文化・イベントカレンダー | 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

文化・イベントカレンダー

8月
15
2025
トークイベント ~チリの国際アンデルセン賞候補作家 マリア・ホセ・フェラーダさんを迎えて~
8月 15 @ 18:00 – 20:00

2021年にSMイベロアメリカ児童文学賞、2022年にセルバンテスチコ賞の他、受賞多数のフェラーダさんは、何を思い、どんなことを大切にしているのでしょうか?  

翻訳家の宇野和美さんが聞き手となり、その魅力に迫ります。

開催日時: 2025年8月15日(金)18時~20時(開場17時45分)
会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (千代田区神田神保町2-5 北沢ビル)
お話: マリア・ホセ・フェラーダさん(絵本作家)
聞き手・通訳: 宇野和美さん(スペイン語翻訳家)
参加費: 1,000円
定員: 店舗50名、オンライン50名
対象: どなたでも
申し込み: 以下のURLで、店舗かオンラインかを選んでお申し込みください。
https://bookhousecafe.jp/event/content/1965

主催:ブックハウスカフェ
共催:NPO法人イスパニカ文化経済交流協会(イスパJP)
協力:株式会社偕成社 株式会社ワールドライブラリー

8月
16
2025
アンデス文明研究会 定例講座(2025年8月)
8月 16 @ 14:00 – 17:00

アンデス文明研究会 定例講座 2025年 8月

【日 時】 2025年8月16日(土)14:00~17:00
【講 師】 常木 晃 筑波大学名誉教授 
【テーマ】 「西アジアにおける世界最古の都市と文字の始まり」
【場 所】 対面 -ホームページをご参照ください) 
     東京外国語大学 本郷サテライト 4階
     https://gaigokai.or.jp/access/hongo
     東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3分  
     都営地下鉄大江戸線: 本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4分  
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】:
 上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

8月
22
2025
メキシコ映画『マルティネス』8月22日(金)公開
8月 22 終日

メキシコ映画『マルティネス』8月22日(金)公開

原題:Martinez
監督:ロレーナ・パディージャ
出演:フランシスコ・レジェス、ウンベルト・ブスト、マルタ・クラウディア・モレノ
2023年/96分/メキシコ
8月22日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開。
(8/23,24、都内での上映時に監督来日、舞台挨拶予定)
https://culturallife.co.jp/martinez/

 メキシコで暮らすチリ人のマルティネスは偏屈で人間嫌いな60歳の男性。会計事務所での仕事やプールでの水泳といった日々のルーティンを決して崩さない。しかしそんなマルティネスの規律的な日々は、会社から退職をほのめかされ、後任のパブロがやって来たことで終わりを迎える。

時を同じくして、アパートの隣人で同年代の女性、アマリアが部屋で孤独死していたことが判明する。アマリアの私物に自分への贈り物が残されていたことを知り、次第に彼女に興味を抱くようになるマルティネス。遺された日記や手紙、写真を通してアマリアへの思いを募らせていく内に、マルティネスは心の奥底で眠っていた人生への好奇心を取り戻していく。

 監督は本作で長編デビューを果たしたメキシコ出身のロレーナ・パディージャ。主人公マルティネスを演じるのは、アカデミー賞国際長編映画賞を受賞したチリ映画『ナチュラルウーマン』のフランシスコ・レジェス。

8月
30
2025
ペルー映画祭vol.3: 2025/8/30(土)~ 9/12(金)
8月 30 終日

ペルー映画祭vol.3

日程:2025/8/30(土) ~ 9/12(金)
会場:新宿K’s cinema
料金:3回券 3600円
当日:一般1600円、シニア1200円、大・高1300円
※プログラムの詳細は下記をご覧ください。
https://www.buenawayka.info/festival3

横浜(2025/10/4(土)~ 10/17(金))、前橋(2025/10/18(土)~ 10/31(金))ほかでも順次開催予定

9月
4
2025
【JETRO】パナマ・ビジネスセミナー ―中南米最大のロジスティクスハブを活用―
9月 4 @ 10:00 – 12:00

ジェトロは、パナマ商工省、駐日パナマ大使館との共催で、ホセ・ラウル・ムリーノパナマ共和国大統領、フリオ・モルト商工大臣が来日する機会を捉え、同国の投資環境を紹介するセミナーを開催します。

本セミナーでは、モルト商工大臣から同国の最新経済情勢や投資環境について紹介いただいた後、ジェトロよりパナマにおける日系企業の進出状況やビジネス動向を説明します。また、パナマでビジネスを展開している日系企業の担当者をお招きし、同国での経験や、日本企業の視点で見たパナマの投資環境やビジネスチャンスについてお話いただく予定です。

パナマは、世界三大運河の一つ「パナマ運河」を活用し、その立地を生かしたロジスティクスをはじめ、金融、観光、商業などの第3次産業がGDPの約7割を占めています。また、政府主導の積極的な外資誘致政策や税制優遇制度などを背景に、中期的に安定した経済成長が見込まれています。コロン・フリーゾーンやパナマ・パシフィコ経済特区などでは、米州の中央に位置する地理的優位性を活かし、貨物の一時輸入・保管・再輸出業務に加え、サービス輸出や、一時輸入された原材料を加工後に再輸出することが可能です。同地域では、日系企業をはじめ多くの外資系企業が集積しています。また、多国籍企業の地域統括拠点やバックオフィス機能の誘致を目的として、税制、駐在員査証、雇用面での恩典を与える多国籍企業本部制度(SEM)も導入されています。

パナマへの投資やビジネスにご関心のある日本企業の皆様は、ぜひご参加ください。

詳細は、下記のリンクをクリックしてください。

パナマ・ビジネスセミナー ―中南米最大のロジスティクスハブを活用―

9月
13
2025
Fiesta Mexicana 2025
9月 13 終日

Fiesta Mexicana 2025

日時:9月13,14,15日
会場:お台場デッキ ウエストプロムナード
入場無料
主 催:フィエスタ・メヒカーナ実行委員会 日本ラテンアメリカ文化交流協会
https://www.fiestamexicana-tokyo.com/
ステージスケジュール
https://www.fiestamexicana-tokyo.com/stage

9月
14
2025
福岡大学にて開催される九州スペイン研究会のご案内
9月 14 @ 13:00 – 16:00

9月14日(日)に福岡大学にて開催される九州スペイン研究会についてご案内いたします。

九州スペイン研究会(福岡大学)ご案内
項目 内容
(1) 日時 2025年9月14日(日) 13:00–16:10
(懇親会 18:00–20:00)
(2) スケジュール
  • 13:00 開会(挨拶など)
  • 13:10~14:10 報告① 鈴木美香(福岡大学)
    「移民・難民教育の現状-トリニダード・トバゴのベネズエラ人の事例から」
  • 14:30~15:30 報告② 永田智成(南山大学)
    「基幹教員制度とスペイン語教育」
  • 15:40 研究会議事
  • 16:10 閉会
  • 18:00~20:00 懇親会
(3) 場所
  • 研究会:福岡大学 文系センター15F 第5会議室
    (〒814-0180 福岡市城南区七隈八丁目 19-1)
  • 懇親会:未定(福岡市内を予定、詳細は後日連絡)
(4) 参加費
  • 研究会:500円
  • 懇親会:8,000円程度(コース、飲み放題を予定)
※ 交通費・宿泊費等は各自負担
(5) 申込
下記フォームからお申込みください:
申込フォーム
  • 研究会 申込締切:2025年9月11日(木)
  • 懇親会 申込締切:2025年8月31日(日)
(6) 問い合わせ 九州スペイン研究会事務局:esp.kyu@gmail.com
9月
20
2025
アンデス文明研究会 定例講座(2025年9月)
9月 20 @ 14:00 – 17:00

アンデス文明研究会 定例講座 2025年 9月

【日 時】 2025年9月20日(土) 14:00~17:00 
【講 師】 大城道則 駒澤大学教授 
【テ-マ】 「古代エジプト:メイドゥム遺跡の忘れられた王子たちの墓」
【場 所】 対面 -ホームページをご参照ください) 
     東京外国語大学 本郷サテライト 4階
     https://gaigokai.or.jp/access/hongo
     東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3分  
     都営地下鉄大江戸線: 本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4分  
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】:
 上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com

10月
18
2025
アンデス文明研究会 定例講座(2025年10月)
10月 18 @ 14:00 – 17:00

アンデス古代文明シリーズ(第103期 2025年10月)

【日 時】 2025年10月18日(土)14:00~17:00 
【講 師】 鵜澤 和宏 東和大学教授
【テーマ】 「神殿とラクダ -動物儀礼と古代社会」
【場 所】 対面開催:-ホームページをご参照ください
      東京外国語大学 本郷サテライト 4階 
      https://gaigokai.or.jp/access/hongo
      東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3分  
      都営地下鉄大江戸線: 本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4分  
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可 
【受講料】 :以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
       https://andesken.jimdofree.com/
【講座ご参加の方法】:
 上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための
Invitationをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】:
       To: andesken55@gmail.com  Cc: kazum.mori@nifty.com

10月
19
2025
第58回湘南映画上映会2025ワールドシネマ第8弾 中南米映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』
10月 19 @ 07:10

第58回湘南映画上映会 2025 ワールドシネマ第8弾
中南米映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』上映

日時:10月19日(日)12時会場、13時上映
会場:茅ケ崎市立図書館第一会議室
入場無料 先着(当日受付)50名
主催:シネマテーク茅ケ崎
https://jford.blog.fc2.com/

モーターサイクル・ダイアリーズ
英題:THE MOTORCYCLE DIARIES
2004年 アルゼンチン・米他合作
原作:エルネスト・チェ・ゲバラ
監督:ウォルター・サレス
製作総指揮:ロバート・レッドフォード
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル
2004年英国アカデミー賞外国映画賞、作曲賞
2004年キネマ旬報外国映画第7位
126分
 ブラジルのウォルター・サレス監督は、『アイム・スティル・ヒア』で本年のアカデミー賞国際長編映画賞を受賞しました。サレス監督は、『セントラル・ステーション』で国際的評価を得た名匠です。映画の製作総指揮は、先日亡くなった名優・監督のロバート・レッドフォード。ラテンアメリカの英雄チェ・ゲバラの若き日々。友人との1万キロ南米縦断の旅での夢と希望と過酷な現実を通じて、人間的に成長してゆく青春映画の傑作!

10月
20
2025
第22回ラテンビート映画祭 日程:10/27(⽉)〜 11/5(⽔)
10月 20 終日

第22回ラテンビート映画祭

日程:10/27(⽉)〜 11/5(⽔)

※ 詳細は下記をご覧ください。
https://www.lbff.jp/
●東京国際映画祭 公式サイト
https://2025.tiff-jp.net/ja/
 今年で22回目を迎えるスペイン・ポルトガル語圏を主軸とした映画の祭典「ラテンビート映画祭」(LATIN BEAT FILM
FESTIVAL)」。2025年10月27日(月)から11月5日(水)開催の第38回東京国際映画祭のワールド・フォーカス部門では、「第22回ラテンビート映画祭
IN TIFF」と題し、スペインやラテンアメリカの話題作4作品を上映します。

囚われ人 El Cautivo
製作・監督・脚本:アレハンドロ・アメナーバル
出演:フリオ・ペーニャ・フェルナンデス、アレッサンドロ・ボルギ、ミゲル・レジャン
2025年/スペイン・イタリア合作/134分/カラー/スペイン語、アラビア語

ドリームズ Dreams
製作・監督・脚本:ミシェル・フランコ
出演:ジェシカ・チャステイン、イサック・エルナンデス、ルパート・フレンド
2025年/メキシコ・アメリカ合作/98分/カラー/スペイン語、英語

マタドール Matador
監督・共同脚本:ペドロ・アルモドバル
出演:アサンプタ・セルナ、アントニオ・バンデラス、ナーチョ・マルティネス
1986年/スペイン製作/106分/カラー/スペイン語

波 La Ola
製作・監督・共同脚本:セバスティアン・レリオ
出演:ダニエラ・ロペス、ロラ・ブラボ、アヴリル・アウロラ
2025年/チリ製作/128分/カラー/スペイン語

10月
24
2025
【10/24-26】京都国際芸術祭 マルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナス 『私はユニコーンではない』
10月 24 終日

京都国際芸術祭 マルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナス
『私はユニコーンではない』

日時:
10.24 (金) 16:00
25 (土) 18:00
10.26 (日) 18:00
会場:京都芸術センター 講堂
上演時間:40分
料金:一般:¥2,500
ユース(25歳以下)・学生:¥2,000 高校生以下:¥1,000 ペア:¥4,500
言語:スペイン語(日本語・英語字幕あり)

詳細は下記をご覧ください:
https://kyoto-ex.jp/program/martha-luisa-hernandez-cadenas/

 キューバを拠点に、詩人で劇作家、パフォーマーとして活躍するマルタ・ルイサ・エルナンデス・カデナスによる演劇公演『私はユニコーンではない』が京都芸術センターで開催されます。日本初紹介となる今回は、LGBTQ
の象徴としても知られる聖獣ユニコーンに、父権性が強く残るキューバで抑圧されてきた女性や性的マイノリティ、彼らのユートピアを重ね、自由を希求する作品を上演します。