このたび、東京商工会議所貿易部会・日本貿易会市場委員会で、WTO の枠組みを通じた、海外の保護主義的な規制の是正に関する説明会を開催いたします。近年、新興国を中心として自国の産業保護する国内規制が多く導入される動きがありますが、このような措置について、WTO 協定違反に該当し WTO の枠組みを活用して解決できる可能性があることを、新興国の規制内容の紹介やWTO 紛争解決手続きの活用例を交えてご説明致します。紛争解決の活用例では、本年 1 月に WTO の上級委員会で日本の主張が認められたアルゼンチンの輸入規制措置について、今後の対応も併せてご説明致します。海外ビジネスを行う皆様にとって WTO が身近なツールであることを認識頂くきっかけになる良い機会ですので、是非ご参加くださいますよう、ご案内申しあげます。
【日時】 平成27年11月12日(木曜日)14:00~15:30(13:30受付開始)
【講師】
●経済産業省 通商政策局 通商機構部 参事官・国際経済紛争対策室長 西脇 修 氏
● 同 参事官補佐 清水 茉莉 氏
【内容】
①WTO の枠組みを活用した海外規制の是正について
②アルゼンチン輸入規制措置に関する WTO 上級委員会判断を踏まえた今後の履行対応について
③新興国の保護主義的な動きについて
【場所】 丸の内二丁目ビル3F「会議室5・6」(千代田区丸の内 2-5-1)
【地図】http://www.tokyo-cci.or.jp/about/map/
【参加費】無料
【定員】 60名(定員になり次第、締切とさせていただきます。)
【お申込み方法&詳細】こちらをクリック
【担当】東京商工会議所国際部 原田・近野
TEL:3283-7604 FAX:3216-6497
E-mail:kokusai@tokyo-cci.or.jp
※参加票の送付はいたしませんので、当日はお名刺をご持参のうえ、受付へ提示ください。
※受付の混雑が予想されますので、お時間に余裕を持ってお越しくださいますよう、お願いいたします。
※定員に達し、ご参加いただけない場合はその旨ご連絡いたします。
※お申し込み後にキャンセルされる場合は、下記担当までご連絡くださいますよう、お願いいたします。
この度、防衛大学校の澤田眞治教授をお招きし、ラテンアメリカ地域の安全保障についてお話をうかがう機会を得ましたのでご案内申し上げます。
当協会はこれまで講演会の主題として、太平洋同盟やメルコスルなどの地域統合、自由貿易協定(FTA)の締結状況、地域内の政治外交関係など、ラテンアメリカを俯瞰するテーマを取り上げて参りましたが、その中で欠けていたのが安全保障の観点です。とりわけ米国、キューバ間の外交関係回復によって、従来みられた親米・反米といった二分法的な見方だけで判断するリスクが高まっているのが現状です。
澤田眞治先生は、防衛大学校の防衛学教育学群安全保障・危機管理教育センターに所属され、国際政治学と比較政治学の観点からラテンアメリカの地域安全保障を研究されてこられました。米州の集団防衛体制、核不拡散の取り組み(非核地帯の設立・保持)、通常戦力を主体とした信頼醸成メカニズム等を踏まえて現況をお話しいただくことにしています。
この機会にラテンアメリカの地域安全保障に関する最新の情報を得て、今後の活動の糧にしていただければと思います。 参加ご希望の方は、メール又はファックスにて事前に協会事務局へご連絡頂きたくお願い申し上げます。
【1.日時】 2015年11月13日(金)16:00~17:30
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461
【3.講演者】 防衛大学校 防衛学教育学群 安全保障・危機管理教育センター
澤田 眞治 教授
【4.参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 1000円(先着順3人まで無料)
【5.備考】
①申込み受付:先着順50名までです。お早めに事務局へお申込み下さい。
②申込み締切:2015年11月9日(月)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
【6.申込先】ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail: info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
【詳細チラシ&お申込書】こちらをクリック
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
全国有数の秘境といわれる徳島県祖谷(いや)地区をペルー料理の荒井隆宏シェフが訪問。山里の暮らしに欠かせない穀物やイモ類を使って独創的なペルー料理を披露する。
徳島県三好市は土地の約8割が山地で、険しい谷に約80の集落が点在する。とくに祖谷(いや)地区は平家の落人伝説が残る秘境。まさにペルーの世界遺産マチュピチュの世界だ。コメの栽培ができない土地で人々は穀物や豆、根菜類などを使って独特の食文化を創り出してきた。旅人は、ペルー料理の荒井隆宏(41)。若くしてペルー各地を訪ね、郷土料理を習得。バラエティーあふれるペルーのレシピで山里の暮らしにエールを送る。
【出演】ペルー料理…荒井隆宏【リポーター】杉浦太陽【語り】高橋克実
サイトへのリンク↓
http://www4.nhk.or.jp/kitchen-wagon/x/2015-11-13/21/1631/1365135/
ラテンアメリカの中で経済発展が引き続き堅調な国の一つであり、来年は移民80周年を迎えるパラグアイでご活躍中の上田善久駐パラグアイ大使が一時帰国されます。この機会に、同国で活動中あるいはこれから進出を考えられている企業の方々および同国に深い関心をお持ちの方々との意見交換の場を設けますのでご参加ください。今回は大使とのフリーな意見交換の場ということで、講演会ではなく会員限定の「ワークショップ」の形をとらせていただきます。参加人数も会員20名(法人会員は1社2名まで)に絞らせていただきますので、早めに申し込みください。
【1.日時】2015年11月16日(月)16:00~17:30
【2.会場】 米州開発銀行アジア事務所
東京都千代田区内幸町2丁目2-2 富国生命ビル16階
電話:03-3591-0461
【3.講師】上田善久駐パラグアイ共和国特命全権大使
【4.参加費】会員 2000 円
【5.備考】
①申込受付:先着順 20 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
②申込締切:2014年11月10日(火)
③本講演会は、米州開発銀行アジア事務所の後援を得て開催されます。
【6.申込先】ラテンアメリカ協会 事務局
E-mail:info@latin-america.jp ファックス03-3591-3831
WEB:https://latin-america.jp/seminar-entry
【7.詳細チラシ】こちらをクリック
(当協会ホームページからもお申込みが出来るようになりました)
日外協「海外赴任前セミナー」(2015年11月18日)開催のご案内を配信いたします。
http://www.joea.or.jp/post-409/latestevent/628
赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。
ご参加お待ち申し上げております。
赴任前研修担当者のご参加も歓迎いたします。
次回は12月17日(木)開催予定です。
以上
在日コスタリカ大使館のリリアン・ロドリゲス駐日臨時大使による講演会「軍隊のない国、コスタリカ」を11月20日(金)に開催いたします。(詳細下記)真の平和とは何か? 今、日本にとってますます重要になっている課題について糸口が見つかるかもしれません。
ぜひ、ご友人もお誘いあわせのうえお運びください。 学生の方々のご参加歓迎。
ロドリゲス大使のご提供によりコスタリカのコーヒーもお出しいたします。お申し込みは開催日直前まで受け付けています。
イスパJPフェイスブックに、大使よりいただいた美しいコスタリカの海岸の写真を掲載したのでそちらもどうぞごらんください。
【facebook】https://www.facebook.com/hispaJP/
【講師】リリアン・ロドリゲス駐日臨時大使
【テーマ】「軍隊のない国、コスタリカ」(逐次通訳つき)
【参加費】1000円 / 学生 500円 (ドリンクつき)
【定員】25名
【主催】イスパJP
【お申し込み】 11月10日(火)までにメールかお電話でイスパJP 03-5544-8337
ako@hispajp.org
「古代アンデスにおける外傷と暴力行動の生物学考古学」
http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/
【講師】長岡朋人(聖マリアンナ医科大学准教授)
【場所】東京外国語大学本郷サテライト5F
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分
JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分
【受講料・入会案内】
http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/member/
前売り1000円にて、11月22日(日)マリネラの映画「ブエナワイカ」の上映会があります。
尚お問い合わせ、お申し込みは、直接「日本マリネラ協会」の方へお願い致します。
【日時】11月22日(日)
【会場】武蔵小山」スクエア荏原・ひらつかホール
【費用】前売り 1000円 / 当日 1500円
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お申込み用紙】こちらをクリック
【お問合わせ】
日本マリネラ協会内
ブエナワイカ(担当:長澤)
【Tel】090-1935-0548
【Fax】03-3702-0372
【Mail】buenawayka@gmail.com
【facebook】https://www.facebook.com/buenawayka
【日時】2015年 11月 25日(水)
【場所】上智大学四谷キャンパス 2号館 17階 1702国際会議室
【プログラム】
14:30 開場
15:05 開会の挨拶 早下隆士(上智大学 学長)
第 1 部
15:10-15:35 「中米におけるインクルーシブ・ディベロップメント:課題と展望」 細野昭雄(JICA 研究所)
15:35-15:45 コメント 狐崎知己(専修大学)
15:45-16:10 「アジア太平洋時代の中米・日本関係」加賀美充洋(帝京大学)
16:10-16:20 コメント尾尻希和(東京女子大学)
第 2 部
16:30-17:30 ラウンドテーブル
・サウル・アラナ・カステジョン 駐日ニカラグア共和国特命全権大使
・マルレーネ・ビジェラ・デ・タルボット 駐日ホンジュラス共和国特命全権大使
・マルタ・リディア・セラヤンディア 駐日エルサルバドル共和国特命全権大使
・ラウラ・マリア・エスキベル 駐日コスタリカ共和国特命全権大使
・アンヘラ・マリア・チャベス 駐日グアテマラ共和国特命全権大使
司会 幡谷則子(上智大学イベロアメリカ研究所所長)
17:30 閉会
【入場】無料/予約不要 Entrada Libre
【言語】日本語・スペイン語 同時通訳あり
【詳細チラシ】こちらをクリック
【日時】2015年11月28日(土)17:00~20:00
【場所】立教大学池袋キャンパ 5号館1階 5121教室
【スケジュール】
第1部 現代アートシーンをリードするラテンアメリカ
講師:長谷川 祐子 氏(東京都現代美術館チーフキュレーター)
第2部 ボゴタのでこぼこ道 ~自転車王国コロンビアの南北問題~
講師:小里 仁 氏(元朝日新聞サンパウロ支局長)
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/ILAS/koenkai_html/koenkai.html
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)は、アジア・環太平洋地域における経済関係を一変させる可能性を秘めています。ここ日本では、TPPが国内市場に与え得る影響について関心が高まっていますが、それに劣らず、アジア、アメリカ、太平洋地域における日本の投資への影響も重大なものになると予測されます。TPPは対象地域の投資家に新しい保護を提供すると考えられ、日本企業にとっては、新たな投資機会を最大限に活かす態勢を整えるために、変化していく状況を精査する時機が訪れたといえます。
こうした背景をもとに、フレッシュフィールズは、国際商事法研究所と共に、環太平洋地域における国際投資紛争の今後に関する共催セミナーを開催いたします。経験豊富な投資紛争専門の弁護士である、ピーター・ターナー(パートナー)、ニコラス・リンガード(パートナー)、山川亜紀子(パートナー)、ダニエル・アレン(アソシエイト)がパネリストとして参加します。本セミナーでは、TPPが日本の環太平洋地域における投資に与える影響や、国際投資に関するこれからのリスク管理方法などの幅広いトピックをカバーする予定です。パネリストによるプレゼンテーションの後は、質疑応答の時間を設けさせていただきます。
セミナーの後にはカクテルパーティーもご用意しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
【スピーカー】
■ピーター・ターナー:パリオフィスのパートナーで、2015年にクイーンズ・カウンセルに就任。日本やアジアでも精力的に活動しています。日本のクライアントへのアドバイスの経験が豊富で、報道史上初の日本企業による外国政府に対する投資協定仲裁では、企業側の代理人を務め、有利な仲裁判断を得ました。現在は、近々投資協定に基づく仲裁を提起する予定の大手日本企業を代理しています。
■ニコラス・リンガード:東京オフィス及びシンガポールオフィスのパートナー。Chambers Asia Pacificで「国際仲裁界のリーダー」と評され、国際仲裁に関する執筆や講演を幅広く行っています。国際仲裁に関する代表的な日本語の実務書の共著も手がけました。日本企業を代理して外国政府との紛争解決に当たる経験を豊富に有しており、現在も、近々投資協定に基づく仲裁を提起する予定の大手日本企業を代理しています。また、係属中の投資協定仲裁において、2つのアジアの国の代理人も務めています。
■山川亜紀子:東京オフィスのパートナー。専門は、国内における紛争及び国際紛争の解決の両分野にわたります。日本語と英語に堪能で、日本における各種の企業間訴訟や商事仲裁で代理人を務めた経験が豊富です。また、世界中のあらゆる場所において、日本企業が直面する国際紛争の解決に当たる経験も豊富に有しています。
■ダニエル・アレン:東京オフィスのアソシエイト。国際仲裁をはじめとした国際的な紛争解決を専門とします。日本の大手国際商社の法務部で勤務した経験があり、また、アメリカの民事訴訟においても多数の経験を有しています。現在は、ニックと共に、近々投資協定に基づく仲裁を提起する予定の大手日本企業を代理しています。
【日時】 2015年12月3日(木)
【セミナー】 午後3時30分-5時30分(午後3時から受付開始)
【パーティー】 午後5時30分-7時
【会場】 ザ・リッツ・カールトン東京 グランドボールルームIII、IV(セミナー)、ファンクションエリア(パーティー)
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン(地図)
【アクセス】 東京メトロ六本木駅(日比谷線、大江戸線)8番出口より地下通路直結
【言語】 日本語/英語(同時通訳あり)
【参加費】 無料
【お申し込み方法】 下記の申し込みフォームをご記入の上、ご送信ください。
https://communications.freshfields.com/campaigns/accept_tokyo_iag_seminar_03122015/StandardForm.aspx?id=d4f4f4e8-f37e-49d2-bdb6-15fc3f26eed8
【共催団体】 本セミナーは一般社団法人国際商事法研究所との共催にて行います。
【お問い合わせ】
フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー広報担当 青木 涼子
T +81 3 3584 8476 (direct)
T +81 3 3584 8500 (general)
E tokyoinfo@freshfields.com
JICAは、12月10日、日・中米交流80周年を記念し、これまでの中米諸国等 への協力を振り返るセミナーを実施します。当セミナーでは、協力の成果を体系的に分析するとともに、今後の協力への教訓や、他ドナーとの類似事業と比較した上で、日本の協力の特徴や比較優位性等についてもご紹介します。ぜひ参加をご検討ください。
中米諸国は、それぞれの国で一定の経済発展を達成しつつも、貧困状態に置かれている人々は多く、また自然災害等の脆弱性を抱えている国が多くあります。JICAは、こうした各国の置かれている状況と、共通する開発課題の克服を考慮しながら、①「中所得国のわな 」からの回避に貢献する質の高い経済基盤整備、②地球規模課題への取り組みを通じた持続可能で強靭な社会の構築、③人間の安全保障の視点を踏まえたインクルーシブ(包括的)な開発の促進を事業展開の3本柱として、中米・カリブ地域の支援を実施しています。
【日程】2015年12月10日(木)
【時間】17:30~19:30(17:15受付開始)
【会場】独立行政法人国際協力機構 113会議室
(東京都千代田区二番町 5-25 二番町センタービル)
【使用言語】日本語
【プログラム】
17:15-17:30⇥受付
17:30-17:35⇥開会挨拶 JICA中南米部長 高野 剛
17:35-17:40⇥来賓挨拶(SICA議長国)⇥在日エルサルバドル共和国大使館
特命全権大使 マルタ・リディア・セラヤンディア・シスネロス 閣下
17:40-17:55⇥SICA加盟国に対する我が国の援助方針⇥外務省国際協力局国別開発協力第二課 課長補佐 菱山 聡(予定)
17:55-18:20⇥JICA協力事例紹介(動画25分)⇥
18:20-18:45⇥JICA協力事例分析結果報告
(プレゼンテーション25分)⇥JICA協力事例分析業務調査団
18:45-19:00⇥解説・コメント⇥JICAシニアリサーチアドバイザー 細野 昭雄
19:00-19:25⇥質疑応答
19:25-19:30⇥閉会挨拶 JICA理事 入柿 秀俊
【詳細】こちらをクリック