イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

10月
19
2017
「コロンビア共和国メデジン市インフラ投資機会セミナー」のご案内
10月 19 @ 14:30 – 15:30

ジェトロは、コロンビア共和国メデジン市のフェデリコ・グティエレス・スルアガ市長の訪日機会を捉え、「インフラ投資機会セミナー」を開催します。日本の投資家に、アンティオキア県及びその中核メデジン市の特徴や、近年における都市の改善点、また同都市のインフラ投資機会にかかる最新情報をご提供します。

コロンビア共和国は中南米のブラジル、メキシコに次いで第3の市場を有しているなか、治安の改善を背景として経済成長も近年マイナスに転じることなく、安定的なプラス成長を続けてきました。

そのような背景を持つコロンビア共和国において、メデジン市は首都ボゴタに続く第二の都市です。同市は日本企業によるインフラ投資実績を有し、2013年には米国メディア等が実施した「今年の最も革新的な都市」コンテストで1位を獲得しました。

本セミナーでは、社会構造と密接に結びつくインフラの整備を推進するフェデリコ・グティエレス・スルアガ市長より、交通、鉄道、都市開発、港湾、ケーブルカー等のセクターに関する情報をメインにお話しいただく予定です。同都市の具体的なインフラ投資機会の情報収集のため、是非ご参加ください。

【日時】10月19日(木)14:30~15:30(14:00 受付開始)
【場所】ジェトロ本部 7階 IBSCホール(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル)
    https://www.jetro.go.jp/jetro/profile/map.html

【プログラム】
 14:30~14:35 開会挨拶 ジェトロ
 14:35~14:40 ビデオによるメデジン市の紹介
 14:40~15:10 基調講演「メデジン市のインフラ投資機会について」
          コロンビア共和国 メデジン市
          フェデリコ・グティエレス・スルアガ 市長
 15:10~15:25 質疑応答
 15:25~15:30 閉会挨拶
          ガブリエル・ドゥケ駐日コロンビア共和国特命全権大使
  
※通訳種別(日西同時通訳もしくは日西逐次通訳)調整中につき、終了時刻が最大16時00分になる可能性があります。決まり次第、本ウェブページでご案内します。

【主催・共催】ジェトロ、駐日コロンビア共和国大使館、コロンビア共和国  アンティオキア県 メデジン市
【参加費】無料
【定員】50名(先着順)※定員に達した場合のみご連絡します
【詳細とお申し込み】以下WEBサイトをご覧ください。
https://www.jetro.go.jp/events/pla/54fcd8e33b4556bc.html

【お申し込み締め切り】10月17日(火) 17:00
【お問い合わせ】 ジェトロ・企画課(担当:古木)       
        Tel: 03-3582-5196
        E-mail: pla1@jetro.go.jp

10月
20
2017
エル・システマフェスティバル2017
10月 20 @ 18:00 – 10月 22 @ 17:00


【日時】10月20日 (金) ~10月22日 (日)
【場所】東京芸術劇場
【チケット】1枚 1000円(一般発売は7/21)
【主催】
駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使館
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
一般社団法人 エル・システマジャパン
豊島区

エル・システマ出身のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団コントラバス奏者 エディクソン・ルイスを迎えて贈るマスタークラス、室内楽、ガラ・コンサート

詳細は下記をご覧ください。
http://www.geigeki.jp/performance/concert123/

第34回タンゴ音楽の集い
10月 20 @ 18:30 – 21:00

当協会理事飯塚久夫氏の名解説とトークで毎回大好評を博しております「タンゴ音楽の集い」を下記のとおり、開催いたします。
今年のテーマは、「アルゼンチンタンゴ~音楽史と社会史でみるその魅力と醍醐味」 で、今回はその第3回目です。
奮ってご参加賜ります様、ご案内申しあげます。

なお、日亜協会は9月26日に下記に移転します。
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目1番17号 細川ビル704号室

現在の電話、Fax は変更ございませんが、9月26日正午から9月27日正午までは電話移転工事のため、不通となります。
ご不便をお掛けしますがよろしくお願い申しあげます。

【日時】 2017年10月20日(金)18 : 30~20 : 45
     途中コーヒーブレークを挟みます。
【会場】 銀座ブロッサム中央会館 7階 ローズ     
      〒104-0061 東京都中央区銀座2-15-6 (別添案内図ご参照)
      Tel: 03-3542-8585 http://ginza-blossom.jp/access/  
【会費】会員及び家族 1000円
     非会員       1500円
     当日会場で申し受けます。
ご参加のお申込みは、別添の申込用紙にご記入の上、協会事務局宛にファックスまたはメールでお願いします。

一般社団法人 日本アルゼンチン協会 阿部 和子
〒108-0073 東京都港区三田2-7-16 協和三田ビル3F
Tel:03-6809-3681 Fax:6809-3682
E-mail: nippon@argentina.jp http://www.argentina.jp/

10月
21
2017
ラテンビート映画祭(大阪)
10月 21 @ 11:00 – 10月 22 @ 16:00


【開催場所&日程】
新宿バルト9:10月5日(木)~9日(月)、13日(金)~15日(日)
梅田ブルク7:10月21日(土)~22日(日)
横浜ブルク13:11月2日(木)~5日(日)

【ラテンビート映画祭オフィシャルサイト】
http://www.lbff.jp
https://www.facebook.com/LatinBeatFilmFestival

【主なラテンアメリカ関連作品】(一部)

■ドス・オリエンタレス Dos Orientales
監督:ソフィア・コルドバ、ソフィア・カサノバ
出演:ウーゴ・ファトルーソ、ヤヒロトモヒロ(八尋知洋)/2014年/ウルグアイ・日本/ドキュメンタリー/70分

 ウルグアイを代表する南米最高峰のミュージシャン、ウーゴ・ファトルーソは、日本のパーカッショニストであるヤヒロトモヒロと2007年にデュオ「Dos Orientales」を結成し、ライヴツアーを続けている。「Dos Orientales」とは、欧州からみた東洋人ヤヒロと、南米の中での東方人(ウルグアイの正式名称はウルグアイ東方共和国)であるウーゴ、二人の出会いを意味している。日本と南米のトップミュージシャンが奏でる変幻自在の音楽と、二人の魅力に迫った極上の音楽ドキュメンタリー。

■家族のように Una especie de familia
監督:ディエゴ・レルマン/出演:バルバラ・レニー、ダニエル・アラオス、クラウディオ・トルカチル/2017年/アルゼンチン・ブラジル・ポーランド・フランス・デンマーク/ドラマ/90分

 ブエノスアイレスに住む38歳の医師マレナは、ある午後コスタス医師から「北部の村で赤ん坊が生まれようとしている。すぐ向かってくれ」との電話を受ける。マレナはアルゼンチン北部の寒村へ向かう決心をするが…。子供の誕生という出来事を通じ、道徳心やモラルとの葛藤に直面する一人の女性医師の姿を描いたサスペンスタッチの心理ドラマ。主演は日本でも大ヒットしたスペイン映画『マジカル・ガール』のバルバラ・レニー。『ル・コルビュジエの家』のダニエル・アラオスら個性派俳優が脇を固める。監督はデビュー作『ある日、突然。』が各国で絶賛されたディエゴ・レルマン。

■ネルーダ 大いなる愛の逃亡者
監督:パブロ・ラライン
出演:ルイス・ニェッコ、ガエル・ガルシア・ベルナル、
メルセデス・モラン、アルフレド・カストロ/2016年/チリ・アルゼンチン・フランス・スペイン・アメリカ/ドラマ/108分 配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

チリの国民的詩人で共産党員のパブロ・ネルーダは、1948年に成立した独裁政権から迫害を受け、地下に潜伏する。ネルーダの逮捕を命じられた刑事は、彼を追跡するうちにネルーダの詩の魅力に強く吸い寄せられていく…。ネルーダと彼を執拗に追う刑事の実話を大胆に脚色した異色のサスペンス。ノーベル文学賞受賞作家パブロ・ネルーダは日本でも大ヒットしたイタリア映画『イル・ポスティーノ』の老作家のモデルとしても知られている。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『NO』(LBFF2013出品)のパブロ・ラライン監督。ネルーダを追う刑事をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。

■ベル・カント Bel Canto
監督:ケヴィン・ニューベリー
出演:ダニエル・ドゥ・ニース、チャ・ジョンチョル、ジェナイ・ブリッジス/2015年/アメリカ/オペラ/約180分(予定)

 南米のある国で開かれたパーティー会場が反政府ゲリラに占拠され、主賓である日本企業の社長やゲストとして招かれた著名なオペラ歌手らが人質となる。長い膠着状態の中、ゲリラと人質との緊張関係に少しずつ変化が生まれる。1996年に起こった在ペルー日本大使公邸占拠事件をヒントに書かれたアン・パチェットの小説が原作のオペラを映像化。キューバ系アメリカ人でピュリツァー賞受賞劇作家ニロ・クルスとペルー出身の作曲家ジミー・ロペスが手掛け、米国で高い評価を得た。歌曲は英語、スペイン語、日本語、そしてペルー先住民族の言語であるケチュア語など多言語で歌われている。

アンデス文明研究会 秋季定例講座「同位体分析で探る先スペイン期アンデスの食資源利用」
10月 21 @ 14:00 – 17:00

【日時】 2017年10月21日(土) 14:00~17:00
【講師】 瀧上 舞(山形大学研究員)
【テーマ】「同位体分析で探る先スペイン期アンデスの食資源利用」
【場所】  東京外国語大学本郷サテライト 5階
      地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
      JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
      http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
【受講料】入会案内はメールで、「名前」「住所」「電話番号」
      および入会ご希望の旨をお知らせください。
      メールのあて先:andes@r5.dion.ne.jp
      入会金:1000円
       会費:4000円(毎年4月更新)
      定例講座受講料:6000円(3カ月)
  【試受講制度】
      非会員の方が特別に定例講座を受講されたい場合、1回 3000円で試し受講することができます。

10月
23
2017
世界ビジネスシリーズ講演会「「トランプ大統領の政策動向とメキシコ」
10月 23 @ 16:00 – 17:30


TUFS 社会・国際貢献情報センター

平素は本センターの活動にご理解とご支援を頂き、御礼申しあげます。
さて、東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター(ICSIC)では、来たる10月23日(月)16:00より、世界ビジネスシリーズ講演会「トランプ大統領の政策動向とメキシコ」と題しまして、日本貿易振興会(JETRO)前理事の眞銅竜日郎(しんどう たつひろう)氏による特別講演会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

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【講演者】眞銅 竜日郎 氏 
     日本貿易振興機構(JETRO)前理事

――――■■ 開催要領 ■■―――――――――――――――――
【日時】2017年10月23日(月)16:00~17:30
【会場】 東京外国語大学 研究講義棟 101教室 キャンパスマップ No.9
http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
【対象】在学生、他大学生、一般(入場無料/一般公開)

詳細はこちらをご覧ください
http://www.tufs.ac.jp/icsic/event/icsic/post-60.html

【詳細チラシ】こちらをクリック
【主催】 東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター(ICSIC)
WEBサイト http://www.tufs.ac.jp/icsic/
Facebook https://www.facebook.com/TUFS.ICSIC/
―――――――――――――――――――――――――――――
お問い合わせ:
東京外国語大学 総務企画課 TEL:042-330-5823
〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
Email:soumu-koho@tufs.ac.jp
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10月
27
2017
【アジア経済研究所・神田外語大学】学生・市民向けシリーズ講座――ラテンアメリカ政治経済のかんどころ【第6回】 キューバ
10月 27 @ 16:30 – 18:00

 神田外語大学イベロアメリカ言語学科とアジア経済研究所の共催で「学生・市民向けシリーズ講座――ラテンアメリカ政治経済のかんどころ」が開催されます。このシリーズ講座では、ラテンアメリカ8カ国を対象として、ジェトロ・アジア経済研究所ならびに神田外語大学の専門家らが、政治・経済動向をメインテーマに据えつつ、「ラテンアメリカの国々の見方、かんどころ」をお伝えします。また、第3回、第8回では、ラテンアメリカ関連資料が豊富に所蔵されているジェトロ・アジア経済研究所図書館の活用法についてもご説明します。ラテンアメリカに関心のある学生の皆さん、地域住民の皆様のご参加を心よりお待ちしています。

【会場】
神田外語大学 8号館116号室
(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
最寄り駅:JR京葉線海浜幕張駅、JR総武線幕張駅

【開催日時】
第1弾 2017年7月7日(金)~2017年7月21日(金)
第2弾 2017年10月6日(金)~2017年11月10日(金)
いずれも金曜日 16:30~18:00 (開場 16:00)

【対象】
ラテンアメリカ諸国に興味のある大学生や高校生、一般の方々
【使用言語】
日本語
【主催】
ジェトロ・アジア経済研究所、神田外語大学

【定員】
各コース30名
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。締め切り後、キャンセル待ちをご希望される方は、下記「お問い合わせ先」記載のメールアドレスまで、(1)参加希望コース名、(2)お名前、(3)ご所属、(4)ご連絡先(電話およびE-Mail)を書いたメールをお送りいただくようお願いいたします。ご参加が可能になった場合にのみご連絡差し上げます。

【参加費】
無料

【お申し込み方法】
各コースのページよりお申し込みください。
【お申し込み締切】
各コース開催2日前の17:00 (ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。)

※取材・記録のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますのでご了承ください。

【お問い合わせ先】
ジェトロ・アジア経済研究所 研究支援部成果普及課
Tel:043-299-9536
E-mail:seminar@ide.go.jp

【プログラム / 対象国・地域名 / 日時 / 講師】
【第6回】 キューバ
2017年10月27日(金曜)16:30~18:00
山岡加奈子 (地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ長代理)

BOSSA AOYAMA
10月 27 @ 18:30 – 10月 29 @ 18:00

今年で10回目を迎える『BOSSA AOYAMA 2017』は、2008年に日伯交流移住100周年およびボサノヴァ誕生50周年を祝って青山通りを起点とする4つの商店会と駐日ブラジル大使館との共催という形で始まり、現在では、地域のお祭り「青山まつり」の一環として、商店会、大使館、学校、企業、教会、NPOなどの協力のもと、青山に住み、学び、働くみんなで運営しているイベントです。

http://www.bossa-aoyama.jp/

10月
29
2017
大泉カルナバル2017(群馬)
10月 29 @ 12:00 – 16:00

【日時】10月29日(日)12:00~16:00
【料金】
S席エリア 2.500円(当日券 3000円)ステージ9列まで
A席エリア 1500円(当日券 2000円)ステージ10列目以降
http://www.oizumimachi-kankoukyoukai.jp/calnabal.html

10月
30
2017
フェスティバル ラティノアメリカーノ 2017
10月 30 @ 11:00 – 15:30

 日本・ラテンアメリカ婦人協会では新装した東京プリンスホテルにおいて毎年恒例のチャリティバザーを開催します。
 
 中南米及びカリブ諸国(アルゼンチン、ベリーズ、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、キューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、エルサルバドル、ジャマイカ、メキシコ、ニカラグア、パナマ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラ)から特産の民芸品・食料品・料理を、日本側から婦人服等衣料品その他たくさんの品々を用意しました。
 
【日時】2017年10月30日(月)11:00~15:30
     (午前10:30以前のホテルへのご来場はご遠慮下さい)
【場所】東京プリンスホテル 2階 「鳳凰の間」「マグノリアホール」
     東京都港区芝公園 3-3-1
     都営地下鉄三田線「御成門」より徒歩 1分
       同 浅草線・大江戸線「大門」徒歩 7分
     JR、東京モノレール「浜松町」徒歩10分
     http://www.princehotels.co.jp/tokyo/access/
【入場券】2000円 抽選券付き
【チケットお申し込み先】日本チリー協会・日本ペルー協会
andes@krc.biglobe.ne.jp
FAX 03-3595-5598
【連絡先】日本・ラテンアメリカ婦人協会事務局
     電話・Fax 042-541-7353

Three different models in the Latin American Approach to African countries
10月 30 @ 12:00 – 14:00

【演題】 “Three different models in the Latin American Approach to African countries: Cuba Brazil and Argentina “

【日時】2017年10月30日(月曜日)
【講演会】12:15~13:45 / 【懇親会】14:00~15:30
【講演者】Gladys Teresita Lechini(アルゼンチン・ロサリオ大学)

【場所】
東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
●キャンパスまでのアクセス 
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/index.html
18号館(キャンパスマップ)
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/info/about/visitors/maps-directions/campus_map_2017.07.pdf

【使用言語】 英語
【問い合わせ】 
宮地隆廣 miyachi@anthro.c.u-tokyo.ac.jp  03-5454-4494
講演後、食事つき懇親会付。出席予定の方は10月15日までに問い合わせ先にご連絡ください。

11月
2
2017
ラテンビート映画祭(横浜)
11月 2 @ 18:30 – 11月 5 @ 20:30


【開催場所&日程】
新宿バルト9:10月5日(木)~9日(月)、13日(金)~15日(日)
梅田ブルク7:10月21日(土)~22日(日)
横浜ブルク13:11月2日(木)~5日(日)

【ラテンビート映画祭オフィシャルサイト】
http://www.lbff.jp
https://www.facebook.com/LatinBeatFilmFestival

【主なラテンアメリカ関連作品】(一部)

■ドス・オリエンタレス Dos Orientales
監督:ソフィア・コルドバ、ソフィア・カサノバ
出演:ウーゴ・ファトルーソ、ヤヒロトモヒロ(八尋知洋)/2014年/ウルグアイ・日本/ドキュメンタリー/70分

 ウルグアイを代表する南米最高峰のミュージシャン、ウーゴ・ファトルーソは、日本のパーカッショニストであるヤヒロトモヒロと2007年にデュオ「Dos Orientales」を結成し、ライヴツアーを続けている。「Dos Orientales」とは、欧州からみた東洋人ヤヒロと、南米の中での東方人(ウルグアイの正式名称はウルグアイ東方共和国)であるウーゴ、二人の出会いを意味している。日本と南米のトップミュージシャンが奏でる変幻自在の音楽と、二人の魅力に迫った極上の音楽ドキュメンタリー。

■家族のように Una especie de familia
監督:ディエゴ・レルマン/出演:バルバラ・レニー、ダニエル・アラオス、クラウディオ・トルカチル/2017年/アルゼンチン・ブラジル・ポーランド・フランス・デンマーク/ドラマ/90分

 ブエノスアイレスに住む38歳の医師マレナは、ある午後コスタス医師から「北部の村で赤ん坊が生まれようとしている。すぐ向かってくれ」との電話を受ける。マレナはアルゼンチン北部の寒村へ向かう決心をするが…。子供の誕生という出来事を通じ、道徳心やモラルとの葛藤に直面する一人の女性医師の姿を描いたサスペンスタッチの心理ドラマ。主演は日本でも大ヒットしたスペイン映画『マジカル・ガール』のバルバラ・レニー。『ル・コルビュジエの家』のダニエル・アラオスら個性派俳優が脇を固める。監督はデビュー作『ある日、突然。』が各国で絶賛されたディエゴ・レルマン。

■ネルーダ 大いなる愛の逃亡者
監督:パブロ・ラライン
出演:ルイス・ニェッコ、ガエル・ガルシア・ベルナル、
メルセデス・モラン、アルフレド・カストロ/2016年/チリ・アルゼンチン・フランス・スペイン・アメリカ/ドラマ/108分 配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES

チリの国民的詩人で共産党員のパブロ・ネルーダは、1948年に成立した独裁政権から迫害を受け、地下に潜伏する。ネルーダの逮捕を命じられた刑事は、彼を追跡するうちにネルーダの詩の魅力に強く吸い寄せられていく…。ネルーダと彼を執拗に追う刑事の実話を大胆に脚色した異色のサスペンス。ノーベル文学賞受賞作家パブロ・ネルーダは日本でも大ヒットしたイタリア映画『イル・ポスティーノ』の老作家のモデルとしても知られている。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『NO』(LBFF2013出品)のパブロ・ラライン監督。ネルーダを追う刑事をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。

■ベル・カント Bel Canto
監督:ケヴィン・ニューベリー
出演:ダニエル・ドゥ・ニース、チャ・ジョンチョル、ジェナイ・ブリッジス/2015年/アメリカ/オペラ/約180分(予定)

 南米のある国で開かれたパーティー会場が反政府ゲリラに占拠され、主賓である日本企業の社長やゲストとして招かれた著名なオペラ歌手らが人質となる。長い膠着状態の中、ゲリラと人質との緊張関係に少しずつ変化が生まれる。1996年に起こった在ペルー日本大使公邸占拠事件をヒントに書かれたアン・パチェットの小説が原作のオペラを映像化。キューバ系アメリカ人でピュリツァー賞受賞劇作家ニロ・クルスとペルー出身の作曲家ジミー・ロペスが手掛け、米国で高い評価を得た。歌曲は英語、スペイン語、日本語、そしてペルー先住民族の言語であるケチュア語など多言語で歌われている。