6月18日(日)13:10~(再)18:40~に放送予定のNHK国際放送(スペイン語)”Buzon de Radio Japon” に、ラテンアメリカ協会伊藤昌輝副会長が登場します。番組では、前半にラテンアメリカ駐在時代のエピソード、後半に日本の典のスペイン語訳の苦労について語られます。この番組は、海外向けに放送(短波)されますが、同日13:30 以降は日本国内でも以下のサイトで聴けます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/es/radio/listener/201706090600/
上智大学イベロアメリカ研究所で、新規に立ち上げた公開教養講座も今年度で3年目を迎えます。通算第5回となる今回のテーマは、「コロンビア和平の現状」です。
コロンビアでは、半世紀以上にわたり様々の非合法武装組織の存在により国内紛争に苦しんできましたが、2016年9月、ようやく左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)との間に和平合意を締結しました。この歴史的ニュースは世界の注目を集めました。しかし直後の国民投票でこの和平合意は否決され、国際メディアでは衝撃をもって報道されました。幸い2か月後には修正和平合意が国会で承認され、現在はFARCの武装解除が始まっています。現在、コロンビアの和平プロセスはどのような状況にあるのでしょうか。「紛争後社会」に向けて、国民の合意形成はあるのでしょうか。
本講座では、まずこれまでの紛争と和平政策の歴史にさかのぼり、2016年の和平合意までの道のりを振り返ります。そして「紛争後」へと進むコロンビアにとって、真の和平構築、国民和解にむけてどのような課題と展望があるのかを、「統合的農村開発」、「移行期正義」、「和平の恒久化」という側面に焦点を当てて考察します。皆さまどうぞ奮ってご参加ください。
イベロアメリカ研究所公開講座 ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ⑤
「コロンビア和平プロセスの今―『合意後』から『紛争後』社会に向かう課題と展望―」
① 6月22日(木)
「2016年和平合意の意義と課題―コロンビアにおける国内紛争と和平政策を振り返って―」
【講師】 幡谷則子(上智大学外国語学部教授・イベロアメリカ研究所所員)
安定的な民主体制を維持しながら、なぜコロンビアは半世紀以上も国内紛争を抱えたのでしょうか。本報告では、今日の和平プロセスに至るまでの同国の国内紛争と歴代和平政策を振り返り、現サントス政権の対話による和平交渉の意義を考えたいと思います。また、続く2回のレクチャーの前提ともなる2016年10月2日の和平合意に関する国民投票の否決の背景も読み解いてゆきたいと思います。現在和平合意アジェンダに基づく政策実行をめざし、様々な制度改革が行われていますが、その中で、紛争の根本的原因であり、和平合意の根幹をなす「統合的農村開発」と土地問題を取り上げます。
【場所】中央図書館9階 921会議室(定員150名)
【時間】17:00 ~ 19:00
【参加費】無料/予約不要(先着順)
【主催/問い合わせ先】上智大学イベロアメリカ研究所 ibero@sophia.ac.jp
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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さてこのたび、南山大学ラテンアメリカ研究センター、チリ大使館、日本・スペイン・ラテンアメリカ学会(CANELA)主催チリ-日本修好 120 周年記念シンポジウム開催する運びとなりました。
皆様のご参加を、お待ちしております。
【タイトル】 チリ-日本修好 120 周年記念シンポジウム
【日時】 2017年 6月 24日(土) 13:00 ~ 19:10
【場所】 南山大学 S 棟 S22 教室
【講師】 Marcos Jaramillo Contreras 氏
(チリ・カトリック大学アジア研究センター教授)、他 9 名
【その他】 参加費無料
【詳細チラシ】(日本語)こちらをクリック
【スケジュール】(スペイン語)こちらをクリック
氏名、年齢、電話番号を明記の上、以下まで。
FAX▶ 052-832-3111(内線:3427) または、
E-mail▶ centro-latino@ic.nanzan-u.ac.jp
※その他詳細については、下記 URL をご覧ください。
http://www.ic.nanzan-u.ac.jp/LATIN/workshop/index.html
2017年6月29日、LatinFinanceは、 第3回中南米日本投資家フォーラムを再び日本で開催します。場所は東京のコンラッド・ホテルです。
【プログラム】こちらをクリック
【参加登録】こちらをクリック
【ホームページ】こちらをクリック
【登録】登録するには ここをクリックしてください
【登録コード】 EM4
発行者、投資家、政府関係者の方々には無料でご参加いただけます。ただしお座席には限りがあります。その他の参加者の方々は、参加費用が必要になります。
フォーラムでは、中南米全域の大手企業やシニア政府関係者に再び集まっていただき、日本の企業、金融機関、投資家と改めて対話の機会を持っていただく予定です。中南米と日本の間で発展し続ける商業的関係について議論することを目指しています。また、有益なパネルディスカッション、テクニカルプレゼンテーション、および1対1でのミーティングを通じ、新しい投資機会を見出すことも目指しています。
【1-1ミーティングサービス】
LatinFinance 1-1 ミーティングサービスはイベントの2週間前に受付を開始します。登録された代表者は他の登録者を確認し、イベント当日のプライベートミーティングを予約することができます。
【ホテル料金】
LatinFinanceがコンラッド・ホテルと交渉し、登録された代表者の方は特別料金でご宿泊いただけます。宿泊予約フォームは、登録完了後に送信される確認Eメールにございます。
【登録】
Alice Eades
aeades@latinfinance.com
+1 305 428 6284
【対話の機会】
Aarti Bhatnagar
abhatnagar@latinfinance.com
+44 207 779 8212
【スポンサーシップの機会】
Teresa Aguilar
taguilar@latinfinance.com
+1 212 224 3051
※注:スポンサーよりVIPゲストとてご招待している方を除き、機関投資家、株式発行主、政府高官の方の無料参加枠には限りがあります。そのほかの業種の方(銀行関係者、法律関係者、金融顧問、評価機関、コンサルタント、投資元を探している中小企業など)の参加には、参加費が発生します。
上智大学イベロアメリカ研究所で、新規に立ち上げた公開教養講座も今年度で3年目を迎えます。通算第5回となる今回のテーマは、「コロンビア和平の現状」です。
コロンビアでは、半世紀以上にわたり様々の非合法武装組織の存在により国内紛争に苦しんできましたが、2016年9月、ようやく左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)との間に和平合意を締結しました。この歴史的ニュースは世界の注目を集めました。しかし直後の国民投票でこの和平合意は否決され、国際メディアでは衝撃をもって報道されました。幸い2か月後には修正和平合意が国会で承認され、現在はFARCの武装解除が始まっています。現在、コロンビアの和平プロセスはどのような状況にあるのでしょうか。「紛争後社会」に向けて、国民の合意形成はあるのでしょうか。
本講座では、まずこれまでの紛争と和平政策の歴史にさかのぼり、2016年の和平合意までの道のりを振り返ります。そして「紛争後」へと進むコロンビアにとって、真の和平構築、国民和解にむけてどのような課題と展望があるのかを、「統合的農村開発」、「移行期正義」、「和平の恒久化」という側面に焦点を当てて考察します。皆さまどうぞ奮ってご参加ください。
イベロアメリカ研究所公開講座 ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ⑤
「コロンビア和平プロセスの今―『合意後』から『紛争後』社会に向かう課題と展望―」
② 6月29日(木)
「コロンビアの移行期正義―元非合法武装組織戦闘員に対する処罰の変遷―」
【講師】 千代勇一(帝京大学外国語学部講師)
コロンビア革命軍(FARC)との歴史的な和平合意が国民投票によって否決されたことは、国内外に大きな衝撃を与えました。国民投票でNOが投じられた理由の一つは、ゲリラに対する処罰の「軽さ」とも言われています。しかし過去の和平プロセスとの比較において、今回の合意内容にある元FARC兵への処罰は極端に軽減されたわけでもありません。本報告では、コロンビアの和平プロセスにおける非合法武装組織の戦闘員(加害者)の処罰がこれまでどのように行われてきたのかを検証し、今回の処罰に関する法的枠組みが形成されてきた背景を明らかにします。移行期正義の問題を巡る議論を整理しながら、今日のコロンビアが抱える制約とこれから適用される法的枠組みの意味を考えたいと思います。
【場所】中央図書館9階 921会議室(定員150名)
【時間】17:00 ~ 19:00
【参加費】無料/予約不要(先着順)
【主催/問い合わせ先】上智大学イベロアメリカ研究所 ibero@sophia.ac.jp
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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世界各国を旅する地球規模ガチンコ取材のリアル冒険バラエティ。今回は大アマゾン大冒険SP!U字工事と破天荒のナス色ディレクターが送る2時間30分です!
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20170702_08748.html
【日時】2017年7月2日(日) 18:30 ~ 20:54
◆番組内容
地球一周を目指し世界を旅する5つのチーム。世界の様々な部族との接触を目指して地球を一周するU字工事の部族アース、サンシャイン池崎の釣りまアース、オオカミ少年 片岡のミステリーアース、REINAの豪華客船アース、バッドナイス常田のドローンアース。
今回は「部族アース」が南米アマゾンで先住民の部族に潜入する大冒険!テレビ初公開の先住民の生活が登場します!
◆番組内容2
U字工事と、絶対に取れない!?という染料で真っ黒に変色した取材Dが、超異文化の村の潜入に成功!新たな部族…想像を絶する驚きの連続です!
◆出演者
地球コメンテーター:バイきんぐ小峠、大石絵理
U字工事
◆出演者2
伊集院光、メイプル超合金カズレーザー、Dream Ami、中西学(新日本プロレス)
高橋英樹、榊原郁恵、森泉
アジア経済研究所主催第38回「発展途上国研究奨励賞」に岡田 勇氏著『資源国家と民主主義――ラテンアメリカの挑戦――』(名古屋大学出版会) が選定されました。その表彰式および受賞者による講演会が以下の通り開催されます。
【日時】 2017年7月3日(月)14:00~15:30 ( 開場13:30 )
14:00~14:30 表彰式
14:30~15:00 受賞講演会
15:00~15:30 オープンディスカッション
【会場】 日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所 C21会議室
http://www.ide.go.jp/Japanese/Info/Direct.html
【参加費】 無料
【定員】 50名
※先着順。定員になり次第締め切らせていただきます。
【主催】日本貿易振興機構(JETRO)アジア経済研究所
【詳細・お申込み】
下記URLをご覧ください。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Event/Seminar/170703_shorei.html
※なお、参加票は発行いたしません。
【お問い合わせ先】
日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所
研究支援部成果普及課
TEL: 043-299-9536
E-mail: shourei@ide.go.jp
本年3月に着任されたチリ共和国のグスタボ・アジャレス駐日大使をお招きし、“Why Invest in Chile?”(投資先としてのチリの魅力は?)と題して語っていただきます。
チリは11月に大統領選挙が予定されており、内政面で新たな変化の年を迎える可能性があります。経済面では成長率の低迷が続いてはいるものの、 銅の国際価格に持ち直しの兆しがみられ、最悪期は脱しつつあるとの見方が出ています。こうした状況の中で、チリ政府は雇用創出、技術移転、サービス開 発など、経済全体の底上げには鉱業以外の分野の活性化が必要との考え方で、こうした分野への投資の呼び込みに努めています。日本との関係では、昨年(2016年)末に懸案の二重課税防止条約が発効し、日本企業にとり投資環境がさらに一歩前進したとみることができます。2017年は、両国間の外交関係樹立120周年の記念すべき年にも当たります。
アジャレス大使からはチリの投資環境の現況と見通し、南米のゲートウェイとしてのチリの魅力をご講演いただきます。新大使のお考えに触れる絶好の機会ですので、是非奮ってご参加いただきたく、ご案内申しあげます。
【日時】2017年 7月 5日(水)15:00~16:30
【会場】(公財)フォーリン・プレスセンター
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
Tel: 03-3501-3401
【共催】日本チリー協会
【講演題】「投資先としてチリの魅力は?」“Why Invest in Chile?”
【講演者】グスタボ・アジャレス駐日チリ共和国大使
【言語】 スペイン語・日本語 逐語訳
【参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【申し込み】下記Webサイトより平成29年7月3日(月)までに、お一人ずつ
ご登録ください。URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 80 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【お問合せ】一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
⇥ 〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1(120A)
⇥ Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-3591-3831 E-mail: info@latin-america.jp
上智大学イベロアメリカ研究所で、新規に立ち上げた公開教養講座も今年度で3年目を迎えます。通算第5回となる今回のテーマは、「コロンビア和平の現状」です。
コロンビアでは、半世紀以上にわたり様々の非合法武装組織の存在により国内紛争に苦しんできましたが、2016年9月、ようやく左翼ゲリラ「コロンビア革命軍」(FARC)との間に和平合意を締結しました。この歴史的ニュースは世界の注目を集めました。しかし直後の国民投票でこの和平合意は否決され、国際メディアでは衝撃をもって報道されました。幸い2か月後には修正和平合意が国会で承認され、現在はFARCの武装解除が始まっています。現在、コロンビアの和平プロセスはどのような状況にあるのでしょうか。「紛争後社会」に向けて、国民の合意形成はあるのでしょうか。
本講座では、まずこれまでの紛争と和平政策の歴史にさかのぼり、2016年の和平合意までの道のりを振り返ります。そして「紛争後」へと進むコロンビアにとって、真の和平構築、国民和解にむけてどのような課題と展望があるのかを、「統合的農村開発」、「移行期正義」、「和平の恒久化」という側面に焦点を当てて考察します。皆さまどうぞ奮ってご参加ください。
イベロアメリカ研究所公開講座 ラテンアメリカ・レクチャーシリーズ⑤
「コロンビア和平プロセスの今―『合意後』から『紛争後』社会に向かう課題と展望―」
③ 7月6日(木)
「安定的恒久的和平構築―和平合意の実行を迎える現実と展望―」
【講師】 リナ・マリア・ペナゴス(上智大学イベロアメリカ研究所客員研究員)
和平合意に対する国民投票が否決された背景には、コロンビア社会に根強い不平等の問題があります。中でも都市と農村、特に紛争地域との格差が著しいことが影響しました。国民は安定的恒久的和平を切望していますが、その構築にまつわる様々の課題に立ち向かうのは、実際のところ直接紛争被害に苦しんできた国内の周縁地域です。紛争地の現実には、和平合意アジェンダの実行にはまだまだ多様で複雑な障害があります。本報告では、紛争によって最も被害を受けた地域の一つ、北サンタンデール県のカタトゥンボ(Catatumbo)の事例を取り上げ、紛争地における安定的恒久的和平構築の課題と展望を考察します。[スペイン語による講演/日本語要旨・解説付き]
【場所】中央図書館9階 921会議室(定員150名)
【時間】17:00 ~ 19:00
【参加費】無料/予約不要(先着順)
【主催/問い合わせ先】上智大学イベロアメリカ研究所 ibero@sophia.ac.jp
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上智大学イベロアメリカ研究所
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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神田外語大学イベロアメリカ言語学科とアジア経済研究所の共催で「学生・市民向けシリーズ講座――ラテンアメリカ政治経済のかんどころ」が開催されます。このシリーズ講座では、ラテンアメリカ8カ国を対象として、ジェトロ・アジア経済研究所ならびに神田外語大学の専門家らが、政治・経済動向をメインテーマに据えつつ、「ラテンアメリカの国々の見方、かんどころ」をお伝えします。また、第3回、第8回では、ラテンアメリカ関連資料が豊富に所蔵されているジェトロ・アジア経済研究所図書館の活用法についてもご説明します。ラテンアメリカに関心のある学生の皆さん、地域住民の皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【会場】
神田外語大学 8号館116号室
(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
最寄り駅:JR京葉線海浜幕張駅、JR総武線幕張駅
【開催日時】
第1弾 2017年7月7日(金)~2017年7月21日(金)
第2弾 2017年10月6日(金)~2017年11月10日(金)
いずれも金曜日 16:30~18:00 (開場 16:00)
【プログラム / 対象国・地域名 / 日時 / 講師】
【第1回】 はじめに(ラテンアメリカ概論)、ベネズエラ
2017年7月7日(金曜)16:30~18:00
坂口安紀(地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ長)
平素、当協会の活動に対し格別のご支援とご協力を賜わり厚く御礼申しあげます。
さて、21世紀を特徴づける世界規模でのバリューチェーンの発展はアジアとラテンアメリカとの貿易投資に新たな可能性をもたらしています。アジア太平洋地域の21の国・地域が参加するAPEC(アジア太平洋経済協力)もこの可能性に着目し、アジアとラテンアメリカのバリューチェーンの統合について様々な研究提言を行っています。
今般、外務省経済局 南慎二アジア太平洋経済協力(APEC)室長をお招きし、同省が昨年、APECで実施した「アジアとラテンアメリカとのバリューチェーンの統合」をテーマにした研究プロジェクトの概要についてご講演いただき、その後、本研究プロジェクトに参加した当協会 細野昭雄副会長からコメントをいただきます。
多国籍企業の海外進出のみならず、工程間分業が海外に拡がり、原材料や部品、資本財などが各国間で取り引きされる、国際分業体制「グローバル・バリューチェーン」は、近年、アジアや欧米を中心に急速に進展しつつあります。ラテンアメリカの存在感も大きくなる中、本講演はアジアとラテンアメリカの両地域の「グローバル・バリューチェーン」の現況、統合に向けた課題について示唆するところが多いと思われます。是非奮ってご参加いただきたく,ご案内申しあげます。
【1.日時】 2017年7月14日(金)15:00~16:30
【2.会場】 (公財)フォーリン・プレスセンター
⇥ 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
⇥ Tel: 03-3501-3401
【3.講師】 南 慎二 外務省経済局アジア太平洋経済協力(APEC)室長
【コメント】 細野昭雄 ラ米協会副会長(JICA研究所シニア・リサーチアドバイザー)
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【5.申込み】 下記Webサイトより平成29年7月12日(水)までに、お一人ずつ
ご登録ください。URL:https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 70 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お問合せ】
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル120A
Tel: 03-3591-3831、E-mail: info@latin-america.jp
神田外語大学イベロアメリカ言語学科とアジア経済研究所の共催で「学生・市民向けシリーズ講座――ラテンアメリカ政治経済のかんどころ」が開催されます。このシリーズ講座では、ラテンアメリカ8カ国を対象として、ジェトロ・アジア経済研究所ならびに神田外語大学の専門家らが、政治・経済動向をメインテーマに据えつつ、「ラテンアメリカの国々の見方、かんどころ」をお伝えします。また、第3回、第8回では、ラテンアメリカ関連資料が豊富に所蔵されているジェトロ・アジア経済研究所図書館の活用法についてもご説明します。ラテンアメリカに関心のある学生の皆さん、地域住民の皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【会場】
神田外語大学 8号館116号室
(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
最寄り駅:JR京葉線海浜幕張駅、JR総武線幕張駅
【開催日時】
第1弾 2017年7月7日(金)~2017年7月21日(金)
第2弾 2017年10月6日(金)~2017年11月10日(金)
いずれも金曜日 16:30~18:00 (開場 16:00)
【対象】
ラテンアメリカ諸国に興味のある大学生や高校生、一般の方々
【使用言語】
日本語
【主催】
ジェトロ・アジア経済研究所、神田外語大学
【定員】
各コース30名
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。締め切り後、キャンセル待ちをご希望される方は、下記「お問い合わせ先」記載のメールアドレスまで、(1)参加希望コース名、(2)お名前、(3)ご所属、(4)ご連絡先(電話およびE-Mail)を書いたメールをお送りいただくようお願いいたします。ご参加が可能になった場合にのみご連絡差し上げます。
【参加費】
無料
【お申し込み方法】
各コースのページよりお申し込みください。
【お申し込み締切】
各コース開催2日前の17:00 (ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。)
※取材・記録のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますのでご了承ください。
【お問い合わせ先】
ジェトロ・アジア経済研究所 研究支援部成果普及課
Tel:043-299-9536
E-mail:seminar@ide.go.jp
【プログラム / 対象国・地域名 / 日時 / 講師】
【第2回】 エクアドル
2017年7月14日(金曜)16:30~18:00
上谷直克(地域研究センター ラテンアメリカ研究グループ)