この度、国際協力機構(JICA)では、昨年安倍総理訪伯によって関心が高まっているブラジル日系病院との連携を進めるため、本年 2 月に、6 つのブラジル日系病院(日伯友好病院、サンタクルース病院、アマゾニア病院、杉沢病院、パラナ病院、ノーボアチバイア病院)の医長、経営者(計 13 名)を招へいします。各病院はそれぞれサンパウロ、ブラジル北部や南部においてブラジルの医療向上に貢献するとともに、そこで多くの日系人医師が活躍しています。
今回の招へい事業においては、政府関係機関や大学等との打ち合わせ、医療機器メーカーの視察等を行うとともに、今後のブラジル保健医療にかかる医療機器・サービスの市場展開及び日系病院との連携の在り方について意見交換し、幅広いネットワーク構築の機会とすることを目的として、以下のとおり、セミナーを開催することに致しました。
皆様、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。
【定員】100名
【費用】無料
【締切】2月19日(木)正午
【申し込み方法】
下記問い合わせ先(メールアドレス:1rta1-shien_unit@jica.go.jp)まで、Eメールにて件名に「国際医療展開におけるブラジル日系病院との連携セミナー参加」とご記入頂き、(1)お名前、(2)ご所属(お役職)、(3)懇親会のご参加の有無をお知らせのうえ、お申込みください。
【申し込み締切日】2015年 2月 19日(木)正午まで
【お問い合わせ】
JICA 地域部支援ユニット ※申込みのお問い合わせについてご対応いたします。
担当:後藤(TEL:03-5226-8954 Email:1rta1-shien_unit@jica.go.jp)
JICA 中南米部 計画・移住課 ※本セミナーの内容に関してご対応いたします。
担当:寺薗(TEL:03-5226-8510 Email:Terazono.Yusuke@jica.go.jp)
【詳細&お申込用紙】こちらをクリック
2月23日(月)の週から総務省がチリ運輸通信省のウィチャラフ次官を招聘するのに合わせて、ジェトロは総務省と共催で2月24日(火)午前に当方本部5階展示場で「チリ通信放送インフラセミナー」を実施することになりました。
当方のウェブサイトを通じて集客を開始したところです(URLは以下をご参照下さい)。
http://www.jetro.go.jp/events/item/20150115082/
【プログラム】
10:00~10:10主催者挨拶
ジェトロ 理事 加藤 庸之
総務省 情報通信国際戦略局 国際経済課 課長 玉田 康人(予定)
10:10~10:15来賓挨拶
駐日チリ共和国大使 パトリシオ・トーレス 氏
10:15~10:30「チリにおける進出日系企業の動向」
ジェトロ・サンティアゴ事務所 所長 堀之内 貴治
10:30~11:00「チリの通信市場の現状と今後の展望」
チリ運輸通信省 事務次官 ペドロ・ウィチャラフ 氏
11:00~11:30講演
(チリ民間団体による講演を予定)
11:30~12:00質疑応答
【司会】ジェトロ・インフラ・プラントビジネス支援課長 糸長 真知
【言語】日西同時通訳
【主催】ジェトロ
【参加費】無料
【定員】150名 (先着順)
【お申し込み方法】
イベント申し込みページで必要事項を入力・送信してください。
※はじめてご利用の方はユーザー登録が必要です。
※受講者毎にお申込みください。
【お申し込み締め切り】2015年2月17日(火)
【お問い合わせ先】
ジェトロ・インフラ・プラントビジネス支援課(担当:尾形、伊藤(道大))
Tel:03-3582-5542 Fax:03-3582-7508
E-mail:tne@jetro.go.jp
この度、駐日ペルー共和国大使館エラルドエスカラ全権大使ならびに衆議院議員白石徹氏の協力関係によって、両国官民による交流に向けたペルー視察ミッションが派遣されることとなりました。
本セミナーでは、両大使よりご挨拶頂くほか、ペルー経済、農業、観光について詳しく解説を頂きます。 ペルー関連の最新情報を専門家より直接聞ける機会でございますので、是非ご参集下さいますようご案内申し上げます。 どうぞ宜しくお願い致します。
【詳細&お申込書】こちらをクリック
【締切】 2月25日(水)までにFAXかメールにてお申込みください。
http://bb-building.net/tokyo/deta/459.html
【趣旨】
国士舘大学、関西大学等からなるマチュピチュ遺跡保存修復国際協力プロジェクトは、世界遺産マチュピチュ遺跡の劣化と保存に関する調査を続けている。現在までに得られた成果をもとにした公開シンポジウムを開催する。シンポジウムにはペルーからマチュピチュ遺跡保護管理事務所の専門家を招聘し、講演をお願いしている。人類の貴重な文化遺産の保護に貢献し、また日本とペルーの友好関係の増進に資することを目的とする。
東京会場
【日時】2015年2月28日(土)13:00~17:20
【場所】国士舘大学・多目的ホール<中央図書館地階>
東京都世田谷区世田谷4-28-1<http://www.kokushikan.ac.jp/access/setagaya.html>
【定員】500名(先着順:申込不要)
【参加費】無料
【プログラム】
13:00~13:10 挨拶<国士舘大学学長>
13:10~14:30 特別講演「マチュピチュ遺跡の歴史とその保護・活用」(逐次通訳付)
ピエダッド・チャンピ 、グラディス・ファルパリマチ(ペルー文化省)
14:30~15:00 「太陽の神殿の保存修復に向けて:共同研究プロジェクトの成果」
プロジェクト代表 西浦忠輝(国士舘大学)
15:00~15:15 休憩
15:15~15:35 「デジタルアーカイブで残す:太陽の神殿の三次元計測」 柴田英明・小野 勇(国士舘大学)
15:35~15:55 「地震で崩壊? 遺構の構造耐力を探る」 伊藤淳志・西形達明(関西大学)
15:55~16:15 「知られざるウルバンバ渓谷遺跡群:保護、活用と地域発展 藤田晴啓(新潟国際情報大学)
16:15~16:20 休憩
16:20~17:15 パネルディスカッション「より良い保存修復と活用:今後に向けて」
コーディネーター: 天野 幸弘(朝日新聞社)
【パネリスト】 ピエダッド・チャンピ・西浦 忠輝・伊藤 淳志・藤田 晴啓
【詳細チラシ】こちらをクリック
旧年11月、駐メキシコ日本国特命全権大使としてメキシコに赴任されました山田彰大使に、メキシコの現状とその将来性についてお話をうかがう機会を得ましたので、ご案内申し上げます。
山田大使は、旧年、7月から8月にかけて安倍首相がラテンアメリカ5カ国を訪問された際に前職の外務省中南米局長として同行され、当協会においても「安倍首相のラテンアメリカ・カリブ諸国歴訪に同行して-訪問の成果とわが国への期待―」と題する講演会で講師を務めていただきました。昨今のメキシコは、ラテンアメリカの中で安定した経済を維持し、2015年のエネルギー政策にも注目が集まっています。また、経済成長率は3%台後半で推移するとみられており、日本からの投資先としての魅力も高まっています。今講演では、山田大使に、日本から見ていたメキシコと現地に赴任してからの違いや、メキシコの最近の社会・政治経済状況等について、語っていただきます。
この機会に、メキシコの最新の情報を得て、今後の活動の糧にしていただければと思います。 参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
【1.日時】 2015年3月2日(月)10:00~11:30
【2.会場】 フォーリン・プレスセンター 会見室
東京都千代田区内幸町2丁目2-1 日本プレスセンター・ビル6階
電話:03-3501-3401
【3.講演者】 山田 彰 駐メキシコ日本国特命全権大使
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順100 名までです。お早めに事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年2月25日(水)
【6.申込先】ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail:info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【詳細&FAXお申込書】こちらをクリック
【日時】2015年3月2日(月) 10:30~12:10
【場所】横浜国立大学
【スケジュール】
◆開会の辞 横浜国立大学鈴木邦雄学長
上田善久特命全権大使ご講演「Paraguay」
◆東京大学大学院総合文化研究科 木村秀雄教授ご講演
「中南米における気候変動とリスク共生」
◆閉会の辞 横浜国立大学山田均副学長
【司会進行】先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット長 藤掛洋子
【於】横浜国立大学本部棟第一会議室
【主催】横浜国立大学国際戦略推進機構
先端科学高等研究院中南米開発政策ユニット
【申し込み先】横浜国立大学大学院教授 藤掛洋子
yoquita@ynu.ac.jp
【詳細チラシ】(PDF)こちらをクリック
【メールのタイトル】上田大使ご講演会とご明記の上、氏名・ご所属をご連絡下さいませ。
なお、会場の関係から先着順とさせていただきます。
「日本は戦争に負けた」「いや負けるはずがない」―戦後、ブラジルの日系社会が勝ち組・負け組み(認識派)に分かれ、勝ち組による襲撃・殺人事件にまで発展したことはよく知られています。その後、日系社会は長く分断状態が続き、多くの日系人が傷つき、ブラジルにおける日系社会の評判も損なわれました。日系社会百余年のなかで、もっとも影響力のあった負の歴史だといえるでしょう。
共同通信ブラジル・リオデジャネイロ支局でブラジル日本移民百周年の年を迎えた名波正晴さんは、2008年前後になってようやく語り始めた事件の加害者・被害者に直接取材することによって、独自の記事を書いてこられました。さらにこの騒動に対するご関心は、ブラジルを離れてからも失われることはなく、精力的に研究会にも参加されるなどして現在に至っています。
今回の研究会では、名波さんの長期にわたる取材とご研究に基づいたお話をうかがい、「勝ち組・負け組抗争」について改めて考えてみたいと思います。
【講師】 名波正晴氏(ジャーナリスト)
【日時】平成27年3月7日(土) 15:00 ~ 17:00
【場所】立教大学池袋キャンパス12号館 第1・会議室
http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
【費用】無料 事前申込不要
【詳細チラシ】
この度、ラテンアメリカ統合連合(ALADI)のラテンアメリカ-アジア太平洋オブザーバトリー研究所所長のイグナシオ・バルテサギ氏をお招きして、ラテンアメリカ地域統合に関する講演を開催いたしますのでご案内申し上げます。ALADI(Asociación Latinoamericana de Integración / Latin American Integration Association)は、ラテンアメリカ共同市場を目指してGATTに正式に承認された地域経済統合体で、現在、ラテンアメリカの主要13カ国が加盟、日本は同連合のオブザーバー国になっております。講演者のバルテサギ氏(ウルグアイ国籍)の専門はラテンアメリカ地域統合で、最近では「太平洋同盟とメルコスール」など、ラテンアメリカとアジアの経済貿易投資関係のテーマで研究および出版活動を行なっています。オブザーバトリー研究所は、国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会、アンデス開発公社(CAF)との共同事業であり、当協会は同オブザーバトリー研究所と協力関係にあります。バルテサギ氏には、太平洋同盟とメルコスールの現状と、今後の展開に関して語っていただきます。
参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
【1.日時】 2015年3月12日(木)16:30~18:00
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461
【3.講演者】 ALADIラテンアメリカ-アジア太平洋オブザーバトリー研究所所長
(Coodinador Observatorio América Latina – Asia Pacífico)
イグナシオ・バルテサギ(Ignacio Bartesaghi)氏
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円
大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順50名までです。お早めに事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年3月9日(月)
③本講演会は、ラテンアメリカ・カリブ研究所との共催、米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
④言語は英語です。(日本語通訳はつきません)
【6.申込先】 ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail: info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【7.詳細&お申込書(英語)】こちらをクリック
会場・共催者・定員の変更のお知らせ
南米の親日国コロンビアから昨年新駐日大使として赴任されましたロベルト・ベレス特命全権大使に、“コロンビア―ある成功の物語”と題して、発展する同国の現状についてお話をうかがう機会を得ましたので、ご案内申し上げます。
コロンビアはコーヒーや花の輸出国として有名ですが、日本の3倍の国土面積と南米第2の人口4700万人を擁し地下資源や観光資源にも恵まれ、またBRICSに次ぐ新興市場グループCIVET(コロンビア、インドネシア、ベトナム、エジプト、トルコ)の一角としてもその将来性が注目されています。好調な経済を背景に、サントス大統領は“公正で教育水準の高い平和国家コロンビア”の建設を宣言しました。日本との関係では、先に締結された日・コ投資協定に続いて今、経済連携協定(EPA)の政府間交渉が進んでいます。
この機会に、コロンビアの最新の知識を得て、皆様の今後の活動の糧にしていただければと思います。 参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
【1.日時】 2015年3月17日(火)15:00~16:30
【2.会場】 富国生命ビル28階第1会議室
東京都千代田区内幸町2-2-2
電話03-3591-046
【3.講師】 ロベルト・ベレス コロンビア共和国全権特命大使
【4.参加費】 無料
【5.備考】
①申込み受付:先着順 100名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年3月13日(金)
③本講演会は、日本コロンビア友好協会と米州開発銀行アジア事務所との共催にて開催されます。
④西語で行われます。(日本語の逐語通訳あり)
【6.申込先】 ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail: info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB: https://latin-america.jp/seminar-entry
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
【7.詳細チラシ】こちらをクリック
ペルー日本大使公邸事件は4月22日で丸18年となります。
TBSが開局60周年特別番組として「テレビ史を揺るがせた重大ニュース100」のタイトルで、4月5日(日)19:00~22:48中でTBSのニュース報道時間が30位との事で、夜9時過ぎに約10分放映されます。
今回は、救出作戦に絡んだ元副大統領のジャン・ピエトリー氏、作戦本部長などもリマで収録が終わっており、出演されます。元味の元ペルー社長の日本ペルー協会会員の『天野博物館友の会』の監事の酒井芳彦氏も出演されます。
新たな視点での日伯交流を目的として、昨年5月、皆様のご協力により本協会が創設され、第一回国際シンポジウムが開催されました。
その後、慶應大学法学部主催学術分科会でのブラジル法セミナー開催の他、世界弁護士協会東京大会に出席された多くのブラジル人弁護士と交流を行いました。更には、本年8月サンパウロにおいて開催される第二回国際シンポジウムに向けた準備活動を進めております。
この度、日伯交流推進の学習の場として、立命館大学の小池洋一教授をお招きし、先生の昨年発刊のご著書「社会自由主義国家~ブラジルの第三の道~」に沿ってのご講話と意見交換会ならびに参加者間の懇親会を下記要領にて開催いたします。(著書紹介)
https://lacsweb.files.wordpress.com/2013/04/21koike.pdf
同書では、第二次世界大戦前の社会経済制度から、今日の日本でも盛んに叫ばれるCSRの制度導入の先進性など、新たな視点でのブラジル観が幅広く論じられています。
「市場か国家か」という従来の二項対立的な議論を超え、市場・国家・市民社会からなる多元的な経済制度を追求しているブラジルの挑戦は、開発途上国だけでなく日本を含む先進国の経済政策、制度設計にも多くの示唆を与えると考える、と先生は述べられています。
学習会および懇親会は当協会役員の交流の場ともなりますので、万障お繰り合わせの上ご参加ください。 (詳細および申し込み方法は以下ご参照ください)
日本ブラジル法律・文化協会
理事長 本林 徹
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日本ブラジル法律・文化協会「ブラジル政治社会学習分科会」
【開催月日】平成27年4月9日(木)
【開催時間】①学習会開始:16:00(開場15時45分)
②懇親会開始:18:30
【開催場所】①学習会会場:日本ブラジル法律・文化協会事務所会議室(松田法律事務所内第1会議室)
住所: 東京都千代田区大手町2丁目6-1 朝日生命大手町ビル7階
【連絡先】 Tel 03-3272-0101(担当:早川、平古場)
②懇親会会場:追って決定とします。
【参加費用】①学習会:無料 ②懇親会:一人当たり5000~6000円の予定(実費精算にてお願いします)
【参加者数】先着10名のご参加を募ります。
【申し込み方法】4月6日(月)迄にjblc@jmatsuda-law.comへメールにて、氏名・所属先・電話番号を記載の上、お申込みください。
会場の都合上ご参加頂けない場合は当事務局よりご連絡いたします。ご了承ください。
【学習会テーマ】講話:立命館大学経済学部小池洋一教授、著書「社会自由主義国家 ~ブラジルの第三の道~」
【自由討議】参加者全員