「スタートアップ×国際協力」:社会の変化が激しい昨今、スタートアップのようにスピード感をもってイノベーションを巻き起こし社会課題を迅速に解決しようとする新たなアクターは、国際協力の在り方を大きく変えようとしています。
JICA でも、コロナ禍においてスタートアップとの連携を検討し、様々な取組みを始めています。今回は、米州開発銀行(Inter-American Development Bank:IDB)グループ傘下の IDB Lab と共催で、近年、急速にエコシステムが成長している中南米地域をテーマに、国内外で活躍するスタートアップ関係者を交え、JICA の取組みと今後の展開を紹介させていただきます。是非ご参加ください!
セミナー詳細は、以下リンク先及び添付バナーをご覧ください。
https://www.jica.go.jp/event/ku57pq00000iocps-att/20211007_01.pdf
▼日時:2021 年 10 月 7 日(木)18:30~20:00
▼場所:zoom によるオンライン配信(無料)
▼主催:JICA、IDB Lab(米州開発銀行 IDB グループ)
▼参加方法:以下リンク先の参加申込フォームより、登録をお願いします。
https://minkanrenkei.jica.go.jp/regist/is?SMPFORM=mbme-lfmcnb-b8d1992e860f17e4de6aabf634b06985
▼参加申込締切:2021年10月6日(水)17:00
原題:La cordillère des songes
監督・脚本:パトリシオ・グスマン
撮影:サミュエル・ラフ
出演:フランシスコ・ガシトゥア、ビセンテ・ガハルド、パブロ・サラス、ホルヘ・バラディットほか
チリ、フランス/2019年/85分/スペイン語
日本語字幕:原田りえ 配給・宣伝:アップリンク
10月9日、岩波ホールほかで全国公開
https://www.uplink.co.jp/andes/
1973年9月11日、チリ・軍事クーデター。世界で初めて選挙によって選出されたサルバドール・アジェンデの社会主義政権を、米国CIAの支援のもと、アウグスト・ピノチェトの指揮する軍部が武力で覆した。ピノチェト政権は左派をねこそぎ投獄し、3000人を超える市民が虐殺された。
監督のパトリシオ・グスマンはアジェンデ政権とその崩壊に関するドキュメンタリー『チリの闘い』撮影後、政治犯として連行されるも、釈放。フィルムを守るため、パリに亡命した。「2度と祖国で暮らすことはない」と話すグスマンにとってアンデス山脈とは、永遠に失われた輝かしいチリ=グスマンの夢の象徴である。
インタビューに登場するのは、アンデスの原材料を使って作品を制作する彫刻家のビセンテ・ガハルドとフランシスコ・ガシトゥア。歴史や小説の作家であるホルヘ・バラディッドは、現代のチリの社会・経済構造におけるピノチェトのプロジェクトの継続について語り、音楽家のハビエラ・パラは、子供の頃に目撃した暴力を思い出す。
『光のノスタルジア』(2010年カンヌ映画祭上映)、『真珠のボタン』(2015年ベルリン映画祭上映)からなる3部作の最終話となる本作は、2019年カンヌ映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞(ルイユ・ドール賞)を受賞した。
世界ふれあい街歩き 選「メキシコシティ〜メキシコ〜」
NHK BSプレミアム 10月12日(火) 午前8時~9時
メキシコの首都メキシコシティ。この街の旧市街は広場と大聖堂を中心に、植民地時代の建造物が立ち並ぶ地域が世界遺産に登録されています。20世紀初頭に民主国家となって以降、メキシコシティはアートの街としても有名になりました。街で出会ったのは、壁に絵画を描く人、老後のダンスを楽しむ人、街角で歌う人など、思い思いの芸術を楽しんでいる人たちとふれあう街歩きです!
https://www.nhk.jp/p/sekaimachi/ts/NJVPP9ZYK6/episode/te/M913PX13MG/
世界ふれあい街歩き 選「トリニダー~キューバ~」
NHK BSプレミアム 10月12日 午後8時~9時
カリブ海に浮かぶ島国キューバの古都トリニダー。スペイン植民地時代にサトウキビ貿易で富を築いた大農園主たちの豪邸が残り、当時スペインから運び込まれた無数の石が地面に敷き詰められていて、「時計が止まった街」と称される。伝統音楽にのって踊りを楽しむカップル、築250年の家に暮らしながら先祖が残した足跡を守り続ける住人など、過去を大切にしながら、今を明るく生きる人々と触れ合う。
国際報道 2021
コロナ軽視で波紋 ブラジル・ボルソナロ政権の行方
NHK BS1 10月12日(火)午後10時~10時40分
https://www.nhk.jp/p/kokusaihoudou/ts/8M689W8RVX/episode/te/1GWZ79L8YP/
駐日コロンビア大使館及びコロンビア国家鉱業庁(ANM)共催、「コロンビア銅及びリン鉱石ラウンドテーブル」についてのウェビナー(日本時間10月13日【水】9時より開始)
銅及びリン鉱石のラウンドテーブルでは、最新の戦略的採掘地域の情報や、これらのプロジェクトによって生み出されるビジネスチャンスについて知ることが出来ます。
コロンビアの銅及びリン鉱石の分野における可能性を知る機会を是非ご活用ください。
日時 :2021年10月13日【水】09:00-10:30
ウェビナー:「コロンビア銅及びリン鉱石ラウンドテーブル」
共催 :駐日コロンビア大使館、コロンビア国家鉱業庁(ANM)
議題 :当日のAGENDAご参照Agenda ENG[PDF]
参加方法 :Invitationご参照:Invitation Onlyですので申込みをお願い致します。
Invitation Colombian Copper and Phosphates Round[PDF]
(「CLICK HERE」をクリック頂きますと申込みサイトに遷移します)
問合せ先 : 駐日コロンビア大使館
Tel. 03-3440-6451
http://japon.embajada.gov.co/
【日時】 2021年 10月16日(土)13:30~15:00
【講師】 鵜澤 和宏(東亜大学教授)
【テーマ】 「古代アンデスの動物犠牲」
【ご注意】 レコ-ディング(録音)・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】
上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com Cc: kazum.mori@nifty.com
JICAより、オンライン・セミナーのご案内です。
https://www.jica.go.jp/event/20211019_01.html
1.セミナー背景・目的:
150年以上前から海外に移住した日本人の子孫、日系人は中南米に200万人以上を数え、日本国内にも約30万人が在住しています。国内の日系社会の現状・課題、日系人の日本社会への貢献、共栄共存、日本のあるべき姿などを題材にJICA内外の関係者に情報発信・共有を行い、今後の課題解決に資することを目的としたセミナー、「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズの第3回を開催します。参加費は無料です。
2.講演内容概略(予定):
タイトル:「多文化共生・日本社会を考える」連続シリーズ 第3回「外国人8,000人・多文化共生のまちづくり-可児市とJICA日系サポーターの挑戦-」』
人口10万人に対し、ブラジル人・フィリピン人を中心に外国籍市民が約8,000人の岐阜県可児市。多文化共生のまちづくりに向けて20年以上取り組み続けている可児市国際交流協会が抱える現場の課題を紹介いただきます。なかでも言葉の問題は大きく、打開策に苦心する中でJICAが2020年度から開始した「日系サポーター」制度を活用されています。日本語・ポルトガル語双方に堪能な日系ブラジル人である日系サポーターと協働しながら、在住外国人の言葉の問題に取り組む様子も紹介いただき、多文化共生の未来像に向けて参加者のみなさまと共に考える場になることを願っています。
講演時間約45分、質疑応答時間約30分を予定しています。
開催日時:2021年10月19日(火)10:00~11:20
3.関連リンク
事前の登録が必要です。こちらから、開催日の前日(10月18日)までに登録をお願いします。
申し込みはこちら↓(外部サイト:Zoom) 新しいウインドウで開きます
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_7fyqdFqrRFGjTc3artNqGg?_x_zm_rtaid=UzcsfjqaQ4KkaRS_W7oSeA.1633412380725.2f7a25db2cf4a614f88b644ed439cb8b&_x_zm_rhtaid=145%E3%80%80
ご質問などがあれば、電子メールでJICA中南米部 計画・移住課 木田まで、件名を「10月19日・日系社会セミナーについて」としてお問い合わせください。
メール:5rtpm@jica.go.jp
ベネズエラの文化、そして今を伝える映画を上映するフェスティバル、今年は10/20(水)から11/6(土)までの間、オンラインで開催されます。
長編視聴料金:500円。
詳細は下記をご覧ください。
https://venfilmfestjapan.com/
【配信作品】
「Érase una vez en Venezuela」
監督:アナベル・ロドリゲス
時間:99分
マラカイボ湖から少し離れた小さな島にある村、コンゴ・ミラドール。ここでの生活は以前は魅力的で自由にあふれていたが、昨今の気候変動や政治的腐敗の影響により、人々は村を去り、活気を失っていく。
「塩の息子たち Hijos de la sol」
監督:ルイス・ロドリゲス アンドレス・ロドリゲス
時間: 103分
エバリストはカマラグアスの塩湖で働く一人の老いた労働者だった。彼の死後、最後の願いは息子のエンリケと娘のマリアに初めての儀式を遂行してもらうことだった。息子たちは大人になるということはゲームのようなものと考えていたが、次第に大人として成長していくことをあらがえないことに気づき始める。
「エル・アンパロ El Amparo」
監督:ロベル・カルサディージャ
時間: 99分
1988年、コロンビアとベネズエラの国境沿いにあるエル・アンパロの町で2人の男がアラウカ川の峡谷で起こった14人の仲間が死亡したゲリラ攻撃を生き延びた。軍はゲリラ攻撃の原因は彼ら2人の男たちにあると非難・脅迫をし、独房に収監されている2人を連れ出そうとする。
その他、短編映画を配信。
日本・ラテンアメリカ婦人協会では、中南米・カリブ諸国から珍しい民芸品・食料品(コーヒー・ワイン他)などの特産品を集め、在日メキシコ大使館において、新型コロナウイルス感染対策を入念に行いバザーを開催いたします。
中南米・カリブ諸国の各大使館手作りのお料理やお菓子、飲み物など数多く用意されております。当バザーの収益は中南米・カリブ諸国の福祉友好親善の諸事業に充てられます。
バザー入場券は抽選会付きで2,000円で販売しております。抽選会には航空券やホテル宿泊券、お食事券など豪華賞品が含まれており、例年好評を博しております。
バザー入場券、詳細についてはメキシコ大使館までお問合せ下さい。
TEL: 03-3581-1131 Ext. 5004, 5005 E-mail: ambjpn01@sre.gob.mx
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
南米の中心に位置し、ウユニ塩湖などの観光資源で知られるボリビア。 今般、ボリビア産品・産業の国際化と販路拡大を図るため、世界に向けてオンラインでの国際フェアを開催します。 (日本のみならず、欧米・アジア等、全世界に向けての発信です。)
日程:2021年10月25日~11月05日
主催:ラパス輸出業商工会議所(CAMEX)ボリビアから世界へ国際フェア案内状[PDF]
WEBサイト: http://www.boliviaparaelmundo.com (英語・スペイン語)
YouTube: https://www.youtube.com/user/CamexLP(スペイン語)
参加企業: ボリビアの中小企業を中心に約 80-100 社を予定
⚫ キヌアなどのスーパーフード・健康食品:(アサイー・カムカム・カカオ・コーヒー・ナッツ・ワイン等)
⚫ アルパカ製品・衣類・ハンドメイド・小物類
⚫ 観光業界、工業製品、等
対象: ボリビアのビジネス環境や製品を知りたい方、ボリビア企業とのビジネスに関心のある方(お気軽にサイトを訪問してください。)
参加登録:https://forms.gle/TgVbjwTWaPw3m6C88
言語: スペイン語/英語 (※日本語のサポートが必要な場合は、JICA ボリビア事務所(bv_oso_rep@jica.go.jp)までお問い合わせください。
日時:2021年10月28 日(木) 午前 8:30~10:50
申込み:ブラジル大使館サイト:https://forms.gle/wuBeJNExBehHqNNA8
プログラム:
8:30 開会挨拶 エドゥアルド・パエス・サボイア ブラジル連邦共和国 駐日特命全権大使
8:40-9:10 パネル 1:ブラジルと日本におけるエネルギー転換:戦略的考察
〇経済産業省 (調整中)
〇アレックス・ジャコメリ ブラジル外務省エネルギー鉱物資源インフラ推進局長
「エネルギー転換期におけるエネルギー安全保障へのブラジルの潜在的貢献 戦略的側面並びにパートナーシップ及びエネルギー源の多様化」
〇質疑応答
9:10-9:50 パネル 2: 規制の枠組みと入札ラウンド
〇ロドルフォ・サボイア ブラジル石油・天然ガス・バイオ燃料庁長官
「コンセッションラウンド、契約の種類、天然ガスの可能性と将来の展望」
〇質疑応答
9:50-10:50 パネル 3:移行期のエネルギーとしての天然ガス:ブラジルへの投資機会
〇ブラジル鉱山エネルギー省(調整中)
「新ガス法、インフラ開発の状況と将来のニーズ: 水素製造におけるガス利用の可能性について」
〇チアゴ・バラル Empresa de Pesquisa Energética(EPE)公社 社長 / エロイザ・ボルジス・バストス・エステヴェスEPE 社 石油・ガス・バイオ燃料調査部長
「ブラジルのガス埋蔵量と地質学的潜在性-ブラジル・プレサル油田層探査の技術的側面と特徴」
〇ロベルト・フリアン・アルデンジー ペトロブラス社渉外・サステナビリティ担当エグゼクティブディレクター
「ダイベストメントを含むペトロブラス社の戦略計画 – 日本企業にとっての機会」
問合せ先:
駐日ブラジル大使館 経済部
電話:03-3404-1547
Mail:economico.toquio@itamaraty.gov.br