文化・イベントカレンダー | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

文化・イベントカレンダー

11月
21
2025
ドキュメンタリー三部作『チリの闘い:武器なき民の抵抗』11/21(金)公開
11月 21 終日

ドキュメンタリー三部作『チリの闘い:武器なき民の抵抗』11/21(金)公開

原題:LA BATALLA DE CHILE La Lucha de un Pueblo sin Armas
製作・監督・脚本:パトリシオ・グスマン
1975、1976、1978年/チリ・フランス・キューバ/フランス語・スペイン語/276分
アップリンク吉祥寺で公開
https://joji.uplink.co.jp/movie/2025/28913

 グスマン監督の名を世界に知らしめた三部作「チリの闘い:武器なき民の抵抗」(1975、1976、1978)の2Kレストア版を上映。この作品は、サルバドール・アジェンデ政権が軍事クーデターに倒れるまでの最後の数ヶ月を、当時の現場で撮影し続けた映像記録である。国会内の応酬からストライキとデモ、銃声とともに倒れるジャーナリスト、空爆で崩れ落ちる大統領府までを捉えた、3部作構成となっている。

11月
22
2025
マチュピチュ展 2025年11月22日(土) ~ 2026年3月1日(日)
11月 22 終日

マチュピチュ展

会期:2025年11月22日(土) ~ 2026年3月1日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:日~木:10:00~19:00(最終入館 18:00)
金・土・祝前日: 10:00~20:00(最終入館 19:00)
前売券:大人(18歳以上)2,700円(平日)2,800円(土日祝)
当日券:大人(18歳以上)2,800円(平日)2,900円(土日祝)

主催:マチュピチュ展 実行委員会 / NEON JAPAN 株式会社
後援:在日ペルー共和国大使館

https://machupicchuneon.jp/

https://macg.roppongihills.com/jp/exhibitions/machupicchu/

 本展は、2021年のアメリカ・ボカラトン美術館を皮切りに、世界各地で開催され、高い評価を得ています。各国における開催での累計来場者数は54万人を突破しました。ペルー政府公認の本展は、アジアでは初開催となります。日本初上陸となる本展では、ペルーの首都・リマにあり、世界的にも有名な考古学博物館「ラルコ博物館」より貸与された、貴重な文化財約130点を展示します。

立教大学ラテンアメリカ研究所 公開講演会「岡本太郎を魅了した古代メキシコの宗教的世界」
11月 22 @ 17:30 – 19:00
各位
立教大学ラテンアメリカ研究所では、以下の公開講演会を立教大学池袋キャンパス&Zoomで開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。
公開講演会「岡本太郎を魅了した古代メキシコの宗教的世界」
日時:2025年11月22日(土)17:30~19:00
会場:立教大学池袋キャンパス 5号館1階 5121教室&Zoom
講師:神奈川大学外国語学部スペイン語学科准教授 岩崎 賢(いわさき たかし) 氏参加無料・要事前申込
定員:教室参加200名、Zoom参加300名
対面参加申込はこちら

オンライン参加申込はこちら

講演会詳細は、以下のURLをご覧ください。
講演会詳細

11月
24
2025
講演会:「南米ボリビア政治のこれまでとこれからー大統領・議会選挙を終えて」
11月 24 @ 10:00 – 11:00

タイトル:「南米ボリビア政治のこれまでとこれからー大統領・議会選挙を終えて」

講師:東京大学大学院総合文化研究科 宮地隆廣教授

日時:11月24日(🈷・祝)10:00から11:00
Zoomによるオンライン
参加費無料(事前予約性)

11月
26
2025
海外邦人安全協会: 在メキシコ日本国大使館 Web講演会(2025年11月26日(水))
11月 26 @ 10:00 – 11:30

JOSA11月講演会のお知らせ

一般社団法人海外邦人安全協会 11月講演会のお知らせ

在メキシコ日本国大使館と Web で繋いだ講演会~メキシコ情勢・日本との関係や開発及び投資環境と安全~

当協会では、外務省の協力を得て、下記の日時に在メキシコ日本国大使館と Web で繋いだ『メキシコ情勢・日本との関係や開発及び投資環境と安全』に関する講演会を開催いたします。

メキシコ合衆国は、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の加盟国として、製造業を中心に経済の多角化を進めている国の一つです。首都メキシコシティをはじめとして多くの国際企業が拠点を構え、自動車や電子機器などの分野において、世界的なサプライチェーンの要となっています。

政府は、エネルギー改革、デジタル化の推進、観光振興などを通じて、持続可能な経済発展を目指しています。米国市場に地理的に近いという利点も相まって、近年、自動車製造業を中心に多くの日本企業がメキシコへ進出しており、トランプ米大統領の就任以降、日本企業の間でメキシコ情勢や米・メキシコ関係への関心が一層高まっています。

本講演会では、在メキシコ日本国大使館の廣田公使より、メキシコの最新の政治・経済情勢、日本との関係、開発・投資環境等についてご講演いただきます。また、現地での安全対策について、野川書記官(領事兼警備対策官)よりご説明いただく予定です。

メキシコ及び中南米地域に拠点をお持ちの企業・団体の皆様、今後進出をご検討中の企業の皆様、また、中南米情勢にご関心をお持ちの皆様にとって、現地からの最新情報を直接得られる貴重な機会をご提供します。皆様のご参加をお待ちしております。

1.日時(オンライン Microsoft Teams で開催)
・日本時間
2025年11月26日(水)10:00~11:30 09:45~入室受付
・メキシコ時間
2025年11月25日(火)19:00~20:30 18:45~入室受付

2.テーマ 『メキシコ情勢・日本との関係や開発及び投資環境と安全』

3.講 師 廣田 司 在メキシコ日本国大使館公使
野川 芳明 在メキシコ日本国大使館二等書記官(領事兼警備対策官)
進行 松原当協会専務理事(前駐ギニア大使)

4.開催方式 オンライン Microsoft Teams を使用
申込者には後日入室 URL をお送りします。

5.定 員 80名(申込み受付順)

6.参加費 JOSA社員 無料

一般参加者 1,000円 参加費の支払い方法は、申込者に別途ご連絡します。

7.申込み 各々、以下のサイトからお申込みください。
JOSA社員 http://www.josa.or.jp/member/seminars/view
(社員専用サイトにログインしてお申込みください)

一般参加者 http://www.josa.or.jp/seminar/seminars/view
(企業等に所属されてない一般の方は、サイト内申込書式の会社名及び所属部署名の欄
いずれにも「個人」、同様にカナの欄に「コジン」とご記入ください。)

8.お問合わせ先
一般社団法人海外邦人安全協会
電話03-6260-8976
Email:josa@josa.or.jp

明治大学比較法研究所主催「グローバル・サウスとグローバル立憲主義」講演会
11月 26 @ 13:45 – 15:15

明治大学比較法研究所主催「グローバル・サウスとグローバル立憲主義」講演会

開催日程:2025年11月26日(水)13時45分から15時10分
主催者:明治大学比較法研究所(司会・企画:西元宏治)
会場:明治大学駿河台キャンパス・リバティタワー15階・1152教室(ハイブリッド開催)
演目:グローバル・サウスとグローバル立憲主義
   The Global South and Global Constitutionalism
講演者:Daniel Bonilla Maldonado 教授
    ロス・アンデス大学(Universidad de los Andes・コロンビア)
使用言語:英語
略歴:Yale大学法科大学院で修士号・博士号を取得。憲法・法理論・比較法に関して幅広い業績を有する。
主要著作:Constitutionalism of the Global South (ed), Cambridge University Press, 2013
     Legal Barbarians – Modern Comparative Law, Legal Identities and the Global South, Cambridge University Press, 2021.
業績一覧:https://scholar.google.com/citations?user=2lYwX-UAAAAJ&hl=en
参加者:学内外の研究者、院生、学部生
    ※どなたで も自由に参加できます
    オンライン参加用登録URL
    https://zoom.us/meeting/register/fPZU3u2yREuAVElDL-Hhxg

第46回滋賀大学グローバルセミナー 「総合商社」とは?「新興国中南米」とは? ~元商社マンが熱く語る~ 
11月 26 @ 14:30 – 16:00

第46回滋賀大学グローバルセミナー 「総合商社」とは?「新興国中南米」とは? ~ 元商社マンが熱く語る~ 

在日メキシコ大使館:『21世紀におけるメキシコ映画の女性巨匠を語る』
11月 26 @ 17:30 – 19:00

在日メキシコ大使館は、映画監督・プロデューサー・脚本家のアレハンドロ・ペラヨ氏による講演会『21世紀におけるメキシコ映画の女性巨匠を語る』を開催いたします。

アレハンドロ・ペラヨ氏は、メキシコ映画界を代表する人物の一人であり、豊富な経験を生かして、メキシコを代表する映画機関であるシネテカ・ナシオナル(2013~2024年)およびIMCINE(2000~2001年)のディレクターを務めました。

本講演では、ペラヨ氏に21世紀のメキシコ映画を支える女性監督たちのスタイルや貢献、そして彼女らが現代映画界に及ぼした影響についてお話いただきます。

【日時】2025年11月26日(水) 17:30 – 19:00 (開場17:15)
【会場】メキシコ大使館内
「エスパシオ・メヒカーノ」(東京都千代田区永田町2-15-1)
【言語】スペイン語・日本語

*入場無料 / 要事前登録
https://forms.gle/dYZiBGBdTUd4nwnw5

11月
28
2025
音楽ドキュメンタリー『ジルベルト・ジル ゴッド・イン・ヒズ・ガーデン』11/28公開
11月 28 終日

音楽ドキュメンタリー『ジルベルト・ジル ゴッド・イン・ヒズ・ガーデン』11/28公開

原題:Gilberto Gil / A God in his Garden
監督:アンヘル・ディエズ
出演:ジルベルト・ジル
2020年(仏)/上映時間:106分/
後援:駐日ブラジル大使館

11月28日よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開

https://rewindera.net/gilberto_gil/

 2020年、新型コロナウイルスの影響で世界中が静まりかえっていた時期――ジルベルト・ジルは、ブラジル・リオデジャネイロ州アララスの自宅の庭で家族と共にライブを開催した。「コロナ禍の中でも、皆さんに聴いてもらうために、家族と暮らすブラジルの家からこうして歌えることを私は幸せに思います」と家族であるメンバーを紹介する。このスペシャルライブは、熱帯の秋の日差しの中で始まり、日が暮れるまで続いた。
仏TV局(France Televisions)の企画で特別収録された、家族だけが見守る無観客ライブ映像。日本初の劇場公開。

「ブラジルTAMPOPO 障がい当事者主体に関わる書籍出版記念セミナー(手話通訳、PC文字通訳有)」
11月 28 @ 16:00 – 17:30

JICA緒方貞子平和開発研究所では、これまで行ってきたJICAの事業を振り返り、その軌跡と成果を分析してまとめた書籍「プロジェクト・ヒストリー」シリーズを刊行しています。本シリーズの第41弾として、『TAMPOPOの綿毛が風に飛んでいくーブラジルろう者「当事者主体」の奮闘の軌跡 』を刊行しました。

当事者だからこそ、できることがある―。かつては社会に疎外されていた障害当事者が本来持っている能力を発揮し、生き生きと輝けるようになる、まさに“エンパワメント”そのものを教えてくれる一冊です。

この出版を記念し、セミナーを開催致します。

セミナー詳細と申し込みは以下リンクからお願い致します。対面、オンライン、ハイブリッドでご参加が可能ですが、対面のご参加を大歓迎致します。

プロジェクト・ヒストリー『TAMPOPOの綿毛が風に飛んでいくーブラジルろう者「当事者主体」の奮闘の軌跡』出版記念セミナー – JICA緒方研究所

11月
29
2025
日本ベネズエラ協会: 11月29日(土)ベネズエラ料理と音楽を楽しみましょう
11月 29 @ 12:00 – 16:00

ベネズエラ料理と音楽
https://www.nihon-venezuela.jp/
クリスマスパーティを楽しみましょう。
​​​​​ベネズエラスタイルのクリスマスパーティを、陽気で楽しい人々とともに楽し見ましょう。

昨年大好評だった木村太郎シェフによるベネズエラ料理、会場に流れるBGMはもちろんベネズエラ音楽。

さあ、今年一番のクリスマスパーティを満喫しましょう。

日 時:11月29日(土)12時受付開始、12時30分開宴、16時閉宴
会 場:イルミCafe (illumicafe.com) (板橋区中板橋25-12)
    東武東上線中板橋駅北口より徒歩1分
形 式:木村太郎シェフによるベネズエラ料理(ビュッフェスタイル)とフリードリンク
会 費 会員および会員家族8,000円、小学生以下4,000円、幼児無料
    非会員9,000円、小学生以下5,000円
定 員:35名 申し込み多数の場合は、会員とそのご家族を優先かつ先着順とさせていただきます。
参加申し込み、お問い合わせ:info-nihon-venezuela@googlegroups.com

締め切り:11月23日(日)

11月
30
2025
第4回・スペイン歴史文化談話会 (TPHCE) 『カトリック両王の聖母』画と異端審問制、アビラの聖トマス王立修道院」
11月 30 @ 17:00 – 18:30

第4回・スペイン歴史文化談話会 (TPHCE)
タイトル:「『カトリック両王の聖母』画と異端審問制、アビラの聖トマス王立修道院」

日時:11月30日(日)17時~18時半 (日本時間)
講師:立石博高

講義内容:立石博高が、「『カトリック両王の聖母』画と異端審問制、アビラの聖トマス王立修道院」というタイトルでお届けします。 現在プラド美術館51A室に展示されている作者不詳「カトリック両王の聖母」画は中世末のスペイン=フランドル様式の傑作とされるとともに、カトリック両王の信仰の篤さを表徴する絵画と評価されています。しかしこの絵画がもともとはどこに飾られていたのか、その意図はどこにあったのかについてはあまり知られていません。つまり、制作された絵画のもつ”歴史的コンテクスト”に十分な目が向けられてこなかったといえます。この絵画が、1490年代にアビラの聖トマス王立修道院の内部装飾のために作られたことを指摘して、王権・ドミニコ会・異端審問制の三位一体と密接に結びついていたことを明らかにします。

会費:
イスパニア会会員:無料
非会員:1000円
この機会にイスパニア会にご登録されたい方は下記リンクよりご入会後にイベントへの申し込みをお願いいたします。
http://clbespanol.g2.xrea.com/
お申し込み方法:
会員、非会員ともにPeatixのイベントページよりお申し込みください。
イベント2日前までお申し込みいただけます。
イベント前日に、ZoomまたはYoutubeからの視聴リンク(限定公開)をお送りいたします。
当日ご参加できない方は、「見逃し配信」としてYouTubeの限定公開動画をご視聴いただけます。