イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

4月
22
2016
ラテンアメリカ協会協力セミナー 駐日パナマ大使館主催セミナー「パナマ西部におけるビジネス投資機会について」
4月 22 @ 16:00 – 17:30

 ラテンアメリカ協会が協力いたします「駐日パナマ大使館主催セミナー:パナマ西部におけるビジネス投資機会について」のご案内を申し上げます。
 今般、パナマ共和国チリキ県商工農業会議所代表一向の来日の機会を捉え、駐日パナマ大使館では同地区の投資機会を紹介するビジネスセミナー「パナマ西部におけるビジネス投資機会について」を開催いたします。セミナーの詳細は以下の通りです。貴重な機会ですので、ぜひご参加いただきたくご案内申し上げます。

【日時】平成28年4月22日(金)
■セミナー:16:00~17:30
■ネットワーキング・カクテル:17:30~18:30

【場所】
■セミナー:米州開発銀行(IDB)アジア事務所
  (Inter-American Development Bank (IDB) Office in Asia)
  〒100-0011 千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
■ネットワーキングカクテル:“LA VERDE” 同富国生命ビル地下1階レストラン
【主催】駐日パナマ共和国大使館
【言語】日本語-スペイン語逐次通訳
【会費】無料
【内容】別紙プログラム案(英文)をご参照ください。
【申込】4月15日(金)までに、添付申込み書に必要事項を記入し、FAXにてパナマ大使館商務部((03-5485-3548)宛お申込みください。
【その他】 ※講義はスペイン語で行われ、日本語の逐次通訳が入ります。  

※セミナー終了後、午後5時30分より同ビル内地下1階レストラン”LA VERDEにてネットワーキングカクテルが開催されます(参加費無料)
※席に限りがありますので先着順となっております。

【問合せ】駐日パナマ大使館商務部 杉山様 Tel.03-3499-3741

【開催概要細(日本)】こちらをクリック
【開催概要細(英語)】こちらをクリック
【プログラム】こちらをクリック
【お申込書】こちらをクリック

以上

4月
25
2016
講演会のご案内「わが社のラテンアメリカ戦略」第3回「ラテンアメリカを身近に-観光と翼を広げて-」
4月 25 @ 15:00 – 16:30

 この度、全日本空輸 国際提携部の矢吹 敦様と㈱ジェイティービー(JTB) グローバル事業本部の増本 斉様をお招きし、観光・航空ビジネスにおけるラテンアメリカの現状と今後の可能性について語っていただく機会を得ましたのでご案内申し上げます。
 日本とは異なる景観と文化を持ち、陽気な気質で知られるラテンアメリカは、魅力的な観光地として最近、再認識され始めています。8月に開催される南米初のオリンピック・リオ五輪がそのひとつですし、おりしもANAは16年の冬ダイヤ期間中(開始時期未定)に成田=メキシコシティー間の直行便就航を予定しています。原油安にともなう航空運賃の燃料費値下げや米キューバ国交正常化といった追い風もあります。「遠い」と思われていたラテンアメリカがぐっと身近な存在に変わる機会です。日本とラテンアメリカの距離を縮める産業の先駆けとして両社の取り組みと課題についてお聞きする場を設けましたので奮ってご参加下さい。
 参加ご希望の方は、以下WEBサイトからお申込みください。大学院・大学生については、3名まで無料特典枠(先着順)を設けます。

【1.日時】 2016年4月25日(月)15:00~16:30
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461

【3.講師】
①全日本空輸株式会社 国際提携部 矢吹 敦 様
②株式会社ジェイティービー(JTB) グローバル事業本部 増本 斉様

【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込受付:先着順 50 名まで。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
②申込締め切り:2016年4月21日(木)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
【6.申込み】以下WEBサイトからお申し込みください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
【7.お問合せ】 一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
  ⇥⇥〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル1階(120A)
  ⇥⇥Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-3591-3831 E-mail: info@latin-america.jp
【8.詳細チラシ】こちらをクリック

4月
26
2016
【駐日キューバ大使館】外務省ペレイラ局長講演会
4月 26 @ 17:00 – 18:30

 平素より大使館の活動にご理解、ご協力いただきお礼申し上げます。
キューバ共和国外務省局長が来日する機会を捉え、早稲田大学理工学術院主催による講演会が開催されます。
 本講演会では、ペレイラ局長が今後のキューバの外交政策について講演を行います。日本国内では得にくい情報を直接聴取できる絶好の機会ですので、ご関心の向きはぜひご参加ください。

【日時】2016年4月26日(火) 17:00~18:30
【場所】早稲田大学理工学部 63号館2階第5会議室(東京都新宿区大久保3-4-1)                 http://www.sci.waseda.ac.jp/access/
【講師】キューバ共和国外務省 組織企画情報分析局 カルロス・ミゲル・ペレイラ・エルナンデス局長(添付略歴)
【演題】「キューバ・アメリカ国交回復後の外交政策の現状と今後の方向性について」
【主催】早稲田大学理工学術院
【参加費】無料
【言語】英語
【その他】申込は不要ですので、直接会場にお越しください。
【問い合先】駐日キューバ共和国大使館(山中)
     〒106-0044 東京都港区東麻布1丁目28-4
     電話:03-5570-3182 Email:tembajada@ecujapon.jp

5月
9
2016
日経スペシャル 未来世紀ジパング 池上彰が徹底解説!「天空の遺跡との絆、日系人沸騰のペルー」
5月 9 @ 22:00 – 23:00

ペルーで日系人大統領が誕生しそうだ。ケイコ・フジモリ氏、あのフジモリ元大統領の長女。実は、日本とペルーの関係は深い。ペルーといえば世界の旅行先人気ナンバー1のマチュピチュ遺跡だが、地元のマチュピチュ村を作ったのは、なんと一人の日本人だった。今100年の時を超え、新たな絆が動き出した。フジモリ大統領を世界的に有名にしたのが”大使公邸人質事件”の解決。事件解決の裏では、今も称賛される、127日間人質となった日本人の不屈の精神と態度があった。人質だった日本人の、今だから話せる当時の迫真の証言と、その後広がった日本との意外な経済関係を取材する。また、池上彰がペルーそして南米での知られざる日系人の歴史をスタジオ解説!「勝ち組」「負け組」の語源は、なんと南米の日系社会にあった。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/

■世界遺産マチュピチュ 日本と100年の絆
ペルーと言えば、まず思い浮かぶのは世界遺産のマチュピチュ遺跡。「一生に一度は行きたい世界遺産」の1位にもランキングされている。そんな人気の世界遺産に日本との知られざる絆があった。去年10月、マチュピチュ村が福島県大玉村と友好都市を結んだのだ。世界各国の街や村からの申し込みを受けるマチュピチュ村が、日本の大玉村を選んだ理由、それはマチュピチュ村の初代村長がなんと日本人という理由だった。大玉村で生まれペルーに渡り、マチュピチュ地域の発展に人生をささげた日本人。そして今、100年の時を超え、新たな絆が動き出した。

■大使公邸人質事件の裏に…日本人の「不屈の精神」
1996年に起こった「大使公邸人質事件」は、事件解決を果たしたフジモリ大統領(当時)を世界的に有名にした。その裏で、127日間に渡って人質となった日本人に対し、テロリストたちが特別な感情を抱くようになっていた。それはこれまで知る由もなかった日本の文化や習慣などへの興味だ。そこには、日本人の不屈の精神と態度があった。人質となった日本人の今だから話せる迫真の証言を取材した。

■ケイコ・フジモリ氏…日系人大統領の誕生か
今ペルーは大統領選の真っ最中だ。有力候補と言われているのが日系人のケイコ・フジモリ氏。そう、フジモリ元大統領の長女だ。もし、彼女が大統領に選ばれれば親子2代で大統領となる。サッカースタジアムでは4万人を超える人が集まり応援イベント、登場したケイコ・フジモリに歓声をあげる。そのほとんどは先住民族だ。ペルーに住む日系人たちもさぞかし盛り上がっているだろうと街で聞いてみると、みな応援してはいるものの声を大にしては言わない。どういうことなのか?一方、選挙が近づくと、反フジモリの巨大デモが起こっていた。

5月
12
2016
『メキシコの歴史で活躍した女性たち(全5回)』 第2回:コロニアル期 「ソル・フアナ=イネス・デ・ラ・クルスについて~修道女でバロック詩人」
5月 12 @ 18:00 – 20:00

【演題】「ソル・フアナ=イネス・デ・ラ・クルスについて~修道女でバロック詩人」
【講師】田村さと子(たむら さとこ)さん
【略歴】帝京大学外国語学部教授。学術博士。お茶の水女子大学卒業、メキシコ国立自治大学でラテンアメリカ文学を、マドリード・コンプルテンセ大学で詩論を学ぶ。
【要旨】17世紀のスペイン植民地メキシコで活躍した修道女ソル・フアナ(1648‐1697)は、アメリカ大陸初のバロック詩人で、女性が社会で役割を果たすべきことを実証した大陸初のフェミニスト。宗教詩・恋愛詩・散文から代表作を読む。

【会場】メキシコ大使館別館5階「エスパシオ・メヒカ-ノ」
【定員】先着順100名/参加費:無料
【主催】メキシコ・日本アミーゴ会/協力:メキシコ大使館
【申込】メキシコ・日本アミーゴ会(info@mex-jpn-amigo.org)宛て「講座名・参加者氏名(フリガナ)・メールアドレス・所属or案内入手先」を明記してお申し込み下さい。

5月
13
2016
講演会「日系人をグローバルビジネス戦力に」
5月 13 @ 14:30 – 16:00

開始時間が変更になりましたので、ご注意ください!

 平素は当協会の活動にご理解とご支援をいただき有難うございます。
 さて、自動車部品メーカーの進出ブームに湧くメキシコ中部では、一部で人材争奪戦の様相を呈するほど有能な現地人材の確保が困難を来していると言われています。特に、日本語を解する人材の需要と供給のミスマッチは深刻で、ラテンアメリカ進出企業の共通の問題となっています。
 このような状況を契機に、現在、在日日系人や海外日系人の採用・育成をより戦略的に見直そうとの動きが始まり、関心を集めています。今般、当協会では日系人の動向に詳しく、様々な機会に発信を続けておられる(資)イデア・ネットワーク代表取締役ファン・アルベルト・松本氏と武蔵大学社会学部教授アンジェロ・イシ氏をお招きし、それぞれの視点からグローバル戦力としての日系人の可能性について語っていただきます。
 ラテンアメリカ進出企業や検討中の企業の皆様には、大変参考になる視点ですので、奮ってご参加をいただきたくご案内申し上げます。参加ご希望の方は、以下協会HPより必要事項をご記入の上お申し込みください。大学院・大学生については、3人分の無料特典枠(先着順)を設けます。

【1.日時】 平成28年5月13日(金)14:30~16:00 
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
  東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
  電話:03-3591-0461

【3.講師】
①合資会社イデア・ネットワーク ファン・アルベルト・松本 代表取締役
②武蔵大学社会学部 アンジェロ・イシ 教授
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込受付:先着順 50 名。定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
②申込締め切り:2016年5月10日(火)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
【6.お申込み】⇥以下WEBサイトからお申し込みください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
【7.詳細チラシ】こちらをクリック

<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1階(120A)
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-3591-3831 / E-mail:info@latin-america.jp
以上 

世界銀行・アジア開発銀行研究所共催セミナー「アジアとラテンアメリカ:成長し続けるか、ひとつの時代の終焉か」
5月 13 @ 16:30 – 18:00

【日時】 2016年5月13日(金)16:30~18:00
【場所】世界銀行東京事務所 
東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸の内線 霞ヶ関駅C4出口下車

【言語】 英語・日本語(同時通訳付)
【主催】世界銀行、アジア開発銀行研究所(ADBI)
【講師】世界銀行ラテンアメリカ・カリブ海地域担当チーフエコノミスト アウグスト・デラ・トーレ氏 
【コメント】吉野直行 アジア開発銀行研究所(ADBI)所長

【お申し込み方法】
以下申込サイト経由か、直接メールにてお名前、ご所属 (会社・団体名、部署名、役職名)、メールアドレスを記入の上を komori@worldbankgroup.org までお申し込みください。
【お申込みサイト】https://www.worldbank.or.jp/forms/051316_form.html
【詳細Web】 http://www.worldbank.org/ja/events/2016/05/13/seminar-asia-and-latin-america

【お問合せ】世界銀行東京事務所 大森 komori@worldbankgroup.org
TEL: 03-3597-6650

5月
16
2016
世界の中のボラーニョ パネルディスカッション
5月 16 @ 18:00 – 20:00

【会場】セルバンテス文化センター オーディトリアム
【日程】5月16日(月)18:00

 チリ大使館の協力のもと、チリ人作家ロベルト・ボラーニョに関するパネルディスカッションを開催します。
ボラーニョ作品は他の言語でどの様に批評されているか、また高く評価されている米国での批評が世界でどの様な影響を与えたかをテーマに議論します。
さらに、チリと日本における批評、ボラーニョ作品の翻訳の順序が批評にどの様な影響を与えるかを論じる予定です。
チリから来日する著名な文芸評論家ロドリゴ・ピント氏、名古屋外国語大学教授野谷文昭氏、東京大学教授柳原孝敦氏をパネリストとしてお迎えします。

詳細は以下。
http://reservas.palabras.jp/ja/

5月
17
2016
立命館大学経済学会セミナー「連帯経済の可能性」
5月 17 @ 18:00 – 20:00

 立命館大学経済学会はこの度、科研研究会で来日予定のミゲル・アルトウ-ロ・ファハルド・ロハス教授(サンヒル大学、連帯経済研究所所長)をお迎えし、セミナーを開催いたします。
 長年国内紛争に悩んできたコロンビアでは和平合意後、経済発展と格差解消を目指した協同組合などの連帯経済の実践が広く見られます。それは民衆と地域のイニシアティブと参加を重視し、市場経済に対抗してオルタナティブな社会をめざすものです。かつて経済学者アルバート・ハーシュマンは、草の根での協同組合などの生産組織結成や政治への抵抗運動が、経済発展の重要な契機となることをコロンビアなどで発見し、『連帯経済の可能性-ラテンアメリカにおける草の根の経験』を著わしました。ミゲル・ファハルド先生には、コロンビアにおける連帯経済の実践と、それが矛盾を深めつつある資本主義経済へのオルタナティブになりえるか、その可能性についてお話いただきます。
 講師のミゲル・ファハルド先生は、長年市民運動家として活躍しただけでなく、サンタンデール県というカトリック教会の社会活動と協同組合活動の経験が豊かな地域で連帯経済
の精神に基づく大学創設運動にもかかわった、コロンビアの連帯経済研究と実践の第一人者です。また、コロンビアだけでなく、ラテンアメリカ諸国の連帯経済の運動と研究の大学間ネットワークの運営にも深くかかわってこられました。
 本セミナーでは、コロンビアの連帯や組合活動の経験に、現代の日本の地域社会が抱えている問題への取り組みに対するヒントも探してみたいと思います。皆さまのご参加をお待ちしています。

【日時】2016年 5月 17日(火)18:00~20:00
【場所】立命館大学びわこ・くさつキャンパス アクロスウィング7階 第1研究会室
【アクセスマップ】 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/bkc/
【キャンパスマップ】 http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/#bkc
【課題】資本主義に対抗する連帯経済の可能性:コロンビアの経験から
【参加費・使用言語】 無料・スペイン語(逐次通訳あり)
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お問合せ先】
ご参加を希望される場合は事前に下記にご連絡下さい。
リサーチオフィス 下地圭子 bjinsha3@st.ritsumei.ac.jp

5月
18
2016
【国際協力機構(JICA)】「キューバ共和国運輸交通セミナー:~キューバ共和国の運輸交通分野の現状と課題について~」
5月 18 @ 10:00 – 12:30

 国際協力機構(JICA)は、キューバ共和国の運輸交通分野の課題及びニーズ、活用可能な日本の技術を確認するための基礎的な情報収集のための調査を実施中ですが、その一環として、キューバから運輸省トップご一行を日本に招聘し、滞日中に以下の通り「キューバ共和国運輸交通セミナー」を開催します。ご関心の向きは是非ご参加ください。

【1.実施日時】2016年5月18日(水)10:00~12:30(9:30開場)
【2.実施場所】スクワール麹町5階(JR四ツ谷駅前/アクセス:http://www.square.or.jp/access/
【3.議事次第】添付詳細の通り
【4.申し込み】
参加ご希望の方は、件名に 「キューバ共和国運輸交通セミナー参加申込」、本文に参加者全員のご所属、役職、お名前、メールアドレス、お電話番号を明記の上、5月13日(金)までに以下宛先にメールでご連絡ください。
JICA地域部支援ユニット:1rta1-shien_unit@jica.go.jp>

【5.お問い合わせ】独立行政法人国際協力機構 中南米部中米・カリブ課 中山 03-5226-8563
【6.詳細チラシ】こちらをクリック

5月
20
2016
講演会 コルテスとモクテスマ - 二つの世界の衝突
5月 20 @ 18:30 – 20:30

メキシコ征服の歴史はまだ終わっていない。メキシコのアイデンティーの根幹であるコルテスとモクテスマ(あるいはクアウテモク)、征服者と被征服者、異なる二つの世界の人間がメキシコ人のなかで和解したり、闘ったりしている。スペイン人征服者たちは必ずしも「黒い伝説」が描くような破壊と略奪の権化でもなく、「白い伝説」が謳うようなキリストの教えを広める聖人と騎士の集団でもなかった。しかしコルテスのメキシコ征服はヨーロッパと「新世界」の真の意味での最初の文化的衝突であった。そのいきさつを史料に基づいて辿ってみたい。

【日時】5月20日(金) 18:00開場 18:30開始
【場所】Café y Libros tel:03-6228-0234 (要予約)
【講師】 伊藤昌輝 
『コルテス報告書簡( 法政大学出版局刊)』 翻訳者
【参加費】2000円(ドリンク付き)
【詳細チラシ&地図】こちらをクリック

5月
21
2016
アンデス文明研究会定例講座「ペルー南海岸パラカス文化研究の現状と課題」
5月 21 @ 14:00 – 17:00

【日時】 5月21日(土))14:00~17:00
【講師】松本雄一(山形大学准教授)
「チャビンからパラカスへ、パラカスからナスカへ:
ペルー南海岸パラカス文化研究の現状と課題」
【場所】東京外国語大学本郷サテライト5F
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
  地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
  JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
【受講料・入会案内】
http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/member/