【開催場所&日程】
新宿バルト9:10月5日(木)~9日(月)、13日(金)~15日(日)
梅田ブルク7:10月21日(土)~22日(日)
横浜ブルク13:11月2日(木)~5日(日)
【ラテンビート映画祭オフィシャルサイト】
http://www.lbff.jp
https://www.facebook.com/LatinBeatFilmFestival
【主なラテンアメリカ関連作品】(一部)
■ドス・オリエンタレス Dos Orientales
監督:ソフィア・コルドバ、ソフィア・カサノバ
出演:ウーゴ・ファトルーソ、ヤヒロトモヒロ(八尋知洋)/2014年/ウルグアイ・日本/ドキュメンタリー/70分
ウルグアイを代表する南米最高峰のミュージシャン、ウーゴ・ファトルーソは、日本のパーカッショニストであるヤヒロトモヒロと2007年にデュオ「Dos Orientales」を結成し、ライヴツアーを続けている。「Dos Orientales」とは、欧州からみた東洋人ヤヒロと、南米の中での東方人(ウルグアイの正式名称はウルグアイ東方共和国)であるウーゴ、二人の出会いを意味している。日本と南米のトップミュージシャンが奏でる変幻自在の音楽と、二人の魅力に迫った極上の音楽ドキュメンタリー。
■家族のように Una especie de familia
監督:ディエゴ・レルマン/出演:バルバラ・レニー、ダニエル・アラオス、クラウディオ・トルカチル/2017年/アルゼンチン・ブラジル・ポーランド・フランス・デンマーク/ドラマ/90分
ブエノスアイレスに住む38歳の医師マレナは、ある午後コスタス医師から「北部の村で赤ん坊が生まれようとしている。すぐ向かってくれ」との電話を受ける。マレナはアルゼンチン北部の寒村へ向かう決心をするが…。子供の誕生という出来事を通じ、道徳心やモラルとの葛藤に直面する一人の女性医師の姿を描いたサスペンスタッチの心理ドラマ。主演は日本でも大ヒットしたスペイン映画『マジカル・ガール』のバルバラ・レニー。『ル・コルビュジエの家』のダニエル・アラオスら個性派俳優が脇を固める。監督はデビュー作『ある日、突然。』が各国で絶賛されたディエゴ・レルマン。
■ネルーダ 大いなる愛の逃亡者
監督:パブロ・ラライン
出演:ルイス・ニェッコ、ガエル・ガルシア・ベルナル、
メルセデス・モラン、アルフレド・カストロ/2016年/チリ・アルゼンチン・フランス・スペイン・アメリカ/ドラマ/108分 配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
チリの国民的詩人で共産党員のパブロ・ネルーダは、1948年に成立した独裁政権から迫害を受け、地下に潜伏する。ネルーダの逮捕を命じられた刑事は、彼を追跡するうちにネルーダの詩の魅力に強く吸い寄せられていく…。ネルーダと彼を執拗に追う刑事の実話を大胆に脚色した異色のサスペンス。ノーベル文学賞受賞作家パブロ・ネルーダは日本でも大ヒットしたイタリア映画『イル・ポスティーノ』の老作家のモデルとしても知られている。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『NO』(LBFF2013出品)のパブロ・ラライン監督。ネルーダを追う刑事をガエル・ガルシア・ベルナルが演じている。
■ベル・カント Bel Canto
監督:ケヴィン・ニューベリー
出演:ダニエル・ドゥ・ニース、チャ・ジョンチョル、ジェナイ・ブリッジス/2015年/アメリカ/オペラ/約180分(予定)
南米のある国で開かれたパーティー会場が反政府ゲリラに占拠され、主賓である日本企業の社長やゲストとして招かれた著名なオペラ歌手らが人質となる。長い膠着状態の中、ゲリラと人質との緊張関係に少しずつ変化が生まれる。1996年に起こった在ペルー日本大使公邸占拠事件をヒントに書かれたアン・パチェットの小説が原作のオペラを映像化。キューバ系アメリカ人でピュリツァー賞受賞劇作家ニロ・クルスとペルー出身の作曲家ジミー・ロペスが手掛け、米国で高い評価を得た。歌曲は英語、スペイン語、日本語、そしてペルー先住民族の言語であるケチュア語など多言語で歌われている。
【日時】 11月4日(土) 15:00~
【講師】 佐藤美由紀(ノンフィクションライター)
【場所】 神楽坂アメニティスペース
【参加費】 一般 1000円 / 会員800円
【主催】 日本キューバ友好協会
【日程】 2017年11月5日(日)
【時間】 開場 14:30 / 開演 15:00
【料金】 予約 3500円 / 当日 4000円 (1drink付き・全自由・整理番号なし)
【場所】 二子玉川KIWA
【出演】
菱本幸二(ケーナ、シーク、ボンボ)
エドウィン・トロンコーソ(ケーナ、シーク)
レネ・アリーナス(チャランゴ)
アレックス・ボルダ(ギター)
クラウディア・ゴサルベス(バイオリン)
ミカエラ・ゴサルベス(ボーカル、パーカッション)
http://oasis-kiwa.com/schedule-detail/964/171105/
平素、当協会の諸活動にご支援とご協力を賜わり厚く御礼申しあげます。
さて、ラテンアメリカ協会ではアラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国大使をお招きし「アルゼンチンと日本の戦略的関係強化に向けて」と題しご講演をいただきます。
マクリ政権の発足以来、アルゼンチンは海外からの直接投資の拡大を目指し国内のビジネス環境の改善に取り組む一方、グローバル化の手段として同国が加わる地域統合・メルコスール(南米南部共同市場)の活性化に動いています。そのような中で、日本を最重要なパートナーとして位置づけ、アルゼンチンおよびメルコスール地域での日本・アルゼンチン企業間の連携強化を目指すとしています。
来年2018年は、日本とアルゼンチンの外交関係樹立120周年の記念すべき年に当たります。1898年に始まった両国の友好関係は、今日、戦略的パートナーの段階にまで発展しました。それをさらに強化すべく、ベロー大使からは、両国間の政治・経済面での新たな枠組みについて示唆に富む視点をご披露いただきます。
企業関係者はもちろん、アルゼンチンに関心をお持ちの方々にも奮ってご参加いただきたくご案内申しあげます。
【日時】 平成29年 11月 7日(火)15:00~16:30
【会場】⇥(公財)フォーリン・プレスセンター
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
【共催】 日本アルゼンチン協会
【後援】 日亜経済委員会(予定)
【講演題】 「アルゼンチンと日本の戦略的互恵関係の強化に向け」
【講演者】⇥ アラン・ベロー駐日アルゼンチン共和国特命全権大使
【言語】 スペイン語・日本語逐語訳
【参加費】 会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【申し込み】 下記Webサイトより平成29年11月 6日(月)までに、お一人ずつご登録ください。URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 70名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【お問合せ】
一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1F(120A)
Tel.: 03-3591-3831 Fax: 03-6205-4262 E-mail: info@latin-america.jp
【原題】Landfill Harmonic
【制作】Meetai Films / Bella Voce Films / Eureka Productions /
Hidden Village Films (アメリカ・パラグアイ・ブラジル 2015年)
【放送局】NHK BS1(再放送)2017年11月7日(火)17:00~
パラグアイにあるゴミ処分場の町を訪れた元音楽教師が、ごみから楽器を作り、貧しい子どもたちに演奏を教えようと大奮闘。廃品楽団はやがて世界中で注目を集める。(前編)
首都アスンシオン郊外のカテウラでは、ゴミの山からリサイクル可能な物を集めて収入を得る住民がほとんど。仕事で町を訪れたファビオは、学校に通えない子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらおうと活動を開始する。高価な楽器を買う予算はないが、大工のコーラはドラム缶や水道管、フォークやスプーンを使って、美しい音色を奏でるチェロやバイオリン、フルートなどを作り出した。子どもたちは、めきめきと演奏の腕を上げていく。
【日時】2017年11月8日(水) 16:40~18:10
【会場】京都外国語大学 国際交流会館4階
【入場】無料・申込不要、使用言語:スペイン語(通訳なし)
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=y7MJVJOr
平素、当協会の諸活動に格別のご支援とご協力を賜わり厚く御礼申しあげます。
さて、トランプ米国大統領の就任当初、ラテンアメリカの先行きを不安視する声が上がっていましたが、トランプ政権の姿勢が明らかになるにつれ、投資家心理も好転し民間資金がラテンアメリカに戻りつつあります。インフレ圧力の低下、金利の低下、消費者需要の回復に伴い、海外からの投資案件は今後さらに増えていくものと思われます。ラテンアメリカ地域のGDP成長率は、2017年度の1%前後から、2018年度は2.4%まで上昇すると予想されています。
しかし、経済および投資環境は、政治情勢に大きく左右されます。特に2018年度は、ブラジル、メキシコ、コロンビアといった主要国で選挙が実施されます。またブラジルを起点に各国に飛び火した汚職捜査は、政治情勢をさらに不透明化し、現与党勢力の支持基盤が崩れるリスクもあります。
本講演会では、ブラジル、アルゼンチン、ペルーを中心に、今後のラテンアメリカの政治・経済・社会環境を概説した上で、事業展開に伴うオペレーションリスク、安全リスクについて、コントロール・リスクス・グループ社の南米地域の専門アナリストが解説します。
是非奮ってご参加いただきたく、ご案内申しあげます。
【日時】 平成29年 11月 10日(金)15:00~16:30
【会場】 日比谷国際ビルB1会議室(日比谷国際クリニック検診センター右隣)
東京都千代田区内幸町2-2-3⇥
【共催】 日亜・日ペルー経済委員会・日智経済委員会日本国内委員会(予定)、
コントロール・リスクス・グループ社日本支社⇥
【講演題】「ラテンアメリカ事業展開における機会とリスク~2018年は転機の年になるか?」
【講演者】コントロール・リスクス・グループ社(サンパウロ・オフィス)
⇥⇥⇥シニア・パートナー ギート・アールバース氏
【言語】 英語・日本語逐語訳
【参加費】会員 2000 円、非会員 3000 円 / 大学院・大学生 無料
【申し込み】下記Webサイトより平成29年10月9日(木)までに、お一人ずつご登録ください。
URL: https://latin-america.jp/seminar-entry
※先着順 50 名までです。お早めに下記事務局へお申込み下さい。
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
【お問合せ】 ⇥一般社団法人 ラテンアメリカ協会事務局
⇥⇥〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル1(120A)
⇥⇥Tel: 03-3591-3831 Fax: 03-3591-3831 E-mail: info@latin-america.jp
神田外語大学イベロアメリカ言語学科とアジア経済研究所の共催で「学生・市民向けシリーズ講座――ラテンアメリカ政治経済のかんどころ」が開催されます。このシリーズ講座では、ラテンアメリカ8カ国を対象として、ジェトロ・アジア経済研究所ならびに神田外語大学の専門家らが、政治・経済動向をメインテーマに据えつつ、「ラテンアメリカの国々の見方、かんどころ」をお伝えします。また、第3回、第8回では、ラテンアメリカ関連資料が豊富に所蔵されているジェトロ・アジア経済研究所図書館の活用法についてもご説明します。ラテンアメリカに関心のある学生の皆さん、地域住民の皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【会場】
神田外語大学 8号館116号室
(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
最寄り駅:JR京葉線海浜幕張駅、JR総武線幕張駅
【開催日時】
第1弾 2017年7月7日(金)~2017年7月21日(金)
第2弾 2017年10月6日(金)~2017年11月10日(金)
いずれも金曜日 16:30~18:00 (開場 16:00)
【対象】
ラテンアメリカ諸国に興味のある大学生や高校生、一般の方々
【使用言語】
日本語
【主催】
ジェトロ・アジア経済研究所、神田外語大学
【定員】
各コース30名
※定員になり次第、お申込みを締め切ります。締め切り後、キャンセル待ちをご希望される方は、下記「お問い合わせ先」記載のメールアドレスまで、(1)参加希望コース名、(2)お名前、(3)ご所属、(4)ご連絡先(電話およびE-Mail)を書いたメールをお送りいただくようお願いいたします。ご参加が可能になった場合にのみご連絡差し上げます。
【参加費】
無料
【お申し込み方法】
各コースのページよりお申し込みください。
【お申し込み締切】
各コース開催2日前の17:00 (ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせて頂きます。)
※取材・記録のため会場内にメディアのカメラや撮影チームが入る可能性もありますのでご了承ください。
【お問い合わせ先】
ジェトロ・アジア経済研究所 研究支援部成果普及課
Tel:043-299-9536
E-mail:seminar@ide.go.jp
【プログラム / 対象国・地域名 / 日時 / 講師】
【第8回】 ブラジル
2017年11月10日(金曜)16:30~18:00
舛方周一郎(神田外語大学 外国語学部イベロアメリカ言語学科(ブラジル・ポルトガル語専攻)専任講師)
※ジェトロ・アジア経済研究所図書館活用法について、同館担当者よりご説明します。
グァテマラ7・マヤ文化協会では、マヤ考古学者の中村誠一氏(金沢大学教授)をお招きし「マヤ文明の謎に迫る ティカル・キリグア・コパン遺跡発掘調査最賃報告会」と題しご講演をいただきます。
昨年から今年にかけてコバンで発掘されたばかりの「集団埋葬墓」や「大型石室墓」の最新報告も行います!
是非奮ってご参加ください。
【1.日時】 2017年 11月 10(金)19:00~20:30
【2.会場】 文京シビックセンター 26階スカイホール
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル6階
【3.演題】 「マヤ文明の謎に迫る ティカル・キリグア・コパン遺跡 発掘調査最賃報告会」
【4.講演者】中村誠一 金沢大学教授(マヤ考古学者)
【5.受講料】1500円
【6.主催】 グァテマラ7・マヤ文化協会
【7.詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
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グァテマラ・マヤ文化協会 事務局
連絡先 TEL&FAX: 042-667-4052
E-mail: kyoukai@guatemala-maya.jp
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【日時】2017年11月11日(土)、12日(日)、13日(月)
【会場】京都外国語大学4号館 6階 国際会議室
【入場】無料・申込不要、使用言語:スペイン語・英語(通訳なし)
https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=d8SW6x7C
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック
京都外国語大学の創立70年記念行事の一環として、京都外国語大学ラテンアメリカ研究所で「古典期から後古典期への移行過程におけるマヤ王権:断絶か変容か」と題する国際シンポジウムが開催されます。
このシンポジウムでは、紀元前2000年頃から16世紀のスペインによる征服まで中米に栄えたマヤ文明の、とりわけ古典期から後古典期への移行期(紀元後9世紀から10世紀頃)に注目し、古典期を支えていた「神聖王」がどのように消滅していったのかを、様々な観点から議論します。
マヤ文明は、今日おそらく世界で最も研究されている古代文明の一つでしょう。その研究者は、メキシコやグアテマラなどマヤ文明が栄えた地域の研究者をはじめ、米国やヨーロッパ、最近では日本の学者によって行われています。今回のシンポジウムには、アメリカ、フランス、ドイツ、デンマーク、ポーランド、スペイン、メキシコ、グアテマラ、そして日本のマヤ研究の第一線で活躍している25名もの著名な研究者たちが参加します。これだけの規模でマヤ文明に関する専門的なシンポジウムが開催されるのは、わが国では初めてのことであり、古都京都での活発な議論が期待されます。
【日時】 2017年 11月11日(土) 17:00~20:00
【会場】 立教大学池袋キャンパス11号館2階A203教室
【入場】 無料・予約不要
■上映会 17:00~
『キューバ・センチメンタル』 監督・撮影・編集:田沼幸子
■講演会 18:30~
「現代キューバにおける友情と家族:日常生活の人類学的考察」
【講師】田沼 幸子 氏(首都大学東京大学院人文科学研究科准教授)
【司会】林 みどり(立教大学文学部教授、ラテンアメリカ研究所所長)
【詳細】下記URLをご参照ください。
http://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/ilas/
【日時】2017年11月11日(土)19:00開演(18:40開場、休憩時間あり)
【場所】成城ホール(世田谷区成城6-2-1) TEL: 03-3482-1313
【入場料】3800円(全席自由・前売制)
http://www.seijo-hibiki.jp/
【詳細チラシ】(PDF) こちらをクリック