イベントカレンダー - 一般社団法人 ラテンアメリカ協会

イベントカレンダー

11月
26
2024
農林水産省委託事業:中南米ビジネス産学官交流会「日本食」~日本食品を輸入したいバイヤー(ブラジル・ペルー)5社との商談会~11月26日(火)14:00-17:00
11月 26 @ 14:00 – 17:00

農林水産省委託事業としてとして中央開発株式会社が実施する「令和6年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業(農林水産省)」では、日本と中南米間での農業・食産業のビジネス創出を目指した取組を実施しており、11月26日(火)に、日本食品を輸入したいバイヤー(ブラジル・ペルー)5社との商談会を行う予定となっており、参加企業を募集しております。

農林水産省:令和6年度 中南米日系農業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業 

<概要>

■日時:2024年11月26日(火)14:00-17:00
■会場:虎ノ門ホール(加瀬の貸会議室) 東京都港区西新橋1-9-5 酔心興栄ビル2階
■主催:中央開発(株):令和6年度 中南米日経事業者等との連携強化・ビジネス創出委託事業事務局(農林水産省)
■参加者:40~50名程度、日本食品・調理器具等の輸出に関心ある民間企業、中南米に関係する公的機、研究大使館など
■内容:中南米事業者発表・商談会
 ブラジル・ゼンダイ社 https://www.zendai.com.br/
 ブラジル・ヤマト商事 https://www.yamato.com.br/index.php
 ブラジル・ニッポンベビーダス http://nipponbebidas.com.br/
 ブラジル・パラナトレーディング社 https://paranatrading.com.br/
 ペルー・ガストロノミーグループGastronomy Group Edo Sushi Bar   https://www.edosushibar.com/

■詳細・申込方法
https://www.nikkeiagri.jp/R6/food-import-business2024.html
上記ページの登録フォームより11月15日(金)までにお申込み下さい。

■備考
参加費無料、通訳あり。遠方・ご都合で当日の参加が難しい場合には別日で商談(オンライン含む)を設定できる可能性があります。登録フォームよりご連絡ください。

関西外国語大学イベロアメリカ研究センターから2024年度秋学期公開講座(無料ハイブリッド)のご案内:2024年10月22日(火)、11月12日(火)、11月26日(火)何れも17時~18時30分
11月 26 @ 17:00 – 18:30

関西外国語大学イベロアメリカ研究センターでは、下記の要領で2024年度秋学期公開講座を開催いたします。

いずれか1回のみのご参加も歓迎いたします。どうぞふるってご参加ください。

2025年大阪・関西万博に単独パビリオンで出展する南米コロンビア!訪れる前に国の魅力、日本との関係等を知っておくとグッと楽しくなります。

参考資料:

○パンフレット[PDF]
○パンフレット講演者紹介[PDF]
オンライン公開講座 視聴方法[PC編][PDF]
オンライン公開講座 視聴方法[スマホ編][PDF]

開催概要

第1回
日時 2024年10月22日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 フアン・カミロ・ゴメス 氏 (駐日コロンビア大使館商務参事官、コロンビア投資貿易観光振興機関日本代表)
テーマ 「“魔術的リアリズムの国”南米コロンビアってどんな国?その魅力を紹介 コロンビアの魅力―産業、文化、観光、食文化等」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨 豊かな自然と活気に満ちた都市が融合するコロンビアの色々な側面を皆さんと一緒に発見したいと思います。
ダイナミックな産業や投資、世界中を魅了する活気に満ちた文化、夢のようなビーチから壮大な山々に至る多様な観光についてもご紹介します。さらに、コロンビアにしかないオリジナルの味と伝統的な驚きのある美味しい料理も紹介します。美を生きる国、コロンビアに心を奪われることは間違いありません。(講演はスペイン語、日本語通訳あり)
第2回
日時 2024年11月12日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 寺澤 辰麿 氏(日本コロンビア友好協会会長)(元駐コロンビア日本大使)
テーマ 「知られざるコロンビアの素顔―その魅力と歴史」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨
  1. ニコラス・タンコ・アルメロの訪日とその生涯:旧暦明治 4 年 11 月、コロンビア人が横浜港に着いた。彼は、初めてスペイン語で維新後の日本紀行を出版した人物であるが、彼が訪日するに至った経緯とコロンビア社会をその生涯を振り返りながら紹介する。
  2. コロンビアの政治・経済・社会の特異性とその魅力:コロンビアといえば治安の悪さが直ちに想起されるが、その原因とそのイメージが定着した理由とともに、そのような社会状況の中で経済的安定成長の奇跡と、民主的な政治体制を構築してきた憲政史を紹介する。
  3. 我が国との外交関係:1908 年の友好修好条約の締結とその後の移民の歴史について紹介する。
第3回
日時 2024年11月26日(火)17時~18時30分(16時30分開場)
講演者 木村 榮一 氏 (スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳者、神戸市外国語大学名誉教授)
テーマ 「魔術的リアリズム作家ガブリエル・ガルシア=マルケスの作品と波乱に富んだ人生」
場所 関西外国語大学中宮キャンパス マルチメディアホール(正門を入って左手の建物)
オンライン(Zoomウェビナー)
講演要旨 イスパノアメリカの総称で知られる新大陸のスペイン語圏の国々では、1960 年代後半からすぐれた作家、詩人が次々に登場してきて、世界の文学に撃を与えたことは記憶に新しい。中でもコロンビアの作家で、 1983 年にノーベル文学賞を受賞したガブリエル・ガルシア=マルケスは、独自の幻想性をたたえた筆致である一族の歴史をたどった小説『百年の孤独』によって世界中の読者を魅了、驚嘆させたことはよく知られている。今回の講演ではこの作家を中心に20世紀のラテンアメリカ文学を概観できればと思っている。
【申込方法】

対面/オンラインとも予約をお願いします
申込期日は、各開催日2日前迄(オンラインは開催日当日迄)

★新規申し込みの方
申込フォーム(下記リンク) または添付のポスターの QR コードからお申込みください。
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/schedule?fid=R8C6tqGZ※申込完了メールが届きます。

★今まで申し込んだことがある方(過年度の申込を含む)
マイページのログイン プログラム からお申し込みください。
(ログインできない方は、ログイン画面で「パスワードを忘れた方」をクリック)
https://www.ocans.jp/kansaigaidai/entry/login?fid=R8C6tqGZ
※マイページからの予約では申込完了メールが送信されません。予約状況はマイページ上でご確認いただけます。

主催

関西外国語大学イベロアメリカ研究センター

問い合わせ先

ibero-2024@kansaigaidai.ac.jp(イベロアメリカ研究センター)
【大学ホームページのイベントページ】

11月
27
2024
駐日チリ共和国大使館から映画上映のご案内「Mi Mejor Enemigo(私の最良の敵)」@セルバンテス文化センター:2024年11月27日(水)12:00
11月 27 @ 12:00 – 14:15

アルゼンチン・チリ平和友好条約締結40周年を記念して 、両国の駐日大使館から「Mi Mejor Enemigo(私の最良の敵)」上映をご案内します。

案内状[PDF]

日時:2024年11月27日(水)12:00
会場:セルバンテス文化センター東京(千代田区六番町2-9)
上映作品:「ミ・メホル・エネミーゴ』(2005年)
言語:スペイン語(英語字幕)
プログラム:
12時00分 歓迎の辞
12時10分 レセプション
12時40分 映画上映
14時15分 プログラム終了

参加ご希望の方は、次のメールアドレスまでご連絡ください。
protocol.echile@minrel.gob.cl

問合せ先:
Embajada de Chile en Japón
Shibakoen Hanshin Bldg. 8F
3-1-14 Shiba, Minato-ku
Tokyo
Tel. 03-3452-7561 Fax. 03-3452-4457

11月
28
2024
早稲田大学地域・地域間研究機構からのシンポジウム(無料、対面・リモートのハイブリッド)のご案内:「2024年度 ORIS 第10回国際シンポジウム『地域間共生の将来 選挙、孤立主義、移民』」2024年11月28日(木曜日)9:00~16:00(受付開始8:40~)@早稲田大学国際会議場(井深ホール・3階会議室)
11月 28 @ 09:00 – 16:00

最近、国際政治の領域では、ロシアのウクライナ侵攻にともなうNATO諸国とロシアとの対立の激化、資源や技術の領域でアメリカと覇権を競う中国のロシアへの接近など、大国間の関係悪化が続いている。

同時に注目されるのは、西欧民主諸国とアメリカでは、最近の選挙において反グローバリズム/孤立主義と移民が大きな争点となり、これまでの地域間共生の基礎理念であった国際協調主義と移民受け入れに異議が申し立てられていることである。

西欧諸国では、6月の欧州議会議員選挙で反グローバリズムと移民排除を主張する極右派勢力が720議席中84議席を獲得して第3勢力になったと報告され、アメリカでは、11月の大統領選挙・連邦議会議員選挙でアメリカ第1主義と移民制限を公約に掲げた共和党勢力が勝利する可能性もある。

これらの反グローバリズムや自国第一主義はなぜ大きな力をもつに至ったのであろうか。これらの主張は大国間の関係悪化とどのような関係があるのであろうか。これらの主張は地域間共生の政策方針をどの程度にまで変更する可能性があるのであろうか。

地域・地域間研究機構では、2部に分けてこのテーマについて検討する。

午前の部は全体会であり、4名の報告者がアメリカ、ヨーロッパ、日本を中心に、選挙、孤立主義、移民をキーワードに世界動向を展望する。午後の部は分科会である。アメリカ、ヨーロッパ、アジアに分かれて、各地域における反グローバリズム/孤立主義と移民受け入れの動向を詳細に検討する。

【開催概要】
テーマ:地域間共生の将来 選挙、孤立主義、移民
日 時:2024年11月28日(木曜日)9:00~16:00(受付開始8:40~)
会 場:早稲田大学国際会議場(井深ホール・3階会議室【複数会議室有】) (定員200名)
対 象:学生・教職員・一般
主 催:早稲田大学 地域・地域間研究機構
※参加無料、 対面+オンライン(ハイブリッド方式) 同時通訳あり
※ヨーロッパ分科会、アジア分科会は対面のみ
・身体機能等の障がいや疾病等により、ご参加に際して配慮をご希望の方は、開催日の3週間前までにご希望の内容をお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。

プログラム(敬称略)
【午前の部】
[開会挨拶]
9:00~9:10 早稲田大学 総長 田中 愛治
[基調報告]
9:10~9:40  ラファエル・フェルナンデス・デ・カストロ(カリフォルニア大学サンディエゴ)「The End of Pax Americana:its Global and Regional Impacts」
[報 告]
9:50~10:20 前嶋 和弘(上智大学)「大統領選挙後のアメリカと世界」
10:30~11:00 日野 愛郎(早稲田大学)「欧州における移民争点と右派新興政党の台頭:欧州選挙研究(EES)による検証」
11:10~11:40 遠藤 十亜希(城西国際大学)「世界の中の日本の入管政策」
総合司会:内田 州(早稲田大学)  進行:吉野 孝(早稲田大学)

【午後の部:アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各分科会】 分科会 13:30~15:30(アジア分科会のみ ~16:00)

アメリカ(国際会議場・井深ホール 司会:吉野 孝)
[報告者]
ラファエル・フェルナンデス・デ・カストロ(カリフォルニア大学サンディエゴ)「The Impact of U.S. Elections on the World and Mexico」
高橋 百合子(早稲田大学)「Transnational Politics in the Era of Global Migration: The Case of Mexico」
渡辺 暁(東京科学大学)「米国とメキシコの国境を越える移民の市民社会と両国の政治」

ヨーロッパ(国際会議場・3階会議室【複数会議室有】 司会:中村 英俊)
[報告者]
臼井 陽一郎(新潟国際情報大学)「欧州議会選挙と(反)移民の政治」
大道寺 隆也(青山学院大学)「EU域外出入国管理政策とポストコロニアリズム」
大嶋 えり子(慶應義塾大学)「フランス政治と移民」

アジア(国際会議場・3階会議室【複数会議室有】 司会:梅森 直之)
[報告者]
東栄 一郎(ペンシルベニア大学)「戦後日本における日系二世兵士の軍事神話の興隆:(反)人種主義と民主主義のシンボリズムと再軍備問題」
鶴園 裕基(香川大学)「戦後アジアの脱植民地化と『難民化』する中国系移動者:1950年代を中心に」

[討論者]
土佐 弘之(ノートルダム清心女子大学)/ 篠田 徹(早稲田大学)

米州開発銀行アジア事務所からコロンビア大使館商務部(PROCOLOMBIA)主催セミナーのご案内:「コロンビアでの再生エネルギー投資」11月28日(木)10:00-12:00@六本木ヒルズクラブ
11月 28 @ 10:00 – 12:00

PERSPECTIVES OF RENEWABLE ENERGY INVESTMENT IN COLOMBIA

案内状[PDF]

【日時】
11月28日(木)10:00-12:00
【場所】
六本木ヒルズクラブ
【登壇者】

コロンビアより
コロンビア鉱山エネルギー省(Ministerio de Minas y Energía)、国家炭化水素庁(National Hydrocarbons Agency: ANH)と弁護士事務所HOLLAND & KNIGHTがオンラインで参加
日本より
経済産業省(METI)、米州開発銀行(BID)、住友商事株式会社の方々よりご講演やご挨拶を頂戴いたします。

ネットワーキングの時間もありますので、皆様と意見交換ができることを願っております。

【登録リンク】
お申し込みは、こちらからお願いいたします。
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=W0Z6T06IZUCYo7PSnR2geGV5_VhMg1lFqIIaKuhPj65UQllMUjg4SzJORjgyWEdDUkhSS004U0RJNy4u&route=shorturl

株式会社ベネインベストメントからウェビナーのお知らせ:「大統領選を受けたベネズエラの現在と今後の見通し」同社代表取締役 松浦健太郎 2024年11月28日(木)15時00分~16時15分
11月 28 @ 15:00 – 16:15

2024年7月ベネズエラで大統領選が開催されました。

ベネズエラ選管はマドゥロ大統領が当選したと発表した一方、反政府派は野党連合が推薦したエドムンド・ゴンサレス候補の当選を主張。選挙から3カ月が経過した現在も双方の認識は一致しておらず、国際社会もベネズエラの新大統領の認識を巡り混乱している状況です。

今回の大統領選により当選した大統領の任期は2025年1月10日から始まります。
 「現在のベネズエラの政治・経済・社会はどのような状況なのか」
 「2025年1月以降、ベネズエラはどのように変化していくのか」

本セミナーでは、ベネズエラの最新情報をお伝えするとともに、今後起こりうる政治・経済のシナリオなどを解説します。ベネズエラに関わる企業、金融関係者、マスコミ、研究者、ベネズエラに関心のある皆様は是非ご参加ください。

■日 時:2024年11月28日(木)15時00分~16時15分

■プログラム
 15:00~15:05 主催挨拶
 15:05~16:00 講演
  タイトル「大統領選を受けたベネズエラの現在と今後の見通し」
  講 演 者 株式会社ベネインベストメント 代表取締役 松浦 健太郎 
 16:00~16:15 質疑応答

■主 催:株式会社ベネインベストメント
     ホームページ:https://veneinvestment.com/

■定 員:70名(※先着順・要申込)

■お申し込み締切:2024年11月26日(火)
         ※定員に達した場合、事前に締め切らせていただきます。
■参加費:3,000円/人(株式会社ベネインベストメントの会員は無料)

[お申込み方法・受付]
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_MyzoXg7rTGaWcCgkW5aRHA

◆お問合わせ先
株式会社ベネインベストメント
E-Mail: info@veneinvestment.com

駐日ペルー共和国大使館から記念コンサート(無料)のお知らせ:「ペルーの至宝、チャブカ・グランダ」@東京ウィメンズプラザ・ホール:2024年11月28日(木)開演 19:40(開場 19:15)
11月 28 @ 19:00 – 21:00

 ペルー大使館は、コンサート「ペルーの至宝、チャブカ・グランダ」にご招待申し上げます。これは、日本人ペルー移住125周年と日本ペルー人移民35周年を記念するものです。

日付: 2024年11月28日(木)
時間: 開演 19:40(開場 19:15)
場所: 東京ウィメンズプラザ・ホール
住所: 渋谷区神宮前5-53-67 東京ウィメンズプラザ B1
表参道駅 B2 出口より徒歩7分。

入場無料。
ご参加いただければ光栄です。
以下のリンクを通じてご参加の確認をお願いいたします。
https://forms.gle/pctZYm5623vWz7ox5

この特別なイベントでお会いできることを楽しみにしております。

12月
3
2024
ベネズエラピアノ作品集『プリズム』CDリリース記念コンサート
12月 3 @ 19:00 – 21:00

ベネズエラピアノ作品集『プリズム』CDリリース記念コンサート

日時:12月3日(火) 19:00開演(18:30開場)
会場:スペースDo(新大久保) 東京都新宿区百人町2-8-9
チケット:一般4,000円
Piano 下山静香
Guest artists:牧野 翔(マラカス)/豊田 健(クアトロ)/古谷俊英(歌)
詳細・チケット購入:https://peatix.com/event/4132984

12月
9
2024
パラグアイ刺繍展覧会 日系とニャンドゥティの物語
12月 9 終日

パラグアイ刺繍展覧会 日系とニャンドゥティの物語

日程:2024年12月9日~2025年2月8日
会場:インスティトゥト・セルバンテス東京2F
入場料無料
オープニング:12月9日 (月) 18:00-(要申込)
https://expo-nanduti2024.peatix.com/

この展覧会は、パラグアイのニャンドゥティ・レースと日系コミュニティーの文化的アイデンティティの繋がりを探るものです。

植民地時代にスペインからパラグアイに伝わったこの工芸品の起源をたどり、パラグアイと日本の日系文化を通して、ニャンドゥティの日本への旅の物語をお楽しみください。

展覧会ではまず、パラグアイの職人によって作られた伝統的な作品と、日本のニャンドゥティ協会のメンバーによって制作された作品を比較します。また、パラグアイ出身のファッション学生である福岡絵美が日本のニャンドゥティ協会のメンバーとコラボレイトした、ニャンドゥティを現代的に解釈したカプセルコレクションを展示します。

12月
14
2024
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センターよりラテンアメリカ研究講座(対面、無料)のご案内:「ルイス・フロイスとラテンアメリカの宣教師たち:イエズス会の布教とは何であったのか」2024 年 12 月 14日(土)13:30―17:30
12月 14 @ 13:30 – 17:30

本年、京都外国語大学に「ルイス・フロイス学術講座」を設置されたことを機に、ラテンアメリカ研究センターでは、戦国時代に日本で布教活動を行ったイエズス会の宣教師であるルイス・フロイスの著書『日本史』から読み取ることのできる「布教」をテーマとし、日本、そしてラテンアメリカにおける宣教師たちのミッションが現代に生きる我々に何を残したのかを考える研究講座を開催します。

なお、本講座では「イエズス会総長宛ルイス・フロイス自筆書簡」(原本)ほか、本学が所蔵するフロイスに関する貴重な資料の展示も併せて行います。

ぜひこの機会にご参加ください。

第24回ラテンアメリカ研究講座のご案内

講座名:ルイス・フロイスとラテンアメリカの宣教師たち:イエズス会の布教とは何であったのか
主 催:ルイス・フロイス学術講座・京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター主催 
後 援:ポルトガル大使館/カモンイス院
【日時】2024 年 12 月 14日(土)13:30―17:30
【会場】京都外国語大学452教室 ※申込不要・参加費無料
※詳細は以下のURLをご覧ください。 
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=p4innD8p

お問い合わせ:
京都外国語大学ラテンアメリカ研究センター
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
TEL: 075-925-6853/Email: ielak@kufs.ac.jp

12月
20
2024
チリのドキュメンタリー映画『私の想う国』12/20(金)公開
12月 20 終日

チリのドキュメンタリー映画『私の想う国』12/20(金)公開

原題:Mi País Imaginario
監督:パトリシオ・グスマン
2022年/チリ・フランス/83分/スペイン語

2024年12月20日(金)よりアップリンク他で全国公開

https://www.uplink.co.jp/watashino/

2019年、突然チリのサンティアゴで民主化運動が動きだした。その口火となったのは、首都サンティアゴで地下鉄料金の値上げ反対がきっかけだった。

その運動は、リーダーもイデオロギーもなく、爆発的なうねりとなり、チリの保守的・家父長的な社会構造を大きく揺るがした。

運動の主流となったのは、若者と女性たちだった。150万の人々が、より尊厳のある生活を求め、警察と放水車に向かってデモを行ったのだった。

それは2021年、36歳という世界で最も若いガブリエル・ボリッチ大統領誕生に結実する。

名作『チリの闘い』、チリ弾圧の歴史を描いた3部作『光のノスタルジア』、『真珠のボタン』、『夢のアンデス』に続き、グスマン監督は過去の記憶と往来を重ね、劇的に変わりゆくチリを、新たな社会運動を前にして希望を信じ、かつて想像した国が実現することに願い込めて詩的な、圧倒的映像美で描き出す。

メキシコ映画『型破りな教室』12/20(金)公開
12月 20 終日

メキシコ映画『型破りな教室』12/20(金)公開

原題:Radical
監督・脚本:クリストファー・ザラ
出演:エウヘニオ・デルベス、ダニエル・ハダッド、ジェニファー・トレホ
2023年/メキシコ/スペイン語/125分

2024年12月20日(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開

https://katayaburiclass.com/
https://ttcg.jp/movie/1144600.html

 麻薬と殺人が日常と化した国境近くの小学校。子供たちは常に犯罪と隣り合わせの環境で育ち、教育設備は不足し、意欲のない教員ばかりで、学力は国内最底辺。しかし、新任教師のフアレスが赴任し、そのユニークで型破りな授業で、子供たちは探求する喜びを知り、クラス全体の成績は飛躍的に上昇。そのうち10 人は全国上位 0.1%のトップクラスに食い込んだ!

 アメリカとの国境近くにあるメキシコ・マタモロスの小学校で 2011 年に起きた実話を描いた本作は、本国で 300 万人を動員し、2023年 No.1 の大ヒットを記録。更にアメリカでも限定公開かつスペイン語作品にも関わらず初週 5位の快挙をとげ、絶賛の嵐は北米まで広がった。

 型破りな授業によって子どもたちを導く教師・フアレスに扮したのは『コーダあいのうた』の音楽教師役で世界的に注目を集めたエウヘニオ・デルベス。未来を望むことさえしなかった子供たちが、可能性や夢に出会い、瞳がきらきら輝きだす光景に心打たれる奇跡の感動作が誕生!