平素は当協会の活動に関し格別のご支援、ご協力を賜わり感謝申しあげます。
今回取り上げますグアテマラは、小国の多い中米諸国のなかでは人口・経済規模で最大の国です。米国に続き本年5月に在イスラエル大使館をエルサレムに移転し、6月初めにはフエゴ火山の噴火、直近では米トランプ政権のゼロ・トレランス政策による移民親子の引き離しなどで、世界の耳目を集めています。
日本との関係では、国連安保理改革などの国際場裏でわが国を支持するなど、基本的価値を共有する中米パートナー国の一つです。
今般、一時帰国で戻られる古谷朋彦 駐グテマラ大使をお招きし、比較的安定したペースで経済成長が続く一方、格差是正、汚職撲滅、治安改善、インフラ整備といった課題を抱えるグアテマラの現状と課題、さらに2019年の大統領選に向けての今後の展望をお話しいただきます。
グアテマラと中米の現状を知るよい機会ですので、奮ってご参加ください。
【日時】 2018年 8月9日(木)15:00~16:30
【会場】 日比谷国際ビルB1 会議室(日比谷国際クリニック検診センター右隣)
東京都千代田区内幸町2-2-3 Tel.: 03-3591-3831
【主催】 一般社団法人ラテンアメリカ協会
【講演題】「グアテマラの現状、課題と展望」⇥
【講師】 古谷 朋彦 駐グテマラ特命全権大使
【参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【備考】
①申込み受付:先着順 50名までです。お早めに以下からお申込み下さい。
②申込締め切り:平成2018年8月6日(月)
以下WEBサイトからお申し込みください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【ラテンアメリカ協会】
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262 E-mail: info@latin-america.jp
【日時】8月10日(金)午前0:00~
【放送局】BS1
キューバで圧倒的な人気を誇りながら、当局に発禁処分を受ける「ロス・アルデアノス」。自由を歌い、政府批判もいとわないラッパー2人組の姿を、無数の人々が匿名で撮影協力。
アルドとビアンの2人は、CDを手作りして街頭で配り、秘密のゲリラ公演を地方の町で開くなどして音楽活動を続けている。カリブのこの国の住民なら誰もが知る存在だが、「固定観念を打ち破れ」と呼びかける彼らのラップを聴いていた一家が長期の拘束を受けるなど、当局の厳しい圧力に直面している。ビアンと妻の間にも初めての子が・・・“理由ある反抗”は続けられるのか? キューバの断面を鋭く切り取った歌と生き様のドキュメント。
【日時】8月15日(水)18:30~
【場所】駐日ブラジル大使館
日本とブラジルの関係を精神分析しませんか?
日々の人間関係の悩みは寝椅子に横たわり専門家の助けを借りて分析できます。二国間関係にもおなじ手法を生かせるでしょうか。
今年は日本人のブラジル移民110周年の節目。長年の人的絆を記念し、駐日ブラジル大使館は専門家を招いて両国関係をいっそう揺るぎないものにする方法について省察します。社会的包摂や認知、アイデンティティといったテーマを架空の寝椅子で扱います。
オープンで形式ばらない討論にぜひ参加いただき、ブラジルと日本を近づけ融和するうえでの課題を探りましょう。
【日付】2018年 8月15日(水)
【時間】18:30 ~ 20:30
【場所】駐日ブラジル大使館講堂
(東京都港区北青山2-11-12)
【言語】ポルトガル語/日本語(逐次通訳)
【参加予約】comercial.toquio@itamaraty.gov.br
【特別ゲスト】
Christian Dunker (精神分析家、 サンパウロ大学正教授)
Contardo Calligaris (精神分析家、 フォーリャデサンパウロ紙コラムニスト)
Kosuke Tsuiki (精神分析家、 京都大学人文科学研究所准教授)
Jun Hirose Fujita (映画批評家、龍谷大学教授)
https://www.facebook.com/events/274998219722347/
【日時】 2018年8月18日(土) 14:00~17:00
【講師】:馬場 悠男(国立科学博物館 名誉研究員)
【テーマ】「人類の進化と思いやりの心」
【場所】 東京外国語大学本郷サテライト 5階
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
および入会ご希望の旨をお知らせください。
メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
入会金:1000円
年会費:4000円(毎年4月更新)
定例講座受講料:6000円(3カ月)
【試受講制度】
非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、
1回 3000円で試し受講することができます。
【日時】8月23日(木) 午後0時00分
【放送局】NHK BSプレミアム
南米のチリとアルゼンチンにまたがるパタゴニア。「風と氷の大地」と呼ばれるパタゴニアには、北海道のおよそ2倍の広さに80もの氷河があり、極地を除いては最大規模の氷原だ。標高の高い山岳地域だけでなく海抜0メートルの海まで流れ下っているものもあり、その流速は一日に17mにもなる。白と青のコントラストが、壮大で神秘的な景観をつくり出しているパタゴニアの氷河。「世界一美しい」といわれる神秘の光景に迫る。
http://www4.nhk.or.jp/greatnature/x/2018-08-23/10/66035/2170060/
NHK BSプレミアム 8月23日(木) 23:00 (30分)
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3719/2475163/index.html?c=top
【開催日】8月24日(金)18:00開場、19:00 トーク、 20:30 DJ
【入場料】1500円 (エントランス + コーヒー)
【会場】Café y Libros
Cafe y Libros「ボサノヴァの詩を読む」講座のスぺシァル・エディションとして、講師の福嶋伸洋先生に加え、音楽ライターの麻生雅人さんをゲストにお招きして行います。
CD化されていないボサノヴァをアナログレコードで聞きながら、福嶋先生に歌詞の解説をしてもらいます。デオダートが手掛けたボサノヴァの幻の名盤「Nova Geração Em Ritmo De Samba」(60)からシングル盤しか録音しなかった歌手たち(Roberto Moral、Zil Rozendoなど)まで貴重な音源の数々に乞うご期待!
トーク前後のDJタイムには、ブラジルのフード、ドリンク、アクセサリーのマーケットもお楽しみください!
出店情報は以下をご覧ください。
お酒好きにも甘党さんにもおしゃれさんにも魅力的な品揃えがいっぱいです!
※日本未輸入のブラジル産クラフトジン(ジェニパーベリーに加えてブラジルならではのハーブ類を使った個性的なクラフトジンです)
※クラフトカシャッサ(ブラジル原産のさわやか蒸留酒)各種
※オーガニック キャッサバ粉から作る本場レシピのタピオカ(ひと味違うモチモチ感をお楽しみください)
※アマゾン産科カカオから作ったチョコレート
※黄金の草のビオジュエリー(カッピンドウラード)
※ブラジルの伝統布「シッタ」(カラフルなプリントのブラジルならではのファブリック。手作りの服、浴衣、 アクセサリーづくりに)
ブラジルノミの市 古着Tシャツ、ブラジル各地の民芸品。全て一点モノ!
予約・問い合わせ先
Café y Libros: info@cafeylibros.com tel:03-6228-0234
【日時】8月26日(日)
【場所】東京タワー
【入場料】無料(但し、事前に実施予定の音楽ワークショップは有料)
【出演】大友良英、サンティアゴ・バスケス、プロジェクトFUKUSHIMA!、のん他
サンティアゴ・バスケス
アルゼンチンを代表する打楽器ほか多様な楽器の演奏者、作曲家、指揮者、文化イベントの仕掛け人。10歳からドラムを始め17歳で最初のツアーにでる。以来、600を超える国内外のプロジェクトで活動している。Puente Celeste La Grande ColectivoEterofonico BloqueTangoなど数多くのバンド、ユニットで活動し、日本でも勝井祐二、山本精一などとツアーをおこない芳垣安洋とAnima Mundi Vazquez-Yoshigakiとしてアルバムを発表。音楽家、教育者、セラピスト、市民向けの活動「リズムと打楽器そして歌の話法」も世界各地で開催している。
http://www.ensembles.tokyo/
アジア経済研究所では、今、注目されている国際情勢の中からテーマを厳選して夏期公開講座を開催します。きたる2018年8月27日(月)にはコース8「ハイチとドミニカ共和国:開発と展望」を開催します。
カリブ海に浮かぶ、2番目に大きな島イスパニョーラ島。この島を分け合うハイチとドミニカ共和国は、現在対照的な発展を遂げています。似た地理的条件を持ちながら、この違いはどこから来るのでありましょうか。本講座では、違いを生む要因を歴史に求め、さらに両国経済の現状を把握し、今後の発展の可能性を探ります。最後のパネルディスカッションでは、両国の経験から我々が学べる点について、参加者と議論を実施します。
皆様のご参加お待ちしております。
【日時】2018年8月27日(月)13:30~17:00(開場13:00)
【会場】ジェトロ本部5階ABCD会議室
(東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル5階)
【最寄駅】東京メトロ 南北線六本木一丁目駅
銀座線溜池山王駅
日比谷線神谷町駅
【プログラム】
13:30~13:35 開会挨拶・事務連絡
13:35~14:25 「ハイチとドミニカ共和国の成り立ちと国際関係」
山岡 加奈子(ジェトロ・アジア経済研究所地域研究センター
ラテンアメリカ研究グループ長代理)
14:25~15:15 「開発と政治:長期的発展経路と政治発展過程」
孤崎 知己 氏(専修大学経済学部教授)
15:15~15:30 休憩
15:30~16:20 「経済:ハイチの停滞とドミニカ共和国の成長」
久松 佳彰 氏(東洋大学国際学部国際地域学科教授)
16:20~17:00 パネルディスカッション(講師全員)
【お申込み方法・受付】
http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/180827_summer08.html
【お申込締切】2018年8月20日(月)17:00
【言語】日本語
【主催】ジェトロ・アジア経済研究所
【受講料】(1コースあたり):
1.一般:4000円
2.アジ研賛助会正会員 、アジ研賛助会個人利用会員:無料
3.ジェトロ・メンバーズ、農林水産情報研究会会員:それぞれ1口につき先着1名まで無料。2人目より 4000円/人
※2人目のお申し込みがあった場合は、その旨当方よりご連絡し、出欠の確認をいたします。
4.学生:2000円(学生料金をご希望の場合、当日受付にて学生証の提示をお願いします。提示が無い場合は一般料金となります。)
※ただし、アジ研賛助会正会員大学の学生は無料でご参加いただけます。
【定員】100名(※入場無料・先着順・要申込)
※定員に達した段階で締め切らせていただきます。
※オンラインでのお申し込み手続きを終了した後で受講コースの追加・修正等をご希望になる場合には、下記のお問い合せ先までご連絡ください。
※取材のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性がありますのでご了承ください。
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◆お問合わせ先
ジェトロ・アジア経済研究所 研究支援部 成果普及課
Tel:043-299-9536
E-mail:kakikoza@ide.go.jp
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平素は当協会の活動に関し格別のご支援、ご協力を賜わり感謝申しあげます。
本年2018年は、日本とメキシコが外交関係を樹立して130周年の記念すべき年です。1888年に両国が署名した日墨修好通商航海条約は、日本がアジア以外の国と締結した初めての平等条約であり、メキシコにとってもアジアの国との最初の条約でした。この条約は相互尊重・協力を基本とし、長期的観点に立脚したものです。その精神は時代を超えて、今も営々と受け継がれています。
政治理念の共通性や経済・人口構成の補完性といった利点を共有する日本・メキシコ両国は、過去、主要な外交努力を通して揺るぎない関係を築いてきました。現在、両国は製造業、学会、公共部門などの分野で活発な双方向交流が起きており、将来にわたり期待が持てる関係です。今後、両国は夫々置かれた国内情勢や変化する国際環境の中で、この良好な関係を更に発展させることが重要です。
今回、カルロス・アルマーダ駐日メキシコ大使をお招きし、両国関係の歴史、最近の二国間実績と今後の見通しについて、ご講演をいただきます。メキシコの現状と二国間関係の今後を知る機会となりますので、奮ってご参加ください。
【日時】2018年 8月29日(水)15:00~16:30
【会場】新橋ビジネスフォーラム
⇥東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル8階
【主催】一般社団法人ラテンアメリカ協会
【講演題】「メキシコ・日本:外交関係130周年を迎えて」⇥
【講師】カルロス・フェルナンド・アルマーダ・ロペス駐日メキシコ特命全権大使
【言語】スペイン語・日本語(逐次通訳)
【参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【備考】
①申込み受付:先着順 70名までです。お早めに以下からお申込み下さい。
②申込締め切り:平成2018年8月27日(月)
以下WEBサイトからお申し込みください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【ラテンアメリカ協会】
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262 E-mail: info@latin-america.jp
一先住民の死と再生の物語。
民族的アイデンティティと近代化された都市に生きる自分が交差するとき、彼はどう生きるのか。
【監督】ホルヘ・サンヒネス
【製作】ボリビア・ウカマウ集団
1989年/カラー/35ミリ/125分
【受賞歴】
1989年 国際サン・セバスチャン映画祭金貝殻賞
同年 ハバナ新ラテンアメリカ映画祭グラウベル・ホーシャ賞 / 及び審査員特別賞
【日時】2018年8月31日(金) 17:30~
【会場】ラテンアメリカサロン
(在日ボリビア大使館のある8階会議室)
【料金】500円 (ボリビアの軽食付)
【申込〆切】8月20日 (先着 40名)
【お申込先】admin@nipponbolivia.org
【映画詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【募金募集のチラシ】(PDF) 「聖マルティンの家」復興への募金協力のお願い
【連絡先】042-673-3133
(当日のみ 090-9390-7651)
【会場アクセス】
港区西麻布 4-12-24 興和西麻布ビル(第38興和ビル)
都営バス「西麻布」徒歩 2分
地下鉄「乃木坂」駅徒歩 12分
地下鉄「六本木」駅徒歩 13分
【当日スケジュール予定】
17:00 開場
17:30 開会
17:35 野原氏より被災地報告:聖マルティンの家 in CBB
18:00 太田氏より映画紹介
18:10 上映開始
20:20 上映終了
20:25 太田氏を囲んで座談会
20:45 閉会
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一般社団法人日本ボリビア協会
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ブラジルへの愛と情熱を持って作詞作曲、ビデオ撮影・制作、デザイン等全てをこなすインディーズアーティスト兼音楽プロデューサー。
ブラジル伝統格闘技カポエイラのインストラクターでもある。
2018年7月、代々木公園で開かれた日本最大級のブラジルフェスティバルにラッパーとして出演。
【ワークショップ講師】REI CAPOEIRAP(レイ・カポエイラップ)氏
【日時】2018年9月2日(日) 14:00~15:00
【会場】JICA横浜2Fギャラリー奥 ワークショップスペース
【主催】JICA横浜 海外移住資料館
【参加費】無料
【申込】不要
【問合せ】JICA横浜 海外移住資料館 Tel. 045-663-3257、info@jomm.jp