☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館 (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/
[講演テ-マと講師]
11月14日(木) 第3回 「われらは大地を食べ、大地はわれらを食べる~メソアメリカ先住民の暮らしと儀礼世界~」
講 師:小林 貴徳 先生(関西外国語大学短期大学 助教)
略 歴:関西外国語大学短期大学部助教。ラテンアメリカの文化と社会に関する講義担当。
神戸市外国語大学大学院(博士課程単位取得退学)。メキシコ外務省奨学生(2003~2004年、CIESAS社会人類学高等調査研究所)。専門はラテンアメリカ地域研究で、文化遺産国際協力コンソーシアム中南米分科会委員も務める。共著書に『アメリカスのまなざし-再魔術化される観光-』(天理時報社、2014年)、『メソアメリカを知るための58章』(明石書店、2014年)、現代の先住民族の儀礼世界、都市部の祭礼コミュニティ、観光開発と地域社会、文化遺産を学ぶ学習マンガなどについての論文多数。
講演概要:
現代のメキシコに居住する先住民の暮らしに継承されるメソアメリカの文的伝統、とりわけ儀礼的実践に焦点を合わせ、その背景に広がる世界観の核心に迫ります。
いまから500年前、メキシコを舞台にした異文化接触は、暴力をともなう征服事業を引き起こし、やがて精神と肉体を支配する植民地体制が確立されました。征服以後の世界に生じたのは、スペイン人を支配者層としつつ、多様な先住民が被支配者層を構成する植民地社会でした。約300年におよぶ植民地時代のあいだ、先住民の生活や言語はしだいに変容し、いわゆるメスティソ化が進行していきました。また、近代以降、メキシコ政府は先住民の国家統合・文化的同化を推進する政策を試みました。
それでも現在、メキシコには700万人以上の先住民言語話者が暮らしています。人やモノ、金や情報の移動が増し続けるいま、かつて閉鎖的と考えられていた先住民の村落共同体を取り巻く環境はおおきく変わってきています。現代の先住民の生活様式はどのように変容し、あるいはどのように受け継がれているのでしょうか。ここでは、先住民の暮らしの根幹にある世界観、すなわち、自然と人間の関わりの説明原理を明らかにするため、カトリック祭礼の枠組みで実施される農耕儀礼を考証します。
第2回 NPO法人イスパJP スペイン語文学イベント
講演「メキシコから読むスペイン語文学の愉しみ」
◾️日時:2019年11月14日(木)19時〜20時30分(18時30分開場)
◾️講師:柳原孝敦氏(東京大学教授・スペイン語文学者)
◾️場所:文京区立不忍通りふれあい館ホール
東京メトロ千代田線「根津駅」根津交差点出口から徒歩2分
◾️申込方法 Peatixで事前にお申込みください。
https://hispajp2019.peatix.com
◾️参加費:1200円
◾️定員: 70名(先着順)
日 時: 2019年11月17日(日曜日)14時00分~15時30分
会 場: JICA横浜 1階 会議室1
講 師: 安仁屋 滋(あにやしげる)氏
(ボリビア日系協会連合会事務局長)
主 催: JICA横浜 海外移住資料館
申込み: 不要
参加費: 無料
対 象: どなたでも
内 容: 日本人移住120周年を迎えて、戦前移住者子孫は六世、戦後移住者は四世が誕生しています。こうした日本人移住者社会から日系社会への変遷を踏まえ、日本人移住者の足跡と将来の日系社会の在り方について、ボリビア日系社会を支え続けてきた安仁屋滋氏にお話いただきます。
チラシ
講演者の山田篤美さんは、『黄金郷伝説』(中公新書)の著作もある歴史研究家です。
『黄金郷伝説 スペインとイギリスの探険帝国主義』山田 篤美
☆開催概要(各回共通) ☆
会 場:駐日メキシコ大使館 別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
定 員:先着順100名
参加費:無料
主 催:メキシコ・日本アミーゴ会
協 力:駐日メキシコ大使館 (一社)ラテンアメリカ協会(予定)
申込方法:メキシコ・日本アミーゴ会 (info@mex-jpn-amigo.org) へ「講座名・参加者
氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属(アミーゴ会員)or案内の入手源」を明記してメールで直接お申し込み下さい。
☆アミーゴ会HP:http://www.mex-jpn-amigo.org/
[講演テ-マと講師]
12月6日(金) 第4回 「メキシコにもたらされたキリスト教-カトリックの聖母像・聖人像にみる文化の混淆」
講 師:渡辺 裕木先生(国立民族学博物館外来研究員)
略 歴:国立民族学博物館外来研究員・慶応義塾大学(他2大学)非常勤講師。
メキシコ国立保存修復学博物館学大学学士(文化遺産(動産)保存修復学)、同大学大学院修士(博物館学)。筑波大学大学院世界文化遺産学専攻(博士後期課程単位取得退学)。大学卒業後はメキシコにおいて保存修復士として働く。テオティワカン遺跡出土遺物保存および展示、フランツ・マイヤー博物館蔵ドン・キホーテ稀覯本コレクション修復、タマヨ作「歌と音楽」修復等、公共機関の修復プロジェクト多数に参加。2015年日本に居を移し研究活動を開始。専門はラテンアメリカ地域の文化遺産保存・活用・展示など。
講演概要:
メキシコでは16世紀初頭のスペインによる征服以降、先住民のキリスト教化が進められました。スペインにとって「神(キリスト)を知らない人々にその教えを伝える」ことは、他の西欧列強に対して征服の正当性を示す重要な行為であり、コロニアル期に建設された教会や修道院、制作された絵画や彫刻の量と質からは、当時の教会勢力拡大の様子が伺えます。一方でメソアメリカ文化の思想や信仰は先住民社会に根強く浸透しており、それを否定し排除する意味を持つ布教活動に対する先住民の困惑あるいは反発は小さくありませんでした。その結果、先スペイン期の世界観、宗教観の要素が習合したメキシコ特有のカトリック信仰と文化が発展しました。
本講演では、16世紀初頭から19世紀初頭まで約300年続いたコロニアル期にメキシコ国内で描かれたキリスト教の聖母像および聖人像の内容を解説しながら、西洋思想やカトリックの信仰が征服後のメキシコにおいてどのように浸透して行ったのか、その一端を紐解いてみたいと思います。
海外赴任者とその家族にとって、安全対策や健康管理は海外で暮らすうえで避けて通れない重要な課題です。
そこで、本セミナーは安全および健康・医療の2つのテーマについて基礎的な知識を事前に身につけ、安心して赴任していただくことを
狙いとしています。
また、本セミナーご参加の方に限り、午前の「異文化講座」に無料でご参加いただけます。ご参加は任意ですが、大変有意義な講座ですので、ご参加をお勧めいたします。
本セミナーは8月と10月をのぞき月1回開催しておりますので、赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。赴任前研修ご担当者のご参加も歓迎いたします。
【開催日】2019年12月11日(水)
【会 場】日外協・セミナールーム
詳細・お申込みは下記URLをご覧ください。
https://joea.or.jp/event/50335
平素より当協会の諸活動に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、アルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコが11月23~26日に初来日されます。教皇フランシスコはカトリック教会史上初めてのラテンアメリカ出身の教皇です。ご案内の通り、ラテンアメリカにおけるカトリック教会の存在は今も圧倒的で、市民生活などの民衆レベルに留まらず、コロンビアでの和平合意支援の例に見られるように、政治外交面でも大きな影響力を発揮するなど、ラテンアメリカを語る上で避けて通れない重要な要素の一つと言えます。
今般、上野 景文 元駐バチカン大使をお招きし、バチカンの概要とローマ教皇フランシスコの来日の意義をご紹介いただくとともに、ラテンアメリカとバチカン(カトリック教会)との関係、とりわけ一般市民にとってのバチカンの存在とアルゼンチン出身教皇誕生の意義をお話しいただきます。ラテンアメリカ理解を深めるうえで大変有意義な講演ですので、奮ってご参加ください。
日時 | 2019年12月17日(火)15:00~16:30 |
---|---|
会場 |
田中田村町ビル5F、5C会議室 港区新橋2-12-15 Tel: 03-6206-1787 http://www.kaigisurunara.jp/access.html |
講演題 | 「ローマ教皇フランシスコとラテンアメリカ」 |
講師 | 上野 景文 元駐バチカン大使 |
参加費 | 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料 ※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。 詳細は参加受付メールをご参照ください。 |
お申込み
下記Webサイトより、2019年12月16日(月)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2019年12月16日(月)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
講演会案内資料
開催日時:
2019年12月20日
13:15~16:30(受付 12:45)
会場:
JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス カンファレンスルーム
〒450-6303 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 KITTE 名古屋3階
プログラム:
第1部 13:15〜13:55
「メキシコで従業員が安全に働くためには〜リスクと安全対策〜」
講師:インターナショナルSOSジャパン株式会社 リージョナルセキュリティマネージャー 黒木 康正氏
第2部 14:05〜15:05
「日系企業のメキシコ進出と事業展開リスク」
講師:フェアコンサルコンサルティング メキシコ ゼネラルマネージャー 日本国公認会計士 伊東 秀治
第3部 15:15〜15:55
「海外子会社の経営・財務管理と日本本社のガバナンス強化」
講師:株式会社フェアコンサルティング シニアコンサルタント 税理士 柴田 暁
第4部 15:55〜16:25
「国内外のグループガバナンス強化とグループシナジーを創出する最適解とは」
講師:株式会社フェアコンサルティング / 株式会社オービックビジネスコンサルタント
参加費:無料
【イベント詳細】
https://www2.obc.co.jp/evt/AS0035/20191220
【イベント案内(PDF)】
20191220_メキシコ進出と攻めのリスクマネジメント-成功の鍵は、進出ノウハウと内部・外部リスクへの対応in名古屋_案内状[PDF]
日時:
2019年12月21日(土)17:30~20:00
場所:
立教大学池袋キャンパス11号館 2階 A203教室
申し込み:
不要・入場自由
第1部講演
講師: 山本 充 専修大学文学部教授
演題: 「ブラジル・カストロ市のドイツ系移民」
第2部講演
講師: 丸山 浩明 立教大学文学部教授
演題: 「ブラジル・カストロ市のオランダ系移民」
問い合わせ:
立教大学ラテンアメリカ研究所
電話: 03-3985-2578
メール:late-ken@rikkyo.ac.jp
講演会 「2度の駐在経験を通じてみたブラジルの姿」
講師:
二宮 康史 氏(日本貿易振興機構大阪本部 産業連携・対日投資推進課 課長)
この度イベロアメリカ研究所では日本貿易振興機構(ジェトロ)の二宮康史氏を講師にお迎えし講演会を開催いたします。二宮氏は昨年9月に3年半にわたるブラジル勤務から戻られました。この間ブラジルでは、2016年リオ五輪という華々しいイベントの陰で、ルーラ政権を引き継いだルセフ大統領が弾劾され、テメル政権が発足、根強い政治不信を背景に現在のボルソナーロ政権が誕生しました。政治混乱と相まってブラジル経済は2年連続で3%台のマイナス成長を記録し、その後も低成長が続いています。
二宮氏は2003年3月から2007年7月にもブラジル駐在経験をお持ちです。この時期は第一期ルーラ政権の発足と時を同じくし、世界経済の拡大、一次産品価格の上昇を追い風にブラジルは新興国としてその地位を世界に示した時期でした。
2度の駐在経験を振り返り二宮氏は、それぞれがブラジルの大きな節目であり、かつ置かれた状況は対照的であったと述べておられます。今回の講演会では、通算約8年のサンパウロ駐在を通じてみたブラジルの姿を、母校の後輩たちを始め、幅広いブラジル関係者の皆様の前でお話しいただきます。皆様どうぞ、奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
日時:
2020年1月8日(水) 17:20~19:00
会場:
上智大学6号館6-305教室
使用言語:
日本語
予約不要・入場無料(定員100名 先着順)
主催:
上智大学イベロアメリカ研究所
https://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/
この度、コントロール・リスクス・グループでは、RiskMap 2020セミナーを開催する運びとなりました。
世界全体で不確実性が高まる中、グローバル展開を進める日系企業は、現地における様々なリスクの対応・管理能力の高度化が求められています。本セミナーでは、2020年の情勢変化を展望するうえで、専門アナリスト達が幾つかのリスク・トピックについて解説いたします。大変有用な機会ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日程 | 2020年1月16日(木曜日) 13時30分~16時30分 (受付開始:13時00分) |
---|---|
場所 | 日経カンファレンスルーム (東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6階) |
通訳 | 日英同時通訳 |
参加費 | 無料 |
定員 | 220名 |
対象 | 海外事業を展開している企業経営者、経営企画部門、海外事業部門、リスク管理部門、法務部門、人事総務部門に所属されている方々。 ※上記以外の方(各種リスクに関するコンサルティング業務を行っている企業の方、メディア関係者、および学生を含む個人の方など)の参加はご遠慮いただいております。予めご了承ください。 |
※お申込者多数の場合は、抽選とさせていただきますので、予めご了承ください。
またその場合、1社2名様までとさせていただく場合がございます。併せてご了承ください。
プログラム
13:30 – 13:50 | ご挨拶、2020年のグローバル・リスク Top5 |
---|---|
13:50 – 14:25 | 【エリア・セッション1】「2020年における米政権の動向と諸外国との関係性」 |
14:25 – 15:00 | 【エリア・セッション2】「米中競争が北東アジア・ビジネスに与えるリスク」 |
15:00 – 15:10 | 休憩 |
15:10 – 15:45 | 【エリア・セッション3】「モディ印政権による経済改革」 |
15:45 – 16:20 | 【エリア・セッション4】「世界情勢における今後の英国のプレゼンス」 |
16:20 – 16:30 | 全体質疑および閉会挨拶 |
※都合により講演内容、講演の時間帯は予告なく一部変更になる場合があります。予めご了承ください。
※質疑応答の時間は、上記の各セッション時間に含まれます(5~10分程度を想定)。
参加登録
“RiskMap 2020”セミナー/2020年のリスク環境参加登録
お申し込み締め切り
2020年1月14日(火)17:00
※お申込み状況により、早めに締め切らせて頂く可能性がございます。予めご了承ください。