在日メキシコ大使館より、メキシコを代表する若手写真家の一人でありドローン写真で世界的に知られるサンティアゴ・アラウの作品展示会『空から旅するメキシコ』開催のご案内を申し上げます。
今年5月までメキシコシティのサン・イルデフォンソン美術館にて公開された展示会に続き開催される本展では、上空から捉えた非常に素晴らしいメキシコの景色をお楽しみいただけます。
2021年7月21日から8月3日までの期間、午前11時から午後7時まで池袋の東京芸術劇場(池袋駅2B出口直結)B1アトリエイーストにて開催致します。(入場無料)
感染症対策としてマスクの着用をはじめ、ソーシャルディスタンスの確保をお願いしております。
劇場までお越しいただくことが難しい場合、大使館のデジタルギャラリーでも作品をご覧いただけます。
https://www.kunstmatrix.com/en/embamexjp
皆さまのご来場をお待ちしております。
お問い合せ先:
在日メキシコ大使館
Sección Cultural 文化部
Embajada de México en Japón
在日メキシコ合衆国大使館
100-0014 東京都千代田区永田町2-15-1
culturalembjap@sre.gob.mx
在日メキシコ大使館より、メキシコを代表する若手写真家の一人でありドローン写真で世界的に知られるサンティアゴ・アラウの作品展示会『空から旅するメキシコ』開催のご案内を申し上げます。
今年5月までメキシコシティのサン・イルデフォンソン美術館にて公開された展示会に続き開催される本展では、上空から捉えた非常に素晴らしいメキシコの景色をお楽しみいただけます。
2021年7月21日から8月3日までの期間、午前11時から午後7時まで池袋の東京芸術劇場(池袋駅2B出口直結)B1アトリエイーストにて開催致します。(入場無料)
感染症対策としてマスクの着用をはじめ、ソーシャルディスタンスの確保をお願いしております。
劇場までお越しいただくことが難しい場合、大使館のデジタルギャラリーでも作品をご覧いただけます。
https://www.kunstmatrix.com/en/embamexjp
皆さまのご来場をお待ちしております。
お問い合せ先:
在日メキシコ大使館
Sección Cultural 文化部
Embajada de México en Japón
在日メキシコ合衆国大使館
100-0014 東京都千代田区永田町2-15-1
culturalembjap@sre.gob.mx
<コロンビア大使館よりのご案内>
コロンビア大使館では、東京2020を応援するために2021年7月23日(金)~9月5日(日)の期間中、コロンビアのプレゼントがもらえる2つのキャンペーンを実施いたします。
キャンペーンは『スタンプラリー(001PNG)』と『オンラインクイズ(002PNG)』2つのアクティビティから構成されてており、それぞれコロンビア特産品や、往復航空券が抽選で当たるという豪華景品が用意されています。
オリンピック・パラリンピックの期間中、選手たちを応援しながら、南米大陸の入口にあるコロンビアの文化・風景・食の魅力を感じて頂くことを趣旨としています。
各イベントの詳細を添付のリリース(PDF)に明記させていただきました。
ご多忙とは存じますが、東京2020の期間中に是非多くの方にこのキャンペーンにご参加いただき、コロンビアをより身近に感じて頂けるきっかけとして頂ければ幸甚です。
<オンラインスタンプラリー>:https://www.stamprally.net/ymtnwpnazsybfkf
<オンラインクイズ キャンペーン応募サイト>:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekc3TJtY2UaYVVl7BcIRtdBZwz3hoKv4uoCBd6QjK39YcLaA/viewform
<問合せ先>
FDI & Tourism Advisor, Commercial Section / Embassy of Colombia
コロンビア大使館通商部, 外国直接投資・観光担当
1-9-10 Roppongi, Minato-ku, Tokyo 106-0032 Sengokuyama Mori Tower 26F
Tel: 03-5575-5970 Ex.11 Fax: 03-5575-5972
Email:japan@procolombia.co
<チラシPDF>
コロンビアの魅力発見!キャンペーン案内:コロンビアのプレゼント(特産品・往復航空券)がもらえる2つのキャンペーン[PDF]
OKINAWA To 沖縄 ビジネスセミナー ~ボリビアのオキナワから沖縄へ~
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南米ボリビアにある沖縄県出身者の開拓地「オキナワ移住地」。2021年1月、
オキナワで生産された大豆が入植後67年の歴史で初めて沖縄県に輸出されました。
JICAは、ボリビアと沖縄県の更なる経済交流の活性化を目指して、今後の展開や
現地情報、企業事例等をご紹介するビジネスセミナーを開催します。
南米の日系社会・沖縄県系人とのビジネスに関心のある方はこの機会にぜひご参加ください!
◆開催日時:7月30日(金)9:00~11:00
◆開催方法:オンライン(Zoom)
◆参加費:無料
◆主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
◆共催:ジェトロ沖縄
◆後援:沖縄県、沖縄ボリビア協会、WUB沖縄、沖縄県商工会議所連合会、 沖縄県商工会連合会
◆詳細はこちら↓↓
https://www.jica.go.jp/okinawa/event/2021/ku57pq00000mlezv-att/ku57pq00000mlf0u.pdf
【お申込みはこちら】申込締切7月29日(木)
https://zoom.us/webinar/register/WN_K_BsMx75R8Gtkfb9E1h4Kw
【お問い合わせ先】
独立行政法人国際協力機構(JICA)沖縄センター
市民参加協力課(担当:上原、柳詰)
E-mail:jicaoic-psp@jica.go.jp
TEL:098-876-6000
ペルー映画『名もなき歌』7月31日(土)公開
原題:Canción sin nombre
監督:メリーナ・レオン
キャスト:パメラ・メンドーサ、トミー・パラッガ、ルシオ・ロハス、マイコル・エルナンデス ほか
製作:2019年ペルー、スペイン、アメリカ合作
配給:シマフィルム、アーク・フィルムズ、インターフィルム
7月31日(土)より渋谷ユーロスペースほかで公開
http://namonaki.arc-films.co.jp/
1988年、政情不安に揺れる南米ペルー。貧しい生活を送る先住民の女性、20才のヘオルヒナは、妊婦に無償医療を提供する財団の存在を知り、首都リマの小さなクリニックを受診する。数日後、陣痛が始まり、再度クリニックを訪れたへオルヒナは、無事女児を出産。しかし、その手に一度も我が子を抱くこともなく院外へ閉め出され、娘は何者かに奪い去られてしまう。夫と共に警察や裁判所に訴え出るが、有権者番号を持たない夫婦は取り合ってもらえない。新聞社に押しかけ、泣きながら窮状を訴えるヘオルヒナから事情を聞いた記者ペドロは、事件を追って、権力の背後に見え隠れする国際的な乳児売買組織の闇へと足を踏み入れるが―。
実際に起きた事件を基に作られたこの作品は、ペルー出身の女性監督メリーナ・レオンの長編デビュー作。2019年カンヌ国際映画祭・監督週間で注目を集め、以来世界十数ヶ国の映画祭において作品賞他32部門で受賞。2020年アカデミー賞・国際長編映画部門ではペルー代表に選ばれた。
赤ん坊を奪われた母親の悲哀と絶望、そして孤独な新聞記者が内に秘めた苦悩と使命感を描いたこの作品は、貧困と格差、人身売買、民族差別とジェンダー差別、全体主義とテロリズムといった社会問題をも浮き彫りにし、それらが今の時代においても何ら変わっていないことを静かに提示してみせた野心作だ。
8月3日はブラジルは「カポエィリスタの日」です。
この日を記念して、カポエイラヘジォナウの創始者メストレ・ビンバのドキュメンタリー映画「カポエイライルミナーダ」を上映します。初の日本語字幕でご覧いただけます。
オンライン上映日時: 8月3日(火) 20:00~
8月8日(日) 20:00~
料金:1,000円
https://ruarruda.com/capoeirailuminada/
予告動画: https://vimeo.com/58534268
視聴お申し込み:
1. 本上映はオンラインで行います。ご自宅や、オンラインで繋がっているご自身の画面で、Vimeoという配信サイトを通じてご覧いただくことになります。
2. 申し込みはPeatixというイベントポータルサイトから申し込みをしていただくことになります。
登録が必要ですが、登録は無料です。
Peatixサイトに入ると、当日参加(入場)するためのURLが掲載されており、映画を見ることができる、という順序になっています。
8月3日の回: https://capoeirailuminada0803.peatix.com/
8月8日の回: https://capoeirailuminada0808.peatix.com/
監督:ルイスフェルナンドゴラルチ
製作:ルーメンプロダクション
翻訳:鈴木湖太郎(アバダカポエイラ東京)
後援:駐日ブラジル大使館
企画・運営:UniLibre
(公開2005年8月10日、上映時間78分)
解説:
本作は、1900年代前半にブラジルで活躍した歴史的カポエイラマスターの一人、メストレビンバ(本名:マノエウドスヘイスマシャード1899-1974)を追ったドキュメンタリー作品です。
元奴隷の息子として生まれ、文字の読み書きができなかったにもかかわらず、死後バイーア州立大学から名誉学位の称号を授与されたビンバとは一体どんな人物だったのでしょう。
ビンバは当時まだ非合法だったカポエイラの指導方法を整え「カポエイラ・ヘジォナウ」というスタイルを確立し、多くの人に門戸を開きました。時に自らリングに上がり、護身術としてのカポエイラの実用性を世の中に知らしめ、時のブラジル大統領の前でカポエイラを披露し、カポエイラの社会的地位向上をもたらしたことで有名です。
ビンバの功績によってカポエイラは世界に広がり、現在日本にも40を超えるグループが活動するほどに拡がっています。
メストレデカーニオをはじめ、メストレ・イタポァン、メストレアコルデォン、メストレカミーザら、ビンバの教えを受け、共に生きた人々の言葉で綴られたドキュメンタリー。彼が活躍した1930年代のブラジルの黒人運動、歴史背景を、カポエイラ研究者たちと共に紐解きながら、初の日本語字幕で、カポエイラヘジォナウに触れてみましょう。
お問合せ: 080-6742-8604
info@ruarruda.com
https://www.ruarruda.com
(担当:脇)
農林水産省では中南米日系農業者等との連携交流・ビジネス創出事業を実施しており、中南米諸国(※)の日系農業者と日本企業のビジネス交流を進めています。
世界の農業を牽引する中南米には農業・食産業分野に大きなポテンシャルがあり、210万人の日系社会の存在は日本企業の中南米市場展開への足掛かりになります。
現地での日本の農業分野の技術・商品への期待は高く、さらに健康食品として日本食が注目されています。
中南米日系農業者とのビジネスにご関心がある方は、ぜひご応募ください。
【オンライン商談会の案内】
〇時期:2021年10月20日(水)~22日(金) 午前8時~ 【予備日:10月27日(水)~29日(金)】
〇対象:中南米でのビジネスに関心を有する農業·食産業の日本企業
〇対象国:中南米諸国(※)
〇内容:中南米日系農業者とのオンライン商談会(企業紹介・現地ニーズ調査、中南米へのビジネス展開検討)
〇応募:2021年9月8日(水)正午まで
応募ウェブサイト⇒ http://www.nikkeiagri.jp
〇選考:応募企業多数の場合選考あり。9月17日(金)17時までに連絡予定
〇事務局:中央開発株式会社 グローバルセンター
Tel:050‐3199‐1712
E-Mail:nikkeiagri@ckcnet.co.jp
※ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、メキシコ、ドミニカ共和国、ウルグアイなど
<詳細はウェブサイト・PDFをご覧ください→>
Web: http://www.nikkeiagri.jp/
PDF: 中南米との農業・食産業オンライン商談会2021.10[PDF]
原題:La Odisea de los Giles
監督・脚本:セバスティアン・ボレンステイン
原作・脚本:エドゥアルド・サチェリ『瞳の奥の秘密』
出演:リカルド・ダリン、ルイス・ブランドーニ、チノ・ダリン、ベロニカ・ジナス他
配給:ギャガ
後援:アルゼンチン共和国大使館
協力:インスティトゥト・セルバンテス東京
2019年/アルゼンチン/スペイン語/116分/字幕翻訳:原田りえ
8月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国順次公開
公式サイト:https://gaga.ne.jp/asuniwarae/
©2019 CAPITAL INTELECTUAL S.A./KENYA FILMS/MOD Pictures S.L.
2001年、アルゼンチン。隣人達との温かな繋がりが残る寂れた小さな田舎町。放置されていた農業施設を共同で復活させるため、元サッカー選手のフェルミンら住民たちは貯金を出し合うことに。しかし現金を銀行に預けた翌日、金融危機で預金は凍結。しかも、この状況を悪用した銀行と弁護士に騙し取られて無一文となり、絶望のどん底へ。 だが嘆いていたって始まらない! 盗まれた財産を奪還して暮らしと夢を勝ち獲るべく、庶民軍団の奇想天外なリベンジ作戦が始まった!
本作は、実際に起きた2001年のアルゼンチン金融危機<債務不履行(デフォルト)>を背景に、『瞳の奥の秘密』(09)の名優リカルド・ダリンらアルゼンチンの実力派俳優が集結し、人生最大の危機にも“やられっ放し”ではいられない気概をもった住民たちを個性豊かに体現している。
2019年製作のアルゼンチン映画(洋画以外)のトップ興行収入・動員人数を記録。2019年トロント国際映画祭、サン・セバスティアン国際映画祭に出品され、「小さな町の人々によるアルゼンチン版“オーシャンズ11”誕生」(Variety)、「最後まで目が離せない驚きと楽しさ!」(Hollywood Reporter) と絶賛された。
絶望から這い上がった住民たちのリベンジ大作戦が見どころの涙と笑いに溢れたヒューマンコメディ。
<コロンビア大使館よりのご案内>
コロンビア大使館では、東京2020を応援するために2021年7月23日(金)~9月5日(日)の期間中、コロンビアのプレゼントがもらえる2つのキャンペーンを実施いたします。
キャンペーンは『スタンプラリー(001PNG)』と『オンラインクイズ(002PNG)』2つのアクティビティから構成されてており、それぞれコロンビア特産品や、往復航空券が抽選で当たるという豪華景品が用意されています。
オリンピック・パラリンピックの期間中、選手たちを応援しながら、南米大陸の入口にあるコロンビアの文化・風景・食の魅力を感じて頂くことを趣旨としています。
各イベントの詳細を添付のリリース(PDF)に明記させていただきました。
ご多忙とは存じますが、東京2020の期間中に是非多くの方にこのキャンペーンにご参加いただき、コロンビアをより身近に感じて頂けるきっかけとして頂ければ幸甚です。
<オンラインスタンプラリー>:https://www.stamprally.net/ymtnwpnazsybfkf
<オンラインクイズ キャンペーン応募サイト>:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSekc3TJtY2UaYVVl7BcIRtdBZwz3hoKv4uoCBd6QjK39YcLaA/viewform
<問合せ先>
FDI & Tourism Advisor, Commercial Section / Embassy of Colombia
コロンビア大使館通商部, 外国直接投資・観光担当
1-9-10 Roppongi, Minato-ku, Tokyo 106-0032 Sengokuyama Mori Tower 26F
Tel: 03-5575-5970 Ex.11 Fax: 03-5575-5972
Email:japan@procolombia.co
<チラシPDF>
コロンビアの魅力発見!キャンペーン案内:コロンビアのプレゼント(特産品・往復航空券)がもらえる2つのキャンペーン[PDF]
8月3日はブラジルは「カポエィリスタの日」です。
この日を記念して、カポエイラヘジォナウの創始者メストレ・ビンバのドキュメンタリー映画「カポエイライルミナーダ」を上映します。初の日本語字幕でご覧いただけます。
オンライン上映日時: 8月3日(火) 20:00~
8月8日(日) 20:00~
料金:1,000円
https://ruarruda.com/capoeirailuminada/
予告動画: https://vimeo.com/58534268
視聴お申し込み:
1. 本上映はオンラインで行います。ご自宅や、オンラインで繋がっているご自身の画面で、Vimeoという配信サイトを通じてご覧いただくことになります。
2. 申し込みはPeatixというイベントポータルサイトから申し込みをしていただくことになります。
登録が必要ですが、登録は無料です。
Peatixサイトに入ると、当日参加(入場)するためのURLが掲載されており、映画を見ることができる、という順序になっています。
8月3日の回: https://capoeirailuminada0803.peatix.com/
8月8日の回: https://capoeirailuminada0808.peatix.com/
監督:ルイスフェルナンドゴラルチ
製作:ルーメンプロダクション
翻訳:鈴木湖太郎(アバダカポエイラ東京)
後援:駐日ブラジル大使館
企画・運営:UniLibre
(公開2005年8月10日、上映時間78分)
解説:
本作は、1900年代前半にブラジルで活躍した歴史的カポエイラマスターの一人、メストレビンバ(本名:マノエウドスヘイスマシャード1899-1974)を追ったドキュメンタリー作品です。
元奴隷の息子として生まれ、文字の読み書きができなかったにもかかわらず、死後バイーア州立大学から名誉学位の称号を授与されたビンバとは一体どんな人物だったのでしょう。
ビンバは当時まだ非合法だったカポエイラの指導方法を整え「カポエイラ・ヘジォナウ」というスタイルを確立し、多くの人に門戸を開きました。時に自らリングに上がり、護身術としてのカポエイラの実用性を世の中に知らしめ、時のブラジル大統領の前でカポエイラを披露し、カポエイラの社会的地位向上をもたらしたことで有名です。
ビンバの功績によってカポエイラは世界に広がり、現在日本にも40を超えるグループが活動するほどに拡がっています。
メストレデカーニオをはじめ、メストレ・イタポァン、メストレアコルデォン、メストレカミーザら、ビンバの教えを受け、共に生きた人々の言葉で綴られたドキュメンタリー。彼が活躍した1930年代のブラジルの黒人運動、歴史背景を、カポエイラ研究者たちと共に紐解きながら、初の日本語字幕で、カポエイラヘジォナウに触れてみましょう。
お問合せ: 080-6742-8604
info@ruarruda.com
https://www.ruarruda.com
(担当:脇)
撮影・編集・監督:松林要樹
カラーコレクション:中谷駿吾 (ムーリンプロダクション) 整音:川上拓也
取材協力:ブラジル沖縄県人会 サントス日本人会
製作:玄要社
配給:東風
日本/2020年/90分/英題:OKINAWA/SANTOS
8月7日よりイメージフォーラムほかで全国公開
https://okinawa-santos.jp/
第二次世界大戦前夜から戦中のブラジル。高まるナショナリズムを背景にヴァルガス独裁政権は、約20万人の日系移民に対し、日本語新聞の廃刊、日本語学校の閉鎖、公の場での日本語の使用禁止などを命じた。そして1943年7月8日、事件は起きる。南東部の港町サントスで暮らす日系とドイツ系の移民に、24時間以内の退去命令が下された。家財や土地を残したまま、ある者は収容所へ送られ、ある者は家族と生き別れ、コミュニティは離散した。しかし戦後70年以上にわたり、「日系移民強制退去事件」は長らくタブーとされ、この悲惨な出来事がブラジルの日系人社会で公に語られることはなかった。なぜ人々は口を閉ざし続けてきたのか? いったい何が起きていたのか?
この歴史の深い闇に挑むのは、『花と兵隊』で戦後もタイ・ビルマに留まった「未帰還兵」たちの今に迫ったドキュメンタリー映画監督の松林要樹。発見された「名簿」から、強制退去させられた日系585世帯の6割が沖縄からの移民だった事実に注目した松林は、ブラジル沖縄県人会の協力を得て、生存者たちを訪ね、日本とブラジル、大和と沖縄の間に埋もれた史実を明らかにしていく。異国で知られざる「戦争」と「戦後」を生き抜き、晩年を迎えた人々の証言。彼らが自らの人生を語る言葉は、ヘイトクライムや難民問題など、今まさに共に生きることの難しさに直面している私たちに道しるべのように響く。
農林水産省では中南米日系農業者等との連携交流・ビジネス創出事業を実施しており、中南米諸国(※)の日系農業者と日本企業のビジネス交流を進めています。
世界の農業を牽引する中南米には農業・食産業分野に大きなポテンシャルがあり、210万人の日系社会の存在は日本企業の中南米市場展開への足掛かりになります。
現地での日本の農業分野の技術・商品への期待は高く、さらに健康食品として日本食が注目されています。
中南米日系農業者とのビジネスにご関心がある方は、ぜひご応募ください。
【オンライン商談会の案内】
〇時期:2021年10月20日(水)~22日(金) 午前8時~ 【予備日:10月27日(水)~29日(金)】
〇対象:中南米でのビジネスに関心を有する農業·食産業の日本企業
〇対象国:中南米諸国(※)
〇内容:中南米日系農業者とのオンライン商談会(企業紹介・現地ニーズ調査、中南米へのビジネス展開検討)
〇応募:2021年9月8日(水)正午まで
応募ウェブサイト⇒ http://www.nikkeiagri.jp
〇選考:応募企業多数の場合選考あり。9月17日(金)17時までに連絡予定
〇事務局:中央開発株式会社 グローバルセンター
Tel:050‐3199‐1712
E-Mail:nikkeiagri@ckcnet.co.jp
※ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルー、コロンビア、メキシコ、ドミニカ共和国、ウルグアイなど
<詳細はウェブサイト・PDFをご覧ください→>
Web: http://www.nikkeiagri.jp/
PDF: 中南米との農業・食産業オンライン商談会2021.10[PDF]