特別Zoom講演会
「マヤ文明の起源とメキシコタバスコ州アグアダ・フェニックス遺跡の最新の考古学調査」
青山和夫教授 (茨城大学)
メキシコタバスコ州のマヤ文明遺跡アグアダ・フェニックスにて、同文明最古かつ最大の公共建築が発見されました。従来のメソアメリカ文明観を大きく変えるこの発見は、この6月にネイチャー誌に発表され、現在世界的な注目を集めています。
この度、6/19(金)18時より、アグアダ・フェニックス遺跡国際調査団の主要調査員である青山和夫教授(茨城大学人文学部)をお迎えし、同発見に関する講演会「マヤ文明の起源とメキシコタバスコ州アグアダ・フェニックス遺跡の最新の考古学調査」を行う運びとなりました。
現場の第一線で調査を行った青山教授にお話を伺う貴重な機会です、奮ってご参加ください。
【日時】2020年6月19日(金) 18時より *開始10分はオンライン接続テストにあてられる可能性があります
【会場】Zoomを使用したオンライン開催となります。
Zoom使用環境を事前に各自でご準備頂く必要がありますので予めご了承ください。
Zoomのダウンロード方や設定等についてのご相談は受けかねますのでご容赦くださいますようお願い申し上げます。
【料金】参加無料/事前要申込 *定員に限りがありますので申込先着順となります
【講師】青山和夫教授(茨城大学人文学部)
【使用言語】日本語のみ
【主催】在日メキシコ大使館
【申し込み方法】
参加ご希望の場合には、6/17までに、お名前、連絡先、所属を明記うえ下記メールアドレスまでご連絡ください。
(定員に達し次第受付を締め切りますので予めご了承ください。)
応募頂いた方には、開催の前日までに、Zoom講演会入場のためのリンクをお送りいたします。
R.S.V.P: culturalembjap@sre.gob.mx (在日メキシコ大使館文化部宛)
【開催中止】2020年アンデス文明研究会 定例講座
新型コロナウイルスが蔓延しているところから開催を取り止め、8月にあらためて行う方向で調整しております。新日程確定次第、あらためてお知らせします。
2020年アンデス文明研究会 定例講座
【日時】
2020年6月20日(土)14:00~17:00
【講師】
松本 雄一(山形大学准教授)
【テーマ】
「アンデス考古学通史③ ペルー中南部の形成期」
【場所】
東京外国語大学本郷サテライト 5階
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
【受講料】
入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」 および入会ご希望の旨をお知らせください。
メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
入会金: 1,000円
年会費: 4,000円(毎年4月更新)
定例講座受講料:6,000円(3カ月)
【試受講制度】
非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、1回 3,000円で試し受講することができます。
南米大陸一周165日の旅(2)「アンデスに刻まれた時を駆ける」
NHK BSプレミアム 6月23日(火) 午後4:46~午後6:15(89分)再放送
ペルーの聖なる湖チチカカ、ボリビアの白い大地が広がる塩の湖ウユニ、アルゼンチンの荒涼とした“月の谷”、さらにチリでは活火山登山と旅人は大自然の営みに魅了される。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-06-23&ch=10&eid=32417&f=etc
新・地球絶景紀行 メキシコ 謎の古代都市テオティワカン
BS-TBS 6月24日(水)夜10時放送
今回の旅は、太陽と歴史の国メキシコ。登れるピラミッドとしては世界一の高さを誇るテオティワカン(世界遺産)。
見どころは、月のピラミッドと太陽のピラミッド。特に春分の日は、太陽が最も強いパワーを放つと言われ、その特別な日に、ピラミッドの頂上を目指します。旅の最後は朝日に照らされ、金色に輝くピラミッドへ…。
南米大陸一周165日の旅(3)「風と虹のパタゴニアを越えて」
NHK BSプレミアム 6月30日(火) 午後4:46~午後6:15(89分)再放送
南米大陸の南端、チリとアルゼンチン両国にまたがるパタゴニア。氷河に削られた独特の地形と手付かずの自然が残り、野生動物の宝庫、アウトドアスポーツのスポットとして人気を集める。氷河トレッキング拠点の町で新年を迎えた旅人たちは、南極の風を肌で感じるマゼラン海峡やビーグル水道で大自然に感動した後、官能的なタンゴの街ブエノスアイレスと世界三大瀑布(ばくふ)の1つ、イグアスの滝を訪れる。(2010年)
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-06-30&ch=10&eid=03009&f=etc
コズミック フロント☆NEXT「旅する宇宙 メキシコ」
NHK BSプレミアム 7月1日(水) 午後11:45~午前0:45(60分) 再放送
歌手・荻野目洋子さんが宇宙の神秘を求めてメキシコの旅へ。国立人類学博物館では、正確な太陽観測を行い独自の暦を生み出したマヤ文明、太陽神を崇拝し心臓をささげていたアステカ文明に触れる。テオティワカン遺跡や近代天文学発祥の地・チャプルテペック城などの名所を巡りながら、目指すは標高4600mの高地にある最先端の電波望遠鏡だ。陽気なメキシコ人と交流しつつ素敵な歌も披露。特別な旅を通じて天文学の原点に迫る。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-07-01&ch=10&eid=03555&f=1861
NHK BS ブレミアム 7月7日(火) 午後4:46~午後6:15(89分)再放送 https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-07-07&ch=10&eid=08388&f=etc
旅人たちはブラジルに入り、イグアスの滝をアルゼンチン側とは別の角度から望み、自然の造形の偉大さに感動を深める。
世界最大の祭典リオのカーニバルに熱狂、強烈なサンバのリズムと底抜けに陽気な人々が旅人たちを歓喜に包む。
次に訪れたのは、人口の8割がアフリカ系というサルバドール。
かつて奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人たちが独自の文化を築きあげた街で、哀(かな)しみの歴史が漂っていた。(2010年)
驚き!地球!グレートネイチャー 選「チリ 連続大噴火の謎に迫る」
NHK BS ブレミアム 7月9日(木) 午後0:00~午後0:30(30分)再放送
https://www4.nhk.or.jp/greatnature/x/2020-07-09/10/9545/2170082/
チリで続いていた巨大火山の噴火。一体何が起きているのか?煮えたぎる溶岩湖など驚がくの現象を体感、巨大噴火の謎に迫る!(初回放送:2017年10月)
原題:La Llorona
監督・脚本:ハイロ・ブスタマンテ(『火の山のマリア』)
出演:マリア・メルセデス・コロイ、マルガリタ・ケネフィック、 サブリナ・デ・ラ・ホス、フリオ・ディアス
2018年/グアテマラ/97分/配給:ギャガ GAGA★
7月10日(金)よりシネマカリテほか全国にて順次公開
https://gaga.ne.jp/lallorona/
「泣いたら、殺す」という言葉と共に、母親と子どもたちはグアテマラ軍の兵士に殺害された―。大勢の犠牲者を出したグアテマラの軍事政権による大虐殺から30年が経ち、当時将軍だったエンリケは虐殺を指揮した容疑で裁判にかけられるが、証拠不十分として無罪となる。国民が糾弾する中、家族と共に屋敷に戻ったエンリケの耳にその夜から不思議な泣き声が聞こえるようになる。ある日新しいメイドのアルマがやってくる。若く美しいアルマは家族に受け入れられ屋敷で働き始めるが、やがて彼女の周囲で奇妙なことが起き始める。
1960年から36年もの長きにわたったグアテマラの内戦は25万人の死者を出したと言われる。その中でも第26代大統領ホセ・エフライン・リオス・モントが統治した1981年~83年は、グアテマラの歴史上最も血塗られた恐怖の時代であった。大統領の指揮のもと、大勢が政府軍により殺害、または行方不明となった。ハイロ・ブスタマンテ監督はその重い歴史を受け止めながら、中南米で広く伝わる怪奇伝説〈ラ・ヨローナ〉を取り入れ、悲劇に彩られた歴史と幻想的な世界観を現代の恐怖の物語として恐ろしくも美しい映像で生み出した。
原題:Las Niñas Bien
監督・脚本:アレハンドラ・マルケス・アベヤ
キャスト:イルセ・サラス、カサンドラ・シアンゲロッティ、パウリーナ・ガイタン、ジョアンナ・ムリーヨ、フラビオ・メディナ
2018年/メキシコ/100 分
後援:在日メキシコ大使館
配給:ミモザフィルムズ
7月10日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開
http://goodwife-movie.com/
1982年、メキシコシティの高級地区ラスロマス。豪邸で暮らす主婦ソフィアはセレブ妻たちのコミュニティに女王のごとく君臨していた。彼女はコミュニティの“新入り”アナ・パウラの出現が気に入らない。だが、歴史的なメキシコの経済危機が到来し、富裕層を直撃。突如として、ソフィアの完璧な世界は崩壊し始める…。
最悪の経済危機に見舞われた1982年を舞台に、裕福な夫の“妻”として生きる女性たちのマウンティング合戦を通し、現代女性にとっての愛や結婚、さらにはアイデンティティを模索するスタイリッシュドラマ。
新鋭の女性監督アレハンドラ・マルケス・アベヤの長編2作目となる本作は、メキシコを代表する女性作家グアダルーペ・ロアエサによる社会風刺の効いた小説が原案となる。2018年のトロント国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、多くの国際映画祭で絶賛され、2019年メキシコ・アカデミー賞では13部門にノミネート、主演女優賞ほか4部門を受賞した。
ハイビジョン特集 世界 時の旅人「ヘミングウェイ アメリカに背を向けた男の真実」
BSプレミアム 7月13日(月) 午後3:36~午後4:36(60分) 再放送
第54回ヘミングウェイ・カップ(2004年)は最も歴史ある釣りの大会。キューバの海を愛した文豪・ヘミングウェイが始めた大会で、競技のルールには「カジキを船に寄せるまで誰の助けも借りず1対1で闘う」という精神が引き継がれている。
ヘミングウェイにあこがれる若者、カジキの引きの強さを味わいたい釣り人、地元の名誉をかけたキューバの漁村の男たち、それぞれ思いを抱き競う世界各国の腕自慢に密着。2004年放送
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-07-13&ch=10&eid=20868&f=3599
2020年7月13日(月) 22時(日本時間)に開催予定のブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)他主催のウェビナー案内を日本のコーヒー関係者の皆様にご紹介させていただきます。
「ブラジルコーヒー2020年収穫期」
日時:2020年7月13日(月) 22時より(日本時間)
主催:ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)他
言語:英語
参加費:無料(事前予約不要)
詳細およびリンク:https://us02web.zoom.us/j/85419963444
(1) Welcome
Speaker: Vanusia Nogueira – BCSA Excecutive Director
挨拶
スピーカー:バヌシア・ノゲイラ-BCSAエグゼクティブディレクター
(2) Brazil: agribusiness and sustainability
Speaker: Tereza Cristina – Brazil Agriculture Minister
ブラジル:アグリビジネスと持続可能性
スピーカー:テレーザ・クリスティーナ ブラジル農業大臣
(3) The Cofee Sector: general figures, internal consumption and production preparations
Speaker: Marcelo Vieira- BSCA Founder and Board Member
コーヒー部門:全体統計、内部消費および生産準備
スピーカー:マルセロ・ビエイラ BSCA創設者兼理事
(4) Soluble Coffee
Speaker: Pedro Guimarães Fernandes – Chairman ABICS (Brazil’s Soluble Coffee Industry Association)
インスタント・コーヒー
スピーカー:ペドロ・ギマランイス・フェルナンデスABICS会長(インスタント・コーヒー産業全国連合)
(5) Logistics and Export
Speaker: Marcos Matos – CEO of CECAFÉ(CECAFÉ – Brazilian Coffee Exporters Council Mission)
物流と輸出
スピーカー:マルコス・マトスCECAFÉブラジルのコーヒー輸出者評議会CEO
(6) Q&A Session and Closing Remarks
Moderator: Marcelo Vieira BSCA Founder and Board Member
質疑応答・閉会挨拶
モデレーター:マルセロ・ビエイラ BSCA創設者兼理事
事前登録は不要ですので、リンクへのアクセスの上ご参加ください。またご不明な点等ございましたら、お手数ですが直接BSCAへお問い合せください。
ブラジルスペシャルティコーヒー協会(BSCA)担当:Mr. Fabrizio REALE (英語またはポルトガル語のみ)
E-mail:fabrizio@bsca.com.br