーノが参加し、2016年のアルバム『フェニックス』で劇的な復活をとげた。
そしてマルコスは先ほど、ディスコ/ブギー路線をアップデイトした9年ぶりの新作『センプリ』をリリースしたばかり。新たな最盛期を迎えたマエストロたちの再会に胸が高まる。