ジャーナリストとして長年ラテンアメリカ(ラ米)に深く関わってきた伊高浩昭氏を講師に迎え、10月26日の決選投票で次期大統領が決まったブラジルを始め、南米内部の情勢、対米関係、対日関係、今後の展望などを柱に、分かりやすくお話しいただきます。
もちろん南米大陸だけではなく、メヒコ、中米、カリブについても触れていただきます。地理的には遠い国々ですが、私たち個々人にとっても、この上なく興味深い南米、ラ米を、今回は主として政治面から眺めます。 多くの方々の参加をお待ちしております。
【テーマ】「南米政治の潮流」
【講師】伊高浩昭
【略歴】 ジャーナリスト、元共同通信記者、1967年からラテンアメリカ全域を取材、著書・訳書多数、月刊誌LATINAに「ラ米乱反射」連載中
【日時】11月25日(火) 19:00~21:00 (質疑応答含む)
【会場】Cafe y Librosホール、品川区上大崎2-20-4
【参加費】 2000円(コーヒー、菓子付き)
【申し込み】Cafe y Librosまで
tel:03-6228-0234
info@cafeylibros.com
【定員】40名
米州開発銀行(Inter-American Development Bank IDB)は、中南米カリブ地域(Latin America and the Caribbean LAC)の経済・社会の発展・開発を使命とする、多国間開発銀行です。IDBは、1959年の設立以来、LAC加盟諸国に対する融資や技術協力を通じ、経済発展の基礎となるインフラ整備や社会政策の支援、あるいは民間セクターの発展を支援し、LAC地域の経済発展や貧困削減に大きく貢献してきています。日本は1976年のIDB加盟以来、財政面での貢献に加え、人材面でも重要な役割を果たしてきており、現在40名近くの日本人職員が在籍しています。
このたびIDBでは、日本人職員の中長期的な増強を目的として、LAC地域の経済・開発に携わること、IDBを含む国際機関で働くことに関心を持つid-career社会人、大学院生、大学生の皆様を対象に、RamiroZacarias IDB人事局人事課長および山森正巳IDBペルー事務所次長ほかの3名の専門職員によるキャリアセミナーを下記のとおり開催いたします。今回のセミナーは、特定のポストの募集に限定せず、広くIDBをはじめとする多国間開発銀行の使命やその業務内容を紹介し、今後のキャリア形成・キャリアアップの参考にしていただくことを主たる目的としています。IDBにおけるさまざまな分野の業務内容、どのような経験がキャリア形成に役に立っているか、仕事のやりがいや家庭とのバランスなど、体験に基づき地域密着型の国際機関におけるキャリアオプションやそれにむけた取り組みなどを紹介いたします。また、来年夏季のインターン等の募集(院生・学生対象)についても併せて説明いたします。
IDBにおける日本人職員の対象職種は、インフラ局のエネルギー担当、運輸担当、気候変動担当、地域局の現地事務所コンサルタント、業務局の経理・リスク管理担当スペシャリストなど、多岐にわたります。なお、実際の採用に当たっては、専門職員の場合、関連分野における原則修士号以上の学位、各募集分野における実務経験(たとえばスペシャリストの場合3年以上)および国際機関での執務レベルの英語力とある程度のスペイン語(またはポルトガル語、フランス語)が必要となります。
さまざまな専門分野の方々にご参加いただけるよう期待しています。
【申し込み等】
以下のURLよりセミナー2日前まで(面接は11月20日まで)にお申し込みください。
■院生・学部生向けセミナー
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/one_nm/2
■ミッドキャリア向けセミナー
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/one_nm/4
■ミッドキャリア向けセミナーおよび面接
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/category_nm/1
なお、以下のURLに、今回のセミナーのより詳しい情報を記載しています。
http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-148651-3-1-1/?af=&ty=0
【問い合わせ先】
米州開発銀行アジア事務所
担当:田口 E-mail: akikot@iadb.org
米州開発銀行(Inter-American Development Bank IDB)は、中南米カリブ地域(Latin America and the Caribbean LAC)の経済・社会の発展・開発を使命とする、多国間開発銀行です。IDBは、1959年の設立以来、LAC加盟諸国に対する融資や技術協力を通じ、経済発展の基礎となるインフラ整備や社会政策の支援、あるいは民間セクターの発展を支援し、LAC地域の経済発展や貧困削減に大きく貢献してきています。日本は1976年のIDB加盟以来、財政面での貢献に加え、人材面でも重要な役割を果たしてきており、現在40名近くの日本人職員が在籍しています。
このたびIDBでは、日本人職員の中長期的な増強を目的として、LAC地域の経済・開発に携わること、IDBを含む国際機関で働くことに関心を持つid-career社会人、大学院生、大学生の皆様を対象に、RamiroZacarias IDB人事局人事課長および山森正巳IDBペルー事務所次長ほかの3名の専門職員によるキャリアセミナーを下記のとおり開催いたします。今回のセミナーは、特定のポストの募集に限定せず、広くIDBをはじめとする多国間開発銀行の使命やその業務内容を紹介し、今後のキャリア形成・キャリアアップの参考にしていただくことを主たる目的としています。IDBにおけるさまざまな分野の業務内容、どのような経験がキャリア形成に役に立っているか、仕事のやりがいや家庭とのバランスなど、体験に基づき地域密着型の国際機関におけるキャリアオプションやそれにむけた取り組みなどを紹介いたします。また、来年夏季のインターン等の募集(院生・学生対象)についても併せて説明いたします。
IDBにおける日本人職員の対象職種は、インフラ局のエネルギー担当、運輸担当、気候変動担当、地域局の現地事務所コンサルタント、業務局の経理・リスク管理担当スペシャリストなど、多岐にわたります。なお、実際の採用に当たっては、専門職員の場合、関連分野における原則修士号以上の学位、各募集分野における実務経験(たとえばスペシャリストの場合3年以上)および国際機関での執務レベルの英語力とある程度のスペイン語(またはポルトガル語、フランス語)が必要となります。
さまざまな専門分野の方々にご参加いただけるよう期待しています。
【申し込み等】
以下のURLよりセミナー2日前まで(面接は11月20日まで)にお申し込みください。
■院生・学部生向けセミナー
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/one_nm/2
■ミッドキャリア向けセミナー
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/one_nm/4
■ミッドキャリア向けセミナーおよび面接
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/category_nm/1
なお、以下のURLに、今回のセミナーのより詳しい情報を記載しています。
http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-148651-3-1-1/?af=&ty=0
【問い合わせ先】
米州開発銀行アジア事務所
担当:田口 E-mail: akikot@iadb.org
米州開発銀行(Inter-American Development Bank IDB)は、中南米カリブ地域(Latin America and the Caribbean LAC)の経済・社会の発展・開発を使命とする、多国間開発銀行です。IDBは、1959年の設立以来、LAC加盟諸国に対する融資や技術協力を通じ、経済発展の基礎となるインフラ整備や社会政策の支援、あるいは民間セクターの発展を支援し、LAC地域の経済発展や貧困削減に大きく貢献してきています。日本は1976年のIDB加盟以来、財政面での貢献に加え、人材面でも重要な役割を果たしてきており、現在40名近くの日本人職員が在籍しています。
このたびIDBでは、日本人職員の中長期的な増強を目的として、LAC地域の経済・開発に携わること、IDBを含む国際機関で働くことに関心を持つid-career社会人、大学院生、大学生の皆様を対象に、RamiroZacarias IDB人事局人事課長および山森正巳IDBペルー事務所次長ほかの3名の専門職員によるキャリアセミナーを下記のとおり開催いたします。今回のセミナーは、特定のポストの募集に限定せず、広くIDBをはじめとする多国間開発銀行の使命やその業務内容を紹介し、今後のキャリア形成・キャリアアップの参考にしていただくことを主たる目的としています。IDBにおけるさまざまな分野の業務内容、どのような経験がキャリア形成に役に立っているか、仕事のやりがいや家庭とのバランスなど、体験に基づき地域密着型の国際機関におけるキャリアオプションやそれにむけた取り組みなどを紹介いたします。また、来年夏季のインターン等の募集(院生・学生対象)についても併せて説明いたします。
IDBにおける日本人職員の対象職種は、インフラ局のエネルギー担当、運輸担当、気候変動担当、地域局の現地事務所コンサルタント、業務局の経理・リスク管理担当スペシャリストなど、多岐にわたります。なお、実際の採用に当たっては、専門職員の場合、関連分野における原則修士号以上の学位、各募集分野における実務経験(たとえばスペシャリストの場合3年以上)および国際機関での執務レベルの英語力とある程度のスペイン語(またはポルトガル語、フランス語)が必要となります。
さまざまな専門分野の方々にご参加いただけるよう期待しています。
【日時】2014年11月28日(金) 15:10 ~16:40
【申し込み等】
以下のURLよりセミナー2日前まで(面接は11月20日まで)にお申し込みください。
■院生・学部生向けセミナー
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/one_nm/2
■ミッドキャリア向けセミナー
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/one_nm/4
■ミッドキャリア向けセミナーおよび面接
https://job.axol.jp/15/c/iadb/entry/shokushu/category_nm/1
なお、以下のURLに、今回のセミナーのより詳しい情報を記載しています。
http://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-148651-3-1-1/?af=&ty=0
【問い合わせ先】
米州開発銀行アジア事務所
担当:田口 E-mail: akikot@iadb.org
来たる11月29日(土)午後9時から、TBS 日立世界ふしぎ発見!http://www.tbs.co.jp/f-hakken/でアルゼンチンの肉食と情熱についての番組が放送されます。
アルゼンチンの南北の魅力に、ブエノスアイレスもたっぷり、そして、キーワードは肉食系と、今までにない視点でアルゼンチン番組が展開されます。
大自然派にも歴史派にも、ブエノスアイレスの文化もたっぷり、そしてお肉もたっぷりと、おたのしみいただけます。
ここ最近、世界ふしぎ発見では毎年放送していますが、今回はやっと2014年末前に間に合いました。
今回の番組も
FunnyPro LatinAmericaファニプロラテンアメリカ
http://tomokoargentina.wix.com/funnyprolatinamerica
が現地コーディネートを行いました。
企画の段階から一緒に内容を練り、また正確で適切な情報を収集するだけではなく、楽しい情報を得てサポートしています。
ファニプロラテンアメリカで、世界ふしぎ発見的な個人、グループ旅行コーディネートも行います。
普通の旅とはひと味違う体験をしてみませんか?
ご連絡はtomokoargentina@gmail.comまで。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/unp/page22_001667.html
【1.日時】12月4日(木)14:30-17:30
【2.場所】ホテル・ニューオータニ東京 ザ・メイン アーケード階(B1階)「悠の間」
東京都千代田区紀尾井町4‐1
(http://www.newotani.co.jp/tokyo/info/access/)
【3.参加国/参加者】
(1)参加予定国(国連常駐代表)(調整中)
ガーナ,コートジボワール,ザンビア,シエラレオネ,セネガル,ナミビア,レソト
(2)モデレーター:星野俊也大阪大学副学長
(3)有識者(調整中)
(4)岡村善文次席国連常駐代表(TICAD担当特別代表)
【5.ブログラム】
14:30-14:40 冒頭発言
14:40-16:00 第一セッション:アフリカが抱える今日的課題
16:00-17:20 第二セッション:アフリカの開発とポスト2015年開発アジェンダ(Post-2015 Development Agenda)
17:20-17:30 閉幕発言
【6.通訳】英日同時通訳
【7.参加費】無料
【8.一般参加申込】
参加御希望の方は,氏名・御所属を記載の上,12月3日(水)正午までに外務省国連政策課(un-policy@mofa.go.jp)までご連絡をお願いいたします。なお,席に限りがございますので,定員になり次第締め切らせていただきます。予め御了承下さい。
来る12月6日(土)と13日(土)、グローバルビジョンの「世界の町おこし」アルゼンチン編が放送されます。
GLOVAL VISION
グローバルビジョンhttp://www.globalvision-tv.com/index2.htmlは世界の普通の人々の一日をテーマに沿って描き、一度に三か国の人々の朝、昼、晩を平行して描くオムニバス番組です。
http://www.globalvision-tv.com/index2.html
TWELLVにて放送
vol.152 「世界の町おこし」
2014年
12月6日(土) 19:00~19:54
12月13日(土) 19:00~19:54 (再)
http://globalvision-tv.com/theme/
詳細はこちらから。
http://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2014/11/1115.html
現在ホームページで見逃し視聴放送中
VOL150
「世界の上京」”Moved to big city”
中国/アメリカ/アルゼンチン
アルゼンチン、ブエノスアイレスに上京し、タンゴダンサーになるため努力する男性の一日。
ブエノスアイレスの様子も満載です!
こちらで見逃し視聴が可能です。
http://globalvision-tv.com/theme/detail_150/
当方はアルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイの撮影コーディネーションを担当しています。
その再放送がヒストリーチャンネルや各地の地域テレビでも放送されています。 以下、関連番組です。
テレビ埼玉にて再放送の
vol.64 「世界の夫婦」
2014年12月13日(土)5:30~6:24
パラグアイのコロネルボガードのチーパ(パラグアイ名産のチーズ入りパン的なもの)売りの一家のご夫婦の一日です。パラグアイの夫婦関係の側面がよくわかります。奥さんは一日中チーパを作って売って大忙し、夫は。。。。
vol.65 「世界のファッション Part2」
2014年12月20日(土)5:30~6:24
チリの首都サンチアゴで、チリのアイデンティのあるファッションを追求するデザイナーの一日
この番組はオンエアした後、見逃し視聴でインターネット上で公開されています。
数ヶ月掲載ですが、その後、別の回がアップされるので、今のうちにお楽しみください。
第148回「世界のスーパー」(アルゼンチン編 - ブエノスアイレス州 サンペドロ) を入ったところにあるスーパー ミル ウノが舞台です。
http://www.globalvision-tv.com/theme/detail_148/
第150回「世界の上京」(アルゼンチン編 - ブエノスアイレス市へ コルドバから上京し プロタンゴダンサーを夢見る青年)
http://globalvision-tv.com/theme/detail_150/
日本にいる方も、アルゼンチンにいる方も、是非、また別の一面を 楽しんでいただければ幸いです。
アルゼンチンにいる方は是非、日本の方に見てもらえるようおしらせいただければ幸いです。
今回の放送は
FunnyPro LatinAmericafaファニプロラテンアメリカ、フアンカルロススプリンターと
http://tomokoargentina.wix.com/funnyprolatinamerica
が現地コーディネート、ロジスティックサポートを行いました。
企画の段階から一緒に内容を練り、また正確で適切な情報を収集するだけではなく、楽しい情報を得てサポートしアルゼンチンをはじめラテンアメリカのイメージが適切にいいイメージでいい映像(イメージ)を日本の皆さんにお届けできるよう心がけています。
海外赴任者とその家族にとって、安全対策や健康管理は海外で暮らすうえで避けて通れない重要な課題です。
そこで、本セミナーは安全および健康・医療の2つのテーマについて基礎的な知識を事前に身につけ、安心して赴任していただくことを狙いとしています。
また、オプションとして異文化コミュニケーションの講座も設けています。
本セミナーは8月と10月をのぞき月1回開催しておりますので、赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
赴任前研修ご担当者のご参加も歓迎いたします。
次回は5月23日(火)開催予定で、4月下旬にご案内いたします。
【日時】
2017年4月20日(木)13:00~17:00
(但し、「異文化コミュニケーション編」を受講される場合は、10:30開始)
【会場】
日外協・セミナー室
東京都中央区京橋3-13-10(TEL:03-3567-9271)
【参加費】(資料代含む)
会員⇥5400円(消費税込)
日本商工会議所・東京商工会議所会員 10800円(消費税込)
一般(非会員)16200円(消費税込)
当日会場にて申し受けます。なるべくお釣りのないように願います。
準備の都合上、当日のキャンセルはご容赦願います。
【定員】
36名(会場の都合上、定員になり次第締め切らせていただきます)
【詳細・プログラム・お申込み】
下記URLをご覧ください。
http://joea.or.jp/event/43472
【問合せ先】
一般社団法人日本在外企業協会 海外安全センター(大洞/大竹)
TEL:03-3567-9271
FAX:03-3564-6836
海外での《安全対策》と《健康管理》は大丈夫ですか?〔会員・一般〕
【開催日時】2016年4月14日(木)
http://joea.or.jp/event/latestevent/42830
※なお、本セミナー参加申込みの方に限り、当日オプションで開催します「異文化コミュニケーション編」(10:30~11:40)に無料でご参加いただけます。
赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
赴任前研修担当者のご参加も歓迎いたします。
赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
ご参加お待ち申し上げております。
赴任前研修担当者のご参加も歓迎いたします。
次回は4月14日(火)開催予定です。
【詳細】http://www.joea.or.jp/post-409/latestevent/628
【問合せ先】
一般社団法人日本在外企業協会 海外安全センター(木村/大竹)
TEL:03-3567-9271
FAX:03-3564-6836
【詳細】
http://www.joea.or.jp/post-449/latestevent/898
赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
ご参加お待ち申し上げております。 赴任前研修担当者のご参加も歓迎いたします。
次回は2015年1月27日(火)開催予定です。
日本と世界銀行は、長年に渡り、途上国における災害リスク管理に協力して取り組んできました。
2013年4月、「日本-世界銀行防災共同プログラム」を発表し、2014年2月、日本の知見、技術、経験と途上国のニーズとのマッチングを促進すべく、世界銀行東京防災ハブを設立しました。
この度、世界銀行東京事務所と東京防災ハブは、米州開発銀行アジア事務所との共催で、ラテンアメリカ・カリブ海地域での防災に関して、日本との協力がどのように行われているのかご紹介するセミナーを開催いたします。
ラテンアメリカ・カリブ海地域は、多様な自然災害リスクにさらされています。
これまで各国政府は、開発計画における防災の主流化に向けて努力を重ねており、メキシコの自然災害基金「FONDEN」などが、防災分野における新しいグローバルスタンダードとなっています。また、2010年2月のチリ地震発生時には、耐震基準が地震多発地域でも効果的なリスク軽減に役立ったことが証明されました。
さらに、地域内最大都市の一つであるコロンビアのボゴタは、防災に取り組む都市ランキングで上位に位置しています。また、同地域の積極的な取り組みを受け、ドナーも支援を加速しており、米州開発銀行、世界銀行グループが進める「カリブ海災害リスク保険ファシリティ(CCRIF)」はその一例として、革新的な金融スキームが、小規模経済圏の災害リスク軽減に重要な役割を果たすことを示しています。
このような状況の中、地域において、過去に蓄積された災害リスク軽減に向けた強靭性の成果をもとに、更に何を積み上げるべきか、ご参加者と議論致します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】 2014年12月11日(木)午後4時30分から6時30分
【場所】 世界銀行東京開発ラーニングセンター
【住所】 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル10階
【交通】 地下鉄三田線内幸町駅直結、千代田線・日比谷線・丸の内線霞ヶ関駅C4出口下車
【プログラム】
◆開会挨拶
世界銀行グループ駐日特別代表 塚越 保祐
◆講演・パネルディスカッション
■世界銀行グループ社会・都市・農村開発、強靭性 グローバルプラクティス 主任防災専門官
ニールス・ホム=ニルスン
■世界銀行グループ社会・都市・農村開発、強靭性 グローバルプラクティス 上席防災専門官
フェルナンド・ラミレス
■米州開発銀行インフラ環境セクター局環境・農村開発・防災課防災専門官
堀 恒喜
◆モデレーター
ジャック・キャンベル世界銀行東京防災ハブ防災専門官
◆質疑応答
◆閉会挨拶
米州開発銀行アジア事務所長 式部 透
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世界銀行WEB
【日本語】
http://www.worldbank.org/ja/events/2014/12/11/disaster-risk-management-public-seminar-on-multilateral-cooperation-for-disaster-resilience-in-latin-america