アルゼンチン映画『邪悪なるもの』1/31公開
原題:Cuando acecha la maldad
監督・脚本:デミアン・ルグナ
出演:エセキエル・ロドリゲス、デミアン・サロモン、シルビナ・サバテール、エミリオ・ボダノビッチ
2023年/アルゼンチン、アメリカ/上映時間:100分
1月31日(金)よりヒューマントラスト渋谷ほかで公開
https://klockworx.com/movies/jaakunarumono/
教会が終わった、神なき世界。悪魔に魂を乗っ取られ、体が腐敗していく者-“悪魔憑き”の存在が人々の生活に暗い影を落としていた。“悪魔憑き”は処理人によって適切に処理されなければならず、古くから伝わる7つのルールを守らなければ、悪魔の力がまるで伝染病のように広がって人々を蝕み、やがてこの世の終わりが到来するという。ある日、ペドロとジミーの兄弟は村の外れに変死体を発見し、さらには近隣の住民が家族に出た“悪魔憑き”を隠していることに気付く。二人は7つのルールに従って慎重に対処しようとするが、伝承を信じない人々の無謀な行動によってタブーは犯され、周囲は“悪魔憑き”で溢れかえってしまうのだった。最愛の家族を守るべく、ペドロとジミーは感染から逃れようと姿の見えない悪が蔓延るアルゼンチンを途方もなく彷徨い始めるが…。
アルゼンチン出身の鬼才デミアン・ルグナ監督が、「悪魔憑き」の感染が拡大した世界で家族を守るべく奔走する兄弟の運命を、容赦ない残酷な物語とショッキングな映像表現で描いたオカルトホラー。2023年シッチェス・カタロニア国際映画祭で、ラテンアメリカ作品として初めて最優秀長編映画賞を受賞した。
美術展「メキシコへのまなざし」
会期:2025年2月1日(土) ~ 5月11日(日)
会場:埼玉県立近代美術館
観覧料:一般900円、大高生720円
https://pref.spec.ed.jp/momas/
1950年代の日本では、メキシコ美術が展覧会や雑誌を通じて盛んに紹介され、多くの美術家がその鮮やかな色彩、古代文明や革命の歴史と結びついた力強い造形表現に魅了されました。とりわけ、1955年に東京国立博物館で開催された「メキシコ美術展」は、美術家たちがメキシコに目を向けるきっかけとなります。一方、埼玉県立近代美術館は1982年の開館以来、メキシコの近現代美術を収集し、メキシコ美術に焦点をあてた展覧会をたびたび開催してきました。こうした活動の背景には、埼玉県とメキシコ州との姉妹提携締結(1979年)に加えて、1955年の「メキシコ美術展」を訪れ、メキシコ美術への造詣を深めていった初代館長・本間正義の存在がありました。
この展覧会では、1950年代にメキシコに惹かれた美術家の中から、福沢一郎、岡本太郎、利根山光人、芥川(間所)紗織、河原温の足跡をたどり、彼ら彼女らがメキシコをどのように捉えたのかを考えていきます。
また、メキシコ美術コレクションとその形成の歩みを、学芸員としてメキシコ美術の普及に努めた本間正義の仕事とともに紹介します。作品や資料、開催された展覧会などを通じて、戦後日本がメキシコ美術に向けたまなざしを、様々な角度から検証する試みです。
(関連企画)制作実演+トーク+映像上映
出演|イサイーアス・ヒメネス(メキシコ民芸作家)、 山本正宏(LABRAVA)
日時|3月22日(土)14:00~15:30(開場は13:30)
場所|2階講堂
定員|80人(申込不要、当日先着順)
参加費|無料
内容|カラフルな彩色木彫りで知られるイサイーアス・ヒメネス氏がメキシコより初来日!
制作実演を交えながらのトークと、イサイーアスの父でありオアハカン・ウッド・カーヴィング(メキシコのオアハカ州で作られる彩色木彫り)の創始者、マヌエル・ヒメネスのドキュメンタリー映像の上映も行います。
”Monozukuri Learning,Testing&Recruiting”(MLT&R)はグローバルサウス諸国⼥性と若者向けオンライン “Monozukuri(JapaneseArt of Manufacturing)”支援プログラムで、【多言語対応型日本式“Monozukuri”学習プラットフォーム】となっています。
<MLT&R 日本語説明:http://www.jef-site.or.jp/image/MLTR_seminar_jp.pdf )
2025年2月3日(月)17:00-18:00開催予定の“MLT&R無料Webセミナー開催のご案内:http://www.jef-site.or.jp/image/MLTR_seminar_jp.pdf
対象:対象は各国の団体、大使館、大学/高専及び企業内管理職
申込み:所属先名称/メールアドレスを明記の上、info@monoken.org 宛に送信
<概要説明>
人材スキル/ノウハウを手持ちのスマホ、パソコンでいつでも、どこでも、自学自習、自己評価、そして自己PR動画の投稿によって、就活、就職、再就職及び雇用開発に繋げる対話と組み合わせたMLT&Rツールです。
以下の9言語(*)に対応し、約120ケ国の母国語でアクセスが可能になりました。又、ベンガル語、ポルトガル語にも対応できる様着手しております。
日本語 Link
英語 Link
スペイン語 Link
インドネシア語 Link
アラビア語 Link
タイ語 Link
ベトナム語 Link
ヒンディ語 Link
フランス語 Link
問合せ先:宛先:一般社団法人ものづくり検定協会 事務局
メールアドレス;info@monoken.org
チリ映画『ハイパーボリア人』2月8日公開
原題:Los Hiperboreos
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
出演:アントーニア・ギーセン
2025年2月8日(土)よりイメージフォーラムほかで公開
原題:Cuaderno de Nombres
監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
出演:アントーニア・ギーセン
2024年/チリ/スペイン語・ドイツ語/71分
短編映画『名前のノート 原題:Cuaderno de Nombres』(8分)※同時上映
https://www.zaziefilms.com/loshiperboreos/
物語の主人公は、チリの女優で臨床心理学者でもあるアントーニア(アント)・ギーセン。アントは、自分の患者が悩まされている謎の幻聴を元に、友人の監督2人と映画を撮ることになるのだが、2人はその幻聴は実在したチリの外交官にして詩人、そしてヒトラーの信奉者でもあったミゲル・セラーノの言葉であることに気づき、これを元にアントの主演映画を撮ろうと提案する。撮影を開始したアントは、いつしか謎の階層に迷い込み、チリの政治家ハイメ・グスマンから、国を揺るがすほどの脅威が記録された映画フィルムを探す指令を受けて……。
『オオカミの家』を監督したクリストバル・レオンとホアキン・コシーニャの新作映画。第77回カンヌ映画祭の監督週間で上映された同作。タイトルの「ハイパーボリア人」はギリシア神話やハワード・フィリップス・ラヴクラフトらの創作による「クトゥルフ神話」に登場する架空の民族だ。この映画では太古の昔に宇宙からやってきて地球を支配した半神の巨人たちと説明されるほか、チリとの驚くべき関係も明らかになる。
アンデス文明研究会 定例講座 2025年 2月
【日 時】 2025年2月15日(土)14:00~17:00
【講 師】 五木田 まきは(東京藝術大学大学学芸研究員)
【テ-マ】「メソアメリカのボードゲーム「パトリ」とコパンの博物館(仮」
【場 所】 対面 -ホームページをご参照ください)
東京外国語大学 本郷サテライト 4階
https://gaigokai.or.jp/access/hongo
東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3分
都営地下鉄大江戸線: 本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4分
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】:
上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com
2月25日(火)に、早稲田大学でで「貿易・戦略的外交・移民問題:日本・メキシコ・米国の三極間における産官学連携」という国際シンポジウムを開催する運びとなりました。
トランプ政権下、先行き不透明な状態が続いていますが、海外招聘者を含め専門家に参集願い、貿易、安全保障、移民の複雑に絡み合う3つの政策課題を軸に議論します。
(事前登録制)詳細は、以下のリンクをご覧いただけますと幸いです。
https://www.waseda.jp/fpse/gsps/news/2025/02/12/17420/
【開催趣旨】
2024年、日本、メキシコ、米国では、それぞれの国の政治リーダーを選ぶ重要な選挙が実施されました。
現在、これらの国々では、貿易、安全保障、移民問題という三つの政策課題が複雑に絡み合いながら、日墨関係、米墨関係、日米関係の再構築が求められています。
2025年、米国では第二期トランプ政権の下、経済保護主義を強め、世界秩序に大きな影響を与えることが予想されます。
シェインバウム大統領が率いるメキシコは、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の行方をめぐり難しい舵取りを迫られる一方で、グローバル・ノースとグローバル・サウスの接合拠点として、世界的にも発言力を高めることが考えられます。また2025年は、日墨経済連携協定(EPA)締結から20周年を迎え、日墨間の協力関係を再確認する意味でも重要な年であります。
今後、自由貿易体制の揺らぎ、中国の台頭を背景に、日墨米はどのように意義ある連携を深めることができるのでしょうか。将来を担う学生たちには、どのような活躍が期待されるのでしょうか。
本シンポジウムは、日本・メキシコ・米国の三極間での対話を通して、業界および世代を横断した「知の創造ネットワーク」構築という斬新な試みを大学から発信し、その学術的・政策的・社会的成果を広く共有することを目指します。
【開催概要】
日時:2025年2月25日(火)13:00‐17:30(受付開始:12:30)
会場:早稲田大学小野講堂(東京都新宿区戸塚町1丁目103−18)
主催:早稲田大学政治経済学術院
共催:早稲田大学地域・地域間研究機構(ORIS) 早稲田ラテンアメリカ研究所(WILAS)
後援:外務省、経済産業省
形式:対面のみ
言語:日本語・英語(同時通訳あり)
対象:どなたでもお申込みいただけます。
※本シンポジウムは、早稲田大学国際シンポジウム開催助成、特定課題(2024C-006)、科研費(24KK0026)からの助成により実施されます。
※参加されるにあたり配慮を必要とされる方は、ご希望の内容を早めにお知らせください。ご相談のうえ、できる限りの対応を検討させていただきます。
【プログラム詳細】
以下チラシをご参照ください。
https://www.waseda.jp/fpse/gsps/assets/uploads/2025/02/International-Symposium-brochure.pdf
【参加申し込み】
こちらの申込フォームへ必要事項をご記入の上、2月18日(火)17時までにお申し込みください(上記チラシ上のQRコードからもお申し込み可能です)。
※参加費無料、事前登録制(先着150名)
【お問い合わせ】
早稲田大学 高橋百合子研究室(ytakahashi[a]Waseda.jp)
※メールを送る場合は【a】を@に変えてお送りください。
米州開発銀行(IDB)は、本年2月19日(水)・20日(木)、東京にて域外国会合を開催します。
同会合では、IDB総裁も含めた同幹部及び域外国メンバーの代表が集い、IDBグループの戦略的優先課題およびラテンアメリカ・カリブ海地域の見通しについて協議します。
なお、域外国会合は、3月26日から30日にチリで開催される年次総会に向けて行われる準備会合の位置づけです。
また、既に内々、ご案内の通り、同域外国会合のサイドイベントとして、この度、財務省及びIDB共催にて、2月20日(木)『BID for the Americas: 中南米・カリブ海諸国(LAC)市場に於けるビジネス機会』と題し、ビジネス経済セミナーを開催する運びとなりました(詳細は、別添を参照下さい)。
なお、IDBグループよりは、ゴールドファイン総裁が基調講演を行う他、IDBインベストよりスクリーベンIDB Invest CEOの講演を行います。
IDBアジア事務所を代表して、皆様のセミナーへのご参加を心よりお待ち申し上げております。
《開催日時・場所》
日時:2025年2月20日(木) 14時00分~16時00分 開場:13時40分より
※セミナーの時間が前回1月時点でのご案内より30分早まっております。ご留意ください。
場所:帝国ホテル 桜の間 東京都千代田区内幸町1-1-1
参加費:無料
言語:日英同時通訳
主催:米州開発銀行|財務省
【日 時】 2025年3月1日(土)10:00~11:00
【ゲスト】 太田昌国(編集者兼評論家)
【テ-マ】 『南米ボリビアの映画製作集団ウカマウの特集上映会と新作の見どころ』
【場 所】 Zoomにてオンライン開催
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【参加費】 無料
【ご参加の方法】下記参加フォームより必要項目をご記入いただき、後日、登録メールアドレス宛にZoomのリンクをお送りいたします。
https://forms.gle/ffi2SSGBKwiLLGVH9
皆様のご参加をお待ちしております。
イベント案内HP:https://nipponbolivia.org/tapa/talkevent-ukamau20250301
問い合わせ:日本ボリビア協会 メールアドレス:admin@nipponbolivia.org
アンデス文明研究会 定例講座 2025年 3月
【日 時】 2025年3月15日(土)14:00~17:00
【講 師】 青山 和夫(茨城大学教授)
【テ-マ】「マヤ文明の盛衰と気候変動 及び中学歴史・高校世界史教科書の改善」
【場 所】 対面 -ホームページをご参照ください)
東京外国語大学 本郷サテライト 4階
https://gaigokai.or.jp/access/hongo
東京メトロ丸ノ内線: 本郷三丁目駅(M21) 2番出口下車徒歩3分
都営地下鉄大江戸線: 本郷三丁目駅(E08) 5番出口下車徒歩4分
【ご注意】 レコ-ディング(録音)、写真撮影・引用等は不可
【受講料】 以下のアンデス文明研究会 HP ご参照
https://andesken.jimdofree.com/
【オンライン講座ご参加の方法】:
上記の年会費・受講料の支払いの方へは(受領確認後)、受講日の2日前までに講座参加のための Invitation のURL及びID・パスワ-ドをお知らせするので、振込次第、メ-ルで下記宛てにご連絡をお願いします。
【参加申込メール送付先】
To: andesken55@gmail.com
Cc: kazum.mori@nifty.com