タンゴ発祥の地、ブエノスアイレスで最も注目されるタンゴギタリストの一人であるミルタ・アルバレス。
ギターとの出会いは、彼女が8歳の時であった。
ブエノスアイレス州で生まれたミルタは、アベジャネーダのポピュラー音楽学校にてアルゼンチンの伝説的タンゴギタリスト、アニバル・アリアスとファルクローレ奏者のケロ・パラシオスの2人のマエストロに学んだ。
タンゴとフォルクローレ、2つのスタイルのギターをマスターした彼女は現在、タンゴギター、タンゴ史、タンゴ鑑賞法を教える講師として同校で教鞭をとっている。
2月24日(月) 13:30開場 / 14:00開演
前売 3,000円 / 前売学生 2,000円 / 当日 各500円プラス
出演:ミルタ・アルバレス 共演:清水悠、福井浩気、森井英朗 他
会場:トーキョーコンサーツ・ラボ 東京都新宿区西早稲田2-3-18
お問い合わせ・ご予約
メール:oreganokikaku@gmail.com(オレガノキカク)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記の上お申し込みください。
その他のライブ会場:
2月29日(土) 茨城 東京労音 ギター文化館
3月1日(日) 埼玉 狭山コミュニティホール
3月6日(金) 福岡 ティエンポホール
3月14日(土) 大阪 池田市民文化会館小ホール
3月28日(土) 愛知 宗次ホール
詳細・お申し込みは下記をご覧ください。
https://armlabo.com/information/mirta2020-ticket/
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■メキシコ・セミナー「USMCA等通商協定の活用方法と最新ビジネス・トレンド」
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この度ジェトロは、メキシコ経済省のデ・ラ・モラ次官が来日する機会を捉え、メキシコ経済省、在日メキシコ大使館と共に掲題セミナーを開催します。
NAFTAの後継となるUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)は今年の中頃には発効する見込みです。新協定では、メキシコ進出日系企業も影響を受ける自動車分野で、原産地規則が大幅に変更され、かつ複雑になります。他方、2000年に発効したメキシコとEUのFTAも改定交渉が終了し、現在、両者で署名・批准に向けた作業が行われています。ここでも、自動車の原産地規則が変更されますが、USMCAとは異なり規則は緩和されます。メキシコ・ブラジル自動車協定でも、自動車部品の原産地規則の見直し交渉が現在行われています。
本セミナーでは、ロペス・オブラドール政権で通商政策を所掌するデ・ラ・モラ次官が、メキシコの通商政策、通商協定(CPTPPも含め)の活用方法を解説します。また、進出日系企業関係者とジェトロ・メキシコ事務所長によるメキシコ・ビジネスの現状についての講演も予定しています。
現政権の通商政策や通商協定の内容等を把握する格好の機会ですので、奮ってご参加ください。
〇日 時:2020年2月25日(火)14時00分~16時30分(受付開始:13時30分)
〇場 所:ジェトロ本部 5階 展示場(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
〇受講料:無料
〇詳細および申込方法:以下のイベントページをご参照ください。
https://www.jetro.go.jp/events/ora/7834b9a74d32232e.html
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ジェトロ海外調査企画課・情報提供発信班 (担当:秦、清水、田岡)
Tel:03-3582-5189(受付時間:9:00-12:00、13:00-17:00 土日祝除く)
E-mail:oraseminar@jetro.go.jp
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平素は当協会の諸活動に対し格別のご支援とご協力を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、今年1月のボルソナロ政権の発足以降、ブラジル経済は比較的安定した内需を背景に概ね堅調に推移し、中銀による利下げの効果と相俟って、来年以降の景気拡大も期待できる状況と言えます。更に、10月22日には上院議会が年金改革法案を賛成多数で承認し、財政健全化への道筋をつけたことは中長期的な経済の好循環に資するものと評価できます。
一方、ブラジルの外に目を向けると、メルコスールの加盟国での政権交代によるメルコスールとしての対外姿勢への影響並びにトランプ米大統領が発表したブラジルとアルゼンチン産鉄鋼・アルミニウムへの追加関税など、不安材料も多く、引き続き同国を取り巻く状況からは目を離せません。今般、ラテンアメリカ協会は日本ブラジル中央協会との共催で、来年2月に一時帰国される山田彰駐ブラジル大使をお招きし、最新のブラジル情勢についてご講演をいただきます。ブラジルの現状と今後の展望を知るうえで絶好の機会となりますので、奮ってご参加ください。
日時 | 2020年2月25日(火)15:00~16:30 |
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会場 | 田中田村町ビル8階、8E会議室 港区新橋2-12-15 Tel: 03-6206-1787 http://www.kaigisurunara.jp/access.htm |
講演題 | 「ブラジルの最新情勢と今後の展望」 |
講師 | 山田 彰 駐ブラジル日本国特命全権大使 |
主催 | 一般社団法人ラテンアメリカ協会、一般社団法人日本ブラジル中央協会 |
参加費 | 会員 2,000 円、非会員 3,000 円、大学院・大学生 無料 ※参加料はクレジットカードか銀行振込での事前支払いとなります。 詳細は参加受付メールをご参照ください。 |
お申込み
下記Webサイトより、2020年02月21日(金)までに、お一人ずつご登録ください。
URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
【備考】
①申込み受付:先着順 100名までです。お早めにお申込み下さい。
②申込締め切り:2020年02月21日(金)
【お問い合わせ】
<ラテンアメリカ協会>
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262
E-mail: info@latin-america.jp
講演会案内資料
世界ふれあい街歩き「インカの誇り ペルー クスコ」
NHK BS プレミアム 再放送 3月2日(月) 午後6時00分
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-03-02/10/10998/1767521/
インカ帝国の都として栄えた世界遺産の街、ペルー・クスコ。
インカ時代の遺跡や「インカの知恵」にあふれる街を歩き、インカに誇りを持って生きる人たちと出会う。
アナザーストーリーズ「ペルー 大使公邸人質事件 強行突入!その裏で」
NHK BS プレミアム 3月3日(火曜)21時
https://www4.nhk.or.jp/anotherstories/
1996年12月、南米ペルーからのニュースが日本を震撼させた。首都リマにある日本大使公邸がテロリストに占拠され、多くの人たちが人質になったのだ。127日後、ペルーの特殊部隊が強行突入し、テロリストを全員射殺、人質は解放された。作戦の鍵となったのが「マリアは病気だ」という謎めいた言葉。しかし武力突入しか方法はなかったのか?作戦決行の裏で、日本政府とテロリストの間で続けられたギリギリの交渉とは?
3月9日(月) 再放送 午後11時45分 BSプレミアム
アナザーストーリーズ「ペルー 大使公邸人質事件 強行突入!その裏で」(再放送)をカレンダーにアップしてください。
https://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2020-03-09/10/16552/1453145/
本イベントは中止になりました。
FOODEX(国際食品・飲料見本市)ツアーの案内
NPO法人イスパニカ文化経済交流協会主催の「東京をスペイン語で案内する」プログラムの一環です。
日時:2020年3月10日(火)12:00 京浜幕張駅集合
視察場所:FOODEX(国際食品・飲料見本市)幕張メッセ
内容:スペイン、メキシコ等多くのラテンアメリカ諸国が出展する日本最大の食品・飲料の展示会を見学する。
参加料:1,500円 先着12名まで。
照会先・申し込み先:NPO法人 桜井悌司まで。(teisakurai71@gmail.com)
世界ふれあい街歩き「カリブの宝箱 カルタヘナ~コロンビア~」
NHK BSプレミアム 3月10日(火) 午後8時00分
https://www4.nhk.or.jp/sekaimachi/x/2020-03-10/10/17043/1767522/
カリブ海沿岸のカルタヘナは、世界から観光客が押し寄せるリゾート地として有名だが、かつての大航海時代には海賊が何度も襲ったという。彼らの狙いは、南米中から集められた金銀財宝。街を建設したスペイン人たちが、本国へ輸送する港が整備されていたからだ。灼熱の太陽の光を浴びながら暮らすのは、「毎日がお祭り騒ぎだ」と語る、前向きで陽気な人たちだ。街の歴史に触れながら、街に暮らす人たちとの楽しい出会いの旅。
NHKラジオ深夜便(NHKラジオ第一)「ワールドレポート アルゼンチン・ブエノスアイレス~相川知子」
3月19日午前零時10分過ぎ(3月18日の深夜です)
NHKラジオ深夜便(NHKラジオ第一)「ワールドレポート アルゼンチン・ブエノスアイレス~相川知子」
http://www4.nhk.or.jp/shinyabin/ブエノスアイレスからの声をお届けします
放送的には3月18日の深夜の回のNHKラジオ深夜便
は午後11時15分から始まり、3月19日午前5時00分に終わります。
秋に向かうけれどもまだ暑いブエノスアイレスの様子をお伝えします。
3月21日の定例講座の市川彰講師(名古屋大学特任助教、米国滞在)が、米国政府が日本のCVID-19感染蔓延への懸念から訪日規制を布いたため来日出来ないとの連絡がありましたので、3月定例講座は残念ながら中止することとなりました。
https://andesken.jimdofree.com/
https://andesken.exblog.jp/30630183
2020年アンデス文明研究会 定例講座
【日時】
2020年3月21日(土)14:00~17:00
【講師】
市川 彰(名古屋大学特任助教)
【テーマ】
「マヤ文明史理解の鍵を握るマヤ南部地域」
【場所】
東京外国語大学本郷サテライト 5階
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/hongou.html
【受講料】
入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」 および入会ご希望の旨をお知らせください。
メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
入会金:1,000円
年会費:4,000円(毎年4月更新)
定例講座受講料:6,000円(3カ月)
【試受講制度】
非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、1回 3,000円で試し受講することができます。
原題:El Pepe, Una Vida Suprema
エミール・クストリッツア監督・聞き手(『アンダーグラウンド』)
ホセ・ムヒカ、ルシア・トポランスキー出演
配給:アルバトロス・フィルム
アルゼンチン / ウルグアイ / セルビア74分
3月27日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカ。「世界で一番貧しい大統領」と全世界から注目を浴びるようになったのは、2012年のリオデジャネイロでのスピーチだった。まん丸な体とやさしい瞳のムヒカから放たれたのは、環境危機を引き起こしている真の原因は、消費至上主義であるという鋭くも真っ当な指摘。経済発展は必ずしも人類の幸福に結びついておらず、むしろ経済格差が広がり続ける現状を憂い、怒り、よりよい未来に向けて行動を起こせと呼びかけたのだ。このスピーチは世界中に感動を与え、ムヒカは2013年、14年とノーベル平和賞にノミネート、日本でも多数の本が出版され2016年には初来日を果たした。
国民のより良い生活のために自己犠牲をいとわず、予想外の政策を打ち出すムヒカ。そんな姿に憧れる映画監督がいた。それは故郷ユーゴスラビアの混沌とした時代と庶民をパワフルに描き、世界三大映画祭で絶賛された名匠エミール・クストリッツァだ。クストリッツァは、トラクターに乗る大統領の存在を知り、「世界でただ1人腐敗していない政治家だ」と直感。2014年からムヒカの撮影を開始し、大統領としての任期満了する感動の瞬間までをカメラに収めた。
極貧家庭に育ち、左翼ゲリラとして権力と戦い、愛するパートナーと離ればなれの苛烈な拘留生活を経て、大統領として国民に愛されたムヒカ。波乱万丈の人生が終盤にさしかかった彼が語る言葉に、今こそ耳を傾けたい。