(再放送)体感!グレートネイチャー「南米コロンビア 七色渓谷と生命の楽園」
NHK BSプレミアム 2月26日(土)午後1時半~3時
南米コロンビアは、長年続いた内戦の終結により、その自然の姿がベールを脱いだ。奥地に広がるのは固有種の動植物など、生物多様性に富んだ大地だ。3億年の地球史では、土砂が堆積する海底の時代、隆起によるテーブルマウンテンの時代、5000m峰々が林立する時代と変遷した。峰や崖が生命の移動の障壁となり、それぞれの地で生物が進化を遂げたものと考えられている。究極の固有種、河川を七色に染める植物の神秘に迫る。
https://www.nhk.jp/p/greatnature/ts/J8QQ63X7V1/episode/te/Y7Z4G3K6RY/
原題:MEMORIA
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
出演:ティルダ・スウィントン、エルキン・ディアス、ジャンヌ・バリバール、フアン・パブロ・ウレゴ、エルキン・ディアス、ダニエル・ヒメネス・カチョ
136分/2021年/コロンビア・タイ・フランス・ドイツ・メキシコ・カタール
3月4日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかで公開予定
http://www.finefilms.co.jp/memoria/
コロンビアのメデジンで暮らすジェシカは妹を見舞うためボゴタを訪れる。その夜、不穏な【音】に襲われて以来、ジェシカは不眠症を患うようになる。ボゴタで知り合った考古学者に導かれ、ジェシカは人骨発掘現場へと向かう。
独特の映像美で世界で注目されたタイ出身のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の最新作『メモリア』は、監督自身が経験した「頭内爆発音症候群」から着想を経た記憶の旅路を描いたコロンビアが舞台の多国籍映画。
コロンビアのTVシリーズなどで活躍するエルキン・ディアス、メキシコの名優ダニエル・ヒメネス・カチョらをキャストに迎えた本作は、第94回アカデミー賞国際長編映画賞コロンビア代表にも選出された。2021年カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作。
ブラジルのドキュメンタリー『これは君の闘争だ』上映
日程:3月5日~3月18日
休映日:2022年3月7日(月)、14日(月)
会場:東京都写真美術館
当日券(座席指定券)
○ 一般 1,800円
○ 学生(大学・専門学校生)、高校生 1,500円
○ 中学生以下(3歳以上)、シニア(60歳以上)、障害者手帳をお持ちの方(介護者2名まで)1,200円
監督・脚本:エリザ・カパイ
ナレーション:ルーカス・“コカ”・ペンチアド、マルセラ・ジェズス、ナヤラ・スーザ
配給:太秦 2019年/ブラジル/ドキュメンタリー/93分
2013年6月、ブラジル・サンパウロの路上で公共交通料金賃上げに対する大規模な抗議デモが起きた。初めはバス料金20セントに対する要求だったものが、次第に政治に対する深い嫌悪感のなかで、物価上昇や重税、LGBTQ+や女性の権利、人種差別など、様々な問題に対する抗議へと広がっていった。そして2015年10月、サンパウロの高校生たちが公立学校の予算削減案に抗して自らの学校を占拠し始めた。この運動はブラジル全土を巻き込み、翌月には200以上の学校が占領されるまで発展、ブラジル社会で高校生たちによる大きな変革が起きようとしていた。
詳細は下記をご覧ください。
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-4260.html
世界遺産「ティワナク遺跡 インカ帝国を生んだ謎の古代文化」
TBS 午後6時~
南米ボリビア。15世紀、アンデス山脈の高地には、あの天空都市マチュピチュを象徴とし、アメリカ大陸最大にまで繁栄した謎のインカ帝国が存在した。そのインカを遡ること1200年、聖なる湖、チチカカ湖を中心に栄華を極めたミステリアスな文化、ティワナクがあった。緻密な計算で巨石を組み合わせた驚異の建造技術、そして卓越した天体観測システム。ベールに覆われてきたインカのルーツが、ティワナクの遺跡から見えてきたのである。
ブラジルではオミクロン株の感染拡大、コロナ禍で経済が打撃を受けるなかでの物価上昇、10月の大統領をはじめとする選挙を見据えた政治的な動きなど、注目すべき変化が最近みられています。特に近年のブラジルでは、保守で右派のボルソナロ政権の誕生やキリスト教福音派の勢力拡大により、家族のあり方や倫理観への関心が高まっています。そのため、これらの変化と深く関わる女性や性的マイノリティへの着眼は、今年の選挙を含めブラジルの動向を理解する上で重要となっています。
本講座では、2022年1月末に発行された『ラテンアメリカ・レポート』のなかから、女性と性的マイノリティという社会的弱者に関する2つの研究成果をもとに、ブラジルの政治・経済・社会の最近の動向について解説します。
日程 | 2022年3月10日(木)10時00分~11時15分 |
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会場 | オンライン(Zoom ビデオウェビナー) |
プログラム |
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案内サイト | https://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/220310.html |
申込みサイト | https://www.jetro.go.jp/customer/act?actId=B0060570U |
『ラテンアメリカ・レポート』掲載サイト | https://www.jstage.jst.go.jp/browse/latinamericareport/list/-char/ja(無料ダウンロード可) |
<ご案内1:JICAウェビナー>
「4輪で支えて多様性を豊かさに」との副題のJICAウェビナー「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ 第7回 「F1の街・鈴鹿と多文化共生社会」開催のお知らせです。
今回は、多文化共生について日本の10年先を行くとも言われる鈴鹿市からお届けします。NPO法人愛伝舎理事長の坂本久海子様に講演いただき、本連続シリーズでは初となる、地方自治体からのコメントを鈴鹿市住宅政策課長の井上滋生様から いただきます。
日時 :2022年3月10日(木)10:00~11:15
方法 :オンライン(Zoom)
参加登録 :ウェビナー登録 – Zoom
定員 :先着500名様
申込みサイト:https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_LaHfwN-dRpGu45-EWZKWwQ
詳細 :https://www.jica.go.jp/event/20220310_01.html
問合せ先 :件名を「3月10日・日系社会セミナーについて」として以下まで。JICA中南米部 計画・移住課 木田(メール:5rtpm@jica.go.jp)
<ご案内2:第6回ウェビナーの視聴記事>
去る2月3日に開催いたしました 連続シリーズ (第6回)特別編「日本のアルキ方 -国内日系人、デカセギからプロフェッショナリズムへ-」は、おかげを持ちまして約400名の皆様にご参加いただきました。
アンケートにもご協力いただき、ありがとうございました。回答いただいた230名強の方々の95%が「大変満足」または「満足」と、ご好評をいただきました。また、いただいた貴重なご意見は今後の事業に反映していけるよう、参考にさせていただいております。
その視聴記事がブラジル日報に掲載され、Yahooニュースに転載されていますので ご紹介します。
Yahooニュースのリンク
《ブラジル記者コラム》敗者復活戦の機会が多い日本社会に=在日2世は多文化共生のモデルケース(ブラジル日報)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a1d06bb396af7ecbc0775a41bf7d43d46bf72f1
オリジナル記事(ブラジル日報)
《記者コラム》敗者復活戦の機会が多い日本社会に=在日2世は多文化共生のモデルケース – 南米の鼓動をキャッチ! ブラジル日報 (brasilnippou.com)
https://www.brasilnippou.com/2022/220215-column.html
時代を映すドキュメンタリー映画上映会(オンライン)
上映作品:
「シルビア」(アルゼンチン)
3月12日(土)4:00から48時間視聴可能です。
「湖の娘」(ペルー)
3月19日(土)4:00から48時間視聴可能です。
「チームD:忘れられた暗号」(スペイン)
3月26日(土)4:00から48時間視聴可能です。
※すべて無料オンライン上映(日本語字幕なし)
スペインの報道ドキュメンタリー制作は、前世紀の終わりから独特のブームを経て、フェスティバルやテレビ番組、動画配信サービスのプログラムとして注目を集め続けています。社会不安や現代社会の課題を扱うドキュメンタリーの力はそれらのテーマや情報に関心ある人たちと繋がる真の媒体であることを証明しました。
本上映会ではスペインだけでなく、過去の社会に迫るアルゼンチンとペルーのドキュメンタリーも併せて上映します。
本上映会は、この分野でのリーダー的存在のバリャドリッド国際映画週間(SEMINCI)の協力で行われます。同映画祭の中の「歴史の時間」部門から、過去に対して異なる視点でアプローチし歴史を再考するにふさわしい作品を選出し上映します。
3月中に行われる同映画会の作品はすべてインスティトゥト・セルバンテスのVIMEOサイトで上映されます。視聴可能時間は日本時間午前4時から48時間です。
詳細は下記をご覧ください。
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/tiempo-de-historia/149867
この度、ラテンアメリカ研究所では国際言語平和研究所嘱託研究員 嘉幡 茂 先生をお迎えし、太陽を産んだとされるアステカ人の神ナナワツィン(皮膚病、腫瘍の神)の意味を、彼らの世界観に着目しながらお話いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
日程 | 2022年4月22日(金)18時00分~19時30分 |
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会場 | Zoomによるオンライン開催 |
参加費 | 無料(事前申し込みが必要です) |
講師 | 嘉幡 茂(かばた しげる)氏(京都外国語大学国際言語平和研究所・嘱託研究員) |
ご案内 | Webサイト:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=FRwyV5QS PDF:https://www.kufs.ac.jp/cms_image/file/editor-ielak/file_1646637833.pdf |
申込み | https://forms.gle/NEonfxu6RXn1JFn68 |
お問い合わせ
京都外国語大学ラテンアメリカ研究所
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-312-3388/Email: ielak@kufs.ac.jp
中南米地域は、新型コロナ感染症により最も深刻な影響を受けた地域と言われており、同地域の成長率は前年と比べて大幅な減速が予測されています。社会福祉対策を拡充しながら、経済成長の減速、金利上昇リスク、通貨安、ソブリン債格下げの可能性などの課題にどのように対処していくのか、政府当局の手腕が問われるところです。
一方、2022年の政治に目を向けると、3月にはチリでボリッチ新政権が発足、コロンビアでは3月、5月に夫々国会議員選挙、大統領選挙、そして10月にはブラジルで大統領選挙と国会議員選挙が行われる予定で、今後の中南米の趨勢を占うイベントが続きます。
こうした中、今般、小林麻紀外務省中南米局長をお迎えし、2022年度の中南米・カリブ地域の政治経済情勢についてお話頂く機会を得ました。現下の中南米の状況を、小林中南米局長から直接伺う貴重な機会ですので、是非奮ってご参加のほど、お願い致します。
詳細は添付案内文(PDF)をご覧下さい。
小林麻紀 外務省中南米局長「2022年度の対中南米外交を展望する」[PDF]
日時 | 2022年3月17日(木)10:00-11:30 |
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形式 | ZOOMによるオンライン・リモート講演会 |
講演題 | 「2022年度の対中南米外交を展望する」 |
講師 | 小林麻紀 外務省中南米局長 |
参加費 | 非会員1,000 円、会員、大学院・大学生:無料 |
申込期限 | 2022年3月10日(木) |
お申込み
下記Webサイトより2022年3月10日(木)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
ザ・プロファイラー「キューバの英雄カストロ 革命の先にあるもの」
NHK BSプレミアム 2022年3月17日(木) 午後9:00 ~ 午後10:00 (60分)
キューバの英雄として40年以上国民を率いたカストロ。大地主の家に生まれながら農民のための革命を成功させるが、経済政策は失敗を重ねる。東西冷戦の中でソ連に接近し、キューバ危機の当事者に。ソ連崩壊後はまたも経済的に苦しくなり、亡命者も多く出た。それでも、国民から絶大な支持を受けたカストロ。彼の人生を振り返り、晩年の言葉「今日の世界は人間への優しさに欠けた社会だ」を考える。
https://www.nhk.jp/p/profiler/ts/WX9M3XW537/?cid=jp-timetable-modal-programofficial
昨年に続き、今後の本邦企業による海外事業展開を考える上で示唆とすべく、国際協力銀行(JBIC)「わが国製造業企業の海外事業展開の調査報告」の概要をご説明いただく機会を設けましたのでご案内いたします。
本調査は、1988年以来、同行が毎年定期的に実施してきたものですが、今回は、事業実績評価や事業展開の見通しといった通常の調査項目に加えて、今日的なテーマである「サプライチェーンの中期的な見通し」、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)に向けた取り組み」「脱炭素に向けた取り組み」等についても個別に調査しています。
通常の調査項目の中では、中南米ではブラジルとメキシコが主として取り上げられていますが、全体の動向と中南米について昨年との対比で特徴的な点をご説明頂き、加えてサプライチェーンに及ぼしたコロナ感染症のインパクトや、2030年を目途とした国連の持続的な開発目標SDGsの達成に向けて、企業の経営戦略上も重要な取り組みとなるDX、脱炭素をめぐるわが国製造業各社の全般的な取り組み動向を把握する絶好の機会となりますので、是非ともご参加ください。
詳細は添付案内文(PDF)をご覧下さい。
国際協力銀行(JBIC)「わが国製造業企業の海外事業展開の調査報告」関連セミナー[PDF]
日時 | 2022年3月18日(金)10:00-12:00 |
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形式 | ZOOMによるオンライン・リモート講演会 |
講演題 | 「わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告」関連セミナー |
講師 | 国際協力銀行 企画部門調査部 春日剛第1ユニット長、同 庭田うらら係員 |
コメンテーター | JETRO(日本貿易振興機構)峯村直志調査部主幹 矢崎総業(株)西山英彦経営企画室主査 |
参加費 | 非会員1,000 円、会員、大学院・大学生:無料 |
申込期限 | 2022年3月11日(金) |
お申込み
下記Webサイトより2022年3月11日(金)までに、お一人ずつご登録ください。お早めにお申込み頂ければ幸いです。
https://latin-america.jp/seminar-entry
お問い合わせ
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
時代を映すドキュメンタリー映画上映会(オンライン)
上映作品:
「シルビア」(アルゼンチン)
3月12日(土)4:00から48時間視聴可能です。
「湖の娘」(ペルー)
3月19日(土)4:00から48時間視聴可能です。
「チームD:忘れられた暗号」(スペイン)
3月26日(土)4:00から48時間視聴可能です。
※すべて無料オンライン上映(日本語字幕なし)
スペインの報道ドキュメンタリー制作は、前世紀の終わりから独特のブームを経て、フェスティバルやテレビ番組、動画配信サービスのプログラムとして注目を集め続けています。社会不安や現代社会の課題を扱うドキュメンタリーの力はそれらのテーマや情報に関心ある人たちと繋がる真の媒体であることを証明しました。
本上映会ではスペインだけでなく、過去の社会に迫るアルゼンチンとペルーのドキュメンタリーも併せて上映します。
本上映会は、この分野でのリーダー的存在のバリャドリッド国際映画週間(SEMINCI)の協力で行われます。同映画祭の中の「歴史の時間」部門から、過去に対して異なる視点でアプローチし歴史を再考するにふさわしい作品を選出し上映します。
3月中に行われる同映画会の作品はすべてインスティトゥト・セルバンテスのVIMEOサイトで上映されます。視聴可能時間は日本時間午前4時から48時間です。
詳細は下記をご覧ください。
https://cultura.cervantes.es/tokio/ja/tiempo-de-historia/149867