イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

2月
6
2014
講演会 「今日のキューバ”La Cuba de Hoy”」
2月 6 @ 15:00 – 17:00

昨年9月26日に当協会主催の講演会にて、キューバの政治学者ラファエル・エルナンデス氏から過渡期にあるキューバの政治、経済、社会についてお話し頂きましたが、その冒頭に、在日キューバ共和国大使館マルコス・ロドリゲス大使から、現在のキューバ情勢は歴史的に非常に重要な局面にあるとのご発言がありました。今般、同大使よりキューバの最新事情と新たに導入された政策およびその考え方について、ご講話頂く機会を得ました。
 参加をご希望される方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡下さいますようお願い申し上げます。

【日時】 2014年2月6日(木)15:00~17:00
【会場】 米州開発銀行アジア事務所
     東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
【電話】 03-3591-0461
【講師】 マルコス・ロドリゲス大使
【参加費】会員2000円、非会員3000円
【備考】
①申込み受付:先着順50名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
②申込み締め切り:2014年2月3日(月)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所から後援を頂いております。
④言語:スペイン語(日本語逐語通訳が付きます。)

2月
8
2014
アルゼンチン映画『死者たち』『リヴァプール』
2月 8 – 2月 7 終日

『特集 アルゼンチン映画の秘宮 New Century New Cinema presents Retrospectiva del Cine Argentino』

【日時】2014/2/8(土)~2/14(金)
【料金】1回券¥1300/2回券¥2200/アテネ・フランセ文化センター・アップリンク会員¥1000
※パスポート会員使用不可。各種割引・サービスデー適応外
【会場】FACTORY(1F)ROOM(2F)
【リンク】公式サイト
http://www.uplink.co.jp/movie/2014/21981

公開シンポジウム 入場無料人類地球をうごく ! 現生人類の拡散による遺伝子と文化の多様性創出に関する総合的研究!
2月 8 – 2月 7 終日

【主催】総合研究大学院大学(総研大)戦略的融合研究
【日時】2014年2月8日(土) 13:30~18:00
【場所】ゆうぽうと 東京都品川区西五反田8-4-13 会議室「重陽」
   JR山手線五反田駅より徒歩5分、東急池上線「大崎広小路」駅前
   http://www.spacefinder.net/master/hotel.phtml?hotelcode=40
【スケジュール】
13:30-13:50 主催者あいさつ・総合研究大学院大学の紹介
13:50-14:30 遊牧民の移動精神―モンゴルの場合
   小長谷有紀 (文化科学研究科/国立民族学博物館 教授)
14:30-15:10 人類、アメリカ大陸に渡る
   関雄二 (文化科学研究科/国立民族学博物館 教授)
15:30-16:10 海洋地域へ移動した人々―島で暮らす工夫の数々
   印東道子 (文化科学研究科/国立民族学博物館 教授)
16:10-16:50 人類、東ユーラシアをうごく―ヤポネシアを中心にして
   斎藤 成也 (生命科学研究科/国立遺伝学研究所 教授)
17:00-18:00 パネルディスカッション

公開シンポジウム 「環太平洋の環境文明史~マヤ・アンデス・琉球~」
2月 8 @ 13:30 – 17:00

文部科学省・科研費・新学術領域研究「環太平洋の環境文明史」
(平成21~25年度、研究経費5億2470万円、領域代表:青山和夫)
の最終年度の公開シンポジウムを東京において開催します。

【日時】2014年2月8日(土)13:30~17:00(開場13:00)
 詳細案内チラシ:
 http://dendro.naruto-u.ac.jp/ppecc/doku.php?id=outreach
【主催】文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究
    「環太平洋の環境文明史」主催
【テーマと講師】
 青山和夫(茨城大学・教授)
   環太平洋の環境文明史とマヤ文明の起源・衰退
 米延仁志(鳴門教育大学・准教授)
   環太平洋の環境変動:古代文明とのかかわり
 高宮広土(札幌大学・教授)
   奇跡の島々(?):先史時代のおきなわ
 坂井正人(山形大学・教授)
   アンデス文明の展開と環境文明史

【会場】キャンパス・イノベーションセンター東京(1階・国際会議室)
     JR山手線田町駅芝浦口徒歩1分
     http://www.cictokyo.jp/access.html
【入場】無料・先着100名

 マヤ文明、アンデス文明および琉球列島の先史時代の人々は環境変動にどのように適応したのでしょうか、また、どのように環境に影響を与えたのでしょうか。
 過去における文明と環境の相互作用を理解するためには、もちろん過去の環境を復元する必要があります。私たちのプロジェクトでは、湖沼の年縞堆積物(いわば「土の年輪」のコア・サンプルを、グアテマラ、ペルー、日本列島などで採取しました。
 今回のシンポジウムでは、考古学と環境史の最新の研究成果を一人でも多くの方々に提供したいと思います。