イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

11月
11
2017
小松亮太 タンゴライブ
11月 11 @ 19:00 – 21:00


【日時】2017年11月11日(土)19:00開演(18:40開場、休憩時間あり)
【場所】成城ホール(世田谷区成城6-2-1) TEL: 03-3482-1313
【入場料】3800円(全席自由・前売制)
http://www.seijo-hibiki.jp/
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック

11月
12
2017
激動の世界をゆく「メキシコ」
11月 12 @ 01:30 – 03:30

【日時】11月12日(日)(11日・土曜深夜) 1:30~3:10 
【放送局】NHK総合

 メキシコとアメリカの国境は、かつてなく高く人々の前に立ちはだかっている。「壁を作る」と宣言したトランプ大統領の就任以来、国境に生きる人々の人生は大きく揺れている。家族との暮らしを国境に引き裂かれた男性は会えない家族への思いを歌う。危険を顧みず、国境を目指す移民も後を絶たない。そこには、壁に立ち向かうメキシコの人々の姿があった。その原動力はどこから来るのか。大越健介がメキシコの人々の思いに触れる。

【キャスター】大越健介【語り】鈴木杏
http://www4.nhk.or.jp/P3723/

麻布区民センター コミュニティ・カレッジ 百 人一首をスペイン語の世界へ
11月 12 @ 14:00 – 16:00


講師の伊藤大使は外交官という本業の傍ら、日本の古典文学をスペイン語に訳され、スペイン語圏の世界に日本文学を伝えてこられました。この講座では、伊藤大使がこれまでに訳されてきた古典文学作品をご紹介し、特に、昨年末に出版された「百人一首」を中心に、日本の古典をスペイン語に訳された苦労話、留意された点などをお話ししていただきます。古典の独特のリズムをどのように翻訳されたのか?日本の心をどのように伝えてきたのか?日本とスペイン語圏の両サイドから百人一首をはじめとする日本の古典について考えます。どなたでもお気軽にご参加頂けます。
たくさんの方のお申込みをお待ちしています。
(講演は、日本語とスペイン語の両言語で行われます。)

【日時】 2017年11月12日(日) 14:00~16:00 (受付 13:30~)
【会場】 港区立麻布区民センター 2F 講習室  港区六本木5-16-45
    Tel:03-3583-5487

【講師】 伊藤昌輝 
元駐ベネズエラ日本大使・現(社)ラテンアメリカ協会副会長
【対象】 港区在住・在勤・在学者日本人、スペイン語圏の方々)
【定員】 35名(先着順)

参加費】 500円
【主催】 NPO法人イスパニカ文化経済交流協会

【申し込み&問合せ】下記いずれかの方法をお選びください。

①往復ハガキ(氏名、住所、電話番号、年齢、性別を明記の上、下記宛ご送付ください)
◆送付先◆ 
〒107-0052
港区赤坂 2-2-19アドレスビル1F 「百人一首をスペイン語の世界へ」係

②電話 03-5544-8337
③Eメール nori@hispajp.org
(氏名、住所、電話番号、年齢、性別を明記の上お申込みください)

11月
13
2017
講演会:「ラテンアメリカ地域向け貿易・事業投資に対する支援事業」-国際協力銀行(JBIC)と日本貿易保険(NEXI)の事業活動について-
11月 13 @ 15:00 – 16:30

 平素、当協会の諸活動に格別のご支援とご協力を賜わり厚く御礼申しあげます。

さて、近年、日本企業の対ラテンアメリカ事業は、従来のプラント輸出や資源事業から自動車・部品製造業やインフラ事業、延いてはサービス事業へと、事業分野の多様化が急速に進んでおります。事業形態の変化と国際金融市場の進展に合わせ、国際協力銀行(JBIC)と日本貿易保険(NEXI)の支援事業の内容も大きく多角化の方向にあります。
 今般、両機関からこの分野のプロにご登壇いただき、ラテンアメリカ地域で活発化する欧米や中国などの関連機関の活動内容との比較も念頭に置きつつ、日本企業に対する支援事業の最新事情を具体事例も織り交ぜながら解説いただきます。
 既に事業展開中の企業関係者に止まらず、新たにラテンアメリカ市場への参入を検討している皆さま、そして日本企業の活動に関心をお持ちの方々にも大変参考になる講演となりますので、是非奮ってご参加いただきたくご案内申しあげます。

【日時】 平成29年 11月13日(月)15:00~16:30 
【会場】 (公財)フォーリン・プレスセンター 
     東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル 6階
【講演題】 「ラテンアメリカ地域向け貿易・事業投資に対する支援事業」
     -国際協力銀行(JBIC)と日本貿易保険(NEXI)の事業活動について-
【講演者】①(株)国際協力銀行 高田 茂樹 ニューヨーク駐在員事務所首席駐在員
     ②(株)日本貿易保険 西尾 明美 審査部カントリーリスクグループ調査役
【参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 大学院・大学生 無料
【申し込み】下記Webサイトより平成29年11月10日(金)までに、お一人ずつご登録ください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 60名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック

お問合せ 一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1F(120A)
Tel.: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262 E-mail:info@latin-america.jp

映画上映会「500年―権力者を裁くのは誰か」
11月 13 @ 17:00 – 19:00

1980年代、軍事独裁政権下の中米グァテマラで20万人ものマヤの人々が虐殺されたという。
21世紀、ついにその責任を問うべく法廷が開かれる。過去の虐殺をどう立証するのか。
民族衣装をまとって証言する女性たち、防弾ジョッキをつけて法廷に臨む裁判官。
はたして、自国の元最高権力者を裁くことはできるのか?
世紀の裁判の驚愕の結末とは?

【日時】 2017年11月13日(月)17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館9階 911会議室
【対象者】 本学教職員・学生・一般
【参加費】 無料
【主催】 上智大学グローバル・コンサーン研究所
【お申し込み】 事前登録不要

http://dept.sophia.ac.jp/is/igc/

11月
14
2017
講演&映画上映「グローバル時代のラテンアメリカにおける先住民の暮らし」
11月 14 @ 17:00 – 19:00

■講演「世界の先住民を取り巻く課題とラテンアメリカ地域の先住民の状況」
水谷裕佳(上智大学准教授/上智大学イベロアメリカ研究所所員)

■映画「パチャママの贈りもの」(El regalo de la Pachamama)
(日本・アメリカ・ボリビア合作、2009年、102分)

【日時】 2017年11月14日(火) 17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館9階 911会議室
【入場】無料/予約不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/

2017年は、「先住民族の権利に関する国連宣言」の採択10周年にあたります。
10周年に際して、国連の専門機関の中で最も早い時期から先住民の人権保護に取り組んでいる国際労働機関(ILO)から発表された声明によると、世界人口の5%を構成する先住民の人々は、いまだに社会から排除され、経済的にも厳しい立場に置かれ続けています。
日本国内に目を向けると、そもそも先住民の人々が現在も豊かな文化や社会を保持しながら生活していることがあまり知られていません。
また、現代に生きる先住民の人々の中には、高等教育を受けたり、専門的な職に就いて活躍したりする人々も少なくなく、グローバル社会に生きる私達の身近に存在する隣人であることもりかいされていませ。現在世界には5000以上の先住民族が存在し、先住民人口は3億7000万人を超えると言われており、ラテンアメリカちいきには古くから今日まで多様な先住民文化が栄えてきました。
講演では、続く映画上映で紹介されるボリビアの先住民族ケチュアの文化や社会について知る手掛かりとして、世界の先住民を取り巻く状況の中でのラテンアメリカちいきの先住民の位置づけについて解説します。

講演会: “コロンビアの狂気を生きのびるには”
11月 14 @ 18:00 – 20:30

【日時】11月14日(火) 18:00~
【場所】セルバンテス文化センター地下1階オーディトリアム
【言語】スペイン語(日本語の通訳あり)
【予約】入場無料、要予約
参加ご希望の方は以下ウェブサイトよりお申込みください。
http://reservas.palabras.jp/

コロンビア人作家・翻訳家・ジャーナリストであるエクトル・アバド・ファシオリンセが、コロンビア大使館に招かれて来日します。
日本のファンである彼は、これまで本と映画で見て来た日本文化への理解を深めようとしながら、自身の人生のエピソードを通して、誘拐、殺し屋、暴力の被害者でうごめくコロンビアの紛争と文学の狂気を日本の皆様に紹介しようと試みます。

11月
15
2017
キューバの新時代 Cuba en la Nueva Era
11月 15 @ 09:00 – 16:30

【日時】2017年11月15日(水)9:00~16:20
【場所】神奈川大学横浜キャンパス3号館305講堂

【プログラム】
【開会挨拶】9:00~9:30
兼子良夫学長、外務省中米カリブ課長、キューバ駐日大使

【基調講演】9:30~10:20
キューバ革命外交の系譜/カルロス・アルスガライ 氏(元駐EU代表部大使)

【第1パネル:キューバと世界】10:30~12:20
    (1)米・キューバ国交正常化交渉について/エリエル・ラミレス・カニェード 氏
(国家評議会歴史部局研究員)
    (2)キューバとEU/ライニエル・ペジョン・アソパルド 氏(国際政治研究センター研究員)

【座長】神奈川大学外国語学部助教 上英明
【討論者】ロメロ・イサミ 氏(帯広畜産大学講師)、細田 晴子 氏(日本大学商学部准教授)

【基調講演】13:40~14:30
キューバとアジア/ペドロ・モンソン 氏(元駐オーストラリア大使)

【第2パネル:キューバ社会主義の今後】14:40~16:10
どこへ向かうのか:キューバにおける社会・政治変化/ラファエル・エルナンデス氏(「テマス」誌編集長)

【座長】後藤 政子(神奈川大学名誉教授)
討論者:小倉 英敬(神奈川大学外国語学部教授)、工藤 多香子(慶應義塾大学経済学部准教授)、兒島 峰(神奈川大学経営学部准教授)

【閉会挨拶】16:10~16:20

参加申し込み不要。
【開催言語】スペイン語、日本語逐語通訳(一部英語の講演/日本語逐語通訳あり)
【主催】 神奈川大学   
【後援】 駐日キューバ共和国大使館
【お問い合わせ】 神奈川大学 法学部 佐橋亮(事業代表者)電話:045-481-5661(代)

http://www.kanagawa-u.ac.jp/lecture/details_15760.html

コロンビア・アンデス知財セミナー(11月15日)のご案内 ― 太平洋同盟に、知財で確かな足場作りを -
11月 15 @ 15:00 – 17:30

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、心よりお礼申し上げます。
 さて、近年、経済連携協定(EPA)・自由貿易協定(FTA)の締結国が拡大する中で、日本政府はコロンビア政府とのEPA妥結に向けて交渉中であり、提携が間近に迫っております。コロンビアは、日本企業が中南米での事業進出拡大を狙っている国である一方、特許、商標等、知財に関する情報が不足しているのが実状です。そこで、今回は、中南米での事業進出・拡大を検討している日本企業様を対象に、現地代理人によるコロンビア・アンデス地域の知財セミナーを開催いたします。コロンビア及びアンデス地域での特許出願・早期審査・訴訟・模倣品対策について、現地の事情を踏まえながら、日本企業へのアドバイスをご教示頂きます。

 今回のセミナーはコロンビア及びアンデス地域を対象としており、PROSURにおける知財事情についてのトピックスも含まれております。太平洋同盟における地盤作りを、知財の面からサポートさせて頂けるのではないかと思います。
講師はOLARTE MOURE事務所のCARLOSA PARRA氏です。セミナー会場およびスケジュールにつきましては、下記をご参照ください。
ご参加いただける方は、弊所HP(https://www.shigapatent.com/jp/)よりお申込みください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

【日時】 2017年11月15日(水)15:00~17:30
【会場】 (業)志賀国際特許事務所 18階セミナールーム ※無料です
【セミナー名】 「コロンビア及びアンデス地域の知財事情」
※講師が英語で講演し、弊所員が日本語に通訳をいたします。

【セミナー内容】
・コロンビアにおける特許・商標の現況
・コロンビア・ラテンアメリカ知財実務
・コロンビア特許庁と他国との特許審査ハイウェイの状況(JPO含む)
・パシフィック・アライアンスとの特許審査ハイウェイ状況
・PROSUR(南米における知財支援の多国間機関、ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、エクアドル、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、スリナメ及びチリが加盟)との審査ハイウェイ状況
・特許・商標訴訟、模倣品対策

【スケジュール】
14:30 セミナールーム開場(開始5分前までにご入場ください)
15:00 セミナー開始
17:15 セミナー終了、質疑応答
17:30 散会

【講師】 OLARTE MOURE事務所 (コロンビア) Mr. Carlosa Parra
【後援】 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

【講師プロフィール】
Mr. CARLOSA PARRA
OLARTE MOURE事務所所属

[専門] 特許、契約、技術移転、訴訟、トレード・シークレット
[言語] スペイン語、英語、日本語
コロンビアだけでなく、米国、日本に滞在し幅広い知財実務の経験を有する。米国の大学にて法学博士を取得後、国際レコード・ビデオ製作者連盟(INPI)の著作権アドバイザーとして勤務。その後日本の特許事務所に勤務。WIPOなどでの講演経験も有する。

【詳細チラシ】 (PDF) こちらをクリック

11月
16
2017
パネルディスカッション「アジア太平洋時代のラテンアメリカ―新しい地域間関係の生成と共同研究のあり方をめぐって―」
11月 16 @ 17:00 – 19:00

【パネリスト】
岸川毅(上智大学イベロアメリカ研究所)
マウロ・ネーヴェス(上智大学イベロアメリカ研究所 所長)
飯島真里子(上智大学アメリカ・カナダ研究所 所長)
【モデレータ―】 幡谷則子(上智大学イベロアメリカ研究所)

【日時】 2017年11月16日(木) 17:00~19:00
【場所】 上智大学中央図書館9階 921会議室
【使用言語】 日本語
【参加費】無料/予約不要
上智大学学内研究「アジア太平洋時代のラテンアメリカ―変貌する国際関係と地域概念―」(2014年度~2016年度)の成果報告を、その発展研究プロジェクトとして採択された科研費事業「アジアとラテンアメリカー地域間関係の新展開―」(2017年度~)での展望を交えて行うものです。ソフィア・オープン・リサーチ・ウィークスの一環として開催されます。
【主催】上智大学学内共同研究「アジア太平洋時代のラテンアメリカ―変貌する国際関係と地域概念―/上智大学イベロアメリカ研究所
【協力】上智大学アメリカ・カナダ研究所
http://dept.sophia.ac.jp/is/ibero/

11月
18
2017
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル
11月 18 @ 10:00 – 22:00


【日時】2017年11月18日(土)~ 2018年4月1日(日)会期中無休
    10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日のみ、17:00まで(最終入館 16:30)
【場所】森美術館(東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー52階、53階)
【料金】
  一般  1800円
  学生(高校・大学生)1200円
  子供(4歳―中学生)600円
  シニア(65歳以上)1500円
【主催】森美術館 後援:アルゼンチン共和国大使館

http://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/LeandroErlich2017/index.html

レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティストで、日本では金沢21世紀美術館に恒久設置された《スイミング・プール》の作家としても知られています。
大型のインスタレーションから映像まで、エルリッヒの作品は視覚的な錯覚や音の効果を用いて、わたしたちの常識に揺さぶりをかけます。
本展は、エルリッヒの24年にわたる活動の全容を紹介する、世界でも過去最大規模の個展です。1995年から2017年までに制作された作品のうち約40点を紹介し、その8割が日本初公開となります。

企画展示関連公開講座 日墨関係史と日本人移住の意義
11月 18 @ 13:30 – 15:00


【日時】2017年11月18日(土) 13:30~15:00
【講師】川路賢一郎氏(メキシコ移住研究家・元JICAメキシコ事務所長)
【会場】JICA横浜 4階 かもめ
【予約】不要、参加費無料

https://www.jica.go.jp/yokohama/event/2017/170930.html