Be happy! ロメロ ブリット来日展
会期:2024年4月2日(火)-4月7日(日)
場所:伊勢丹 新宿店 本館6階 催物場
入場無料
後援:ブラジル大使館
https://www.mistore.jp/shopping/event/shinjuku_e/romero_britto_10
「HAPPY ART MOVEMENT」の提唱者で、現在のポップアート界で最も注目を集めているアーティストの一人、ROMERO
BRITTO(ロメロ ブリット)の大個展が伊勢丹新宿店で開催される。ロメロはブラジルのレシフェ出身で、彼の作品は全て見る人をハッピーにするカラフルで陽気な作品ばかりであることから、今回の催事タイトルは「Be
happy!」と名付けられた。彼の作品は30年以上に渡り世界中の人々を魅了してきた。会期中は作家の在廊日も予定されている。
小原みなみアルゼンチンタンゴ公演
~タンゴがつなぐ親子・夫婦3つの絆~
タンゴを歌い続けて38年。横浜を拠点に国内外で講演を重ねてきた小原みなみさんによる母子2組、夫婦一組のアーティストを音楽でつなぐコンサートが開催されます。
日時:2024年4月18日(木)13:30~
会場:〈かなっくホール〉(JR・京急 東神奈川駅前)
料金: 全席指定:7,000円
お申し込み先:
電話
TEL/Fax: 045-712-0066(オフィス小原)
携 帯:090-3904-7554
E-mail:minami@yks-tango.com
ペルー映画『革命する大地』4/27(土)日本公開
原題:LA REVOLUCIÓN Y LA TIERRA
監督:ゴンサロ・ベナべンテ・セコ
出演:フェデリコ・ガルシア(映画監督)、フランシスコ・モラレス・ベルムデス(元ペルー大統領)ほか
ペルー/2019年/スペイン語・英語/111分
4月27日(土)より新宿K’s cinemaほかで全国順次公開
https://www.buenawayka.info/re-tierra
2019年にペルー本国で公開され、9万⼈以上を動員し、ペルードキュメンタリー史上最⼤のヒット作となり、2021年の総選挙前にテレビ放映も予定されていた。しかし、この映画が⼤衆に及ぼす影響を恐れた保守派が放送の延期を求めたとも⾔われている。
ペルー革命前夜として、スペインからの独立を宣言してもなお続くスペイン植民地時代からの半封建主義的なペルーの社会構造が、アーカイブ映像と多数のインタビューや引用作品によって丁寧に語られていく。ペルーの国民的作家あるマリア・ホセ・アルゲダスや農民リーダーらが当時を振り返り告白する。
そして舞台は徐々に運命の1968年へと加速する。ペルー革命からベラスコ政権の瓦解まで、社会の変化を映画は鮮明に映し取った。
ペルー革命から約50年、今も政治的混迷が続くペルー。この先、ペルーはどこへ向かうのか?
暴力や銃以上に記憶された映像や物語が私たちの味方であることを問い直す。本作は革命によって社会に、民衆に何をもたらすのかを突き付けるドキュメンタリーなのだ。
第5回 ラテンアメリカへの道フェスティバル
日時:2024年5月3日~5日 11:00~19:00
会場:お台場デッキ
主催:C-A-L 実行委員会/日本ラテンアメリカ文化交流協会
https://www.cal-odaiba.com/
シンコ・デ・マヨ・ジャパン 2024
2024年5月4日(土) 5日(日) 北区 王子の飛鳥山公園では「シンコ ・デ・マヨ 2024」が開催されます。5年ぶりの開催となる、メキシコの祝日「Cinco de Mayo」をお祝いするイベントで、毎回ラテンミュージック&ダンス、北・中・南米各国の国際色豊かなフード&ドリンク等が楽しめます。
日程:5月4日(土)、5日(日)
開催場所:飛鳥山公園(北区王子)
第5回 ラテンアメリカへの道フェスティバル
日時:2024年5月3日~5日 11:00~19:00
会場:お台場デッキ
主催:C-A-L 実行委員会/日本ラテンアメリカ文化交流協会
https://www.cal-odaiba.com/
第5回 ラテンアメリカへの道フェスティバル
日時:2024年5月3日~5日 11:00~19:00
会場:お台場デッキ
主催:C-A-L 実行委員会/日本ラテンアメリカ文化交流協会
https://www.cal-odaiba.com/
ラテン・カリビアン スピリッツフェスタ 2024 in 東京
日時: 2024年5月6日(月祝) 12:00~18:00
会場: RIDE/天王洲キャナルガーデン(天王洲アイル)
チケット: 5,000円(前売り)/6,000円(当日) ※再入場可
[お子様(20歳未満)無料 / ペット(テラスのみ)
雨天決行(室内会場あり)]
コンテンツ: 各国ごとのお酒の紹介 / カクテル&フリーテイスティング / カクテルワークショップ /
出展ブランドのボトル販売(運営:武蔵屋、※ボトルの持ち帰り可能)/ フードトラックより各国フードの販売 /
ラテンマーケット(雑貨や民芸品などの販売) / ラテン音楽
【講演会&コンサート】UCLAにおける多様性社会と民俗文化 ~ メキシコ・マリアッチから考える ~
日時 5月20日(月)16:30開場 17:10-18:50
会場 明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン3階アカデミーホール
入場無料・申込不要
https://www.meiji.ac.jp/shogaku/topics/2024/mkmht000001c4los.html
米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は世界中から留学生が集まる多民族・多文化に溢れたコミュニティです。
本講演会&コンサートでは 、前半にスティーブン・ロサ教授らがUCLAと民俗文化について講義します。
後半は米国グラミー賞受賞歴のある楽団ロス・カンペーロスとUCLA学生楽団ウクラトランによるジョイントコンサートを実施します。
日時:5月25日~26日
場所:隅田公園そよ風ひろば(墨田区向島1-3)
主催:カリブ・ラテンアメリカストリート実行委員会
入場無料・雨天決行
『文学と映画の夕べ:エクアドル独立202周年「ピチンチャの戦い」を記念して』
駐日エクアドル大使館では独立202周年を記念し、以下の行事を開催いたします。
入場は無料です。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
1. 行事名
『文学と映画の夕べ:エクアドル独立202周年「ピチンチャの戦い」を記念して』
2. 日時
2024年5月30日(木)午後5時-午後8時
3. 場所
港区立男女平等参画センター リーブラホール
港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦1階
https://www.minatolibra.jp/access/
4. 内容
①午後5時-5時半 吉田二陸著/吉田高訳『エクアドルのホセ・アントニオ・デ・スクレ:英雄伝説の誕生と終末』(スペイン語)の贈呈式と紹介。
②午後5時45分-午後8時 映画『ベルエコスの死』(日本語字幕)上映。
監督カウポリカン・オバリェスによるビデオメッセージあり。
5. 主催/問い合わせ先
駐日エクアドル大使館 106-0041 東京都港区麻布台3-5-7 アメレックスビル8F
Tel: 03-6441-0122, Ext.14/080-4942-8742
https://www.cancilleria.gob.ec/japon/
Post links: 以下のリンクをご覧ください。
X:
https://x.com/EmbajadaEcuJPN/status/1788820529451094304
Instagram:
https://www.instagram.com/p/C6xz6DnPNln/
スペイン=メキシコ映画「情熱の王国」6/1(土)公開
原題:El REY DE TODO EL MUNDO
監督・脚本:カルロス・サウラ/出演:アナ・デ・ラ・レゲラ、マヌエル・ガルシア=ルルフォ、グレタ・エリソンド、イサーク・アラトーレ、イサーク・エルナンデス、マノロ・カルドナ、ダミアン・アルカサル
2021/スペイン=メキシコ/95分/
配給:Action Inc. 配給協力:インターフィルム
6月1日(土)よりユーロスペースで公開
http://www.action-inc.co.jp/saura/
演出家のマヌエルが次に考えている舞台は、ミュージカルを作るためのミュージカル。構想からキャスティング、完成するまでを描くには、振付師が不可欠だった。彼は元妻であり著名な振付師、サラに助けを求める。ただ、サラも舞台を作る一員として舞台に出るのだが、交通事故で車椅子になった設定だ。キャスティングでは、何とかオーディションに受かろうとする若者たちの緊張感と競争心、そこから頭角を表す男女3人が生き生きと描かれる。その中の一人、イネスは父親と地元ギャングとの対立を心配しながら稽古に励む。メキシコの数々の力強い伝統音楽がアレンジされダンスとコラボレーションする中で、悲劇と虚構と現実が交錯する舞台が生まれる。
撮影が始まった2019年で、カルロス・サウラは87歳、カメラマンのヴィットリオ・ストラーロは79歳。名匠の域に達した二人の作り手が、振付師と演出家を演じる円熟期にはいる40代のアナ・デ・ラ・レゲラ(Netflixドラマ「ビバ!メヒコ」)とマヌエル・ガルシア=ルルフォ(Netflixドラマ「リンカーン弁護士」)を主演に、20代の瑞々しいダンサーたちの熱い舞台を撮りきった。メキシコで撮影された『情熱の王国』がカルロス・サウラ監督最後の劇映画となった。